リルと高菜が16歳になりました

※ブログを連続更新中。遡ってお読みくださいね。

 

 

さて、今夜はささやかながらリルと高菜兄妹の16歳のお誕生日祝いをしました。

 

 

家族で散歩へ

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しかしまあもう……「牛歩」とはこのこと。

 

 

老犬ちゃんたちの歩く速度の遅さはまるでスローモーションです。

 

 

でもそもそも私自身がせかせかしすぎなのかもしれません。(仕方なく)歩調を彼らに合わせると感じる空気や見える景色がちがってくるからおもしろいです。

 

 

帰宅後はチチ(淡辺ノボ郎)による主役らのディナーづくりを……

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焼いているお肉は仕事帰りに近所のスーパーで私が買って帰ったもの

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はあ。換気扇をまわしてほしいなあ(遠い目)。

 

 

チチは今後「チチ」ではなく「淡辺さん」でいきたいそうです。生まれ変わったのかな? 本人の意思を尊重して以後はこちらでも淡辺さんと書きますね!

 

 

散歩中の淡辺さんの足元^^;

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盛りつけはアレですが、リルも高菜も大興奮のディナーが完成♥

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目をキラキラ輝かせています。ふたりの姿に感無量……

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生まれたときから関わっているだけでなく、彼らの母犬タカコのことも私はよく知っています。タカコは天国にいるうちのナナの姉妹犬だったのですから。

 

 

3歳5か月で家族になったリルと15歳半で家族になった高菜

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リルも高菜も元気なシニアとして日々を更新しています。

 

 

老犬の真の愛らしさは老犬との暮らしをちゃんと堪能している人にしかわからないと思います。私もまだまだ探求中ですが、いっしょに成長していきたいです。

 

 

老猫あまぱん&さぶコンビもね♪

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ごちそうをむさぼる703号室王子たち

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ケーキ屋さんに名入れをお願いしたら「リルちゃん、高菜くんって(クスクス)……へえ、ふふ。お名前がかわいいですね!」と褒められました。

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でしょでしょー?

 

 

リルと高菜の体格からすると16歳でも十分長生きですが、欲ばりなお母さんは1日でも長生きしてほしいです。ワイワイガヤガヤ、元気に暮らしましょう。

 

 

お誕生日おめでとう。生きていてくれてありがとう。

 

 

次回はイベントのご案内をUPする予定です。皆さまお力をお貸しください!!

 

 

個人で活動している方がにっこりと満たされほほえむような形にしたいです。

 

 

なにとぞ、なにとぞ、どうぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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毛玉ちゃん(もふもふイベント)

皆さまこんばんは。すっかり夜中になってしまいました。

 

 

今夜、リリ子とルースの里親豆さんとポスター貼りに行ったのです。

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許可を得ている所あちこちを車でひたすらまわって

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車に積んだ分をすべて終えました。豆さんありがとうございました。

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恥ずかしい話、だれも来てくれなかったらどうしよう……と不安で胸が潰れそうです。いろんなできごとが重なり、私はすっかり自信を失ったんだと思います。

 

 

そんな私にemi-goがかけてくれた言葉を紹介させてください。

 

「(イベントについて)なにを持って成功というのですか? なにを持って失敗というのですか? ダメな部分があるなら反省点として次に活かせばいいんですよ。なにを怖がるんですか? だれも来ないってことは絶対ないです。だってうちの親がきますから。うちの親が来たらその時点で“ゼロ人”じゃないですよ? 病院でも宣伝しますし、手渡しで患者さんにチラシを配っています♡」

 

 

本当にじんわりあたたまりました。よし、ウジウジしないでがんばろう、と。

 

 

仕事から戻った私は、あまぱんとさぶの点滴を済ませ、保護猫たちのお世話をしてから家を出ました。家でじっと心配しているよりも、自分の手足を動かしたほうが合理的です。一枚一枚に思いを込めて貼りました。また近々貼りに行きます。

 

 

「いつかアレやりたいね」ってemi-goと話して10年。長いですね。

 

 

10年前に品川区で個人の保護譲渡活動をしている方が集まり譲渡会とバザーをやったのです。私が若かりし日のemi-goを誘っていっしょにやりました。

 

 

そのときは当時のメンバーのおかげで大盛況だったのですが、あれから10年……。

 

 

正直、浦島太郎の心境です。なにもかもわかりません。

 

 

でも10年前、emi-goが私の主宰する譲渡会に出した保護成猫が譲渡会終了間際に素敵な方からお声がかかり、最高の譲渡に繋がったのは記憶しています。

 

 

保護主のemi-goにとっても、保護猫にとっても、私にとってもミラクルでした。

 

 

私の保護犬も良縁に恵まれ、ダブルでめっちゃくちゃにうれしかったです。

 

 

ふだん、インターネットの家族募集サイトで家族募集をしている私は、眉間にしわを寄せながらパソコン画面と睨めっこしています。家族希望のメールが来れば希望者さんととことんやり取りし、お茶会(お見合い)を決め、譲渡しています。

 

 

皆さまにお見せしているのは幸せになった「キラキラ」の部分だけ。実は意外と根気のいる地道な作業を繰り返していて、うまく言えないけれどストレスも溜まります。ひとつの譲渡を結ぶ最中は自分がどんどん萎んでいくのを実感します。

 

 

途中走者としての役目を完走したあとに喜びが沸き起こり、ようやく少しずつ膨らんでいくのです。何回も何十回も何百回も同じことをリピートしてきました。不遇な犬猫との出会いがある限り、これからもそうしていくつもりです。

 

 

けれど同時に、1度は譲渡会という開けた場所でニコニコやってみたいという願いが頭の片隅にはありました。ただ実行に移すエネルギーがなかっただけです。

 

 

emi-goの病院のスタッフたちは感心するほど全員まじめに保護譲渡活動をしています。私も彼女たちの相談に乗ったりアドバイスをしたり、仲よくさせてもらっています。だからこの度、未来ある方々と志を共にしたいと考えたのです。

 

 

そこで、里親になってくれただけでなく、里親になったのを機に個人で保護譲渡活動をはじめたりょうちゃんやまりおさんたちに声をかけ、スカウトに成功!

 

 

3回目の打ち合わせの一枚。りょうちゃんが中心になってくれています。

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12月22日に門前仲町で開催される「もふもふ」イベントの印刷物はすべてりょうちゃんが担当してくれています。すごくかわいいでしょう?

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※モデル毛玉ちゃんの写真はみいさんが撮ってくれました。

 

 

元ノラ猫の毛玉ちゃんは年齢不明ですが、シニアの域にまちがいありません。

 

 

地元のボランティアの方が、「抜歯手術と毛玉カットをしてリリースする」と病院へ連れてきたのを、スタッフのみーちゃんが家族として引き取ったのです。

 

 

来たときはこんな状態

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これじゃ生きづらいですね。

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その毛玉ちゃんが「もふもふイベント」の顔になってくれています。

 

 

毛玉ちゃんの飼い主になったスタッフみーちゃん(とりょうちゃん)が「もふもふイベントのHP」を担当しています。仕事の合間に徹夜でやり抜いたのです。

 

 

「もふもふわんにゃん譲渡祭」

 

 

ピースしているのがみーちゃん(りょうちゃん、まりおさんも)

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「根性あるなあ……」

 

 

HPを見たとき、私は感極まって肩のあたりがブルっと震えました。そして次第に焦りというか……動悸が激しくなっていくのを自覚したのです。

 

 

emi-goの言葉にあった「なにを持って成功とするか?」は、突き詰めるとなかなか答えが出せない問題でしょう。でも、やってよかったと思えることがいちばんかなと今の時点では想像しています。詳細はぜひHPをクリックしてください。

 

 

twitterもインスタもはじめています(私が呟いているわけではありません)。

 

 

私たちは路上に彷徨う、あるいは生きる場所が担保されていない犬猫たちの安全な譲渡祭といくつかの催しをします。ぜひ皆さま応援してくれませんか?

 

 

バザー品の提供をお願いしています。くわしくはHPをご覧ください。なんなら気楽にお問い合わせいただけるとありがたいです。お問い合わせにはみーちゃんかまりおさんが対応します。私ひとりなんかの力では、なにもできません。

 

 

今回はみーちゃんと毛玉ちゃんを中心に皆さまにご紹介しました。

 

 

今後ももふもふイベントについてのブログ更新を定期的にさせていただきます。

 

 

PS「もふもふ」というイベント名を考えたのも、私ではありません。若い方々が中心となって一生けんめい悩んでいたのを横でふんふん聞いていただけです。冬に開催するし、犬猫ってもふもふしてるし、ほっこりピッタリのいい名前ですね。

 

 

次回はかおたんさおたん改め「なな、みみ」姉妹の卒業レポートをお届けします。

 

 

もふもふ♥

 

 

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やりがい

皆さまこんばんは。今日は仕事のあとリルと高菜の16歳のお誕生日を祝いました。

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うれしかったことをいくつか♡

 

 

長期で伺っているお宅のお嬢がイヤイヤせずにブラッシングさせてくれたこと

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長毛ゆえ気になってトライするのですが、ご機嫌斜めになるのが目下の悩みだったのです。

 

 

ふふ。小さな抜け毛玉に大満足。明日もやらせてくれますように!

 

 

 

帰りに乗った電車にて……

 

 

前方の男性の手にふと目をやるとなんとハート型のつり革にぶら下がっているではありませんか!

 

 

衝撃がほとばしるとはこのこと。自分の目を疑いました。

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よく乗る電車なのにぜんぜん知らなかった気づかなかった。いったいいつから?

 

 

見まわすとほかのつり革はすべて黒。ピンクのハートはひとつだけです。

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ええー

 

 

あまりにもハートのつり革を凝視する私を冷ややかな横目で見やる男性。そしてついにはスッと手を引き、私にハートのつり革を譲ってくれたのです。やったあ!

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お手を荷物棚へ追いやる形にしてしまい申し訳ありません。でもありがとうございます。つかまってみたい衝動をどうしても抑えられないのです。お許しください。

 

 

と心の中で念じていました。

 

 

人生、悪いばかりじゃないのですね。

 

 

うれしかったことの3つ目は外猫ふうちゃんが保護猫ふうちゃんに昇格した件♪

 

 

シッターの仕事でお世話させてもらっている外猫ふうちゃん(去勢手術済)。ふうちゃんが少し前に体調不良になり、依頼主さんより「通院代行」の依頼を受けたのです。

 

 

いろいろな検査をした結果、ふうちゃんはまだ若く、重い病気や感染症なども否定されました。また、体質的に慢性的な便秘を患っているほか、手を痛めていることもあり、総合的に考えて家猫として生きていくほうがいいという結論に。依頼主さんはふうちゃんのご縁探しをするそうです。

 

 

ふうちゃんよかったね! 運命の赤い糸が結ばれますように。

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変な言い方ですが、ふうちゃんはレベルの高い外暮らしだったと思います。

 

 

しかし危険がないとはいえません。

 

 

だからできれば庇護を存分に受けられる室内で生きるのがいいですよね。

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シッター(お世話屋)のやりがいを感じた瞬間でした。

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ふうちゃん、依頼主さん、ありがとう!

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ふうちゃんのために新調されたケージを前にウルウルと感動に浸った夜でした。

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最近また体調不良に悩まされていますが、日常の小さな幸せが胸に沁みます。

 

 

すっかり寒くなっていますが、心まで風邪をひかぬよう心の栄養をたっぷりと摂りたいです。皆さまもうれしいがたくさんのステキな日々を送りますように。

 

 

LOVE

 

 

 

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