皆さまこんばんは。今日は一種の達成感の中にいます。
私の仕事には重い責任が伴うので絶えず緊張しますが、五体満足で働けることに感謝しています。そしてお客さまがたの信頼を裏切ることのないよう、これからも細心の注意でがんばります。
さて、先月、卒業犬ルースの通院送迎のご依頼を、里親の豆さんよりいただきました。
急に立ち上がることができなくなり、二次病院でMRIを撮ることになったのです。
ルースはもともとうちにいた保護犬なので、病気になれば当然心配です。私は、仕事云々関係なしに、豆さんとルースをお手伝いするのは筋だと考え、その旨をお伝えしました。
すると、「あなたはプロでしょう? プロなら公私混同はしないです。私はプロのあなたを信頼してあなたのHPから仕事として依頼をしたんです。私とルースといっしょに病院へ行ってくれると心強いから、ぜひお願いします」と返ってきて、ああ、豆さんはやっぱり豆さんだ……と思いました。
いつもありがとうございます。
名はよく耳にしますが、はじめて通う、日本動物高度医療センター
ルース、おりこうに待っていてえらいねえ♡
身体がしんどくても、明るくて、笑顔が標準仕様のルースです。
豆さんが私とルースをパチッと撮って送ってくれました。
カートに敷かれた猫ちゃんの毛布が愛らしい(ルースは猫好き♪)
MRIを含む諸検査の結果、ルースは手術が可能のとのこと。ただ、手術をしても、100%歩けるようになるかはわかりません。麻酔のリスク等も説明されました。
でも、豆さんは手術を希望していて、ルースの年齢ならやったほうがいいと、私も同感です。
後日、ルースは入院し、手術を無事に終えることができました。
お見舞いに行った日のルース
ふふ。誰よりも元気に自己主張していると看護師さんが教えてくれたという^^;
傷口がキレイでさすがですね。
ルースおめでとう!
安心したし、うれしいよ!
退院後のルース
ルースの足腰に負担をかけないよう、床にタイルマットを敷き詰めそうです。
ほんの気持ちのお見舞いをルースに渡しただけなのに、本日豆さんから律儀にも快気祝いが届きました。中身は大好きな「クルミっこ」。すでに2個が胃の中へスルリ……
卒業生たちが幸せに暮らしているのは素敵なことですね。病気に打ち勝っていく姿、各々の未来……たとえ、どんなに老いても、どんな病におかされても、ご家族のあたたかい手に懐かれる犬猫たちは、それ自体がプラスのオーラに満ち溢れている気がします。
私も自分の守るべきお子たちと1日でも長く、そしてお互いが安楽に過ごせるよう、心を込めて丁寧に生きていきたいです。ルース、豆さん、まずはお疲れさまでした。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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