皆さまこんばんは。仕事と仕事の隙間時間を使って、さぶのケアをしています。
私は忙しないように見えるし、実際、タイトなスケジュールで動く日も多いのですが、さぶのことは自分なりに優先しています。さぶの通院を平日の昼間にできちゃう今の環境には感謝、ですね。
9月27日は、さぶの東大通院日でした。
近ごろのさぶは、週に1度か2度、吐くようになってしまったのです。
どんなに若く見積もっても15歳以上だから、衰えを感じるシーンも増えました。
でも、「歳だから」や「持病があるから」では片づけれれないほど、私はさぶに依存しています。
よくばりですが、少しでも、老いや病気に抗って、生きてほしいと願ってしまいます。
そばにいてほしいです。
だから、私にできることはやりたいし、さぶも私のそばにいたがっていると思います。
犬猫たちの出入りが頻繁な703号室ではありますが、それでも、ここは、さぶのマイホームで、さぶが、意思とやりがいを持って暮らしているのが、私にはよく伝わってきます。
さぶ、検査がんばってね!
今回は、広範囲の血液検査、エコー、レントゲン、尿検査など……フルコースを依頼しました。
検査中のさぶを待つ3時間が、なんともいえない長さで、動悸がおさまらなかったです。
敷地内のカフェまで足をのばしたのですが……
結局、いつものお弁当を頼むことに。野菜のボリュームがあるうえ、値段も安いのです。
ようやく呼ばれて診察室に入ると、前田先生から意外な言葉をかけられました。
「あまり悪いところが見つかりませんでしたよ?」
体重が増えていて、胸水、腹水などは溜まっていない。呼吸の音も正常。レントゲン検査に異常がない。エコーでも(腎臓の萎縮はあるものの)新しい異常がない。尿検査も異常がない。血液検査は、貧血がじゃっかんあるものの、それ以外は悪いところがない。
え? ほんとですか?
腎不全の悪化を覚悟していただけに、どれだけホッとしたかわかりません。
前田先生、どうもありがとうございました。
帰宅後、さぶにもたくさんお礼を言いました。
ごはんや注射がイヤで私から隠れてしまうこともあるけれど……
さぶは毎日毎日、がんばってくれています。
この度、腎臓の悪化はなかったようですが、実は吐く回数がさらに増えるようになり、数日前から制吐剤の「セレニア」を投与しています。私は胃腸炎、または膵炎を疑っていますが、なにぶん素人ですので、また近々、いろいろな先生方のお世話になる気がします。
ちょっとお腹も緩くなっているので、マイトマックスを追加であげています。
貧血対策に鉄剤も飲むことにしました。
家族に加わったのは約10年前ですが、さぶははじめから闘病をしていました。
あの頃はまさか10年も生きていてくれるとは考えられませんでした。
慢性病との闘いは「細かいケアの積み重ね」です。
さぶを失いたくないので、さぶのためになることを、ひきつづき探していきますね。
皆さまも、皆さまの愛するお子たちと幸せにお過ごしください。
本日書きたかったのは、「命の長短」ではなくて、「模索」です。
(苦しいほどに)I LOVE さぶ
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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