ちょこっと貯金

本日はべべ、ナナの通院。通院ネタばかりですみません。年寄りが多いもんで^^;

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採血の結果べべは肝臓と炎症の数値が下がっていました。胃薬をあらたにくわえ、3種類の薬をつづけていきます。胃薬、肝臓保護薬、抗生物質、薬代は合計月1万5千円くらい。

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ナナは点滴と腎臓の数値の検査を!

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ゆううつそう。かわいそうに(涙)。

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若いときは比較的動物病院のお世話にならなかったナナ。狂犬病注射、ワクチン、フィラリア検査、投薬(陽性から陰転)、年に1度のドッグドッグ、目のイボの除去手術、たまに下痢? などで通院した程度。ナナの健康に助けられて家計がパンクせずに済みました。

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最近は医療費がやたらかかりますが、我が家の月の収入で払っているのではなく、私の「うちのお子たちがシニアになったらいずれつかうでしょう! 貯金」から捻出しています。だから毎回想定内と言っているのです。お子たちを家族に迎えてから毎月3千円~5千円貯めてきました。生活費が足りず数千円の余裕すらなく500円しか貯められなかった月もありました。でもコツコツつづけてきたおかげで、もちろん大金はありませんがまだだいじょうぶなのです。

 

保険に入らない予定の703号室の里親さんの皆さまに「ちょこっと貯金」をオススメしています。

 

そして犬猫と暮らしはじめたばかりの皆さまにもぜひオススメしたいです。月の収入を上回る医療費がいつかかかるかもしれません。そのときのために少しずつでも貯めていれば医療の選択の幅が広がりますよね。

 

 

今日の明細がこちら

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2頭分で16,410円。駐車場は300円で抑え16,710円です。前回までの分を足すと115,020円。

 

 

あ、ナナも腎臓の数値が下がりました。やったね!! すごくうれしいです。

 

 

 

明日はほほが通院します。

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さぶは703号室の懐事情で来月にさせてもらうかもしれないけど、ちゃんと診てもらおうね。

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帰宅後冷蔵庫の残り物で犬用おやつを作りました。ムネ肉、シャケ、大根、冷凍ごはん、無塩バター少々を煮込んだだけ。こういうのあると投薬のときに役立つのです。おやつは高いでしょ? なるべく買わず冷蔵庫整理を兼ね手作りしています。食品の廃棄を出さずに済むし。

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それからひとつお知らせがあります。

 

 

 

「モジモジ気まずい・・・・・・」

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この方を保護したピチコさんへはすでにご報告済みですが、ジョイが我が家に戻ってきました。迎えに行ったとき、ジョイはまったく無抵抗でした。応援してくださった方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。図々しいお願いではありますが引きつづき見守ってくだされば幸いです。

 

ジョイには何度も謝りました。だれが悪いとかじゃないので誤解しないでください。だれも悪くありません。悪い人間がいるとすれば私です。私の勉強不足、経験不足、至らなさが原因です。

 

ブログには書きませんでしたが今回はトライアルの要素を含めた譲渡でした。ジョイはかわいがっていただきましたが、ここでは説明しきれないいろいろな事情があり、連日話し合いを重ねこのような結果になりました。

 

 

皆さまにはただ、お帰り、とだけ思っていただければありがたいです。

 

 

ジョイは悠々と家中を走りまわり、さぶとごはんを食べのんびり過ごしています。自分のちんけな経験値に傲らず、勉強を怠らず、反省し、ジョイのご縁探しをしていきたいです。前向きに^^

 

 

 

最後に、ひし形の輪郭の保護猫をご紹介します。

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Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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土の上を転がるきみ

人生いろいろありますね。難局が過ぎ去ればすべてがすばらしい思い出です。勉強勉強!

 

とはなかなか思えないときもありますよ仕方ない。まあ更新を終えたらお風呂をがんばってりあえずビールでしょう。シャーしたいときは一杯飲むに限るかもしれません。

 

 

ナナは昨日土の上を転がりました。名札がまちがってべべのになってる^^;

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満面の笑みのナナ、気持ちいいよね。

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明日はべべの通院にナナも連れて行き点滴をお願いする予定です。

 

 

ところで慢性腎不全と診断されたナナはネフガードを1日に6粒以上飲んでいます。

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来週からはミカルディスも飲みはじめます。錠剤がキライで抵抗がすさまじい。

 

 

ストレスを与えないよう気をつけながらだましだまし飲ませるのに苦労しますので、無事に投薬が終わるとほんとうにホッとします。何度誉めても足りませんね。

 

 

ごはんはこの2種類。これだけだと食べないのでなにかトッピングが必要。腎臓フードだけで食べてくれたら楽だしいちばん安心ですよね。

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鍼治療をすすめる非公開コメントもありがとうございました。ナナに合うかよーく考えてみます。

 

 

 

保護猫デカ円も元気ですよ。こま吉の正体がデカ円かもと予想していらっしゃる方、さあどうでしょうね? 正解かどうかは近日中におわかりになると思います(笑)。

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お友だちと仲よくする練習もしています。努力家だなあ。えらいと思いませんか?

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チチが「デカ円との写真を撮って~」と言ったので撮りました。酔っぱらい顔をUPするのをためらいカットして載せています。デカ円ドヤ顔だったのに写真に写っている表情はあどけない。

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我が家の犬たちも猫たちもみーんな今日一日をいっしょうけんめい生きました。

 

 

お子たちの楽しげな顔つきが私はとても好きです。凹むことがあっても救われます。

 

 

笑顔になれる子が一頭でも多く増えるようできることをしていきたいですね。

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LOVE!

 

 

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単純娘

にゃっ展のお話会「教えてアンニイさん」へいただいたご質問を個別にメールさせていただくことにしました。当初はブログでの記載も考えたのですが、直接お答えしたほうがいいかなと。メールは主催者にゃん太さんより送らせていただきます^^ 

 

 

金曜の午前中、ナナリルを大巻先生の病院へ連れて行きました。

 

リルは本格的な検診を。慢性腎不全の診断を受けたナナは点滴治療と投薬の相談を。

 

ブログのコメントで蘭と芽衣の母さまより教えていただいた「ミカルディス」をナナにも出してもらえないか大巻先生に聞いてみたところ「やってみましょう。取り寄せます」の頼もしいひと言。

 

薬が入ったら連絡をくれることになっています。蘭と芽衣の母さまありがとうございました。

 

 

 

「お母さんとナナちゃんと公園ドライブだと思ったら騙された」  「よしよしかわいそうに」

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楽しげに見えるのは気のせい。これ、いっぱいいっぱいのお顔です。

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爪切りと足裏の毛をカットしてもらいました。ちなみにお尻の飾り毛はチチがカットしています。

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ドッグドッグはあちこち診てもらうから「待ち」まくり^^;

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リル、がまんだよ。

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笑っているみたいでかわいいから写真をパチパチ

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血液検査→レントゲン→エコー検査

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エコーがまたねえ、隅々まで調べてくださるので時間がかかるんです。

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でもときにはこうしたアプローチがたいせつだと思います。リルは12歳半のシニア期ですもん。

 

 

 

腹部エコーの結果、ごく軽度の僧帽弁閉鎖不全(心臓)が見つかりました。投薬をはじめる段階ではないので様子見でいいそうです。血液スクリーニング検査もクリア。安心!

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つづいてはナナの点滴

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ビタミン剤も入れてもらいました。

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さぶは自宅で点滴していますがナナはむずかしい。ナナは最近気に入らないことをぜんぜんがまんしません。暴れて怪我をすることも考えられるし、人間が噛まれる恐れも(笑)。

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幸い、食欲旺盛のナナは必ずしも毎日じゃなくていいそうなので、点滴は週に数度病院でお願いすることに。病院だとおとなしくなりますから。ナナ、がんばらせてごめんね。ありがとう。

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よーし。ふたりともおわったよ。えらかったねえ。

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うち帰ろう。ごほうびに家の近所を軽く散歩しようね。

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病院では緊張しているナナとリルですが、道中はいっしょにお散歩やドライブを楽しめるので猫の通院より私は精神的に楽です。「通院」も「お出かけ」風にアレンジできるし。

 

 

家の駐車場に車を駐めたあとすぐに703号室に戻らず、ナナとリルと道草をしました。これですっかりごきげんに戻った単純娘たちです^^; 扱いやすいな。

 

 

5月は全部書くと決めている医療費。この日は駐車場代(900円)も入れて28,110円でした。

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前回分を合算すると98,310円。庶民にはまあまあキツいお値段(汗)。そして今月はあと何回もお子たちの通院がつづきます。しかしだいじょうぶ。これも想定の範囲内ですのでご心配なく。

 

犬猫と暮らすのはタダじゃないから多々シュミレーションしながら家族として迎えたいですね。

 

 

ちなみに同日の夕方、私は皮膚科へ行ったはいいんですが、なんとサイフを忘れ治療を受けられませんでした。その上通院と買い物のため停車していたショッピングモールの駐車場代金が払えないことが発覚(サイフないから当然だよね)。ショッピングモールのサービスカウンターの女性に事情を話してみたところ、幸いにも判を押してくれました。買い物していないのに。

 

ご親切を忘れません。次いっぱい買い物します。

 

 

そして夜、自販機に夏目先生をひとり丸呑みされ焦りました。自販機に書いてあったフリーダイアルに涙の抗議電話。ようやく半日ぶりに夏目先生が私のもとへ帰ってきたのです。

 

夏目先生お帰りなさい。すぐにサイフ内に入ってください。

 

 

 

「ハハ~ そんなことよりぼく聞きたいことがあります。ハハが最近口にしている【こま吉】ってだれのこと? あたらしい保護猫さんが来るのですね?」

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さあどうでしょう? こま吉がだれか知りたいの? じゃあ、ちらっと見せてあげる。

 

 

 

ハッキリしたことは断言できないんだけど、たぶんこのお方がこま吉くんじゃないかなあ?

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では皆さまおやすみなさい。

 

よい週末を!

 

 

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二度目の後悔

明日からしばらく仕事がおやすみです。

 

やっとお子たちと向き合う時間が少し増える。やることが山積しているので「のんびり」とはいきませんが、リルの検診がまだなのも気がかりだしナナもなるべく点滴に連れて行きたい。

 

今月は動物病院に何度もお世話になると思います。

 

 

北海道の小宮さん見てますか? チチに大量のビールありがとうございました。お手紙も拝見しました。小宮さんにあれこれ教わって今の自分がいます。小宮さんは私の活動を信じ任せてくださいました。若輩者だった私の意見を尊重し、丁寧に接してくださいました。はじめてお会いしてからもう15年経ちますね。ひさびさに小宮さんの笑顔が見たいです。

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先日豆さまより美しいお花が届きました。豆さまありがとうございました。写真だと小さく見えるかもしれませんがすごいボリュームのお花たち。ひまわりはラウンドブーケにし、あつこさんにもらったルクレーゼの大きな水差しに。

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17年間愛用しているフランス製の四月の花器なまけものに残りのお花を挿しました♪

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うっとりする余裕がありませんでしたが、明日から堪能させていただきます。

 

 

犬猫ネタに入る前に、「台湾タケノコを食べる会」の写真をちょろっと放出^^

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直木賞作家森絵都さん、APF通信代表山路徹さん、カメラマン太田康介さん、女性セブン友美乃さん、妹夫妻がメンバーです。言い出しっぺは太田さんか山路さん(笑)。前々からのお誘いを受けノコノコ参加しましたが、仕事だった私はいったん帰宅しお子たちのお世話を2時間程度してから車で店へ。そのせいで一滴も飲めませんでした。残念です。

 

 

約1時間半の遅刻^^; 皆さま申し訳ありませんでした。

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私は女子高生のときの愚行を皆さまに暴露。約25年前ですから時効です。

 

 

そういえば森さんとも9年のおつき合い。穏やかで凛とした森さんの性格がとても好きです。

 

 

私がいない間、家に戻ったチチが4度目のナナの散歩へ行ってくれました。べべを愛車に乗せ、リルも引き連れて。協力がありがたい。

 

 

よし。チチが飲み会の日も気持ちよく飲めるよう心を配るぞ!

 

 

 

保護猫デカ円も毎日おりこうにお留守番してくれましたよ。

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最近(チチの前限定で)お腹出してゴロンと寝ています。まんまるのお腹かわいいね。

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保護できてほんとうによかった。デカ円ありがとう。

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縁あって出会った子たちは例外なく愛おしいです。そのすべてのルーツはこのお方

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ナナ、ほほと並ぶ目下の心配の種べべ公(15歳)。ここへ来て食欲がさらに落ち、嘔吐が顕著に。ツイッターにあげたのですが血の混ざった吐瀉物が散乱している日も。

 

 

本来はもう老齢ですしQOLの観点からべべの食べたいものを与えたいのですが、7歳のときにした胃がんの手術の影響で胃の幽門部がないべべはじゅうぶんに食べ物を消化することができません。くわえてIBDとひどいアレルギーと多発性腺腫を患っているため、決まった食事以外を摂ると体が悲鳴をあげ、すぐに嘔吐と下痢を繰り返します。

 

 

 

ねえべべ、お母さんはどうしたらいいのかな?

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みいさんが前に撮ってくれた写真。「田辺べべちゃんは長生きべべちゃん~♪」と笑いながら呼ぶとべべは手を挙げ「はーい」します。貪欲な私が一方的におぼえさせたコマンド。

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最近はあまりやらないけど「長生きしてほしい」の期待を込め、べべに約束の握手を求めていました。べべは私の声がけに応じ、必ず挙手で返事をくれました。

 

 

ごめんねべべ。重かったかもしれない。

 

 

ほかの犬猫たちよりいろんな意味で手がかかるべべですが、幼い頃もすさまじかったです。昔もお話ししたことあるかもしれませんが、私ね、べべを購入したペットショップに返しに行った過去があるのです。最低でしょう?

 

 

犬と暮らすと決めてから半年以上の時間をかけ環境を整えたつもりだったのに、いざ迎えてみたら手に負えない元気さと破壊力に狼狽。乳歯でマンションの床に穴を開けた子犬でした。

 

 

思い悩んで短大時代の友人に相談の電話をかけてみたところ「返しちゃえば?」のひと言。

 

 

犬猫を愛する皆さまには信じがたい言動かもしれませんが、友人の言葉に救われたのも事実でした。犬と暮らしたかった自分を激しく後悔し、べべを助手席に乗せショップへ。

 

 

運命のいたずらか、勢いよく飛び込んだショップはその日、定休日でした。

 

 

仕方なくべべ入りのキャリーをまた車に積んで横浜の自宅に向かう途中、信号待ちをしていた私は何気なくべべの顔をのぞいてみたのです。

 

 

かすかな寝息を立て、穏やかに眠る子犬。私の視線に気がつくとあどけない表情を浮かべながら首を持ち上げ、傾げました。その瞬間、私は二度目の後悔をしました。

 

 

そして二度目の後悔こそが、本物だとわかったのです。

 

 

車を路肩に駐め、べべをキャリーから出し抱きしめました。べべに対する真心の抱擁はそれがはじめてだったと思います。抱擁の際に乳歯で腕を100回ほど甘噛みされまくりミミズ腫れに。

 

 

子犬べべ公は人の都合でこの世に生まれてきたんです。

 

 

唯一の頼りのお母さん犬と仲よしきょうだいたちと離されてわたしのもとへやってきました。

 

 

私が望んでべべを買ったからです。

 

 

なのに私は、どうしてこんなに罪深い行動をしようとしたのでしょう。

 

 

あの瞬間から私は、べべのお母さんになれた気がします。

 

 

私は誓ってこれからの生涯犬猫を買いません。家族は買わなくても出会えます。

 

 

けれど、べべ公の存在を否定したくありません。

 

 

海より深く空より高くべべ公が好きです。手をかけることができて幸せです。

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べべとの生活を通じ、改めて思いました。犬と暮らしてよかった、と。

 

 

LOVE!

 

 

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四頭分

私はお会いできなかったのですが、母の店に食べにいらしたLINKROさまより美味のおやつと

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うちのお子、保護猫デカ円、卒業生櫟にお守りをいただきました。LINKUROさまありがとうございました。櫟分は昨日郵送済みです。いつか中国語で会話しましょうね。楽しみにしています。

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にゃっ展でお会いした方々からもたくさんのプレゼントが! 時間の関係でなかなかUPできません。いただいたときにお礼はしているのですが、なにか失礼があったらごめんなさい。

 

 

にゃっ展お話会で答えきれなかった質問、今月中にはぜったいにお答えします。ご迷惑おかけして心苦しいばかりですが、時間が足りない、に尽きる感じです。

 

 

 

にゃっ展で撮った一部の写真♪ 703卒業生ゆきみ&いっきゅうのママさんやさっきぃさんと^^

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この日私は名札をつけて受付のお手伝いをしていました。右下の写真はランチ風景!

 

夢のように楽しいひとときでした。関係者の皆さま、お会いできた皆さまのおかげです。

 

 

ふだん人前に出ているイメージを持たれているかもしれませんが実はそうでもないです。私が譲渡活動でお会いするのは家族希望者さまなどの限られた少人数ですし。お友だちに恵まれていますが、一気に大勢の方を前にする機会は多くありません。刺激になるのと同時にやっぱり緊張しますね。

 

今後しばらくはひっそりと過ごそうと考えていますが、その前にすでに決まっているフォスターアカデミーセミナーでもう一度だけ譲渡のお話をさせていただきます。胃が痛い。

 

参加費は1,000円

場所は青山のほう

テーマはインターネットに特化した犬猫の譲渡(※あくまでも私個人のやり方です)

 

詳しくはフォスターアカデミーのHPをご覧ください。

 

滝川クリステルさんの写真の左下に詳細が書かれています。

 

 

 

さて、いい話とよくない話がありますが、どちらを先にしましょう?

 

考えたのですが、いい話を聞いたあとによくない話が来るとがっくりするじゃないですか。

 

だからよくない話をまずはして、次回いい話をしようかな。

 

 

いい話の主役は「ほほ」。よくない話の主役は「ナナ」。

 

 

ナナ、年単位では厳しいかもと言われました。それを聞いてすごくショックです。べべも深刻で。

 

 

腎臓の萎縮が見られ血液検査の結果が悪いのです。

 

 

私には人間の子どもがいません。私にとってうちのお子たちはまさに血を分けた間柄に等しい存在です。しかしたとえ人間の子どもがいても結果は同じ。うちのお子は私の子。

 

 

目に入れても痛くないです。代われるものなら辛いことをぜんぶ代わってあげたい。

 

うちのお子たちは遊園地に行きたいとか、洋服をねだったりしません。

 

私が家に帰るだけで、近所を散歩できるだけで、いっしょに寝られるだけで満面の笑みを浮かべてくれます。私が外の世界に傷ついても、お子たちは理由を聞かず寄り添ってくれます。

 

種がちがうのだから寿命が異なるのは当たり前だとわかっていても、愛おしくてたまらないゆえ失う恐怖に苛まれます。うまく割り切ることができません。

 

私にできるのは、お子たちの最後の一瞬までお母さんでいること。そして彼らのQOLを尊重し、ときには積極的に、ときには解放を与え、病魔と向き合うことだけです。

 

とはいっても、闘うのか彼らであり、私は支える程度しかできません。

 

 

ナナの治療のプランを立てました。

 

これをこうしよう、あれも試してみよう・・・・・・自分の片側は今じょうずに機能、回転しています。

 

でももう一方は怖くて壊れそうです。

 

 

ナナのきょうだい3頭は保護が叶わず、非業の死を遂げました。焼死と餓死。思い出すだけで吐き気を催すほどキツい最期でした。当時私は自分の無力さを呪いました。

 

ナナはそんな私の希望になってくれたのです。

 

ナナはきょうだいたちの魂を肩に背負って我が家にやってきました。

 

 

12年以上前の話ですが昔のことじゃありません。私にとってはつい昨日のできごとのよう。

 

 

私の美しいナナ

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ずっとそばにいたい。10年先も20年先も。

 

 

おやすみなさい。

 

 

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