メンタルの立て直し方

皆さまこんばんは。突然ですが、皆さまは「不幸」や「イヤなできごと」を、どのように乗り越えているでしょうか? もちろん、ことの大小や、種類によっても対処法が変わってくるとは思うのですが、私はここ最近、メンタルを病むことがいくつか起きたのです。

 

 

私は、いつも笑顔でいよう、いろいろなことを気にしすぎるのはやめておこう、と意識しています。

 

 

だけど、「意識する」と「実践できている」は、別の話ですよね。

 

 

そんな中途半端な私が、どうにか心掛けているのは、とにかく「今を生きること」位ですかね?

 

 

イヤなことや、不幸って、起きた瞬間から、「過去」になるじゃないですか?

 

 

例えば、昨日イヤなことが起きたとして、今日もそれを引きずるのは、「今日」に失礼で、「今日」がもったいないと考えるようになったのです。私の時間は有限なので、イヤなことに巻き込まれて一生を終えたくないです。昨日の延長に今日があるのかもしれませんが、ある意味、昨日と今日は、別物だとも考えています。昨日なにが起きたか、よりも、今日なにを興すか、がたいせつですよね。

 

 

それでも、頭の切り替えがうまくいかない日もあります。

 

 

特に苦しいのは、飼い主を選べない犬猫たちの存在を身近に知ってしまうこと。

 

 

これはもう、内臓までえぐられる感覚がします。

 

 

改善の余地があれば、全力を投じますが、むずかしいケースの場合には、全身が蝕まれますね。

 

 

(けれど、自分にできることは、惜しまずやっていこうと心に誓っています)

 

 

生活が懸かっているため、立場上、書けることに限界があります。だから、この辺までにしておきますが、せめて私は、自分を顧みようと思いました。私の保護猫たちと、もっと向き合いたいです。

 

 

ありがたいことに、このタイミングで、保護猫てるがグッと馴れてきました。

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てるは、自我のハッキリしている7歳のオトナの女性なので、最初は「うちで暮らす」のが、不本意のように見えました。外で気ままに生きてきたのですから、無理もないですよね?

 

 

ハンストも起こしたし、ケージからも、なかなか出てこなかったのです。

 

 

思い切ってケージを取っ払ったら、ドーム内に引きこもるようになりました。

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てると私は同じ寝室を使っているのですが、私がいないときや、寝静まったあとに、ドームから出てコソコソ探検する、を繰り返していたのです。……でも、皆さま、ご覧ください♡

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初日からは想像つかないくらい、馴れています。

 

 

毎日毎日、コツコツボールを当てるように接してきました。

 

 

健康を害さない程度に、大好物のちゅーるを、夜な夜な献上しました。

 

 

そのすきに、なでなでもいっぱいしました。

 

 

そういうのが全部、ちゃんと、伝わるのですね。

 

 

保護してしまったことを後悔はしていませんが、なんだか悪いことをしたようで、てるに謝りたい気持ちだったのです。しかし、長い目で見たら、てるは家に入った方が安楽に生きられる……おせっかいですが、私は、そう信じています。ありがとう、てるちゃん! ひきつづきがんばります。

 

 

保護猫デリーも元気ですよ。デリーは去勢手術やウイルス検査を終えています。

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ごはんやおやつを喜んで食べるようになったので、次は距離をグッと縮める作戦をね♪

 

 

最後に、先日、爪切りに伺った「きなもん改め、日那乃家」と「きゅうちゃん家」の写真を!

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相変わらず、かわいいなあ^^

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このときは、まだケージを使っていましたが、今はフリーになっています。

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里親さんが作った、赤い枕つきのベッドがオシャレです。

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先住猫のイケメン琥珀くん。驚かせてごめんね。トライアル、どうぞよろしくお願いしますね。

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日那乃のおてて(茶トラ模様がめずらしいでしょ?)

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愛おしいピンクの肉級! 爪をチョキチョキ切りました。

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つづいて、卒業生きゅうちゃん宅へ!

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きゅうちゃんを洗濯ネットに入れて、爪をチョキチョキ

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きゅうちゃんの同居猫ろくちゃんと、仲よくオモチャ遊びもしました。

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善き里親さんたちのおかげで、幸せな猫さんたちを拝めています。感謝。

 

 

深い闇に引きずられないよう、精神のバランスをしっかりと保っていきたいです。

 

 

皆さまにもいいことがいっぱい起きますように。

 

 

素敵な日々をお過ごしくださいね。

 

 

LOVE

 

 

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ぱっくんの終の棲家

皆さま、間が空いてしまいました。楽しみにしてくださっている方がいたら、本当にごめんなさい。

 

 

隙間時間を活用して書いているのですが、隙間時間は、(簡単な)料理をしたり、お子たちと触れ合ったりしたいので、ブログにまで手がまわらないことが増えています。

 

 

でも、たいせつな元保護猫ぱっくんの卒業レポートを完結させないとね!

 

 

ぱっくんとのドライブは、20分弱でした。それだけ里親さんちは、うちと近いのです。

 

 

着いて早々、自分のために用意されたおもちゃなどに夢中になるぱっくん

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私のことは、一瞥もくれない始末……

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こちらが拍子抜けしちゃうほど、ぱっくんは楽しそうでした。

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そういえば、「お見合い」も里親さんちだったので、ぱっくんは2度目なのです。

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しかも、前回より、さらに遊べるものが増えているので、遊園地のように感じたのでしょう。

 

 

はしゃぎたくなる気持ちは当然です。

 

 

多少感傷的だった私も、ぱっくんのカラッとした雰囲気に助けられた気がします。

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aiちゃんが、ぱっくんにくれたミッキーの毛布と、お気に入りだったオモチャを持ってきました。

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うわ、ボロい……迷惑かなと思ったのですが、里親さんは喜んでくださいました。

 

 

もとは、新しかったのですよ。ぱっくんが赤いトウガラシさんに年季を入れてくれたのです(笑)。

 

 

ぱっくんのお宅は、「ペット可」ではなく、ペットと共生するために建てられたマンションです。

 

 

だから、安心材料がいっぱいあります。

 

 

まずは、完全に密閉されている、内廊下をご覧ください。

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猫が万が一、玄関から飛び出しても、すぐに外には行けないのです。

 

 

ちなみに玄関も、あらかじめ二重扉の設計(私は玄関から撮影)

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換気に使う窓には柵をつけてくださいました。突っ張り棒をさらに太くする予定とのこと

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猫の脱走は笑い話では済みません。

 

 

命に直結するので、里親さんには「安全対策」をお願いしています。

 

 

ぱっくんちは、室内での事故防止のため、コード類もすべてカバーしてくださるなど、やんちゃなぱっくんにとって、素晴らしい環境だと感じました。ありがたい限りです。

 

 

ぱっくんグッズの一部

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ふふ。実際はもっとたくさんありました。そして、今は、さらに増えています。

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お見合いのあと、「走りまわれるように」と、床に滑り止めのコーティングを塗ってくださった里親さん。一見、わからないところにも、心を配ってくださっていたのです。感動……

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絶対に幸せだった、先代の猫さんたち(許可をいただいての撮影です)

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他県の保健所出身だったぱっくんは、こうして安住の地を得ました。

 

 

ぱっくんの医療費やおみやげまでいただきありがとうございました。

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以下が譲渡から間もない頃のぱっくんです↓

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aiちゃんからもらったミッキーの毛布、使ってくれてる♡

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保健所のケージに収容されていたということは……捨てられたのか、どこかで産み落とされ放置されたのか、ぱっくんの生い立ちは、マイナスからのスタートだったでしょう。けれど、快活なぱっくんのまわりには、「やさしい手」がいくつもあったことを、私は知っています。

 

 

保健所の職員さんたちからの引継ぎの書類に目を通して、私は確信しました。

 

 

ぱっくんは職員さんたちに、とてもかわいがられていた、と。

 

 

aiちゃんもぱっくんの引き出しに、忙しい中、いろいろと動いてくれました。

 

 

aiさんもaiさんのご主人も、チチを含む703号室の我が家メンバーも、みんなぱっくんが大好きでした。ぱっくんの幸せを願いながら、自分たちにできることをしたのです。

 

 

みんなの愛をベッタリと擦りこんで、里親さんに託したので、ぱっくんの譲渡は、いい譲渡だと確信しています。ぱっくんは愛されるために、この世に生まれてきたのです。

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おめでとう! ぱっくん!

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ぱっくんは、サイコーだよ!

 

 

この良縁は、応援してくださった皆さまのおかげでもあります。どうもありがとうございました。

 

 

かつくん「x339ぱっくん、卒業おめでとう。ぼくと同じ黒白模様のぱっくんに、ハハはメロメロだったよね。これからも、元気に、たくましく、ぱっくんらしく生きてください」

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