明日からまた仕事です。
午後、すでに夏休み中のチチにお留守番をお願いし、私は1ヶ月前から楽しみにしていたJazz Liveへ!
あまりにも興奮したので犬猫と関係ない話題ですが、どうしても外に出したくなり、ブログに覚書することに。来年も絶対行きます!
興味のない方はスループリーズ
13年前海外旅行帰国の際、機内で衝動買いしてしまった「ミキモト」のパールをつけてみました。3年に1度くらいしかつけない勝負ネックレス。たまにはいいですね。
チケットは3,000円
3,000円で本物のJazzを堪能できるのは主婦にはありがたい
ホールは広すぎず狭すぎず
区民ホールなのでブルーノート東京のようなアダルトでドレスコードの会場ではなく、誰でもウエルカム風
ご年配のお客さまが非常に多かったのが印象的
日本Jazz界の重鎮、Jazzドラムの第一人者「猪俣猛氏」プロデュースのビッグバンド
トランペット、トロンボーン、サックスなど管楽器だけで13名
ピアノ、コントラバス、ドラム(猪俣猛)、木琴?
2部構成
計17名が繰り広げるディープな世界
平均年齢の高いビッグバンドの演奏に時間が経つのを忘れるほど魅了されてしまった私は、聴覚を超越し全細胞で聴き入りました。
途中から今の感覚を覚えておきたくなり、手帳に殴り書きで感想を書くことに。改めて読み返すと字の汚さと支離滅裂な文章でほとんど正常の人間とは思えない文言が連なっていますが、せっかくなので読解可能の範囲でいくつか!
●管楽器やばい
●管楽器の音のズレ
●管楽器の間のズレ
●管楽器演奏者の演奏の合間の呼吸が好き
●管楽器の不完全さにしびれる(計算づくか計算なしか?)
●サックスのソロの哀愁。ただただ切ない。鳥肌
●トランペット軍団(4名)が奏でる力強い高音は、まるでごはんを勢いよくせがむ子猫たちそのもの
●バンドメンバー全員余裕の笑顔、照れ笑い、仲間をねぎらう笑み
●「拍手をください! 拍手が一番のプレゼントです」猪俣氏、年輪や経験を捨て去ったかのような、拍手を乞う少年の愛嬌
●ビッグバンドの一体した迫力(音の合体)や、個々の奏者への譲り合い(ソロ)で織り成す「強弱」にしびれる
●音が消えかかる一瞬の静寂の合間を狙い、すかさず浮上する他のパート(ソロの交代)はメンバーによる「静寂ハイジャック」。音の席の譲り方がかっこいい。音楽のリレー
うーん
読解可能範囲はここまで↑
追記) ●音が音と音の隙間を縫う。競い合い、譲り合う
若い頃からJazzを愛する私は、陶酔しきってしまいました。
そしてあろうことか、最後の一曲のあと思わず我を忘れてしまい、レディらしからぬ行動を取ったのです(汗)。
両手が千切れんばかりの拍手ではもう足りない……
演奏者の皆さまに真心から謝意を伝えたい……
全ホールに轟く奇声でこう叫んでしまいました。
「アンコールーーー!!」
はあ……
満席のホールで声をあげたのは、私ともうひとりの男性だけ
首にぶら下がったミキモトのパールは号泣ですね。
へへ
終わったあとはみんなでごはんへ
今回声をかけてくださったまゆみさん、うちの卒業猫いっきゅうとゆきみのママさん、うちの卒業猫クー太の里親MIHOさんと♪
皆さまからのおみやげ ありがとうございました。
私は気が利かず手ぶらでごめんなさい。
頭の中Jazzでいっぱいだったの
読んでくださった方のブーイングを予想して、最後に取ってつけたように保護猫ウイの写真をUPしますね。
「ここ、どこ?」
保護部屋ではなで放題になったウイですが、怖がってリビングに入ろうとしないのです。ウイの将来を考え、半強制的にリビングに留学させてみることにしたのですが、TVの裏にしっぽり収まり近づくと威嚇する始末(涙)。
なにもかもが怖いんだね。
必死に生きてきたんだからしょうがないよね。
まあ、そのうち慣れるでしょう。
ちょっとした隙にまた保護部屋に逃げ戻ったウイですが、元気いっぱい、保護部屋限定の甘ったれ坊やとして楽しく暮らしています。
ウイの冒険は、まだまだつづく……
8月中旬から家族募集をはじめます。
皆さま、来週もよろしくお願いします。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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