ほたるにくださった質問への(まじめな)回答

本日はいただいた質問にお答えしていきます。

 

 

まず質問をしてくださった方へ「ありがとう」を。ブログを書くとき、私はほたるの未来の家族が読むかもしれないことを意識しています。

situmon

 

 

お寄せくださった質問は、きっと未来の家族も知りたいはず。

 

 

質問をしてくださった方は、それを重々承知でしてくださったのがわかります。微々たる活動をこのような形で応援していただき、本当にうれしいです。

 

 

ほたるとはじめて会ったとき、emi-goは(ほたるの家族が)「決まらないのでは?」と心配していました。全盲の猫さんを里子に出したことのある私は、自分の経験値から「そんなことはない」と否定。苦戦になるのはわかっていました。

 

 

でも、やる前からダメだと決めつけてしまうのはちがうと思うのです。

 

 

それではまるで、ほたるを欠陥品扱いです。

 

 

「だれももらうはずがない」

 

 

果たしてそうでしょうか? 私はそうは思いません。過去の譲渡を通じて、素敵な方をたくさん知っています。里親さんたちのおかげですね。

 

 

犬猫は生き物としての尊厳を持っています。ほたるは私がブログやツイッターにどう紹介しているのかを「見ています」。私のほたるへの接し方を「見ています」。私の言動を「見ながら」ほたるは成長していきます。

situmon (2)

 

 

 

私は身を引き締めてほたると向き合っています。彼女を卑屈にしないよう、自信を失わせぬよう、キラキラと輝いたまま、オトナになってほしいのです。ほたるは我が家の看板スター。私はほたるがかわいくて仕方ありません。

 

 

そして私の行動を通じて、ほたるのようなハンディキャップの子たちの譲渡が可能であることを私は多くの方に証明していきたいです。

 

 

質問は要点のみをUPしますね♪

 

(※原文はブログのコメント欄やツイッターのほうでご確認ください)

 

 

ほたるちゃんは703号室でだれがいちばん好きですか? ほほ兄ですか? ハハさんですか?

 

→ふふ^^ いちばんはほほだと思います。年中ほほにじゃれついています。ほほのまねもよくします。でも、2番は私かと♪ 夜は私にくっついて寝ます。

 

 

ほほのしっぽで遊ぶほたる

situmonn (3)

 

 

最近の寝るときの定位置(幸せ~)

situmonn (2)

 

 

足元にも来るよ!

situmonn (4)

 

 

 

(ツイッターの)動画では見事に椅子の間やほかの子を避けながら駆けていますが、家具の位置替えやほたるのテンションがあがったときなどにゴツンとぶつかったりするか?

 

→これがですねえ……実はほとんどしないのです。どうなっているのでしょうか? うちは椅子の位置はしょっちゅう変わるのに不思議。1~2度キッチンの棚に頭をごちんしたのを目撃したことはありますが、その程度です。

 

 

ほたるの毛色について。真っ黒じゃなくてグレーの縞が入っているように見えますがどうですか? 白いパンツの部分ももっと見たい!

 

→軽いヘンタイですね。ご所望にお応えして……

situmonn (5)

 

 

パンツ(三角)というよりはひし形かな? 毛色は今のところ縞々です。

 

 

ほたるは階段のある戸建てでも問題なく生活できるか? 脱走防止などはほかの子たちとちがう対策が必要か?

 

→ほたるはうちのリビング(フラットな空間)で生活中。戸建て生活は想像でしかないのですが、(断言気味で)イケます。ほたるの運動神経なら階段はすぐクリアでしょう。根拠もあります。階段ではないのですが、うちにも多少高低差のある家具が配置されています。ソファや棚など。ほたるはポンポンリズミカルに上がって降ります。もちろんだれも教えていません。

 

階段の上下運動に問題が生じるのは視覚的な障害の子ではなく、運動機能に障害がある子かな? と思いますので大丈夫。また、通常階段はコロコロ位置が変わるものではないので、一度おぼえたら楽勝でしょう。

 

脱走防止について「全盲」は関係ありません。703号室の里親さん方にお願いしているレベルでOK。すばしっこい子猫ゆえ注意は必要ですけどね。

 

 

ほたるちゃんはおしゃべりですか? 耳がとってもいいし賢いからお話上手だったりするのかな? と思いました。

 

→質問……笑。おしゃべりは基本要求のときだけです。「ごはんくれよ」とか「降ろして」とか。体が幾分大きくなってからは「降ろして」がなくなりました。自分で昇り降りする自信がついたんですね。「ごはんくれよ」の鳴き催促は先ほどツイッターに動画で載せたのでよかったらご覧ください。

 

あ、あとたまにですが、泣き虫おしゃべり男のあまぱんの声に反応し、いっちょ前にまねして鳴いたりはします。声はまだまだ子猫です。

 

 

参考程度にケアにかかるお金、安全対策、脱走防止、ほたるちゃんだからこそ気をつける点など

 

→質問が重複しているので、ここでは安全対策のみを。ほたるならではの安全対策として私がやっているのは、「テーブルに乗せない」です。理由はテーブルがほたるにとって高すぎるからです。

 

と、ここまで書いたのですが……たった今ですよ、たった今!!

 

テーブルより5㎝高いキッチンの背面棚にゴミ箱をつたってのぼっている姿を目撃。ブログを書いている手を止め、降ろそうと近づいたらひとり軽やかにポンと降りました。成長しとる!! ううすごい!! 神童か天才じゃないですか?

 

ということで、安全対策は特になし!

 

ほかの子猫同様、お留守番の間だけケージに入れるとかですかね? ちなみにケージは円形サークルを片づけ、猫用3段ケージを使用しています。

 

書きながら気づいたのですが、もしかすると私、皆さまと逆かもしれない。

 

ほたるが全盲だから少し心配だという声が一般的だと思いますが、白状しますと私、ほたるをケージに入れたのも2~3回のみ。

 

たしかにほたるに視力はない。だけどほたるに実際接してみればわかるのですが、頭の良さが半端じゃないので、私、ほたるを信頼しています。

 

ほかの子猫ならもっとまめにケージに入れていたかもしれません。自分が寝るときや目を離すときなども。しかし私はそれをほたるにしていないのです。

 

そう書くと私がほたるを過信ししすぎて事故が起きたら? と心配されるかもしれませんが、過信はしていません。ほたるを観察して接し方を考えています。

 

むろん、我が家に来たときはもっと慎重、厳重でしたが、一歩ずつ一歩ずつ、私たちは生活を擦り合わせてきました。ただ、安全対策はして損はないので、里親希望者さんと話し合っていきたいです。

 

 

ほたるちゃんが703号室に来てから自由に動き回るまでにどのくらいかかったのか? どのくらいであたらしい環境になれそうか?

 

→家族数、間取り、先住動物の有無などの物理的環境にもよりますし、人間の気持ち(心的要因)が作用することもあります。我が家の場合は1週間程度で慣れました。この点もむしろほかの子猫より早かったです。

 

視力に問題のない子猫は、高い場所から迷いなく飛び降ります。

 

ほたるはそうではありませんでした。ちょっとした場所から降りるのも、前足で一生懸命地面までの高さをはかろうとしていたのです。この子は明るいですが、突拍子のないことをしません。思慮深く、学習能力が高いのです。ほかの子猫の倍以上、いろいろ考えながら生きています。ほたるのチャレンジは、「いける!」とほたる自身が導き出した結論であり、たいがいが正しいです。

situmonn (6)

 

 

あたらしい環境に慣れる目安は嫁入りするときの月齢にもよりますが、生後3か月程度の順応性の高い子猫時代なら、2週間もあれば充分でしょう。

 

 

ほたるちゃんのおめめ。眼球がないということですが、毎日のケアはどのくらい必要ですか? 目薬とかあるのでしょうか?
定期的な検診はどのくらいの頻度でしょうか? 一般的に若い猫は年1回ですが、眼球奇形にともなう特別な検査は必要ですか?
誰もが健康な里子をのぞみがちです。1度迎えたら1日でも長く、ともにすごしたいと願うのは自然だと思います。家族を失うことはとても悲しくストレスです。安全に過ごしてもらうにはどうすればよいのか、検査や毎日の目の手入れなど現在必要なケアや工夫も紹介してほしいです。

 

→目薬などほたるの目のケアはしていません。担当医中島先生に伺ったところ、目のケア及び定期検診は特に必要ないとのことでした。視力はありませんが、目ヤニが出たり、目に傷があり膿んでいるわけではありません。

 

一般的に保護猫の定期検査は年1程度をおススメしています。ほたるもそれでいいと思います。

 

だれもが家族と1日も長くいっしょに暮らしたいのは痛いほどわかります。そうですよね。ほたるは視力がないだけで健康状態は極めて良好です。人間の視覚障がい者の方と同じだと思います。

 

また、医療費ですが、ほたるだから特別にかかるお金は思いつきません。不妊手術の相談の際や、年に一度程度の検査やワクチンの際に目をついでに診せてもいいかな? 程度ですので、病院によっては数百円、あるいは千円程度プラスになるかどうかでしょうか? 視力のある子でも時おり、風邪などで目に炎症が起きて治療することが考えられますが、ほたるもあくまでもその範疇です。

 

家族になってくださる方には中島先生からわかりやすく説明してもらいますね。

 

 

 

長くなりましたが以上です。皆さまどうもありがとうございました。

 

 

ほたるが好きなので、手放すのは淋しい。けれど我が家はお金と手がかかるご老体が多数いて、私はレギュラーメンバーに力を注ぎたいのです。

 

 

ほたるに触れ、ほたるを観察し、ほたるを正しくお伝えすること、ほたるを譲渡すること、丁寧で誠実な譲渡をすること、これが私のほたるへの愛情の形です。

 

 

どなたか私の手からバトンを受け取ってくださいませんか?

 

 

振り返ったとき、ほたるを迎えてよかったと、ほたるの家族は必ず言います。

 

 

おまけ画像ですが、トイレもあたり前にできます!

situmonn (1)

 

 

ほたるは家族募集中です。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


保護猫ほたるについて聞きたいこと

皆さまこんにちは。お日さまポカポカのあたたかい休日ですね。

 

 

私が家事をしている間、ほたるはリビング中を駆けまわって忙しそうでした。

 

 

今はほほの横に並んでチチにおやつをもらっています。

 

 

人間にも、犬猫にも、視力の役割は大きいと思います。

 

 

生まれつきあるはずの視力がないのはハンドキャップと言えるでしょう。

situmon (3)

 

 

 

でも、ないもんはしょうがない。

 

 

ほたるは室内で問題なく生活しています。問題なく暮らせることをわざと強調しなければならないレベルではなく、視力のある子猫と同等の暮らしができます。

 

 

体がひとまわり成長した分、ジャンプ力、行動力、判断力もさらにつきました。ほたるはできないことは無理をせず、できることを突き詰めるタイプです。

 

 

非常に頭がよく、視力以外の感覚が発達しています。

 

 

想像力豊かで知的な女の子。トイレや爪とぎなどの失敗がないです。

 

 

私はなにひとつほたるに教えていません。

 

 

ほたるが悪いことをしたときは、「あっ!」と一声発します。2、3回繰り返すうちに、ほたるは「あっ!」=怒られていると気づき、やらなくなります。

 

 

ほたるがもし、外にいたままなら生きづらかったでしょう。外は健常な猫にとっても厳しい世界ですから。しかしほたるは安全な室内にいます。だから大丈夫。

 

 

ほたるの家族になろうかなと迷っている方がいましたら、ぜひご連絡ください。

situmon (1)

 

 

 

ツイッターに動画や写真を多数アップしていますが、黒毛なので顔がわかりづらい。ほたるの顔がよくわかる写真はみいさんが撮ってくれています。

situmon (2)

 

 

 

目は小さく、機能していません。委縮した眼球がほんのり見えます。

 

 

ひとめ惚れはむずかしいでしょう。けれどほたるは人の心に残る子なので、「気になって仕方がない存在」としてじわじわ沁みていくのを期待しています。

 

 

応援をしてくれる皆さまに切なるお願いがあります。

 

 

私は毎日ほたるに接しているので、逆に思い浮かばなくなっています。どうかほたると私を助けてください。なんでもいいです。質問してほしいのです。

 

 

ほたるのどんなことが知りたいですか?

 

 

聞きづらいことでも率直に聞いてください。

 

 

ほたるへ質問をお待ちしています。

 

 

ほたるの生活のこと、運動神経のこと、好物、嫌いなもの、苦手なもの、性格、外見、食事、健康状態……ほたるをもっと紹介したいので、ほたるに関して聞きたいことをコメント欄かツイッターに書いていただけませんか?

 

 

※ DM、ライン、メール、非公開コメントではなく、公開を希望しています。

 

 

 

これはいつもの「構ってちゃん」ではなく、なんかこう……ねえ……

 

 

私としてみれば、ほたるがかわいいじゃないですか。

 

 

ほたるが嫁に行けない理由がないと信じているのです。

 

 

だから皆さまの客観的な視点が必要です。

 

 

いただいた質問はすべて次回のブログ更新時で真剣にお答えします。

 

 

 

「わたし 未来を夢見ています いろいろ聞いてね♪」

situmon (4)

 

 

 

2017年の卒業生としてほたるを紹介するのを私の目標にしています。

 

 

先に巣立ったきょうだいたちと並んで!

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


末娘リルの誕生日パーティ 14歳おめでとう!

ブログを連続投稿中。一つ下の記事の主役は保護猫ほたるですので、よかったらそちらもお読みください。ペコリ。

 

 

703号室の末娘犬リルが14歳になりました❤

 

 

子だくさんで保護動物もいるのでリルの誕生日は手抜きをしてきた気がします。

 

 

うちはべべの誕生日、ナナの誕生日に全員を主役にしてみんなまとめてお祝いをすることが多かったのです。けれど気がつけばリルも14歳。

 

 

決して若いとは言えません。まだリルの体が自由に動くうちに、楽しい思いをひとつでも増やしていきたい! お母さんはプランを練りました。

 

 

 【プレゼント】

 

チチからリルへプレゼントが贈られました♪

riru14 (3)

 

 

アレルギー対策の良質なドライフード。食の細いリルはうれしくないかも。でも、体に合う食事をして長く生きてほしいのが親心。

 

 

カメラを構えると、どこからかほたる嬢がやってきます。写りたいみたい^^;

riru14 (4)

 

 

 

【お出かけ】

 

気分は「旅行」ですが、実際は車で20分程度の公園へ。ごめんね。ナナをお留守番させているから、遠くへは行けないの。家を出る直前までナナも連れて行くか悩みましたが、ナナがいるとナナのペースになってしまうので、ナナが寝ている隙にリルだけこっそりぬけがけ。胸がチクッとしますね。

 

 

まずドッグランへ

riru14 (6)

 

 

 

リル、自由に好きなところ行ってごらん!

riru14 (5)

 

 

 

ドッグランにはたくさんのお友だちがいました。リルもごあいさつできましたよ。親ばかのお母さんは、リルをすっごくお利口だと思います。

riru14 (8)

 

 

 

私のブログを読んでくださっているというシェパードの「花音ちゃん」ファミリーと偶然お会いしました。こんな格好ですが、花音ちゃんとの2ショット!

riru14 (7)

 

 

花音ちゃんはめちゃくちゃかわいい性格で、ボールを追う姿にべべを思い出しました。ほかにも若い子がたくさんいたので、エネルギーをもらいました。

 

 

花音ちゃんファミリーの皆さま、またお会いしたら遊んでくださいね。

 

 

つづいて広い公園へ移動

riru14 (14)

 

 

 

時間をかけ園内をぐるりと一周

riru14 (15)

 

 

リル、空気がいいね!

riru14 (10)

 

 

 

リルとお母さん

riru14 (13)

 

 

う、ちょっと重い……

riru14 (11)

 

 

 

大好きなチチと。チチとリルのデートに私がくっついて来ただけという空気感

riru14 (9)

 

 

いや本当ですよ。ほとんど私ひとりで歩いていましたから(笑)。

 

 

リルの笑顔が愛おしい。爽やかな秋風が心地いいお散歩でした。

riru14 (16)

 

 

 

【買い出し】

 

リルを703号室に送り届けたあと、その足でいちばん近いデパ地下へ。この日は総菜でいいとチチに言われていたので楽できます。好きなものをランダムに選んだあと、ケーキ屋さんをまわってお母さんの食べたいケーキをチョイス!

 

 

気になったのはこちら

riru14 (17)

 

 

 

実際買ったのはこれ。プレートにリルへのラブレターを添えて

riru14 (18)

 

 

 

【パーティ】

 

ピンクの首飾りをつけたお姫さま。いつに増して美しいです。

IMG_7358

 

 

今夜はリルがメイン。だけど全員で楽しみます。

IMG_7319

 

 

 

点滴組は点滴をお休みしてリラックスモードで参加

riru14 (19)

 

 

 

ほたるも加わってにぎやかだね

ghapo

 

 

 

ほほ、なにが食べたい?

FullSizeRender

 

 

 

かつおバーにするか?

FullSizeRender (1)

 

 

じゃーん! お惣菜を並べただけという……鍋から解放されてウキウキします。

IMG_7558

 

 

 

保護猫ポテチには新鮮ないわしのお刺身をふんだんにふるまいました。

IMG_7563

 

 

 

夢中で食べています。

IMG_7564

 

 

ポテチうまいかい?

IMG_7568

 

 

あっという間に平らげてしまいました。空のお皿を舐め舐め

IMG_7569

 

 

 

リルごはん

IMG_7553

 

 

 

むね肉のスライスを湯がいてニンジンを❤型にチョキチョキ。まるいボールはドライフードをコーヒーミルにかけ、ヨーグルト、犬用牛乳と混ぜて練ったもの。

 

 

ニンジンも残さず食べてくれました。えらい子です。

 

 

ケーキのクリームとタルトはリルとナナにも少しおすそ分け

IMG_7575

 

 

 

ピンクのおリボンでおしゃれして

IMG_7579

 

 

 

リル、愛しているよ。後まわしにしてきてごめんね。

 

 

14歳のお誕生日会、どうだった?

 

 

毎日100%はむずかしいけれど、メリハリをつけながら共存していこうね。

 

 

そばにいてくれてありがとう。

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ほたるとの2ショット

本日703号室はパーティです。まだまだこれからパーティがつづきます。

 

 

明日パーティの自慢をさせてくださいね。ちなみに主役はリルです♪

 

 

さて、先日みいさんにほたるとの2ショットを撮ってもらいました。

 

 

みいさんちに行く前、うっかり黒を着そうになった私は、慌てて着替えなおしました。黒ダメ! 黒猫ほたるが目立たないですもん。

 

 

メインはもちろんほたるですが、私は記念写真が大好きなので抱っこして撮ってもらいました。みいさんは実物よりだいぶマシに撮ってくれるのでなかなか気に入っています。ほたるの実際の大きさも判断材料のひとつになればと思います。

 

 

※ 今は写真のときより100g程度大きくなったかも……

 

 

こんな風に仲よく抱っこからスタート

issyo (3)

 

 

 

おすましをがんばっていたものの、少々うっとおしく感じ出した模様です。

issyo (4)

 

 

 

かわいいんだもん。ついついねえ……

 

 

この1枚がいちばんお気に入り。「イヤー!」のほたるの表情萌える!!!!

issyo (2)

 

 

 

マゾを公言している私にだんだんほたるが腹を立てはじめました。

issyo (1)

 

 

 

手で攻撃(ああああ、いいっ!!)

issyo (5)

 

 

 

ほたるキレた!!(もっと~!!)

issyo (6)

 

 

 

なんとも言いがたい快感です。

 

 

ふふ。でもご安心ください。

 

 

一連を合わせてもおそらく30秒のできごと。みいさんがすばやく連写をしてくれたので実際はそこまでしつこくしていません(笑)。

 

 

ほたるは躍動感のある子猫です。

 

 

自分の行動に自信を持ち、絶えずチャレンジをつづけています。

 

 

自我があり、凛としていますが、甘えん坊でもあります。

 

 

里親になる方がうらやましいです。

 

 

すべてが私の本心だっていうことを皆さまわかってくださっていると思います。

 

 

家族を求めています。不明な点はどんどん私に聞いてください。

 

 

ぜひご検討くださいね。(詳細はこちらから

issyo (1)

 

 

 

では皆さまよい連休をお過ごしください。いつも応援ありがとうございます。

 

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


私を照らす太陽 3 さようならの準備

家族募集中の保護猫ほたるは相変わらずお声がかかりませんが、本日のほたるネタはツイッターのみにし、ブログには16歳半で旅立ったべべについて書かせてください。

 

 

だいぶ時間が経ってしまいました。

 

 

興味のない方もいらっしゃると思うのですが、べべはこの家の中心だったので、どうしても最後の雄姿をここに残しておきたいのです。ごめんなさい。

 

 

「私を照らす太陽 1 最後のまんま/幸せの703号室」

 

「私を照らす太陽 2 クッションに転がる/幸せの703号室」

 

 

ご迷惑でなければ、順を追ってお読みくださいね。

 

 

前回書いたのですが、べべの終焉を予感した私は、休診日でお休み中だった中島先生に往診を頼みました。今淡々と書いていますが、このときの自分の気持ちを振り返るのが正直恐ろしいです。

 

 

最愛の我が子を看取るのは、ある意味地獄なんだと思います。

 

 

 

2017.7.19(12:46)往診開始

IMG_5254

 

 

 

中島先生をお呼びしたいちばんの目的は、ベベのおしっこが出ていないことへの懸念。先生がべべの膀胱を軽く圧迫したところ、おしっこが大量に出た!

IMG_5252

 

 

 

それだけで私は天へ舞い上がるほど気分が高揚し、万物への感謝の気持ちすらおぼえたほどです。先生ありがとう。ありがとう。べべ、おしっこした。

 

 

あとで知った話ですが、ベベの往診に来る直前に中島先生の愛犬ももちゃんが天国へ旅立ったのです。ももちゃんは前の飼い主さんが亡くなったあと、emi-goと中島先生夫妻が引き取り、病院の看板犬として育てていた大きな犬。

 

 

具合が悪そうなももちゃんが所在なく起き上がったり寝たりする姿が不憫で、私は病院の床でももちゃんを抱っこしてふたりで寝たこともあります。

IMG_5264

 

 

怪しくてすみません。けれどももちゃんが私の腕で安らかな寝息を立ててくれたのが私は忘れられないです。がんばり屋さんでかわいいんですよ。

 

 

ももちゃん逝ったか、逝ったか。

 

 

合掌。お疲れさま。えらかったね。

 

 

 

べべ公の体温は37度。自然と徐々に低くなっています。

IMG_5255

 

 

 

べべ公の賢い細胞さんたちが残されたエネルギーをどこに使うかを計算し、エネルギーの放出先を割り振っている状況。

 

 

自力で飲み食いできないべべ公に1本だけ補液をしてもらいました。

IMG_5263

 

 

先生が来たとき、べべの口の中にはシリンジで与えたごはんがじゃっかん残っていました。飲み込めていないのです。先生いわく、もう無理して食べさせないほうがいいとのこと。水は飲めそうなら数滴垂らして水分補給をさせることに。

 

 

「今のベベの状態」

 

 

「してはならないこと」

 

 

を私は先生に伺いました。

 

 

いくら弱っているのが目に見えていても、私にとってみれば闘病の延長です。

 

 

つい、なんでもしたくなる。あれこれ与えたくなる。構いたくなる。

 

 

しかし一方では、すでにその段階ではないと十分にわかっていました。

 

 

【先生の話】

 

①べべは長い闘病ですでにエネルギーのほとんどを使い果たしている。べべタイプの子はのたうち回ってもがき苦しむ余力すらなく、意識が薄らいで比較的穏やかな最期を迎える可能性が高い

 

②触診した結果うんちが腸に残っていないのでおそらく排便しない

 

③呼吸がとても安定していてべべなりに高いQOLを維持できている

 

④べべと同じ状態でも長くて1週間粘れる子もいる

 

⑤無理して食べさせない。飲ませない

 

⑥べべは私や家族の存在を認識しているゆえ、なるべくそばにいることで安心感を与えられる

 

⑦亡くなる前は「死ぬ直前の独特な呼吸」に入る

 

⑧息を引き取る瞬間まで私やチチの呼びかけが聞こえていると考えられる

 

 

先生の話を聞いた私はするべきこととやめるべきことを頭の中で再度整理。往診をお願いしてよかった。ますますべべを大切にしようと心に誓ったのです。

 

 

先生はべべの生命力と9年半の闘病の内容に本気で驚いていました。

 

 

「ちょ……ちょっと信じられないことです」

 

 

そんな風に言っていただきました。

 

 

べべの担当医は大巻先生なので、中島先生は今回はじめてべべを診たのですが、実は若かりし頃の中島先生は、病院一棟を借り行った9年半前のベベの大手術をガラス張りの手術室の外で立ちながら見学していたひとりだったのです。

 

 

中島先生は長年あのときの胃がんのジャックラッセルテリアがべべだと気づいておらず、自分が手術を見学したジャックラッセルテリアがべべで、べべが私の子だとemi-goに聞いて仰天したらしい。

 

 

まさかまさか生きているとは……!!

 

 

先生はべべの大手術の一部始終を目撃しているので、手術法などをスラスラ私に話しました。そうそう、そうやって助かったのです。私たちは答え合わせをするように、ベベの過去を思い出し、目の前のべべへの最善を模索しました。

 

 

麻布大学信田教授によるべべの大手術の記事はこちらをご覧ください。

 

「神の手/幸せの703号室」

 

 

 

中島先生を見送ったあと、私はべべの横に滑りこみました。

IMG_5265

 

 

 

おしっこ出てスッキリだね^^

bebeai (1)

 

 

 

べべ、聞いた? 中島先生べべの生命力の強さにびっくりしてたよ。

IMG_5267

 

 

 

お母さん無性に鼻が高かった。べべを誇らしく思った。

IMG_5268

 

 

 

お母さんはべべが好き。宇宙一べべが好き。自分よりも誰よりもべべが好き

bebeai (3)

 

 

 

笑顔がいいね。体温が下がったからお母さんがべべをあっためますよ!

bebeai (2)

 

 

 

不思議なことに、べべはぜんぜん辛そうな顔をしませんでした。骸骨みたいに痩せてはいるものの、この上ないほど穏やかな表情を浮かべていたのです。

 

 

はっきり感じたことですが、べべは死を恐れていませんでした。

 

 

気丈にすべてを正面から受け止めていたのです。

 

 

べべの寿命と私の寿命が同じではない以上、これを目標に、私はやってきたのです。

 

 

だけどなんでこんなに苦しんだろう。

 

 

いっしょにいれて幸せなのに、さようならが迫ってきて胸が張り裂けそうです。

 

 

 

甘えん坊のべべ

000a (3)

 

 

 

出しゃばりのべべ

f (3)

 

 

 

好奇心旺盛のべべ

syuumt (3)

 

 

 

ボールに夢中のべべ

kanata1 (18)

 

 

 

カメラ目線をキメるべべ

q (2)

 

 

 

毎日会いたくてたまらない。

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク