保護猫たちのこと、はるくんのこと

皆さまこんばんは。昨日は仕事帰りに、チチと安くておいしい居酒屋さんで飲みました。

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もつ鍋は770円です。素敵(笑)。

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私は中生2杯、グラスワインを1杯飲んだあと、スーパーへ寄って、ゲリラ豪雨でびしょ濡れになりながら、自転車をこいで帰りました。あり得ないほど雨に打たれるという^^;

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まあ、人生いろいろありますからね。すべていい思い出です。

 

 

さて、ネットで注文していたマイトマックスがきました。

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これ、過去に何度もおススメしていますが、犬猫さんたちの整腸に本当に効くのです。

 

 

保護猫若葉と小枝のうんちがゆるいことがあったので、飲ませています。

 

 

「ぼく すっかり快腸ですっ」

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「ハハ わたしもですっ」

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小枝は、お嫁入りにも少し持っていこうね。

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若葉も卒業が決まったら、マイトマックスのサプリを持っていきましょう。

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ふふ。奥にきゅうちゃんが写っていますね。

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私が完全に見ていられるときに、遊ばせています。

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今朝の若葉

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イケメンでしょ?

 

 

そうそう。楽天で注文した子猫用フードが、2週間経って届いたのです。

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待っている間に、ホームセンターで買い足してしまいました。

 

 

大きいのはうちの保護子猫用で、小袋はトライアルの決まっている小枝に持たせる分です。

 

 

着々と準備をしていますよ。

 

 

私は弱小の個人ゆえ、牛歩の微々たる「保護譲渡活動」となっています。

 

 

けれど、最初から最後まで、私は「個人」にこだわっていこうと心に決めています。

 

 

私のやり方で、私なりの愛情と責任を貫きたいと考えています。

 

 

究極のワンマン、かもしれませんね。

 

 

本日は、最後に、2006年の卒業猫「はるくん」の譲渡前の写真をご紹介します。

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若葉と同じ月齢のはるくんを、都内のご夫婦に託してから、17年が経ちました。

 

 

17年って……人間の赤ちゃんが高校生2年生になる年月ですよ。

 

 

はるくんの近況は、里親さんから毎年届く年賀状で伺っていたのですが、先日、はるくん家から、突然、私のiPhoneにショートメールと電話がきたのです。こういう場合、私は覚悟を持って電話に出るのですが……案の定、内容は、はるくんの訃報でした。

 

 

譲渡の日以来、17年ぶりに、奥さま、ご主人さまとお話をしたのですが、はるくんが5年前より糖尿病を患っていたこと、最近は慢性腎不全とも闘っていたことを知ったのです。

 

 

そして、我が家が、はるくんの使っていたグッズを引き継がせてもらうことになりました。

 

 

この量……

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添えられていたメッセージ

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なんだろう。うまく言えないのですが、はるくんがどれほど幸せな猫だったのかがわかりました。

 

 

私もはるくんに似合いそうなお花を送らせてもらいました。合掌。

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「犬猫たちがメイン」の活動ですが、犬猫を介して、人同士が触れ合う活動でもあるのですね。

 

 

愛の中で寿命をまっとうする犬猫たちを、一頭でも増やしたいです。

 

 

LOVE

 

 

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ペッタンさん、安らかに眠ってくださいね

皆さまこんばんは。子猫ボネットの譲渡記事は仕事が落ち着いたら書かせてくださいね。いろいろネタが溜まっているのですが、今は時間が足りずに取り掛かれずにいます^^;

 

 

本日は天国のペッタンさんに思いを馳せて……

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ペッタンさんは長らく外でがんばって生きていた女の子です。

 

 

作家の渡辺眞子さんがペッタンさんの存在を知り、胸を痛めてペッタンさんを保護。その後、一時預かりのまきさんと、最終的にペッタンさんの家族となった平田さんのお宅で、ペッタンさんはすばらしい余生を送りました。私は、シャイなペッタンさんの爪を切ったりブラッシングをしたりと、お仕事を承って「ビューティーケア」を担当させていただいていたのです。

 

 

ノラ時代のペッタンさん(写真:渡辺眞子さんより)

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命を削りながら生きていたのがよくわかる一枚です。

 

 

ペッタンさんが大好きで、いつも会えるのを楽しみにしていました。

 

 

独特の雰囲気があって、実に愛らしいのです。(写真:まきさんより)

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旅立ちを知ったときはショックで、しばしぼう然の状態となりました。

 

 

ペッタンさんの家族となった、平田さんに送らせていただいたお花

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ペッタンさんをイメージし、気高いパープル色を入れてもらったのですよ。

 

 

そんな「みんなのアイドルペッタンさん」を偲ぶ会に呼んでいただき、先日、行ってきました。

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私を保護譲渡活動へと向かわせてくれた「捨て犬を救う街」の著者である、渡辺眞子さん、ペッタンさんの親の平田さん、はじめましてのまきさんとの有意義なひととき♡

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テーマは、みなさんのペッタンさんとの濃い思い出、動物愛護と動物福祉のちがい、活動のこれからの方向性、現状と課題、個人と動物愛護団体、多頭飼育崩壊に陥るマインド、行政と歩みを共にするには? 本当の支援とは? そして、アニマルウエルフェアについても深く語らいました。

 

 

世田谷区で人間の子どもたちの「子ども食堂」を運営するまきさんからも、人の福祉について教えていただきました。ここまでまじめな話をするのはひさびさだった気がします。

 

 

お料理の一部をパチッと

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ワイン1本を開けてしまいました。あ、みんなで、ですからね。

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眞子さんにごちそうになった上に、みなさんからはセンスのいいプレゼントまでいただき、恐縮の限りです。平田さんのお手紙に泣きそうになりました。ペッタンさんは、幸せな猫さんです。

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多くの犬猫たちが笑顔で過ごせる社会をめざして、今度もゼロより1のスタンスで私なりの結果を出していきたいです。微々たるものだとしても、行動をやめず、初志を忘れず、犬猫たちに純粋な気持ちを投じつづけていきたいです。頑固に守るべき部分と、変化を受け入れる部分を考えながら。

 

 

ちなみにうちの保護猫「まこちゃん」は元気ですよ♪

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いつの日か、まこちゃんを嫁に出すのを目標に丁寧に接していきます。

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ペッタンさん、ありがとう!

 

 

安らかに眠ってくださいね。

 

 

LOVE

 

 

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