今夜私は環境省へ行きました。
TOKYO ZEROで集めた9万3千超の署名を山本環境大臣にお届けするためです。
「8週齢規制」の実現を求める声もこんなにたくさん
山本大臣は明言を避けながらも、場を設け話を聞いてくださいました。大臣としてのお立場もあるでしょうから即答できないのは当然だと思います。
元衆議院議員の藤野真紀子さんと作家の渡辺眞子さん(私を犬猫保護譲渡活動の世界に引き入れた張本人・笑)が有識者、呼びかけ人を代表し山本環境大臣に強く訴えお願いしたのはやはり「8週齢規制」の必要性と早期実現です。写真は眞子さん^^
日本は憲法で「職業の選択の自由」が担保されているゆえ、ペットショップを力ずくで潰すことはできません。では一部の利己的な業者などに対し私たちはどうすればいいのでしょう?
「小さすぎる子を売らせない、親元から離さない」
もしこれが可能になったら、業者への圧迫になるのではないでしょうか?
欧米では「8週齢規制」はあたりまえです。
日本は業者側の必死な抵抗で未だ実現にはいたっていませんが、逆にいえば、業者側はなぜいやがるのでしょう? ふつうに考えればわかりますよね。商売にひびくからです。業者側が辟易する「8週齢規制」を通すことができたら、犬猫を取り巻く社会は動物福祉の観点からしても大きく躍進します。私はそう信じています。だからTOKYO ZEROに参加しています。
なにかをやろうとすると必ず反対意見が出ますしあら探しをする方が現れます。しかし、損得抜きで犬猫を愛する方ならだれにとっても「8週齢規制」は無駄ではありません。絶対。
という熱い思いを胸にへへ。カメラを見つけるとどんな場でもつい目線を送ってしまう。私はどうしようもない中年女です。すみません。
終盤、ねこかつ梅田氏に連れられかわいいきょうだいが登場。8週に満たない子たちです。
梅田氏はミニサイズの幼犬幼猫たちが母親から引き離され市場に出るのは至極不自然であり、多くは流通の過程で体力がもたずひっそりと亡くなっていることを山本大臣に伝えたかったのです。まさに百聞は一見にしかず、ですね。
おちびさんたちのおかげで会場が和やかになりました。
大臣に抱かれる子猫。この写真好きです。インパクトを感じたので白黒にしてみました。
山本大臣は秋頃までに「前向きに検討する」と約束してくださいました。具体的な話はまだ決まっていませんが、ぜひ、ぜひ、前向きの検討をお願いしたいです。
私たちの友、伴侶、愛玩動物である犬猫たちにとって住みやすい社会になるよう、それぞれができることをしていきたいですね。お互いを労り尊重し合いながら。
個人的な感想としては、2年前の望月大臣のときより会場が和気あいあいの雰囲気に包まれていた気がします。もちろん、全体的に一定の緊張感はありましたけど。
おちびさんたち、お疲れさまでした。
塩村議員もにっこり
帰り、腹が減った私は駒込の某店へ
野菜オムレツを注文
ごちそうさま。おいしかった。気がはったあとに拝む母の顔は格別ですね。ほっこりします。
さて、家族募集中の保護猫たちがいるので703号室内の写真も少し載せておかないと!
日に日にわんぱく度があがるソイル。よく男の子だとまちがわれますが女の子です。
仲よくお昼寝中の満天と花枝
満天は最近、メール文通をはじめた模様です。ね、満天っ!
「ハハ~ ぼく はずかしいから言わないでよ」 「ふふ わたしも知ってるぅ~!」
もうすぐ満天主宰のお茶会があるかもしれません。応援してくださる皆さまにいいご報告ができるよう満天ともども現在努力中です。しばし時間をくださいね。
703号室はみんなで助け合いながら共存しています。
わらひよさん~ 甘すぎるイチゴありがとうございました。ペロリですよ。
卒業犬はなの家族のみなさま、お手紙とキュートなプレゼントありがとうございました。
明日も皆さまにとっていい一日でありますように。
LOVE!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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