日那乃さん(きなもん)、正式譲渡おめでとう!

皆さまこんばんは。舌の抜糸を終えた私は、翼が生え変わったかのような日々を送っています。

 

 

昨夜は、妹家に泊まりに行って、私が夕飯を作って、みんなで食べました。

 

 

妹家の、御年22歳の福ちゃんを添えて(21年前に私が保護した女の子)

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そして、週末は、仕事の合間に、いろいろな方面のお友だちに会うこともできたのです。

 

 

ごはんがおいしいって、ありがたいですね。

 

 

女子高時代の友だちと、新宿で待ち合わせて、3人で朝活した日のメニュー

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33年前からの仲よしたちです。朝カフェ、早めのランチをして、13時半には解散!

 

 

ワイワイ楽しめたし、仕事にも余裕で間に合ったしで、最高でした。

 

 

新大久保の焼肉屋さんにも、10代の頃からの旧友のまなみちゃんと行きました。

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私が仕事を紹介したお礼ということで、ステキなハンドクリームをいただいてしまいました。

 

 

ウッド系の香りに癒され、うっとりしております。まなみちゃん、ありがとう!

 

 

お友だちのみほりん、みいさんともランチデートしましたよ。母の店の台湾タケノコが目的です。

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ふたりに会えて、母も嬉しそうだったな。みほりん、みいさん、ありがとう♪

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と、こんな感じで、数日間、遊び歩いた私ですが、仕事や家事もそれなりにがんばっています。

 

 

次の目標は、703号室の保護猫たちのご縁探しをすること!

 

 

完全に馴れた「てるちゃん」と、人馴れがあと少しの「デリーくん」が控えています。

 

 

まずは近日中に、いいアピール写真を撮りたいなあ。働きながら、遊びながら、お子たちとのんびりしながら、のスローペースですが、皆さまに応援してもらえたら幸いです。

 

 

そうそう♪

 

 

我が家のお子の写真もちょこっとね。お子を代表して、イヌの笑平に登場してもらいましょう。

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じゃーん! 保護猫の里親さんのお知り合いの方に、着払いで、新品のカッコいいカートをお譲りいただきました。どうもありがとうございます。笑平が使わせてもらっています。

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カートに乗せて、カート半分、徒歩半分の、長いお散歩へ行きました。

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かわいいでしょう?

 

 

親バカながら、笑平の画像をニマニマと眺めてしまいます。

 

 

来月、笑平を連れてお出かけをするので、新しいカートが大活躍しそうですね。

 

 

最後に、大吉報を皆さまにお届けさせてください。

 

 

長期トライアル中だった、保護猫きなもん改め、日那乃さんが正式譲渡になりました。

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里親さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

先日、大量のちゅーるもごちそうさまでした。保護猫たちが喜んで食べています。

 

 

日那乃さんは、人馴れが不十分だったので、実際の生活は、「大変」の連続だったでしょう。

 

 

なのに、いつもやさしくて、クスっと笑えるあたたかい文面で、日那乃さんの近況をお知らせくださった里親さん。先住の琥珀くんがいるので、念のため、私の提案で「トライアル」を設けていたものの、里親さんの気持ちは、はじめから揺らがず、不変のままでした。

 

 

……いや、人間なので、もしかすると、「揺らがず」は、ちがうかもしれません。

 

 

けれど、「振り子」をも包み込む大きな懐をお持ちの方なのです。

 

 

悩みや葛藤が、微塵もない人などいないでしょう。

 

 

要は、それを上回る覚悟と愛情があるかどうかだと思います。

 

 

よかったね、日那乃さん^^

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※本日の写真はすべて、里親さんの提供です。

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先住のイケメン琥珀くんとの距離も、縮まっています。

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琥珀くん、ありがとう。美しいブルーアイが、天国のさぶのようで、胸がきゅんとします。

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日那乃さんは、もう、家の中をフリーに過ごしているのですよ。

 

 

猫ファーストの快適な室内を、あちこち探検しながら生活しています。

 

 

なんと、ご夫婦で日那乃さんの爪切りもできたという。私は、日那乃さんのキャラや俊敏な動き方を知っているので、ただただ、驚きました。すごすぎます。日那乃さんの爪切りができるということは、当然、いざというときの通院や、同行避難もできるということなので、私はますます安心です。

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日那乃さん、改めて、おめでとう♡

 

 

里親さんは、日那乃さんの譲渡の際にプレゼントした、「日那乃のトールペイント」を作ってくれたみいさんと仲よしになり、みいさんといっしょにランチへ行ったり、おふたりで、ウオーキングなどもしているそうです。ふふ。今度、私も混ぜてもらう予定です(笑)。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

舌の抜糸後は、テンション高めで生きています。

 

 

今からお気に入りの小説を読みながら、保護猫てるちゃんとデリーと遊ぶ予定です。

 

 

ではごきげんよう。皆さまもご自愛くださいね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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にんじんスティックのタタリ

皆さまこんにちは。ブログを更新したいと思いつつ、時間がありませんでした。

 

 

ゴールデンウイークの終盤の本日ですが、奇跡的に隙間ができて、やりたかったことを実現できたのです。うちの笑平を、トリミングに出すという悲願も達成しました(笑)。

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トリミングサロンで、皮膚の状態がよくなったとほめられた笑平です。

 

 

カットはひさびさでしたが、皮膚病の治療は怠らずにやっていますよ!

 

 

事務仕事や、車検の見積もりにも行けたし、スーパーで買い物も済ませました。

 

 

あとは、最近のできごとを、ブログでツラツラと書いていきますかね。

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前回の通院のあと一週間くらいは、殻に閉じこもってしまった保護猫てるですが……

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また、めちゃくちゃ甘えん坊娘に変身してくれています。

 

 

てるが私に開いてくれた心を、私はしっかりと抱きしめていきたいです。

 

 

寝室をシェアする、素敵なルームメイトですからね。

 

 

保護猫デリーも元気に過ごしています。

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デリーは半日ケージ、半日フリーにしています。

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人馴れが完全になったら、フリーにするつもりですが、デリーもなかなか手ごわいのですよ。

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デリーは、ちゃみが好きなので、ちゃみとの時間を設けるようにしています。

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(さぶと比べると)ちゃみは保護猫に塩対応ですが、ちゃみの存在はありがたいですよ。

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デリー、がんばろうね!

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そうそう。デリーは先月、去勢手術を終えています。ウイルス検査もしました(結果、マイナス)。ワクチンは日を改めて、ということだったので、今月中に行ってきます。

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外猫時代のデリー

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外の写真はすべて、面倒を見てくださっていたお方が撮影したもの

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イケメンですね。

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この頃と生活が変わって、まだ戸惑いを感じていると思います。

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すんなり馴染んでくれるお子もいれば、そうではないお子もいる。

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でも、デリーなりに、日々変化し、遊んだり、くつろいだりしています。

 

 

足を投げ出して眠るし、食欲旺盛なので、皆さまご安心ください。

 

 

最後に、人間の私の近況を、ふたつほど!

 

 

少し前の話なってしまいますが、私は、パジャマの上がなくなったことに気づき、慌てました。

 

 

だってGUで買ったばかりの、お気に入りだったのですよ。

 

 

【下はあるのに、上は家のどこにもない。あ、そうだ。上は確か、洗濯に出したんだ。チチが干したか? マズい。チチが干したとすると、風に飛ばされた可能性が出てくる。なぜなら、私は室内干し派だけど、チチは、過去に何度か、強風に洗濯物が飛ばされたバルコニーに、平気で洗濯物を干すから。じゃあ、もう、アレとはサヨウナラか。買ってからそんなに経たないのに、ふわふわ、モコモコで着心地抜群なのに、サヨナラか。あ、待って? 下だけが残ってしまった。胸が痛すぎるから、いっそ下も処分して、はじめからあのパジャマとは出会わなかったと思うことにするか……】

 

 

落とし物やなくし物をすると、引っ張られてしまう性格の私は、たとえそれが、資産価値の低いものだったとしても、永遠にメソメソしてしまいます。いかん。いけません。

 

 

……悶々としながら、車で近所を通っていたときのこと、私の視界の隅に、見覚えのある「えんじ色の塊」が、ふと飛び込んできたのです。え、え? もしかして、あれは?

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ああ、神さま、ありがとうございます。

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まちがいありません。

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「上」です。

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車を安全な場所に停車したのち、全力疾走で駆け寄って、左胸の♡マークを確かめました。

 

 

私のパジャマでした。

 

 

あり得ないほど汚くなっていたのですが、いいのいいの。洗えば済むから。

 

 

上も下も揃いました。私は頭がスッキリとクリアになり、妙な万能感に浸ってしまいました。

 

 

快感です。

 

 

ふたつ目は、「痛かったこと」。実は、今も痛みと違和感に苛まれています。

 

 

703号室で夕飯を食べていた私は、自分の舌を思いっきり噛んでしまいました。

 

 

どれ位かと申しますと……ネットでググりまくって止血を試みても、一時間以上も血が止まらず、あまりにも血が出るので、ついには夜間の救急外来にお世話になった位、です。

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そして、4針縫われました。

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(夜間対応してくださった医療従事者の皆さまに感謝いたします)

 

 

舌を縫われた経験がおありの方は、共鳴してくださると思うのですが、糸があると、食べづらいですね。ごはんを楽しみに生きている私にとって、かなりキツい日々がつづいています。

 

 

皆さまも、お気をつけくださいね。

 

 

特に、にんじんスティックを召し上がる際は、勢いよく噛みすぎないことをおススメします。

 

 

では、皆さまごきげんよう♪

 

 

LOVE

 

 

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ゆるちゃみ♡

皆さまこんばんは。今日はお仕事がひとつだけだったので、保護猫きなもんの卒業前検診へ行ってきたのです。内容や結果は、近日中にブログにまとめますね。きなもんは、健康体でしたのでご安心ください。保護猫たちについて、皆さまにお伝えしたいこと、アップしたいことがたくさんあります。

 

 

でも、更新に時間がかかりそうなので、本日はうちのお子の話題でいきますね。

 

 

私、今夜は無性にタイのパッタイが食べたくて、パッタイが食べたくて狂いそうなので、チチと近所のタイ料理へ行こうとしているのです。よって、ノータイムなのですよ。

 

 

仕事の打ち合わせの準備等もあって、バタバタもしています。

 

 

だから、撮り溜めた「ゆるちゃみ」でサクッといきますね。

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エコー検査の結果、結石予備軍であると判明したちゃみちゃん

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尿路結石のお子たちの専用フードを食べさせなくてはいけないのですが、苦戦しています。

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先日ポチッた↑ フードは、ほぼ食べません。もう、どうしたらいいのー?

 

 

ロイカナのユリナリも、ヒルズの結石用のシリーズもプイ。仕方なく、あれこれ混ぜて、やっと少し食べる、という感じです。しかし、あれこれ混ぜている時点で、「それは、果たして、専用フードを食べているといえるのか?」問題に直面しています。猫飼いあるある、ですよね?

 

 

持病のてんかんもあり、ちゃみはなかなか手がかかります。

 

 

けれど、いっぽうで、めっちゃくちゃかわいい、癒しの天使でもあるのです。

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Xにも載せたけれど、深夜のひとコマ

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ゆるっ……

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これね、「一瞬のできごと」なんかではないのです。ずっとこのまま静止してますからね。

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別の日に撮ったちゃみ

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もはやベッドを使う意味、ある?

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リビングの真ん中に置いてあるベッドがお気に入りなのは、近くにヒーターがあるから♡

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ちゃみはあたたかい場所が大好きなのです。

 

 

そこで我が家は、夏以外は、だいたいヒーターをつけているという。

 

 

電気代も気になるところですが、ぬくぬくと健やかでいてもらいたいですものね。

 

 

昨日はいちおう、おさまっていました。後ろ足がなんとも言えないね(笑)。

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なんかの「貝」みたいでおもしろいです。

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ちゃみ、毎日お薬がんばって本当にえらいね。ずっと元気でいてもらいたいな。

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すずらんもまんまるに過ごしています。

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すずはカメラが嫌いすぎるので、写真が少ないのが残念です。

 

 

これを書いている私の1メートル横で、すずは「立寝(立ったまま熟睡している)」中です。

 

 

ウソだと思うでしょ? 本当なの!

 

 

すずは愛らしい女の子ですよ。落ち着いたら「すずらん特集」もやりたいです。

 

 

最後に、最近の私の写真でも勝手に載せておきますね。

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ふふ。三越デパートを彷彿とさせる推しスカートは、妹からのおさがりです。

 

 

妹が10年以上前に買ったものを、私が喜んで履いています。

 

 

とはいっても、私も実際には履く機会がほとんどありません。

 

 

ふだんはワークマンかユニクロ、またはGUの仕事着を着ているのです。

 

 

ですが、先日、高校時代のお友だちとごはんを食べる機会があって、ひさびさに履いてみたのです。

 

 

ちなみに、上に着ている黒いニットは、ユニクロでございます。

 

 

スカートを履いただけなのに、あら不思議、なぜか妙にワクワクしました。

 

 

猫も大事、イヌも大事、仕事も大事……そして、オシャレも大事にしなくては、と思った40代のプロでした。皆さまも、皆さまに合う素敵な装いで、イキイキと輝いてくださいね。

 

 

さて、そろそろパッタイを食べに行く支度をします。

 

 

ビールを飲みたいので、バスで行きますよ。

 

 

LOVE

 

 

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笑平の10歳のお誕生日を振り返って

皆さまこんばんは。我が家から、いろいろなお知らせがあるのですが、本日は、下書き保存済の写真を使って、更新しようと思います。主役は、イヌの笑平でいきますね。

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先月、笑平は10歳のお誕生日を迎えました。

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チチと私と、家族になって、2回目のお誕生日です。

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笑平はお出かけ大好きなので、本当は遠出をしたかったのですが、私の仕事の都合で叶わず。そこで、何回にも分けて、誕生日をお祝いをするという作戦を立てたお母さんです。

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(まあ、とはいっても、お客さんとのイヌ連れオフ会や、チチの実家に旅行気分でお泊まりに行ったりしていますけどね。笑平が喜ぶので、さまざまな企画をしているのです)

 

 

私から笑平へのプレゼントは、ロングリードとおやつと岡山デニムのハーネス♡

 

 

結構、奮発したのですよ。特にハーネスは、私の洋服なんかより、ずっとお高いいい品です。

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まだ新品のデニムですが、ゆっくりなじませて、味を出していきたいです。

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ロングリードは、土手や大きな公園へ行くときのために買いました。

 

 

笑平、先代のべべ公(2017年に天国へ)のおさがりを使っていたのです。

 

 

まだ全然壊れていなかったのですが、リードは、劣化や不具合が起きたら怖いので、新調しました。

 

 

チチからは、ふだん用のピンクのハーネスをもらっていた笑平。使い分けも楽しいですよね。

 

 

トリミングまで日にちが空いているときは、私といっしょにお風呂に入っています。

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顔周りは、私がカットすることも^^

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こちらが最新バージョン。さすがにトリミングに連れて行きました。

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トリミング代を、ケチっているわけじゃないのですよ(笑)。

 

 

近所にあるお気に入りのトリミングサロンの予約が、なかなか取れないのです。

 

 

今は1.5~2か月に1度のペースで通っていますが、理想は、月に1回かな、と。

 

 

デニムのハーネスをつけて、お散歩へ行きました。

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ふふ。かわいいでしょう?

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似合っています。

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仕事が忙しい時期は、遠出はむずかしいけれど、私の仕事のいいところは「隙間時間」が、ときどきあること。仕事の合間に一度帰って、お子たちのお世話ができちゃうのです。

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だから、何度も笑平のお誕生日祝いができたのですよ。

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お誕生日ディナーは、和牛ステーキにしてみました。ちなみに人間はカレーです。

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じゃーん! 完成です。

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お野菜も添えて、おいしそうでしょ?

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食べやすいサイズに切ってみました。笑平、秒で完食です!

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笑平、生まれてきてくれてありがとう。

 

 

私たちの元に来てくれてありがとう。

 

 

猫の話題が多いので、たまには笑平特集をね!

 

 

さて、うちはこれから夕飯を食べて、私は10時間位寝ちゃおうかなと目論んでいます。

 

 

たぶん、途中で目が覚めるけど、「長寝」をやってみたいのです。

 

 

では皆さま、またお会いしましょう。おやすみなさい。

 

 

LOVE

 

 

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最近のできごとの一部② 命の恩人への感謝

※ブログをまとめて更新しています。お時間のある方は遡ってお読みください。

 

 

先日、うちが約20年お世話になった大巻先生の病院が、閉院すると知り、本当に狼狽しました。

 

 

そして、途方に暮れています。

 

 

さぶが最後まで通っていたのも、大巻先生の病院です。

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昔から、大巻先生の「病名の当て勘」は、神がかっていて、私は大ファンでした。

 

もちろん、その「勘」は、論理的な思考と、大巻先生の知識と経験値に基づいています。

 

 

大巻先生の病院には、大きな設備がないので、東京大学などの大学病院や、専門的な病院など、ほかの病院のお世話になることも多かったのですが……なんというか、「安心」や「要」なのです。

 

 

正しく病名(病気の正体)を把握すれば、対策が立てられる。

 

 

いち早く適切な治療を受けられる。私は、そう考えています。

 

 

麻酔すらも躊躇するような超老齢のお子たちや、治療の見込みがたたない重病なお子たちは、痛みを和らげる、苦しみを緩和するなどの「対症療法」を選択することもありますが、それ以外の場合だと、私は「原因療法」を支持しているのです。原因を究明して、積極的に治してあげたい。

 

 

まあ、むろん、ケースバイケースですけどね。

 

 

だから私にとって、病気の「原因」を正しく突き止める獣医師は、最高の獣医師です。

 

 

たとえば、人間の私が胃がんになったとします。

 

 

胃がんで起こる、胃の不快感や、痛みを和らげてくれるお薬や治療をメインにするのは、対症療法ですよね? 胃薬、食欲増進剤、鎮痛剤、制吐剤などを処方されるかもしれません。

 

 

対して、オペが可能なうちであれば、積極的にオペをして、がんを根本的に取り除くアプローチをするのが、原因療法かな? と私は解釈しています。あっていますか?

 

 

(手術で根治が目指せるステージだと仮定して)皆さまは、ご自身が胃がんになったら、手術を希望しますか? それとも、その場の痛みや苦しみに効くお薬で様子を見ますか?

 

 

私は、自分が胃がんなら、リスクは承知の上で、手術に賭けてみたいです。

 

 

自分が胃がんだと手術を希望するのに、自分の犬猫たちが胃がんになったら、「手術はかわいそう」や「お金がかかりそう」や「それも運命、それも寿命」や「入院させるのは不憫」や「人間と犬猫はちがう」などといった理由で、対症療法を選択する、という飼い主さんもいらっしゃいます。

 

 

あるいは、自分が胃がんになっても、自分の犬猫たちが胃がんになっても、はじめから手術を希望しない「自然療法派」や「対症療法派」の方もいらっしゃいます。

 

 

自分は手術を受けないけど、犬猫たちには受けさせたい方、も、いるかな?

 

 

私なら、自分が胃がんになっても手術を希望するし、自分の犬猫たちも、(よく検討、吟味をしたうえで、いける可能性が高いと判断したら)手術を受けさせます。

 

 

なにが正しくて、なにがまちがっている、という正誤論をここに書きたいわけではありません。

 

 

ほかの方が出した答えをジャッジメントする権利は、私にはないのです。

 

 

ただ、病気に対する考え方、アプローチの仕方が、大巻先生と私は似ていると感じていました。

 

 

だから、大巻先生の病院が閉院するのが惜しいです。

 

 

ちなみに、私がもっとも愛した「べべ」という犬は、まさに胃がんでした。6歳の終わりに胃がんが見つかり、当時の貯金をはたいて、麻布大学の信田教授チームによる大手術を受けたのです。

 

 

術後のべべは、これでもかというほどに痛々しくて、私はその姿を見て、涙が止まらなかったです。

 

 

けれど、べべは、16歳半まで生きました。

 

 

つまり、胃がんの手術を受けてから、9年以上生きたことになります。

 

 

フラフラじゃありませんよ。

 

 

多少の食事制限や投薬はあれど、驚くほど元気に生きたのです。

 

 

べべについては、あのときの選択がまちがっていなかったと、私は思っています。

 

 

2017年に撮影した、16歳の頃のべべ(胃がんの手術から9年半経過しています)

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ね? べべはちゃんと白髪の目立つ「いいおばあちゃん」になったでしょ?

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べべ以外にも、うちのお子たちには、全員同じスタンスで取り組んでいます。

 

 

ちなみに、自覚症状がなかったべべの胃がんを、検診で見つけてくれたのは大巻先生。発見がむずかしいのに、かすかな違和感を見逃さずに、よく見つけてくれました。

 

 

麻布大学の信田教授チームに頼んで、むずかしいオペをスピーディーに手配してくれたのも大巻先生。手術に立ち会い、術後の大変な入院管理もすべて大巻先生が担当してくれました。

 

 

大巻先生は、べべと私の命の恩人そのものです。

 

 

皆さまは、「なぜ大巻先生がべべの胃がんを見つけたのに、大巻先生が直接手術をせずに、手術はほかの大学病院の先生が、チームで行ったのか」を、不思議に感じませんか?

 

 

そここそ私が、大巻先生をもっとも尊敬するところです。

 

 

べべに胃がんの疑いがあった当時、大巻先生の病院には内視鏡設備がありませんでした。

 

 

大巻先生は、べべのレントゲンに写ったわずかな違和感をもって、べべが胃がんであることを突き止めたのです。大巻先生に精密検査を勧められて、後日私は、設備の整っている病院へ、べべを連れて行きました。そこで、べべは胃がんであることが、確定したのです。

 

 

べべの胃がんをどうするかをめぐって、大巻先生と交わした会話を、私は一言一句おぼえています。

 

 

先生「田辺さんは、なにを望みますか?」

 

私「私はできれば根治を目指したいです。そして、べべに日本でいちばんの医療を受けさせたい」

 

私「大巻先生が手術してくださるのですよね? (転移する前に)なるべく早くお願いします」

 

先生「なるほど。わかりました。でも、田辺さんがべべちゃんに【日本でいちばんの医療】を望むのであれば、ぼくの病院の設備では不十分なので、ぼくは切れません」

 

私「え? ……では、だれなら、べべを切れますか?」

 

先生「日本でいちばんは、(当時の話です)麻布大学の信田教授とそのチームです」

 

私「え、でも、かかったこともないです。どうすれば、その方にべべを切ってもらえますか?」

 

 

……それからは、大巻先生のツテを使い、あらゆる方策を立て、無事、信田教授チームにお願いすることができました。大巻先生の尽力で、ものすごい速度で、私の悲願が叶ったのです。

 

 

「べべちゃんにとって、日本でいちばんの医療を望むなら、それはぼくではない」

 

 

フラットにそう言い切って、べべの最良をいっしょに模索してくれただけでなく、手術以外の一切を引き受けてくれたこと、私は死ぬまで忘れません。実際にべべの手術をしてくれた信田教授も、大巻先生の胃がんの見つけ方には脱帽したと感心していました。

 

 

お友だちのお子や、卒業生たちを含め、私の周りのお子たちをたくさん助けてくださいました。

 

 

小さな衝突もしたし、人としては不器用な方ですが、徹底的な論理思考が私は大好きでした。

 

 

さぶのことも、最後まで親身になってくれたよね。

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うちで看取るのが私の目標でしたが、もし、叶わないとしても、大巻先生の元なら、納得の範疇でした。それ位、アットホームで、さぶにとって居心地が悪くなさそうだったのです。

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さぶは入院が長かったけど、わかってくれていた気がします。

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私は、大巻先生やスタッフに抱っこされているさぶがかわいくて仕方ありませんでした。

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闘病時代の写真は、苦しい思い出でもありますが、さぶが立派に闘った証です。

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だから私は、病院にいるさぶの写真も、とっても大切です。

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入院している間も、例外なく毎日さぶの元に通いました。欠かさず会っていました。

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そして最後は、私の希望通りになりました。

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自分の家でさぶを看取る。

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さぶは穏やかにさぶの幕を閉じました。

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病気は憎いけれど、いい闘病をさせてもらえた。

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改めて、大巻先生をはじめ、うちのお子たちを正しく診てくださった先生方に深謝いたします。

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長くなりましたね。

 

 

つい感情が溢れてしまいました。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

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にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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