そよかぜに吹かれて


バービーのお届けの記事です。

たくさんの方に応援してもらったので、2回にわけちゃんと書きたいです。

長くなるかもしれませんが、私と一緒に見送っていただければ幸いです。

はじめに彼女の新しい名を紹介します。

バービーは「そよ」になりました。

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この名を聞いたとき、私はあまりにも彼女のイメージと合うことに驚きました。

そよ……そよ……頭の中で反芻。すぐに私の中でも、彼女はそよになりました。

 

里親さんがそよに用意してくれた首輪と迷子札

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私は「刻印型」か「セラミック型の埋め込み式」迷子札が完成するまで犬をお届けしない方針を採っています。お見合い後、名を決め迷子札を発注し「お届け日」までに完成させなくてはならないゆえ、逆算すると里親さん側は大変だったんだろうなあと思います。

 

ここで先に里親さんを紹介させてください。

お見合いはご夫婦揃っての予定でしたが、ご主人さまがお仕事で来られなくなり電話で相談した結果、急遽奥さまだけとお会いすることになりました。本当は延期すべきだったのかもしれませんが、ほかにもそよを希望してくださっている方がいるのでその方々にいつまでも待っていただくわけにはいかず奥さまとまず会うことにしたのです。

その際の電話で私は不躾にもこう伺いました。

「あの……失礼ですが、奥さまは犬に関する決定権をお持ちですか?」

「え……あ、はい。バービーちゃんのことを主人は反対しないはずです」

 

このときの会話で予定通り会うことに決め、当日はそよと共に駅まで迎えに行きました。私は里親さんの顔を知りませんし着ている服などの特徴も伺っていません。でもなぜか瞬時にわかったのです。第一印象は物腰の柔らかくやさしそうな女性、でした。

 

お見合いの日に里親さんが持ってきてくださったお土産を見て仰天

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瓶物ばかり……重かったでしょうに。はじめはご夫婦揃ってご主人さまの車で我が家に来る予定だったのがよくわかりました。どれもおいしかったです。ごちそうさまでした。

 

私たちは並んで家まで歩きました。里親さんの先代犬「にこ」ちゃんの闘病話や、ご自身で保護し家族になった2匹の愛猫さんたちの話を聞きながら。愛猫2匹のうち、1匹は我が家の亡きかつと同じ病気FIP(ウエット)でこの世を去り、もう1匹の「ひよ」ちゃんは14歳になった今も元気にしているそうです。

 

今回そよの縁を探すにあたり、私は漠然と動物のいるお宅がいいなあと考えていました。もちろん必須ではありません。先住動物がいないからダメ、ということではないのです。

ただなんとなく、家の中に犬か猫がいるお宅の方がそよはより早く馴染むのではないかと。

だから、14歳の愛猫「ひよ」ちゃんの存在は私にとって安心材料のひとつでした。

 

そよの保護経緯や病気のことも改めてお話しました。ニキビダニ(アカラス)の継続治療についてはもちろんのこと、そよのすべてを受け入れてくれる姿勢を感じました。

物静かな方ですが、一本の芯がまっすぐ通っているのです。

事前にメールでお願いしていたお家の写真も見せていただきました。私が見たいのは窓まわりや玄関付近です。保護犬猫の脱走に繋がる部分はあらかじめ確認させていただき、双方で防止策や案を出し合うようにしているのです。

律儀にカメラにおさめられた家の開口部の写真の中にご主人さまの写真も見つけました。

そよを「うちで引き取ろう」と言ってくださったのは、ご主人さまのほうだったとか。

ならば安心ですね^^

 

お見合いのとき、里親さんは終始そよの目線にあわせ、撫でる際も声がけの際も本当に穏やかに接してくれました。もっと人見知りするかな? と覚悟しての席でしたが、そよが自然に馴染んで身を預けていたのが印象的で。

里親さんのもとでゆったりとくつろぐそよの姿を明確に想像できた気がします。

 

こうして、そよの終の棲家が決まりました。

 

お届け前の最後の薬浴

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中途半端に伸びた毛をカットしてやりたかったけれどトリミングに連れて行く時間がなくてごめんね。まあ、今も今でかわいいよね♪

 

お届け日、長距離ドライブ前のそよ

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母に抱かれてちょっぴり不安顔です。

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そよ、行きますよ!

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緊張しているような? 笑っているような?

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この写真を撮ったあと、母とそよは後部座席に座ってもらうことにしました。

 

お届けにつき合った母を気づかい里親さんはおみやげを2人分用意してくださいました。

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新鮮野菜とバナナのマフィンと焼き菓子。おいしくてペロリ。医療費と交通費までお預かりし恐縮の限りです。どうもありがとうございました。

 

そしてきれいな包みに入ったお手紙が……

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「そよ」が「バービー」と書かれているあたりに思慮深さと奥ゆかしさを感じました。

名もなき一頭のシーズーが「バービー」としてスタートしたところに、里親さんはウエイトを置いて書いてくださったのですね。

 

このあと新しいお家の写真が連なる後半に突入します。お届けの日はもちろんご主人さまも在宅していました。家族揃ってそよを迎え入れてくれたのでご安心を!

 

 

「ハハさん わたし 幸せになりますよね?」

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はい。なると思います!

 

 

 

 

 

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2件のコメント

  • anny703

    三毛猫チビちゃんさま
    情報ありがとうございます。知っています。私は今そこまでたくさんのTNRをしていないので自分でなんとか払えますし里親になってくださった方に医療費の一部負担をお願いしているのでその分で不妊手術代が賄えます。
    でもいい取り組みですね。いつか利用させていただきたいです!!
    三毛猫チビちゃんさま、TNR活動本当にお疲れさまです。
    そよ、幸せになりました♪

  • 三毛猫チビちゃん

    ハハさん、
    そよ(バービー)ちゃん卒業おめでとう!
    優しそうな飼い主さんですね。
    安心できますね。
    私も非力ながら外猫の避妊・去勢手術してます。
    どうぶつ基金(http://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign)で毎月1~5日の手術無料チケットの申請してます。
    関東でもできますよ。
    知ってますか?

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