最後の子


昨日は私にとって記念すべき日でした。
ここまで来るのに7年近くかかったし、微力な私にとって、この道のりは平たんなものではありませんでした。もし、私以外の誰かが、7年前にあの7兄弟を見つけたなら、もっとうまいように彼らを幸せに導くことができたかもしれません。

いつも精一杯やれただろうか?
彼らの味方であり続けただろうか?

私の頼りない手に縋った犬たち。
誰が考えても、保護するまでに時間がかかりすぎました。

7兄弟のうち、生き残っていた最後の犬、ゴクドウをついに土手から出しました。
詳しく書くのは次回にします。コロンを迎えに行った時、取り残されたゴクドウの姿が瞼に焼き付いて離れませんでした。その様子を写真におさめてここに載せたので、きっと皆さまも心配だったことと思います。なので今日は簡単にご報告させて頂きますね!

ゴクドウは名前が変わります。


仮名ですが「ゴクウ」になりました。
最初からゴクドウって名前は、センスがないと思っていたんです。
私は「ゴウ」にしようと密かに考えていたんですが、チチが「ゴクウ」にしたいって。

ゴクウはこれから、過去のトラウマと闘いながら、703号室で少しのんびりと過ごすことになります。ゴクウのトラウマが改善したら、もちろん家族募集を行 います。基本的には誰のお宅でも暮らせる優等生です。けれど心に負った傷が深いので、完全に癒えるのはもう少し先かもしれません。でもね、私は土手犬を知 り尽くしているつもりです。ゴクウは先に卒業したリュウやコロンのように、家族を照らす光になると思います。

絶対にそうなる!

「ついにミーの番ですね」


そうよ。
待たせてごめんね。
ついにYOUの番が来たの!
20世紀少年的に言うなら「おわりのはじまり」になるわね、ゴクウ。

小さい体で良く生き伸びた!
偉いぞ!

「ゴクウって名前、なかなか可愛いね。その路線でいくと、まめは猪八戒になるけど。猪八戒、最近はババ(母)が預かってくれているので703号室にくる回数が減りました。ハハはほっとしています。

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かつくん なな

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