ミーコさんちにおじゃましたときの記事がまだ書けそうにありません。少しお待ちください。
昨夜は自分の通院。妹が私に付き添ってくれたのですが、付き添い人はカウンセリングルームには入れないらしく、かわいそうに1時間も外で待たせてしまいました。病院を出たあと、妹婿のたかも合流し、みんなでカンボジア料理屋へ。妹が食べたいと言ったのです。
はじめて食べたカンボジア料理。おいしかった。楽しい気分で電車に揺られ、妹んちへ。
「あら 来たの?」
ツンデレの福は11年前に私が保護した猫。妹の家族としてのんびり生きています。まめ(私が保護した成犬)の顔も見て、ほっこり気分で帰宅。
703号室にはすでにチチがいて、ナナとリルの散歩を終わらせてくれていました。
ナナ、あまぱん、さぶの皮下点滴をチチといっしょにやり、お風呂に入り、のんびりモードに。疲れちゃったから、ブログの更新もメールのチェックも断念。まぶたが落ちるまでDVDでも流してゆったり過ごす予定だったのです。
ウトウトしていたら突然激しい嘔吐の気配と音。見るとべべが大量の水を吐きだしていました。
所在なく家中を歩きまわり、一口飲んでは飲んだ分を吐く。呼吸も荒い。ふらついてる。
水を取りあげ、30分くらい様子を見ていたのですが、心配でどうにもなりません。
夜間緊急対応できる病院に電話。当直の先生にべべの様子を伝え、診察へ連れて行くことに。支度しているとべべがじゃっかん復活の兆しを見せてくれたのですが、腹部の腫れが気になるし、「行かなかった」ことで後悔をしたくなかったので予定通り家を出ました。
チチは面倒がったので、ひとりで行きました(翌日、説教しました)。
診察、腹部レントゲン、エコー、各種薬の注射および皮下点滴。病名を詳しく説明するために現在飲んでいる薬を持っていきました。すごく有能な先生に対応してもらえたと思います。感謝。
余談ですが、私は状況に合わせ3つの動物病院にお世話になっています。
①ホームドクター(大巻先生の病院/MOMOペットクリニック)
②高度医療設備の整った大学病院(東京大学附属動物医療センター)
③夜間対応もしてくれるまあまあ大きな病院(梅島動物病院)
今回は③を選択。
深夜3時半。いつも混み合っている待合室がべべの貸し切り状態になっています。
べべは私が懸念していたとおり、「胃拡張」でした。胃捻転か胃拡張なら命に関わるから病院へ即駆け込まなければと案じていたのです。
胃捻転も胃拡張も痛みや苦しみが強いといわれています。小さい体でよく耐えたね。
エコー検査の結果、胃の内部の悪性腫瘍はすでに4cm以上に膨れあがっており、通過障害が起きているとの所見でした。つまり前よりもさらに食べものがうまく腸へと流れていないのです。通過障害の程度を知るために、造影剤を飲ませました。
今夜7時に大巻先生の病院の予約が取れたので、再度レントゲンを撮り、昨夜飲ませた造影剤が今、体のどの位置にあるのか確認してもらおうと考えています。
帰りの車の中でちんまり座っているべべを横目に眺めていたら、たまらなく愛おしさがこみ上げてきました。重篤な病気を患っているのに、べべね、体重が減っていなかったのです。
いっしょうけんめい食べてくれた証ですね。ほんとうにえらい。
私はべべを守る盾になれているでしょうか? ならなきゃいけないのに、ちゃんとやれているか正直不安です。今夜のべべの通院には卒業前の保護猫ジョイも連れて行く予定。
すんなり洗濯ネットに入れられるかな?
703号室に移動するおちびさんたちはミルクボランティアのうめももさくらさんが病院へ連れて行き、しっかりケアをつづけてくださっています。おいおいこちらでも近況をお知らせしますね。
べべ、今日も病院がんばろう。
生きていてくれてありがとう。
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