ちゃた幸へのおねがい


結局マンゴーを食べたのは深夜に近い時間でした。

 

 

信じられないほど甘い。うっめええのなんのって。最高のぜいたくです(あと1個ある!)。

 

 

今日は起きてからずっと洗濯。驚きの量です。

 

 

うちってこんなに洗うものあるの? やってもやってもまだまだ・・・・・・

 

 

100%は無理なので、せめて70%程度への到着をめざし、そこいらで折り合いをつけます。

 

 

ふう。

 

 

家事の合間のゴロゴロタイム。ちゃた幸は必ずお供してくれます。

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やさしい目をした猫です。

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さっき撮った写真

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卒業まで2週間切った!

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本心はちゃた幸がいっしょに巣立つマイ太郎さん家の「結ちゃん」と仲よくなれるかすごく心配

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ちゃた幸、人のことはだれでも大好き。だけど猫同士の相性がいかんせん悪いのです。

 

 

結ちゃんは猫にベッタリのタイプだから、うちのお子たちとはちがう。そこに賭けたい。

 

 

703号室でもっともクセのない温和なあまぱんを一定時間ちゃた幸に会わせる訓練? を続行中。あまぱんはちゃた幸と同じ部屋にいても我関せずの「無害感」を打ち出しているのですが、ちゃた幸は「あまぱん意識過剰」状態で、あとをつけまわし、首を噛もうとします。

 

 

(ちゃた幸を預かっていた)Fさんから聞いていたイメージとはちがい、ドライな言い方をすれば、もしかすると「結ちゃんのお友だち」として考えるなら、ちゃた幸はミスキャストだった可能性があります。けれど、里親さんはほんとうにちゃた幸をかわいいと思ってくださっています。

 

 

そしてちゃた幸と里親さんはお似合いです。

 

 

たとえこちらの思惑どおりでなかったとしても、私はあきらめるわけにはいきません。方策を求めています。どなたか経験談をお聞かせください~!

 

 

 

基本情報

 

ちゃた幸推定7~8歳かそれ以上。多頭飼育崩壊現場からのレスキュー。去勢手術は保護後中年で行いました。5年以上身動きギリギリの小さな檻の中に入れられていました。檻のすぐ横には未去勢だったオスたちの檻があり、視覚的な対面はもちろん果たしています。

保護後Fさんちに移動。Fさんちの2段ケージで約3カ月暮らす。Fさんちの保護猫たちとは対面、接触あり。短いけれど、たまにフリータイムもあり。フリータイム中にメス猫たちから怒られることはあっても、ちゃた幸はやり返すことなくしれっとしていたそうです。

703号室に移動。人間にはベタベタ。はじめの頃、さぶとケンカ。以後隔離。現在は寝室と保護部屋をちゃた幸のみが使用。掃除のとき以外、ケージには入れていません。ほかの猫とはガラス越しの対面あり(遊びたそうにしています)。あまぱんとは短い時間ならともに過ごせます。我が家はオスしかいないのでメスとの相性は不明。サク以外年下もいないので若い子との相性も不明。犬はぜんぜんOK。人は男性でも女性でも大丈夫。食欲旺盛。排泄、健康状態良好。

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ちなみに結ちゃんは、1~2歳程度の乙女で、人とは長らく距離を置いてきた保護猫ですが、猫に対してはこの上なく友好的で、先住猫たちにくっついて歩いています。

 

 

里親さん宅:広めの一軒家。部屋数も多い。先住猫なし。ちゃた幸と結ちゃんを同日に迎える。

 

 

 

もしいいアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

 

 

 

ちゃた幸のいいところ、いっぱい知ってるよ。ちゃた幸はちゃた幸らしく生きてほしい。

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でもできれば、結ちゃんとは共生してほしい。ちゃた幸へのおねがいはそれだけです。

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最後の3枚の写真はMIHOさんが撮ってくれたもの。隔離中のちゃた幸の部屋で長時間ちゃた幸と遊んでくれてありがたいっ。ちゃた幸も大満足の1日でした。

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保護猫の未来を決めるってむずかしいですね。しかし私は、ちゃた幸をスカウトしたこと、スカウトしたのがちゃた幸であったことを、ぜんぜん後悔していません。

 

 

ちゃた幸がなるべく円滑に新生活に馴染めるよう、心を込めてお世話していきたいです。

 

 

LOVE!

 

 

 

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10件のコメント

  • シェリー

    チャタ君とゆいちゃんはもう顔合わせはされたのでしょうか?同居前に1度は顔合わせしておくことをおススメします。
    あとは里親さんにゆいちゃんよりチャタ君を優先的にかわいかわいするようにお願いする。人とベタベタしたい猫は、他の猫をかわいがった時ヤキモチをやきます。
    ゆいちゃんは人への依存が少ないようですし、チャタ君優先での生活を送ってもらう。里親さんのお家は部屋数など余裕があるとのことなので、各自の縄張りが決まれば同居猫同士がかってに生活していくとおもいますよ!

    • anny703

      シェリーさま
      お見合いのときに一度顔を合わせているんです。そのときは結ちゃんががちがちに緊張していたので、鼻キッス程度に終わりましたが、ちゃんと会っています。本当は同じ空間で暮らせれば良かったのですが、結ちゃんの環境を変えるのはかわいそうだし、ちゃた幸を結ちゃんの保護宅マイ太郎さんちにお願いすることもできず・・・・・・。各自の縄張りですね。了解しました。
      アドバイスいただいたように、今はフリーにできるちゃた幸優先の日常を送っています。

  • Shiman

    アドバイスにはならないと思いますが、わが家の場合・・・人間にはべったりなのに猫には喧嘩番長でオラオラ系だった大柄な長男ジェイ。子猫の時から一緒だったスネ夫タイプの次男を引き連れ他猫には喧嘩売りまくり。ルームシェアしていたので同居人の猫s(オス)をいびり倒して、ついにお引っ越しさせちゃう程でした。次男以外は相性が悪いから他猫は無理だわ・・・と思っていました。が!が!事情があって一緒に住むことになった小柄な女子に一目ぼれ?デレッデレになってしまって、彼女に冷たくされても(彼女は猫きらい)こっそりストーカーするほどになりました。往年のオラオラ感は消え失せて、近づくと嫌がられるので物陰からこっそりいつも彼女を見ていました。最後までまったく相手にされませんでしたが・・・。という訳で、オス対メスだと劇的な反応になる可能性もなきにしもあらず。ですかね!?

    • anny703

      Shimanさま
      ウケました。ありがとうございます。とてもわかりやすいし、希望が持てるコメントをありがとうございました。
      そうですよねそうですよね。男子と女子ならいつかうまくいきますよね。ちゃた幸はなんていうかオラオラ系ではないのですが、リスペクトされないような男子で、やたらうちの猫たちに嫌われていたので心配で。
      でももうすでに里親さんちに行ったので、あとは里親さんに丸投げですが、いつか相性が合うことを夢見て、まずはお互い同じ空間でなんとなく暮らせるようになってほしいと心から願っています。
      それにしてもジェイくん(笑)。かわいいなああああ!!

      • Shiman

        ウケていただけて良かった(笑)
        実は21歳まで長生きしたジェイさんを先月亡くしました。抱いて旅立たせることができた、大往生だった、最後までほとんど元気だった、と納得しようと思うのですがなかなか・・・。ジェイさんは私が初めて自分で飼ったペットで、いろいろなことを21年間共有してきた同志でした。頼りにしていたパートナー。
        でも、寝てるごまめちゃんの尻をこっそり嗅ぐストーカー爺の老いらくの恋?には「あんたそんなタイプだったっけ???」のキャラ変でびっくりだったのです。
        ちゃた坊の検討を祈ります!

        • anny703

          Shimanさま
          里親さんによるとちゃた幸はかなり調子に乗っているらしいです(笑)。でもがんばっています。
          里親さんに溺愛されています。
          ジェイさんとの深い絆、その中の笑える一コマをお裾分けいただきありがとうございます。
          同士のような存在ですよね、それだけ長い時間を共有してきたのですから。
          いい意味で忘れがたいとっても重い重い愛しい子だと思います。
          Shimanさんのもとだからこそそんな風に自由に、そして長く生きられたんですね。
          私もべべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶにいろんなものを分けたいです。いいものを分けられるようがんばります!

  • yuz

    我が家は現在10匹。
    年齢性別バラバラです。
    9匹目の引き取りの時、その子は社会性ゼロでした。我が家のボス猫のターゲットになり、1秒も一緒にいれませんでした。ボス猫が首を噛んで殺そうとするので。
    しかし、絶対会わせない隔離はしませんでした。
    居させる部屋も姿が見えるようにして、部屋も一日何回か数時間交換しました。匂いに慣らすためです。
    そしてご飯の時間が一番有効的な時間です。
    仕切りをして(最初は相手が見えない仕切で)ご飯を一緒に仕切りを隔てて食べさせます。
    その距離を縮めていき、次に仕切り越しに相手が見えるようにし(ここでもまだ少し距離を置く)、最終的にはみっと近付けて最後に仕切りを取ります。
    そうあいて相手を気にしないでご飯を食べれるようになったら、フリーにしてもケンカしなくなります。
    我が家はボス猫の他にも新入りを狙う子が居ましたので、この方法を使いました。

    お手本はCS放送の「猫ヘルパー〜猫のしつけ教えます〜ジャクソン・ギャラクシーさんです。
    当初困ってましたが、見よう見まねで試したところ、大成功でした。
    アメリカで猫の行動心理学者をなさって居ます。
    猫版シーザー・ミラン氏のよjな感じですかね。
    ご飯は本当に試す価値あります。

    • anny703

      yuzさま
      いただいたコメント何度も何度も読み、胸に落としました。本当にすばらしいコメントです。
      ありがとうございます。そうやってごはんで間を根気よく縮めて、相性を馴らしていったのですね。
      里親さんにもそうしてもらいますね。うちではガラス越しにやってみました。
      最後までほかの子たちとはいっしょにしませんでしたが、里親さんちには永遠にいるので、里親さんには是非実践し、つづけてもらおうと思います。
      今はまさかの結ちゃんという女の子の方がナーバスになって、ちゃた幸にシャーをお見舞いしているそうですが
      いつか互いが気持ちよく共存できるようになることを祈りつつ、私も見守っていこうと思います。
      今後保護猫たちの「相性」に困ったら、是非また実践します。
      それにしてもすごい努力家ですね。尊敬します。

  • 我が家のケースですが、A(♀)B(♀)姉妹7歳とC(♀)推定4歳・D(♂)3歳・E(♂)推定7歳・F(♀)推定2歳G(♂)9か月親子の7メンバーで全員避妊去勢済みです。AとBは授乳期から育てたのですが性格は全く違いAは大らかで優しいけれど、避妊していても匂いつけが酷く一時はペットシーツを繋ぎ合わせたベットカバーで寝るほどでした。Bは神経質で繊細なタイプです。先住はこのAB姉妹です。
    CはおそらくEの元嫁です。家に来た時に妊娠していました。Dは子供の頃に来たので子供を失ったCと親子のように仲良しです。
    AとEは共に8㎏の巨漢で、♀と♂ですが覇権争いで距離を置き静かな闘争を繰り返しています。現在はEの匂いつけに悩まされています。
    FとG親子は、Bと非常に仲が悪いです。
    主に母猫のFがBを嫌いで、Gが母に加勢する形です。Bが少しでもFに近づくとFはこの世の終わりのような声で泣き叫びます。
    Bは見ているだけで何もしないのですが、あまりにFが騒ぐとそれに誘発されてわざと近づいて騒ぎを大きくします。
    仲裁に入るのは、AとEです。仲裁と言ってもただBとFの間に座るだけなんですが、それで騒ぎは収まります。
    FG親子はEが大好きで頼りにしているようです。Eは野良生活が長かったせいかFIVキャリアです。面倒見がよくどの猫にも平等で家にきてからは誰ともケンカをしません。Aとの覇権争いも決してケンカはせずお互い距離を取った静かな争いです。
    人と同じでやはり相性があるように思います。
    仲が良くくっついている姿は、とても微笑ましいけれど、微妙に距離のある姿もそれはそれで個性的で人間の兄弟みたいです。
    FG親子は、家に来てまだ半年ほどで来たばかりの頃は家に要介護の老犬と老猫がいたので、親子猫にはしばらく他の子とは別部屋暮らしをさせていたのですが、初めて会った時には、それはもう凄く仲が悪かったです。
    半年経って、今はどうにかそれぞれのポジションを見つけ同居しています。
    仲の悪いBとFは、先日同じ出窓で両端に離れながら嫌そうに反対側の外を眺めていました。
    ずっと仲良しにはならないかも知れないけれど、ちゃんとお互いを認めるようになりました。無理に仲良くさせるとかは出来ないけれど、猫は賢いです。外の生死をかけた生活と違い、家の中では時間をかければちゃんと自分たちの身の置き場を見つけるように思います。人間だって見ず知らずの相性の悪い人と何カ月かで打ち解けるのは無理だと思います。ましてそこで生きるしかない猫は、人間が時間をかけてそれぞれに愛情をかけるしかないと思います。
    きっとハハ様がこの方ならと信頼された里親様なら結ちやんとちゃた幸くんそれぞれに愛情をお掛けになって、たった何か月かで「なんで仲良くならないの。早く仲良くして」なんて仰らないと思います。
    猫同士が仲良く出来ないからって、その猫の性格が悪いなんてあり得ないとと思います。そんな事言ったら、仲良く出来ない人間はみんな性格悪くなってしまいます。
    取っ組み合いのケンカにならないのなら、時間をかければ一緒に暮らすことが出来ると思うし、それはそれでその子の個性が分かって楽しくもあると思います。

    • anny703

      豆様
      ありがとうございます。私も同感です。折り合いがなんとなくつければいいと思っていました。
      問題はとっくみあいのケンカで、命がけの闘いに発展したらイヤだなあと。そうしたら共存不可能だと思うので。
      でも豆様が仰るとおり、猫にも相性があり、時間をかけてちがう場所でもお互いがくつろげるスペースを見つけなんとなくいっしょに暮らせればそれはそれで全然ありだと思います。無理にくっつく必要もなければ、無理に仲よくなる必要もないですものね。
      要は「共存可能レベル」で充分です。間仕切りのない空間で血だらけのケンカに発展しないレベルでOKです^^
      だから時間ですよね。時間と根気ですよね。
      里親さんは私よりのんびり構えています(笑)。
      不安も口にしません。私の方がよっぽど弱音を吐いている感じです^^;
      だからきっといつかうまくいくと思います。まずはポジティブな未来をイメージしないといけませんね。
      いろいろ教えてくださりありがとうございます。
      とっても参考になります。

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