保護猫たちのこと、温活のこと

皆さまこんばんは。46日間つづいたむずかしい仕事が、本日、ようやく終わりました。

 

 

このたびの仕事を通じて、自分の成長を感じました。全力を投じて、ものすごくがんばりました。

 

 

自分をめちゃくちゃほめてあげたいです。

 

 

そして、何歳になっても成長を実感できるのは、素直にうれしいです。

 

 

苦しい中、さらに、さぶの入院など、不測の事態も起きたのですが、一歩一歩、壁を乗り越えてきた気がします。改めて、さぶの生命力に感謝しています。さぶ、そばにいてくれて、ありがとう!

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さぶが生きていてくれてホッとしています。

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「ハハ~ ぼくのことは?」

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以後は、保護猫ぱっくんの家族募集に注力していきたいです。

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ぱっくんのご縁探しについては、お尻に火がついている状態ですが、時間が足りなかったのです^^;

 

 

てっぺんを取る男

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いっとき、ぱっくんに来た話は、結局、先方の都合により流れたので、心機一転、取り組みます。

 

 

2.3日以内に家族募集サイトに掲載しますので、皆さま、応援をよろしくお願いしますね!

 

 

ふふ。かわいい♡

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ぱっくんとちゃみは、まあまあ仲よしです。

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でも、ちゃみはおっとりしているので、元気なぱっくんとはペースが合わないこともあり、ぱっくんがしつこくしそうなときは、ちゃみをほかの部屋に避難させています。

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そんなちゃみも、オトナの階段をのぼって……

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無事に、不妊手術を終えました。

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もちろん、てんかんのことは、不妊手術を担当してくれた先生にあらかじめ伝えています。

 

 

最後に、我が家の「温活」の話をさせてください。

 

 

ここ最近、春のようにあたたかい日もありますが、夜はやっぱり冷えますよね。

 

 

さぶは寒さに弱いので、特に注意が必要です。

 

 

そんな703号室で大活躍しているのが、以前も紹介したアラジンのヒーターですが、この度、しーちゃんママさんが、ヒーターを一台、さぶにプレゼントしてくれたのです。

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お菓子やお見舞いも送っていただき、恐縮の限りです。

 

 

もともと、大と小を一台ずつ持っていたのですが、二台目の大が加わりました。

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左が昔から使っているほうで、右がプレゼントでいただいたほうです。

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スイッチの部分が若干変わったかな?

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ブラックで、かっこよくなりましたね。

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長く、たいせつに使わせていただきます。どうもありがとうございました。

 

 

さて、私は頭痛がするので、夕飯を作ったら早めに寝ますね。

 

 

皆さまも体調を第一にお過ごしください。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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休日とふたつのお祝いを楽しむ準備

皆さまこんばんは。1月はじめから取り組んできた「むずかしい仕事」の終わりが見えてきました。

 

 

とはいっても、気は抜かない性格ですが……完遂できるよう、ラストスパートをがんばります。

 

 

約2か月(か、それ以上)、私は、日焼け止めと眉毛を描くだけで、ほとんど同じ服を着つづけて、自分にかまう余裕がまったくなかったのです。友だちとも会っていません。

 

 

さぶの入院もあったし、「遊び心」を完全にロスした期間でした。まあ、今もですけど^^;

 

 

だから、最近は、ホリデーを迎える自分を妄想しています。

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2月の後半は、私、3日ほどおやすみがあるのですよ。

 

 

ギャー! うれしいーーー!

 

 

「よかったですね?」

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「ぼくはしょっちゅう やすみですけどね」

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「ねこに生まれてきて 室内で生活できて よかったです」

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保護猫ぱっくんとちゃみは、元気に過ごしています。

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ちゃみは、日々朝晩のお薬をがんばっていますよ。さぶもね!

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せっかくの休日を、どう過ごすかを考えるのがたまらなく幸せです。

 

 

まず、ネットで自分にごほうびを買ってあげました。

 

 

6、7年前からほしかったレペットのバレーシューズ♡

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私は「革」ではなく、レペットにしてはリーズナブルなビニール製のレインシューズにしました。もちろん、晴れの日にも履けるし、丈夫なので、コスパはいいと思います。

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昔は、ヒールが好きで、よく高いヒールでカツカツ歩いていたけれど、もう、さすがにムリですね。

 

 

1年のうち、330日はスニーカーで過ごしています。

 

 

たまには、ヒールのないバレーシューズで、少しオシャレをしたいなあと♪

 

 

そして、おうちでこの殿方とベタベタしつくそうと考えています。

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私の生き甲斐ですから!

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2月は703号室にとって、たいせつなお祝いがふたつあります。

 

 

①笑平の9歳のお誕生日。笑平は保護犬ですが、誕生日はしっかりとわかっているのです。2月生まれの笑平を、いいところに連れていく予定を立てました。喜んでくれるかな?

 

 

②さぶを保護して丸10年。さぶは2014年の2月に私が近所で保護した成猫さんなので、2024年で10年になるのです。家族として私のそばにいてくれて、さぶに深謝しています。

 

 

昨日、仕事の合間に、2月の主役ちゃんたちを病院へ連れて行きました。

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さぶはレントゲン検査と薬の処方。ついでに、保護猫ちゃみの薬も処方してもらいましたよ。

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一時、3キロ台にまで落ちていた体重が、4.1キロになりました。森永キドナのおかげです。

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膿胸や肺炎もキレイに治っています。どうか、このまま、このまま!

 

 

笑平は、腹部をかゆがるので、アレルギーに1か月程度効く注射をしてもらいました。

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1本8,800円とお高いのですが、かわいい笑平のためですからお母さんはがんばります。

 

 

眼圧測定や目薬もお願いしました。

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笑平、将来的には、目の専門医で、目の手術をすることになるかもしれません。

 

 

なんとか、目薬で悪化を食い止めていければいいなあ。

 

 

闘病ばかりだと、犬猫も人間も疲弊してしまうので、笑顔になれる行事を挟みながら、向き合っていきます。家族の前ではやさしいお母さんでいられるよう、精神的なゆとりをもって、生きたいな。

 

 

私と出会ってくれてありがとう!

 

 

LOVE

 

 

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キラキラの回想 12月半ば、大好きなおじとの思い出

皆さまこんばんは。おかげさまでさぶの体調は、低空飛行ながらも安定しています。

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保護猫たちも元気です。まずは、写真が少ない「きなこ」をどうぞ♡

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警戒しているけれど、フォルムがたぬきさんみたいでかわいいですよね。

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ちゃみは、発作を起こさずに維持できています。

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もうすぐ不妊手術だけど、ちゃみの場合は、さすがにドキドキしますね。

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ちゃみ、がんばるんだよ!

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さて、ここからは、犬猫に関係のない話題ですので、興味のない方はここまでで失礼します。

 

 

今、私の出身の台湾では、旧正月のお祝いの真っ最中ですが、私は、日本のお正月も、台湾のお正月も、仕事仕事仕事でございます(笑)。毎年、それが少しだけ悲しいかも(笑)。

 

 

家族が集まる機会だから、本当は家族といっしょに過ごしたいですよね。

 

 

ペットシッターの仕事をしてから、母にネチネチ責められるようになりました^^;

 

 

母もさびしいのでしょうね。

 

 

私は約9歳まで台湾にいたのですが、少女時代の私の生き甲斐は、母と、父と、おじ(母の弟)でした。おばたち、天国に眠るおじ(母の兄)、祖母も、私は好きでたまらないのです。

 

 

私という人間の、ほとんどを形成してくれた方たち。歳をとった現在も、感謝の気持ちでいっぱいです。実の父は、生死も居所も不明で、母の兄妹たちも、台湾やアメリカにいて、ふだんは会う機会がありません。私にとって、特別な方々なのに、不義理をしっぱなしで恥ずかしいです。

 

 

昨年12月は、ロサンゼルス在住のおじ(母の弟)が、私たちに会いに日本に来てくれました。

 

 

「私の生き甲斐」だったおじです。

 

 

おじは、高校生、大学生の頃、幼かった私の面倒を見ながら、学業に励んだ方なのです。

 

 

おじは、若くして台湾を出て、単身でアメリカに渡りました。コネクションがなく、家族の反対もあり、裕福ではなかったおじにとって、簡単なことではありませんでした。

 

 

しかし、おじは、どんなときも歯を食いしばり、アメリカで家族を築き、アメリカの銀行に40年務めあげて、ついに、自由気ままな定年退職を迎えたのです。すごいですよね。

 

 

おじと、おじのお孫ちゃん

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おじの存在も、その成功も、私の誇りです。

 

 

断片的ではありますが、苦労していた若かりし日のおじを、私はよくおぼえているのです。

 

 

なのに、おじが日本に遊びにきた2週間も、私は、仕事仕事仕事でございました。

 

 

そして、保護猫ぱっくんの真菌の治療の真っ最中で、常に消毒と洗濯をしていた時期です。

 

 

それでも、空港におじを迎えに行けたこと、その日のディナーを共にできたこと、目黒雅叙園の和食のレストランに招待できたこと、街をブラブラして、ちょっと早いクリスマス気分を味わえたこと、家族揃って銀座でランチできたことがうれしいです。本当は、毎日会いたかったし、私の知る東京を隅々まで案内したかったけれど、社会人だから、なかなかむずかしいですよね。

 

 

私が招待した雅叙園の和食に大興奮のおじ

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何枚か記念写真を撮りました。

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ファッションセンスが、上品で素敵なおじです。

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好きなものを大切に長く使うのがポリシーだそうで、日本でよく着ていたブルネロ・クチネリ(!)のくすんだパープルっぽい色のカシミアのジャケットが、超絶に似合っていてかっこよかったです。

 

 

私はブルネロ・クチネリの服を着る男性をはじめて間近に見ました。記念にタグをパチッと!

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私が非常に忙しい時期だったので、チチがおじを山に連れて行ってくれました。

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ふだんは、無関心で不愛想なチチですが、やさしい一面を見れた気がします。ありがとう!

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おじも、男性同士の日帰り旅を、喜んでいたと思います。

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帝国ホテルのロビーにて(母、妹も添えて)

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まだ2か月前なのに、メイクして出かけたのが遠い昔のように感じます。

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皆さま、私のおじ自慢におつき合いくださり、ありがとうございました。

 

 

おじとは6年ぶりの再会だったし、ずっとどこにも出かけていないので、キラキラの思い出写真をUPしてみました。いつか私も、おじを訪ねてロサンジェルスに絶対に行きます。

 

 

皆さまと皆さまの愛する方々が、笑顔を絶やしませんように。

 

 

LOVE

 

 

 

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ちゃみのカラダのこと

皆さまこんにちは。私はまたひとつ、歳を取ってしまいました。

 

 

加齢との闘いも切実ですね。

 

 

そんな私にとって、さぶが生きていてくれていることが、なによりのプレゼントです。

 

 

仕事で、とてもむずかしい案件を抱えたままですので、常にいっぱいいっぱいで、ブログにまで手が届かない日々ですが、今日は保護猫ちゃみのことを書かせてくださいね。

 

 

11月の中頃にお客さんちで出会ったちゃみ^^;

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「ねずみとり」のネバネバが全身についてしまい、落とすのがかなり大変でした。

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ちゃみも、洗われるのをがんばったね!

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ちなみに今は、キラッキラの女の子に変身しています。

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うちに来てしばらく経って、ちゃみは意識喪失を伴う「発作」が起きるようになりました。

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なんの前触れもなく、いきなり「けいれん」を起こしてしまうのです。

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発作は連日つづき、その際は必ず、失禁もセットでした。

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心配で、病院へもちょくちょく通っていました。

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咳も気になるので、一時は、抗てんかん薬、気管支拡張剤、抗生物質を飲ませていたのです。

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咳の方は、薬を飲み切って、様子見中です。

 

 

前よりはよくなっている気がしますが、まだたまに、コホッとやっています。

 

 

発作の方は、以前UPしたとおり、1月12日に東大病院でMRI検査をしました。

 

 

MRIだけでなく、いろんな検査も行いました。

 

 

血液検査→問題なし

 

 

神経学的検査→大きな異常なし。年齢の割にはなんとなく沈鬱な感じ

 

 

眼科検査→眼底検査、異常なし(この時点で、FIP、トキソプラズマの可能性が低くなった)

 

 

MRI検査の直前の時点で、疑われていた病名としては、①突発性てんかん、②先天的な奇形(水頭症など)、③その他(腫瘍、脳炎、脳出血、脳梗塞)のいずれかでしたが、脳に異常が見られなかったことから、診断結果は①の突発性てんかんとなったのです。まさに、完璧な消去法ですね。

 

 

ちゃみの突発性てんかんには、フェノバール(フェノバルビタール)という薬が効いているので、フェノバールを投与しつつ、つき合っていくことになりそうです。一度、半分に減薬してみたのですが、発作が起きてしまったので、最近は、1日1錠(朝夕2分の1ずつ)を飲ませています。

 

 

ちゃみは、病気ゆえか、もともとの性格か、おっとりとしています。

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診察もラクラク

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どこに行っても、かわいいと言われます。

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ちまっとね♡

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抱っこも無抵抗♪

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甘えん坊で、やさしくて、ごはんが大好きなちゃみ

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のんびり屋さんですが、遊ぶのだってじょうずですよ。

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ほらね?

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次の目標はちゃみの不妊手術ですが……その前にさぶの退院、ですね。

 

 

※ちゃみのMRI検査の費用は、ちゃみを保護した方が負担してくれました。まだ若く、未来有望のちゃみに、大きな検査を受けさせることができて、よかったと思っています。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

ちゃみも大変だったのですが、実は、ちゃみ以上に大変だったのは、保護猫ぱっくんです。

 

 

「ぱっくんバージョン」も近日中にお送りしますね。

 

 

ちゃみは病気と闘っているものの、変な話、病名は、私たちが、いちばん望んだものだったので、素直に喜びたいです。皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

では、さぶのお見舞いに行ってきます。

 

 

LOVE

 

 

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胸部のドレーンと鼻のカテーテル

さぶの身体には今、さまざまな管や装置が設置されています。

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静脈点滴の留置、胸部のドレーン、鼻のカテーテル、術後服やエリザベスカラーも外せません。

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でもこれは、永遠にはつづけないつもりでやっています。

 

 

いっときの辛抱、そうさぶに言い聞かせています。

 

 

さぶは、ちゃんとわかっています。

 

 

「いじめられているわけではない」ことを。

 

 

膿胸は、大きくわけてふたつの治療方法があると認識しています。

 

 

ひとつは、内科療法メイン。針を刺して、溜まった膿を抜き、抗生物質の投与をつづける。苦しそうなら、高濃度の酸素室に入れて、呼吸を楽にする。さぶは最初、これで1週間様子を見ました。

 

 

私がさぶに全身麻酔の負担をかけたくなかったからです。

 

 

しかし、3種類の抗生物質を投与しても、膿は引きませんでした。自発的な食欲もありません。

 

 

これでは、じりじりと体力を消耗し、大げさ抜きで、いずれは餓死してしまいます。

 

 

せめて、さぶに食欲があれば、じっくり構えてもよかったとは思います。

 

 

生命維持に必要な量の半分にも満たない程度ですが……私は、さぶにシリンジでごはんをあげていました。病院に通って、毎朝です。ゆちゃん、キドナをありがとう。飲ませていたよ♡

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ですが、呼吸が苦しいさぶにとって、シリンジごはんは、ほんとうにかわいそうでした。

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あげながら、自分の気が狂いそうになるのを感じました。

 

 

だから、さぶに、提案とお願いをしたのです。

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さぶを早くラクにするために、いったん負荷をかけさせてもらう、と。

 

 

膿胸の治療のふたつめ、外科的に胸部ドレーンを設置する。同じ麻酔で鼻カテーテルも通して、栄養を鼻から入れる。決断をするまでに、1週間かかってしまったのは、老齢で(腎性貧血が少し見られる)慢性腎不全のさぶへの負担を考えてのことでした。

 

 

大巻先生とは、よく話し合って、最後は祈る思いでさぶの命を託しました。

 

 

「どちらが、さぶはラクになるでしょうか」との私の質問に、「ドレーンじゃないですか? ドレーンが入れば、(胸の中を)ジャブジャブ洗えるので。まあ、決めるのは田辺さんなので、どちらにしても、後悔のないようにしてください」と、さわやかに答えた先生です。

 

 

大巻先生とはつき合いが長いので、ふだんは慎重な先生が、「攻めの意見をくれるうちが華」だと思いました。きっと、潜在的にも意識的にも、先生は自信を持っているのです。

 

 

もちろん、すべての責任は、選択をした私にあります。

 

 

だから、身震いが止まりませんでした。

 

 

ちなみに先生も、術後に一度、さぶの血圧が急降下した際には、手が震えたそうです。

 

 

あとから話を聞いて、震えるほど真剣に取り組んでくれたことに感謝しました。

 

 

「目がさめたら ごちゃごちゃついてるな」

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監視カメラも、2台くらいついています(笑)。

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「成功したのか?」

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うん。そうだね。さぶ、お疲れさま。どうもありがとう!

 

 

まず、朝晩、溜まっている膿をドレーンから簡単に抜いて……

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生理食塩水を入れ、さぶの身体をふたりがかりで持ち上げ、(結構大胆に、アナログに)左右にシャカシャカ振って洗浄します。Xに動画を載せているので、よかったらご覧ください。

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鼻カテーテルからの食事風景

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鼻カテーテルが抜けないように、顔に縫いつけています。

 

 

黒い糸が痛々しく見えるかもしれませんが、鼻カテーテルは、今のさぶの命綱です。

 

 

鼻カテーテルのおかげで、栄養があっという間に入るようになりました。

 

 

もちろん、一生、こんなことをしません。病気が快方に向かうまでの間限定です。

 

 

エネルギーを蓄えることができるようになったさぶは、体力が増して、食べる気力をわずかに取り戻しました。なんと! 今朝は、自分の口で、出されたご飯を完食したそうです。

 

 

さぶにとって必要なものを取り入れて、不必要なものを排出する。

 

 

いい循環を生み出すための賭けが、成功したのです。

 

 

うちは、ペット保険に入っていないので、やればやるだけ、働かなければなりません。

 

 

精神的にも、さぶが心配で、常に緊張しています。

 

 

けれど、私は、自分の考えを押し通す一方で、さぶの考えもしっかりと聞いているつもりです。

 

 

さぶは、いい形で、703号室に帰ってくる。

 

 

たとえこの先、さぶの命は長くないとしても、さぶは、今回を乗り越える、そう信じています。

 

 

皆さま、あたたかいまなざしをありがとうございます。

 

 

ふふ。朔太郎くんのママさんがラインでローソンの商品券を送ってくれました。感謝♪

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いろんなのがあるのですね。つかわせていただきましたよ。

 

 

私は相変わらず、仕事でバタバタしていますが、お子たちはみんな元気です。

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仕事の合間に笑平と、しょっちゅうお散歩に行っています。

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保護猫ちゃみは、快食快便ですよ。

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「バナナください」

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ダメダメ!

 

 

ぱっくんの皮膚のことも、近々ぜひ書きたいです。我が家、実はすごいことになっていたのですよ。

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心に余裕が持てるようになったら、話を聞いてくださいね。

 

 

皆さまと皆さまのお子たちが、心身ともに幸せで健やかでありますように。

 

 

LOVE

 

 

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