TOKYO ZERO にかける思い


私は昔、犬のべべをペットショップで買いました。

今では考えられないことですが、とにかく、「犬は買う」ものだと思い込んでいたのです。当時、猫はどちらかと言えば苦手でしたし。

はじめての犬との暮らし

べべに夢中になるあまり、私は犬に関する本を読みまくりました。

ジャックラッセルテリアのべべはとにかく手のかかる犬だったので勉強したかったのです。

トレーニングの本、獣医学、食事に関する本、犬種図鑑……あらゆる本を手に入れたのですが、その中で異色を放っていた一冊に出会い、以後の人生が変わりました。

渡辺眞子さんの「捨て犬を救う街」

日本に於ける犬猫たちの立ち位置、歪と闇、そしてそれに立ち向かうわずかな人々。当時日本では年間65万頭の犬猫たちが殺処分されていました。

65万頭です。

65万……

私はあまりの罪深さに耐えきれず、吐き気とめまいでしばらく起き上がることができませんでした。ネット社会の現在とはちがい、心の痛みを曝け出す場所すらもわからなかったです。

こんなぐちゃぐちゃな世界で自分にできることなど、あるのだろうか?

生まれてはじめて、社会問題を真剣に考えました。

それから紆余曲折を経て、無名の個人にもできる「譲渡活動」をはじめ、12年間、本当に細々ですが、出しては入れ、出しては入れを繰り返しています。

ご承知のように私の活動はとても地味です。普段は、犬猫や希望者さん、里親さんとしか会話しません。よって公の場は分不相応ですが、殺処分ゼロは一都民としての私の悲願なので、今回TOKYO ZEROに参加させていただきました。

オリンピックの開催までに炭酸ガスによる犬猫の殺処分ゼロを目指していきます。

東京だけじゃないです。

日本全部!

「犬猫の殺処分」の一語を誰も使わない死語にしたい。

民意が求められています。

どこかのえらい人やお金持ちやお上が変えてくれるんじゃないです。

私たちひとりひとりが変えていくのです。

私たち国民がこの問題にさほど関心を持たなければ、反響がなければ、やがてはどこも取り上げてくれなくなるでしょう。

意識の高い方は増えましたが、なにも知らない方もまだ恐ろしいほどいるので、まずは周知させたいです。

賛同してくださる方は、こちらからぜひ!

→ 「TOKYO ZEROキャンペーン http://tokyozero.jp/

本日発足記者会見を迎えました↓
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浅田美代子さん(女優)、ATSUSHIさん(Dragon Ash)、蟹瀬誠一さん(ジャーナリスト)、熊谷喜八さん(KIHACHI総料理長)、佐藤 大吾さん(ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事)、塩村あやか(都議会議員)、スギヤマカナヨさん(絵本作家)、竹内薫さん(サイエンス作家)、富坂美 織さん(産婦人科医)、服部幸應 さん(服部学園理事長)、藤野真紀子さん(料理研究家)、松原賢さん(Do One Good理事)、山口正洋さん(投 資銀行家)、湯川れい子さん(音楽評論家)、渡辺眞子さん(作家)と私の16人(50音順)

事務局からの概要説明
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代表理事の藤野真紀子さんのお言葉は拝聴していて鳥肌が立つほどのすばらしさでした。理路整然で熱く、わかりやすかったです。

呼びかけ人の方々のあいさつはどれも胸に迫る真剣さでした。

仲良くさせていただいている絵本作家のスギヤマカナヨさん
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保護犬茶々ちゃんのお母さんでもあるカナヨさんは、TOKYO ZEROを通じて子供たちに命の大切さを訴えていきたいそうです。

情けない話、お腹が痛くなるほどの緊張感で伝えたいことの3分の1も上手にしゃべれなかったのですが、僭越ながら私も。写真は事務局が送ってくださったものを使っています。
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集合写真
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NHKニュースでも紹介されています。

→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140513/k10014414181000.html

ここからは私のiPhone写真!

会場へ向かう前
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終了後
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本日の私のファッションは、上野で買った安いレースのトップスにゼロバッチをいっぱいつけた感じ。この格好のまま家まで帰ったのです。
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都庁をバッグにカナヨさんが這いつくばって撮ってくれた写真
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帰り、ひとりでランチ♪ アボガドサラダとレモンスカッシュ(アイスレモンティとまちがえられた^^;)
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12年間譲渡活動をつづけて来たなどと豪語しながら、私は個人ですし要領が悪いので大きな成果を残していません。ちゃんと数えたことはないけれど、ブログ をはじめる前の卒業生たちも入れてこれまでに譲渡した数は250頭を少し超えるくらいでしょうか? 12年間かけているわけですから、正直この数は少ない です。

一方で、減少傾向にあるとはいえ、日本ではいまだに1日平均(平日)700頭もの犬猫たちが殺処分されています。自分のこれまでの人生と照らし合わせても、この数字はすごく悔しいです。

センターに収容されていない不遇な犬猫もいますよね。繁殖犬猫たち、多頭飼育崩壊寸前現場、野良猫たち……。

犬猫問題に尽力する一部の個人や団体だけでは、殺処分ゼロはむずかしいかもしれません。でもみんなで力を合わせれば、実現可能だと思います。

ぜひがんばりましょう!!

私もこれからもコツコツと自分にできる譲渡活動をつづけていきます!

次回は保護猫グッチと
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保護猫のりまきが主役です。乞うご期待ください^^
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