ジャン2

つづきが遅くなりました。teacupの管理画面がメンテナンス中だったので、更新できませんでした。

術後、容体が急変したジャンですが、輸血が功を奏しました。黒木先生が泊まり込んでケアにあたってくれたおかげもあり、なんとか持ち直したのです。でも、また悪くなるのか? そればかり心配で、行ける日はお見舞いへ行き、行けない日は、里親さんや、emi-goと密に連絡を取り合って、ジャンの様子を見守っていました。

つとめて明るく振る舞っていた里親さんですが、その精神状態は、穏やかではなかったと思います。里親さんは、ジャンの首にしこりを発見してから、ずっとノンストップで走ってきました。ジャンのためにできることは、なんでも惜しまずやってきた方たちです。

本当にすごい気力、体力、精神力です。

数日間は、酸素室に入ったままのジャンでしたが、自力でごはんを食べられるまでに回復したので、一般病棟に移動。その頃から、里親さんに笑顔が戻り、私も、肩の緊張がほぐれてきました。

お見舞いへ行った時に携帯のカメラから撮ったジャン
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病院でもすごくいい子^^

あれれ? 奥にはスヌーゴンが?
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ジャンの入院中に、病理検査に出していた腫瘍の詳細が、明らかになりました。病理検査の結果が検査センターからかえってきたのです。emi-goがメール で知らせてくれたのですが、結果については一切触れていなかったので、心に一抹の不安を抱えて、病院へ向かいました。その日も、ジャンの里親さんは、夜お 見舞いへ来ることになっていたため、私が先に病院へ行ったのです。

苦悶の表情を浮かべながら、ひとつひとつ言葉を選んで結果を伝えてくれた黒木先生の顔を、私は直視できませんでした。想像以上に、厳しいものだったからです。

今日は里親さんの顔をみて帰ろう。

ふとそう考え、病院の待合室でご夫妻を待っていましたが、急に胸が苦しくなって、待合室にはいられなくなり、自分の車に戻りました。シートを倒して、目をつむっていると、ジャンとご家族の顔が浮かんできます。

ジャンの大きな耳、スライスマッシュルームのような鼻。

うちでナナリルに怒られながらも、走りまわっていた姿。

お見合いの日、卒業の日、同窓会。

里親さんのお宅へ遊びに行った時、里親さんが私とチチに作ってくれた料理の味……。

あの麻婆豆腐の味。

あああ。

その後、病院へ着いた里親さんは、黒木先生の話を聞いて、号泣しました。

「なんでジャンばっかり!!」

私はどうしたらいいのか、なにを言えば慰めになるのかわからず、自分が伝えたかった言葉を、うまく伝えられなかったと思います。

だから、この場で伝えますね。

ジャンは、ジャンという名をいただき、ご家族の元へ巣立った時から、最高に幸せな犬です。

ジャンの里親さんは、ジャンにとっても、ジャンを保護した私にとっても、誇りに思える方たちです。この2年間、ジャンのために、どれほどのことをしてきた でしょう。ジャンはちゃんとわかっていますよ。ジャンは5歳だから、まだまだがんばれます。ご家族がどんな選択をしたとしても、その選択は、ジャンにとっ て、正しいものであり、最良の道です。

ジャンは幸せな犬です。

ジャンは幸せな犬。

愛するヤンキーくんと
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ベッタリいい関係!
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にこにこにこにこ、生きるっていいね。
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家族が一緒なら、全然怖くないもんね。安心しきったポーズでおやすみなさい!
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休みの日には、家族とアウトドアやドッグランにお出かけ三昧^^
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旅館にて
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ご主人おもしろい。もっと大きなサイズの写真だったのですが、恥ずかしがるといけないので、縮小してみました。いい写真ですね♪

家族写真。実家のご両親もジャンが大好き! ジャンは家族のアイドルです。
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改めて写真を並べてみると、ジャンファミリーの軌跡に感動します。

退院の日のジャン
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ジャンは現在、家に帰って、のんびり過ごしています。抜糸の日にまた病院へ来るので、私も一目会いたいな。そして今度、ジャンと一緒にドッグランで遊びたいな。ベベナナリルも連れて。

里親さんはもちろんのこと、ジャンを担当してくれた黒木先生や、ジャンへ血をわけてくれたチョコちゃん、emi-goをはじめとする、心やさしい看護師さんの皆さまに、深謝します。

また、ジャンのことをここで紹介させてくださいね♪

皆さまの強ーいパワーが、ジャンに届きますように。

かつくん「ジャンくん、お疲れさま。ジャンくんにはいい家族がいるんだね。だからジャンくんは、強いんだね。ハハも全力で応援したいって。チチが送ったDフラクションは、毎日必ず飲んでね。だまされたと思って!

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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ジャン1

精神的に落ち着いてきたので、そろそろブログに書かせてもらおうと、ジャンの写真や里親さんがこれまでに送ってくださった近況メールを整理していたら、また涙がぽたぽた。

ジャンは保護されるまでの3年間、誰にも必要とされることなく、たらい回しの状態で生きてきました。暑がりのフレンチブルドッグでありながら、炎天下も外に繋がれ、ケアらしいことのひとつもしてもらえなかった犬でした。

保護時のジャン
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体中にものすごいマダニが付着していたので、病院で5回もシャンプーをしました。

ジャンは、これでもかというほど快活で、ひとなつっこく、犬とも猫とも仲良く共存できるやさしい犬です。誰にも見向きされなくても、人間がだーいすき。

703号室の保護犬として過ごしていた頃(2009年・秋)
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オモチャ命!
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いつもはベベナナリルに譲りますが、この時ばかりは本気を出して、べべとひっぱりっこ?
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703号室の保護犬として参加した2009年秋の同窓会でも、卒業犬たちと楽しく遊べました。
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早く里親さんが決まればいいね。そんな風に卒業犬のご家族のみんなに話しかけられたよね。
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それから間もなく、ジャンは里親さんとヤンキーくんと、運命の出会いを果たして、わが家を巣立って行きました。卒業の日のことは、今もよく覚えています。

今年の春に行われた同窓会は、家族と一緒に参加してくれたね。
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私は本当に、嬉しかった。
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今春の同窓会から半年が経ち、先日、再びジャンに会ったのです。
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ジャンは、ママさんと一緒に、スヌーゴンがお世話になっている動物病院へやってきました。
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行きつけの動物病院でさじを投げられ、大学病院の予約もまだ先だから不安だというので、私の知る限りでは一番設備の整った動物病院へ来てもらったのです。ジャンは横浜に住んでいるので、里親さんはこの病院に診察に来るだけで、大変だったと思います。

若手の中では、すご腕の黒木先生(外科出身)に、改めて調べてもらっているところ。
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血液検査、エコー、レントゲンなどをフルコースでお願いした結果、ジャンは甲状腺がんであることが診断されました。腫瘍の進行が早いことから、手術を望むなら早い方がいいとのことで、診察の3日後の火曜日に、手術が決まりました。

鼻ペチャ系と呼ばれる犬は、麻酔のリスクが高いことで知られています。ジャンはヘルニアの持病もあり、過去にはフィラリアを患っていたので、なにをするにも、慎重な判断が必要です。でも、体を蝕むガンを考えたら、悩んでいる時間はない。里親さんは、手術を即決しました。

ちなみに、ジャンは大学病院で、フィラリアの手術を受けたことがあります。術後、里親さんから送られてきた写真をみて、仰天しました。小さな体の中に、これだけのフィラリアが……。前の飼い主が、フィラリアの予防をしてくれていたら、こんなことにはならなかったのに。
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ジャン、また手術になっちゃったね。どうか無事に終えますように。
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手術当日、私は行けなかったのですが、里親さんは、何度も私の携帯にメールをくれました。CT検査を済ませた後、手術室に入ったジャンですが、なんと7時 間の大手術になってしまったのです。開いてみたら、腫瘍は2か所に及んでいて、いたるところに血栓があり、難しい手術になりました。麻酔が長引いてしまっ たのがとても心配で、このまま目を覚ましてくれなかったらと思うと、生きた心地がしませんでした。

モニター室で、最初から最後まで一部始終をみていたジャンの里親ご夫妻の心境は、どんなものだったのでしょう。わが子の皮膚を切開するところから、縫い合わせるところまで、見守っているなんて、普通の方なら、耐えられなかったかもしれません。

べべが胃ガンの大手術をした時、私もチチも、ジャンの里親さんと同じように、モニターを通じて、手術を凝視しました。少しでも医療事故が起きぬよう、透明 性を追求するのがひとつの目的で、もうひとつは、べべに起こっている状況の、なにもかもを知って、すぐそばで応援したかったからです。でも、心を強く持っ ていないと、到底、医療の素人には、耐えられません。いくら家族とはいえ……。

ジャンの里親さんは、その後も遅くまで病院に留まり、ジャンが麻酔から覚醒するまで、付き添いました。取り除いた腫瘍は、病理検査へ出すよう依頼して、遠く離れた横浜の自宅へ戻ったのです。

ジャンが目を覚ました!!

私はそのことが嬉しくて、胸がいっぱいになりました。

なのに次の日、容体が一転。

お見舞いへ行った私は、黒木先生から、倒れそうになるひとことを宣告されてしまったのです。

「ジャンくん、今日がヤマです。このまま亡くなる確率は、8割かもしれません……」

どうしたらいいのかわからず、病院で取り乱しました。どうにか助けてくれとしか言えなかった。わたしにできることは? できることは? 先生に詰め寄ったり(苦笑)。

ジャンはICUでぐったりの状態で、輸血が行われていました。血が止まらなくなってしまったそうなのです。輸血は、止血の作用もあることから、つづける必要がありました。

でも、血が足りません。

うちには、供血に適した犬がいません。ベベナナリルはシニアで体重も足りないため、供血犬としては不合格だからです。とにかく、ジャンに血をわけてくれる犬を探さなければ……。

病院の待合室で震えながら電話をかけまくった結果、保護活動仲間のIさんが、用事を放り出してジャンのためにきてくれました。愛犬、チョコちゃん、ジロちゃん、ゴッコちゃんを連れて。

みんな若くて、20キロ級の立派な体格です。
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チョコちゃん、ジロちゃん、ゴッコちゃんの血を抜き、クロスマッチテストを行った結果、チョコちゃんの血が一番いいとのことでしたので、チョコちゃんにお願いすることに。

供血中のチョコちゃん
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チョコちゃん、どうもありがとう。悪いけど、チョコちゃんの血を少しだけ、ジャンにわけてね。今度おやついっぱい持って行くから、お願い。

結局、この日は、半日病院にいました。里親さんがお見舞いへ来れるのは夜だったため、私は里親さんが来るまでの間、病院でジャンに付き添いました。

ICUのガラスケースに入ったジャンを、抱きしめたくて仕方がなかった。

ジャン、立ち上がって!!

あんなにいい、家族が待ってるんだから。

かつくん「とんでもなく長くなってしまったので、つづきは今夜にでも。これでも短くまとめたって言うんだから、相当、壮絶だったんだね。

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つづくといいなあ

ほのが人間のように座っていたのがおもしろくて
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カメラを向けてみました。
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長い時間このポーズだったね。猫さんなのに、不思議^^; どして?
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ちょろっと出た舌もだけど、パーッと開いた足の指までかわいいでしょ?

スヌーゴンがお昼寝している間は、静かな時間を過ごせる我が家。
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犬たちは寝室で着かず離れずの距離を保ってくつろいでいます。

カメラを持った私の入室に気づいて、目を覚ましてしまったけど、この後みんなすやすや夢の中に旅立ちました♪ みんなの寝顔をみていると、にっこりしますね。

ふふ。よくみるとうっすら目を開けているのがわかる一枚。
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ナナちゃんねむいのに、がんばって目を開けようとしてくれているのがいじらしいね。

寝なさい寝なさい。お前たちは寝るのがお仕事なんだから。

しばらくゆっくりの時間が流れていきました。

おはよリル。まだねむそうだね。
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お母さん、リルのこの表情がだ~い好き

リルのちょっとあどけないお顔は、すっごくいいと思います!!

今朝はスヌーゴンを病院へ送り、卒業犬のお見舞いへ行きました。私ひとりで連れて行ったため、車内で大暴れするスヌーゴンを運転席からでは制止できず、割と危ないドライブになってしまいました。でも、それなりに気をつけて運転していますよ^^;

携帯のカメラで後部座席のスヌーゴンを撮ってみました。
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ゴンちゃん! あなたは写真ではいつもおりこうなんだよね^^

病院の駐車場が空いておらず、離れた場所に車を停めてそこから徒歩。スヌーゴン連れでヘトヘトだったけど、親切な方が、大荷物で歩く私とスヌーゴンに手を 差し伸べてくれたのです。その方が途中まで私の荷物を持ってくださったので、信号を渡るとき、私はスヌーゴンを抱っこすることができました。スヌーゴン は、体が重くなったから、大荷物と一緒じゃ、絶対に抱けないし、どうやって信号を渡ればいいのか、途方に暮れていたので、本当に助かりました。

入院中の卒業犬が、お見舞いへ行った私にチュウしてくれたのが、今日の一番嬉しかったこと。明日はいったん退院できる。ご家族の元へ帰れる。どうか、このままの状態が1日も長くつづきますように。

その後は姉ちゃんちで、保護活動の用事を済ませ、家に帰って歯を磨いて歯医者へGO! 虫歯予防のため、歯医者で定期的にスケーリングをしているのです。

お子たちにはまたお留守番をさせてしまいましたが、さっき一緒に1時間寝ました。あまぱんとベベにつぶされて、苦しかったですが、今日もやっぱり幸せでした。

この幸せが、つづくといいなあ。

★★★ありがとう★★★

なんのお礼か知らないけれど、ルルさんが、なにかのお礼として、魚介コラーゲンをプレゼントしてくれました。これ、すっごく酸っぱいよね。でも超効きそうで、大好きなの♪ ありがとう。
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卒業犬ジャンの里親さんからマカロンをいただきました。
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おいしかったですよ!! ありがとうございました。ジャンママさん、いつドッグランへ行きましょうか? 私もチチも、ジャンとドッグランへ行く日が待ちきれません。

卒業犬コロンJママのmegさんからは手づくりのケーキが! ありがとうございました。
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箱もリボンも、全部ステキな上に、味までおいしい^^ 一足お先にクリスマス気分を味わえてハッピーです。megさん、手術がうまくいくことを祈っています。近々デートしましょうね♪

少し前の話になりますが、マイ太郎さんか ら、ご寄付をいただきました。マイ太郎さんのブログでもそのことを紹介してくださっています。いつも応援いただき、恐縮です。マイ太郎さん、ありがとうご ざいました。ご寄付で、スヌーゴンのシーツを1箱買わせてもらいました。残りは保護猫たちにつかわせていただく予定です。

かつくん「いろいろ忙しそうだけど、ハハ、そろそろひらめの家族募集を開始しなくていいの?

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いいのよかつくん。今それを言わないで(プリーズ)。

ちゃんとわかってますから。

ひらめの募集は、ほののお届けが終わってから考えます。ちょっと一息っ!

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おやつ

卒業犬の容体が少し落ち着いてきたので、私も精神的な余裕が出てきました。今はひたすら、立ち上がれ! がんばれ! の念力を送っています。

今日は自分の通院日。ババ(母)とおじが一緒に行ってくれました。肝臓の薬の処方が遅く、ふたりを待たせてしまったけど、文句も言わず、じっとしてくれたので助かりました。

さて、届いてだいぶ経ちますが、ぽんきちさまより、ひらめへの支援物資をいただきました。
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ひらめを保護した時の記事を読んで、私のブログに非公開希望で、物資を送りたいとのコメントをくださったのです。ひらめへのあたたかいメッセージとともに、私たち夫婦への励ましのお言葉も添えられていました。ぽんきちさまのご善意に深謝します。ありがとうございました。

ぽんきちさまからのかつおバーを、本日のおやつにしたいと思います♪
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これ、みんな大好きですね。さっそくほのがお魚のように釣られてきましたよ!
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私の左側の足もとには、元祖食いしん坊娘がスタンバイ^^
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ベベは闘病中のため、決まったものしか口にできないし、これは猫用のおやつなので、一口もあげられません。べべ、ただみているだけでちょっとかわいそう?

おやつを狙って犬たちがわらわら集まってきました。こうして並ぶと、ほのがすごく小さく感じる。
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あれれ? ナナちゃんが真ん中にいたのに、ほのがナナスポットを取っちゃったっ!
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ほの、臆せずに犬たちの間に割って入ってかっこいいね♪ それにしても、リルはカリカリを食べない分際で、なんでおやつの時だけ寄ってくるんでしょう?

これは猫さん用だからお前たちはだめ。猫さんが食べ終わったら、ササミチップスをあげるから、お行儀よく待ちなさい。わかった?
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「ギロッ。横領ですよ。犯罪ですよ。そのおやつ、ぼく宛てに届いたんじゃ?」
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ひらめ、そんな怖い顔をしないの^^; ほのと半分ずつ食べればいいじゃない(笑)。ひらめもほのも大切な保護猫だから、送っていただいたおやつは、仲良くわけよ♪

★★★おまけ★★★

「今はだめ! 食後のお手入れ中!」     「ほの と あそびたい」
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「お行儀よく待ちなさい。わかった?」
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かつくん「卒業犬のこと、いい報告ができるといいなあ。今はまだ、心配の渦中にいるから、ハハは頭の整理ができなくて、書けないみたいだけど、里親さんの 愛と努力と涙が、必ずいい結果を生むと信じています。卒業犬に関わってくれているすべての人が、全力で動いてくれています。みんな、どうもありがとう。

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ぼくはどうですか?

703号室は、ヨチヨチ三毛娘のご家族を大募集しています。
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ヨチヨチ三毛娘に会いに来てくださった方は、恐れ入りますが、一つ下の記事をご覧ください↓ 今日の主役は、同じく現在家族募集中の成猫ほのです。

ヨチヨチ三毛娘&ほのへのお問い合わせ大歓迎! 心待ちにしています。

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どうしてだろう。ほのはずっと待ってるのにね。

リビングをフリーにできる猫はすごいですよ。わかる人にはわかるはず。
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703号室に来た猫が、全員フリースペースで生活できたわけではないって、知っている方も多いのでは? 犬をみると逃げてしまったり、他の猫がダメだったり。いろんな子がいました。

その中で目立つのが、ほのの環境適応能力の高さと、性格のよさ。

犬とも猫とも仲良しで、いたずらもしなければ、粗相もしない。

留守番だってちゃんとできる。

ほのが他の子に意地悪しているところなんて、一度もみたことがない。

ただちょっと、食い意地が張っているだけ。

でも、そんなほのが大好きよ! 第一、いっぱい食べれるってことは、健康の証だもの。

誰もほのに目を留めてくれないので、お洋服を着せてみました(笑)。
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フランス人形よりかわいいでしょ?
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念のため言い訳しておきますが、3分で脱がせましたからね。「猫にお洋服ってかわいそう!」な意見があるのはわかりますが、私は家族探しに必死こいているのです(笑)。
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ほのはベージュ×白のきれいな毛色だから赤が似合うね♪
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ヨシヨシ。いい子だよ。
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今年は里親探しが厳しいです。それは身を持って痛感しています。だけど、外見や性格のよさだけでなく、公園時代にほのがしてきた努力も、ちゃんと伝わっていないのかなって考えると、悲しくなります。すべては私のアピール不足ですが。

ほのが好きな方は、ひと言でいいので、お気持ちをコメントに書いてくれると嬉しいです。里親になってくれとは頼みませんから、どうか気落ちしている私へのガソリンだと思って(笑)。

ほの、あの話していい?
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もう、書いちゃうね。

実は、ブログを休んでいる間に、ほののお見合いをしたんです。

お見合いを終えた後、私は本気でほのを抱きしめました。ほのが愛おしくて愛おしくて、涙が止まらなかったんです。

双方でお話がまとまらず、ご縁にいたりませんでしたが、ほののせいではないので、誤解のないようお願いします。近頃は、いろんな猫に会ってから、「どれ」 にするか? 決める方も多いそうですし、元野良猫っていうだけで、人間との暮らしが難しいのでは? と考える方もいらっしゃるそうです。

一生を共にする「ペット」だから、慎重に選びたい。あれこれ吟味したい。

その考え自体は、間違いではないし、否定しません。

ただ、ほのの家族になる方は、もう少し違うタイプの方でしょうね。
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私が勝手に想像しているだけですが。
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ご縁にはいたらなくても、お見合い自体は、決してむだではありませんでした。

私がほのの本質を知ることができたのですから。

器量よしのほのですが、お見合い時はきっと、人見知りすると思い込んでいたんです。ところがこの子は、相手さまの目の前で、これでもかというほど自分をアピールしつづけました。
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普段は猫じゃらしに見向きもしないこの子が、一生懸命遊んでみせたのです。

元野良猫として、それなりに警戒心もあるはずなのに、お腹を出して、撫でて撫でてとせがんでいたし、相手さまの視界の中に、ほの自身が常に移動していく姿に、深い感動を覚えました。

その日のほのは、今までで一番甘えん坊で、おりこうだったよね。

ほの、どうしてそんなにけなげなの。

もう絶対にいいご縁を繋ぎたい、私はそう、心に誓いました。

ほのへのお問い合わせを、お待ちしています。

「あなたは、ぼくの家族になる方ですか? ぼくってこういう猫さんですよ! ぼくと暮らすと楽しいですよ。ぼくはどうですか? あなたの家族に、なれそうですか?」
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かつくん「お見合いがまとまらないなんて、ハハにとっては、珍しいことではないので、全然気にしていませんが、あの日のほのは、あまりにもハハの魂を揺さぶりました。

みていて切なくなるほど、ほのはがんばった。

自分の家族を得るために。

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