ひとり打ち上げ

保護猫海子(うみこ)さんの夜泣きで睡眠不足。食欲もいまいち。

 

 

なによりキツかったのは海子さん保護時に使ったと思われる筋肉の激痛^^;

 

 

ふだんの運動不足が祟ったのです。

 

 

ヨロヨロで向かった表参道のウイメンズプラザ。本日はフォスターアカデミーセミナーの講師を担当させていただくことになっていたのです。

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少人数のアットホームな感じでほんとうに楽しかった^^

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私は参加してくださった皆さまと以下のテーマをお話ししました。

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【活動をはじめたきっかけ】

 

【なぜ個人で譲渡活動をするのか】

 

【14年前、ヨークシャーテリア大量遺棄の保護に関わった当時の反省および決意と結末】

 

【インターネットに特化した譲渡活動のノウハウと結果】

 

【譲渡に関して気をつけている点】

 

【活動資金、保護動物への問い合わせ数について】

 

【多岐に渡る質疑応答】

 

 

話していて懐かしさがこみ上げてきました。14年前、離婚し人生をリセットした私はワンルームのフルタイム労働でべべ付きの貧乏暮らし。だけど情熱に満ちあふれていたっけ。

 

 

あの頃志したものを今なお持ちつづけていられる喜びを噛みしめながら皆さまとの有意義な時間を過ごさせてもらいました。どうもありがとうございました。

 

 

 

休憩時間。小寺さん、松原さん、野生動物画家岡田さんとパチリ♪ (写真は岡田さんより)

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記念撮影。光の加減でお顔が白くなった方が・・・・・・ごめんなさい。写真はにゃほいさんより!

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ヒデゴンさん、このたびも名古屋からお越しくださった(!)にゃほいさんご夫妻など濃い面々も。すでに譲渡活動にどっぷりの方もいらっしゃるし、こういうセミナー自体がはじめてだとおっしゃる方も。犬猫を愛する気持ちで繋がった会場はとてもあたたかい雰囲気でした。

 

 

にゃほいさん、おみやげまですみません。ありがとうございました。

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にゃほいさんのように真摯に活動をしていらっしゃる方の存在が私の励みになります。

 

 

UPが遅くなりましたが、さかえ先生からも慢性腎不全のナナへのプレゼントをいただきました。

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さかえ先生、ありがとうございました。

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今日のフォスターアカデミーセミナーはね、緊張せずにじぶんの思いや経験をのびのびお話しできたのです。だから終わったあと達成感でにっこりでした。

 

 

 

これで思い残すことはありません(笑)。しばらくはオフィシャルな場を控え、家にこもり闘病中のお子たち、保護猫たちとベタベタ過ごしまーす。仕事も6月でいったん終わりにしますしね。

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帰り、表参道の和食屋さんにて、海子の保護、フォスターアカデミーセミナーの打ち上げをひとりひっそり行いました。直帰の予定がお腹が減りすぎてもたなかっただけなんですが^^;

 

 

 

こんなに空腹を感じたのはひさびさでした。シュワッとジンジャーエールで乾杯~♪

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オーダーしたのは銀ダラの西京漬け、小松菜と油揚げのおひたし、シャケのおむすび、あさりのみそ汁。ううう・・・・・・体に染みわたるお味です。

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満腹になったら眠くなりました。靴擦れの足を引きずって703号室へ。

 

 

 

ただいま。

 

 

 

明日あなた巣立つね。デカ円あらためこま吉くん

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うれしいんだけど、正直すっごくさびしい。

 

 

けれどやっぱり、うれしいです。

 

 

あと一回だけ大きなストレスをかけるけど、がんばれ!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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海子1

私にとって怒涛の20時間でした。願掛けの意味を込め詳細を書けずにいたのです。

 

ツイッターを追っている方は概要をご存じですね。

 

 

本日新たに猫を保護しました。これまで仮名すらなかった猫です。

 

 

「海子(うみこ)」と名づけてみましたがいかがですか?

 

 

凛として品のいい女性です。

 

 

殺処分間一髪のいきさつなど海子の紹介をしたいのですが、保護と餌をあげていた方との話し合いでエネルギーをほとんど使い果たしてしまったので、頭を整理する時間をください。

 

 

私は餌をあげていた方との約束を破って昼に海子を連れ帰りました。

 

 

精神的に限界でした。

 

 

昨日の夕方事情を知ったのです。

 

 

そのときは餌をあげている方の目があり連れて帰れませんでした。

 

 

夜、ブログを書く前にもう一度海子に会いに行きました。確認したいことがあったから。

 

 

案の定、海子はその場にいました。

 

 

再会後こっそり保護しようかとも考えましたが、しがらみがあってできませんでした。

 

 

海子が私の足元から離れなかったのに、私は海子を振り払って帰ったのです。

 

 

 

昨夜は苦しくて眠れませんでした。

 

 

正直私にとって、「保護」以外はどうでもいいです。

 

 

あの人の気持ち、この人の思い、を汲んでいるあいだに亡くなった子をたくさん見てきました。

 

 

私はそうしたくないです。

 

 

目的を果たすために頭をぺこぺこ下げるのは得意ですし、必要ならウソもつく気でした。結局、ウソをつくのは最終手段にしていたので「誠実な話し合い」で和解できましたが、とにかくなんでもやる気でした。

 

 

 

しかし保護が至難で・・・・・・

 

 

海子は長年外で生きてきた賢くたくましい猫です。

 

 

キャリー、洗濯ネット、捕獲箱、海子はどれにも強い警戒感を示しました。

 

 

お腹は減っていないようだったので、捕獲箱は壊滅的に無意味。見向きもしない。

 

 

素手でいくしかなかったのですが、勢い余って呼吸が合わず、一度失敗。

 

 

失敗後、超距離を取られながらも、二度目のチャンスを逃したら海子はガス室送りになるだろうと腹を括り、また「おいで~♪」「怖がらないで~♪」からゆっくりはじめることに。

 

 

脇の下に変な汗をかきながら何度も深呼吸。

 

 

一瞬私のもとに戻ってきてくれた隙に海子を撫で、海子の両肩を私の両膝で支え、軽く固定。

 

 

震える手で海子の首根っこを掴んでネットをかぶせました。海子は首根っこをつかまれても決して脱力はしまいと肩に力を入れ抵抗。ほんとうにむずかしかったです。

 

 

0.1秒でも早くどうにかしなければならなかったので、敢えてチャックを閉める時間を省き、手でネットの出口を塞ぎ、そばに(わざと)縦の形で置いていた捕獲箱に海子を落としました。

 

 

すぐ蓋。

 

 

保護の際、海子は訳がわからず暴れました。その暴れぶりに私はひるみそうになりました。

 

 

でも、もう保護をしないと自分の心がもたないのでやるしかなかったのです。

 

 

私はメンタル的に弱虫の部類だと自覚しています。

 

 

弱いからこそ火事場のクソ力を出せたのかなと。

 

 

人間追い詰められるとなんでもできますね(笑)。

 

 

 

「なあなあ 明日のセミナーだいじょうぶか?」

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「まったく準備してないんだってな」

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はい^^;

 

 

今から準備するにはもう遅すぎます。気力もありません。

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今日はね、ひさびさに自分をほめてもいい気がした。甘いかもだけど、もうなんもやりたくない。

 

 

 

さぶくんと熱々しながらまぶたが閉じるのを待つ所存です。

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おやすみなさい。

 

 

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癒す部屋

昨日は写真を撮り忘れましたが、5月28日に行われるフォスターアカデミーセミナーの打ち合わせをしてきました。松原さん、当日はよろしくお願いします^^

 

まだ参加者を受けつけているようですので興味のある方はぜひ♪

 

譲渡活動についてのお話をさせていただきます。特にインターネットに特化した部分を!

 

詳細は→ こちらを(滝川クリステルさんの写真の左下に出ています)

 

 

これを終えたら私はしばらく外出を控えお子たちの闘病に専念します。

 

 

譲渡活動については引きつづき自分にできることをしていきます。時間がかかっても、少しずつしかできなくても、ゼロより1の精神で取り組んでいきます。

 

 

ここ数日体調不良に悩まされています。ダルいし食欲がいまいちで。とにかく横になりたい。

 

でもご心配なく。たぶんすぐに復活します。夏バテかも。たまった熱を放出する先がない感じ。

 

 

べべの具合も芳しくありません。嘔吐嘔吐嘔吐嘔吐。たまに下痢。嘔吐嘔吐嘔吐・・・・・・

 

 

病院から出されている胃腸薬を飲ませてはいますが、べべに限っては何度も言っているようにコントロールが至難です。家のあと片づけもたいへん(汗)。お母さんは汚物処理班ですから。

 

 

けれどそんなことはどうでもいいんです。べべ公が元気でいてさえくれればどんなに散らかっても構いません。べべがいっしょうけんめい食べてくれたものを体が受けつけないのが悲しいだけで。

 

 

時間に余裕があるときは愛車に乗せ近所ぐるりの旅に出ています。風に当たらせたくて。

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今日、カメラ嫌いのあまぱんのかわいい写真をMIHOさんが撮ってくれました。あまぱんは先日の対処療法で口の痛みが緩和され前より食べられるようになってきました。

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午後、MIHOさんがしばし遊びに来てくれたのです。デカ円あらためこま吉に会うのと、保護猫ジョイの人なれトレーニング、そして不調な私とお子たちを見舞ってくれました。ありがとう。

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さぶ兄つきですが、MIHOさんふつうにジョイを撫で撫で~! 写真だとわかりづらいのですが気持ちよさそうでしたよ。私以外の人に・・・・・・ジョイ超進歩です。

 

 

私はその間家を掃除したり、投薬したり。

 

 

 

さぶの点滴シーンも撮ってもらいました。

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写真だけでもさぶがどんなにおりこうかおわかりいただけると思います。

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痛い思いをさせてごめんね。さぶの皮膚に針を刺すとき、私も胸が痛い。

 

 

 

痛いんだけど、やらないとさぶを維持できない。わかってくれているんだよね。

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さぶと私はちゃんと話し合いながらいろいろ決めています。

 

 

さぶもまだまだ703号室で暮らしたいと考えてくれていると信じています。

 

 

がんばり屋さんですよ。外でも何年もがんばってきました。

 

 

さぶを保護したのが私でよかったと思ってもらえるよう、きちんと向き合っていきたいです。

 

 

さぶにウソをつかず、自分の気持ちをごまかさず、楽観しすぎず、悲観しすぎず、さぶを丸抱えするくらいはなんでもないこと、朝飯前だと、いつでもさぶに言い、示したいです。

 

 

私の言葉と、行動と、できうる限りすべてを賭けて!

 

 

LOVE!

 

 

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四頭分

私はお会いできなかったのですが、母の店に食べにいらしたLINKROさまより美味のおやつと

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うちのお子、保護猫デカ円、卒業生櫟にお守りをいただきました。LINKUROさまありがとうございました。櫟分は昨日郵送済みです。いつか中国語で会話しましょうね。楽しみにしています。

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にゃっ展でお会いした方々からもたくさんのプレゼントが! 時間の関係でなかなかUPできません。いただいたときにお礼はしているのですが、なにか失礼があったらごめんなさい。

 

 

にゃっ展お話会で答えきれなかった質問、今月中にはぜったいにお答えします。ご迷惑おかけして心苦しいばかりですが、時間が足りない、に尽きる感じです。

 

 

 

にゃっ展で撮った一部の写真♪ 703卒業生ゆきみ&いっきゅうのママさんやさっきぃさんと^^

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この日私は名札をつけて受付のお手伝いをしていました。右下の写真はランチ風景!

 

夢のように楽しいひとときでした。関係者の皆さま、お会いできた皆さまのおかげです。

 

 

ふだん人前に出ているイメージを持たれているかもしれませんが実はそうでもないです。私が譲渡活動でお会いするのは家族希望者さまなどの限られた少人数ですし。お友だちに恵まれていますが、一気に大勢の方を前にする機会は多くありません。刺激になるのと同時にやっぱり緊張しますね。

 

今後しばらくはひっそりと過ごそうと考えていますが、その前にすでに決まっているフォスターアカデミーセミナーでもう一度だけ譲渡のお話をさせていただきます。胃が痛い。

 

参加費は1,000円

場所は青山のほう

テーマはインターネットに特化した犬猫の譲渡(※あくまでも私個人のやり方です)

 

詳しくはフォスターアカデミーのHPをご覧ください。

 

滝川クリステルさんの写真の左下に詳細が書かれています。

 

 

 

さて、いい話とよくない話がありますが、どちらを先にしましょう?

 

考えたのですが、いい話を聞いたあとによくない話が来るとがっくりするじゃないですか。

 

だからよくない話をまずはして、次回いい話をしようかな。

 

 

いい話の主役は「ほほ」。よくない話の主役は「ナナ」。

 

 

ナナ、年単位では厳しいかもと言われました。それを聞いてすごくショックです。べべも深刻で。

 

 

腎臓の萎縮が見られ血液検査の結果が悪いのです。

 

 

私には人間の子どもがいません。私にとってうちのお子たちはまさに血を分けた間柄に等しい存在です。しかしたとえ人間の子どもがいても結果は同じ。うちのお子は私の子。

 

 

目に入れても痛くないです。代われるものなら辛いことをぜんぶ代わってあげたい。

 

うちのお子たちは遊園地に行きたいとか、洋服をねだったりしません。

 

私が家に帰るだけで、近所を散歩できるだけで、いっしょに寝られるだけで満面の笑みを浮かべてくれます。私が外の世界に傷ついても、お子たちは理由を聞かず寄り添ってくれます。

 

種がちがうのだから寿命が異なるのは当たり前だとわかっていても、愛おしくてたまらないゆえ失う恐怖に苛まれます。うまく割り切ることができません。

 

私にできるのは、お子たちの最後の一瞬までお母さんでいること。そして彼らのQOLを尊重し、ときには積極的に、ときには解放を与え、病魔と向き合うことだけです。

 

とはいっても、闘うのか彼らであり、私は支える程度しかできません。

 

 

ナナの治療のプランを立てました。

 

これをこうしよう、あれも試してみよう・・・・・・自分の片側は今じょうずに機能、回転しています。

 

でももう一方は怖くて壊れそうです。

 

 

ナナのきょうだい3頭は保護が叶わず、非業の死を遂げました。焼死と餓死。思い出すだけで吐き気を催すほどキツい最期でした。当時私は自分の無力さを呪いました。

 

ナナはそんな私の希望になってくれたのです。

 

ナナはきょうだいたちの魂を肩に背負って我が家にやってきました。

 

 

12年以上前の話ですが昔のことじゃありません。私にとってはつい昨日のできごとのよう。

 

 

私の美しいナナ

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ずっとそばにいたい。10年先も20年先も。

 

 

おやすみなさい。

 

 

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案内人になりませんか?

2月に行われたフォスターアカデミーで私はうまく話すことができませんでした。

 

トップバッターだったのに皆さまを惹きつけるどころか、ぜんぜんダメで。

 

しかもあろうことか3回目だったんですよ。1回目2回目のほうがむしろじょうずにできたの、おかしくないですか? 3回目ならもっと上達していて当たり前ですよね。

 

 

敗因はすべて自分の中にあります。自分の体調管理能力の低さ、精神力の弱さ。

 

 

落ち込みました。分不相応だったし、事務局にご迷惑をおかけしたのではないか、と。

 

 

前回は写真を撮る余裕がなかったのでその日の写真がこれしかカメラに残っていません^^;

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なんだかわかりませんね。ごめんなさい。

 

 

だからこそ、本日行われたフォスターアカデミーベーシックプログラム(猫)はきちんと準備してのぞみたかったのです。猫の譲渡に特化した内容。100点とはいかなくても、今の自分の実力ではまあまあ出し切れたと思います。

 

 

私には夢があります。

 

日本には潜在的にフォスター(犬猫の預かり)になれる方がいっぱいいらっしゃいます。

 

だれだって明日ダンボールに入れられた捨て猫に出会うかもしれません。

 

そのときどういう行動を取れば、人として美しく正しいのでしょう。

 

みんな頭ではわかっているはずです。しかし怖い。

 

躊躇する。

 

「飼ってやれないし、里親を見つける自信もない・・・・・・」

 

 

でももし、譲渡のノウハウを知っていたら?

 

ダンボールに入れられた捨て猫も自分の運命も切り開けると思いませんか? 年中犬猫を保護する必要はありません。不意に出会ってしまったらその能力を活かせばいいのです。

 

 

私はそうやって出会ってきた子たちを譲渡してきました。壮大な目標など持っていません。ただ目の前に現れたホームレスドッグ、ホームレスキャットを終の棲家に案内してきただけです。

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もちろん、譲渡せずに自分のお子として引き取るのもすばらしいです。

 

 

最近、ポストカードを買ってくださったのが縁でメール文通をさせてもらっているIさんは、にがりさんという元野良猫さんを保護し、少しずつ馴らし、家族としてたいせつにしています。

 

 

にがりさん体調はどうですか? 退院おめでとう。やさしいIさんに巡り会えて幸せですね。

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家のない犬猫たちを減らしたい。犬猫の殺処分も減らしたい。それが私の夢です。

 

 

夢を胸に会場へ向かいました。オシャレ~!

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テラスに座っている703号室卒業生福多朗のママをパチッ。雰囲気ある~!

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事務局の高橋さん。どうぞよろしくお願いします。

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もうすぐはじまるよ^^

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少人数でしたが、大きな液晶画面をつかいながら譲渡までの一連を講義しました。

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皆さまゆったりくつろぎながら私の(早口の)話を聞いてくださいました。

 

 

予定通り1時間半資料について話し、その後ケーススタディ、そしてゲストとのトーク(Q&A)、最後に質疑応答のスタイルを取りました。休憩も入れるとぜんぶで3時間弱かな?

 

ケーススタディでは問題を出し「譲渡するならどちらの方(2択)とお話をすすめてみたいですか? またその理由はなんでしょうか?」を皆さまでいっしょに考えながらおひとりずつ発表していただきました。皆さまの有能ぶりにびっくり、です。

 

 

休憩中

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私がお呼びしたゲストお二方をご紹介します。まずは福多朗のママさん♪

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障がいを持つ福多朗を迎えたいきさつ、福多朗との暮らしで工夫していること、ねこけんでフォスターをはじめたきっかけ、フォスターとして心がけていること、フォスターとして預かっている保護猫たちの医療費やフード代のことなど、聞いてみたいことをいくつかお聞きしました。

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つづいてマイ太郎さんのお母さま。シニア世代ですがとっても上品でおきれいな方です。

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フォスターをはじめたきっかけ、保護猫のケアで心がけていること、ご苦労、シニア世代のマイママさんが「子犬子猫」を飼わずにフォスターとして一定期間命を繋ぐ活動を選択された理由などについて私から質問をさせていただきました。

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「緊張するわ~」と仰っていたのはどこのどなたでしょうか?(笑)

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魅力的なゲストを引き連れ伺った私に、事務局の小寺さん(左)がこう言ってくれました。

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「アンニイさんのゲストの方々、ほんっとうにステキですね~」

 

 

私にはそれが小寺さんの真心の言葉だとわかったのでただただ鼻が高かったです。

 

 

 

関係ないけど小寺さんとは仲よくさせてもらっていて先日もごはんを食べに行ったんです。

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事務局の松原さんにもたいへんお世話になりました。

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少人数での開催となりましたが、私はニコニコの1日を過ごすことができました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

次回のお問い合わせはすでに数件いただいているそうです。次回も私が担当講師かは定かではありませんが、機会があればぜひお会いしましょう。

 

 

次は4月30日のにゃっ展ですね~!

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※ 詳細はバナーをクリック↑

 

 

ひとりでもできることがあります。必ずあります。ひとりが不安なら、仲間を作り役割を分担し、複数の力を結合させて譲渡活動すればいいのです。日本には巨大なシェルターが数えるほどしかありません。公的な支援もなかなか得られません。頼れるアニマルポリスもありません。けれどノウハウさえわかれば自分でできることはあるのです。

 

世の中を嘆き愚痴ばかり言っている方より、できることをはじめる勇気のある方を私は尊敬します。非生産的なものより生産的なものを支持したいからです。「里親」になる方も大好き♪

 

住処を得られる犬猫たちが一頭でも増えることを願いつつ・・・・・・

 

LOVE!

 

 

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