アニマモールかわさき2 PEPPYルームほか

皆さまこんばんは♪

 

 

ブログの更新が追いついていないのですが、ブログも書きたいので時系列があちこちに飛ぶのをお許しください。おかげさまでポツポツと仕事があり、もふもふ譲渡祭の前と相まって、とても忙しいのです。Twitterはもふもふ譲渡祭絡みが中心となりますがどうぞ見てくださいね。

 

 

明日は朝から「フォスターアカデミーベーシックプログラム犬座学」の講義を担当します。あー早起きのためなにがなんでもぜったい早寝しないと(汗)。

 

 

みりんさん、あちこちでもふもふ譲渡祭の宣伝をありがとうございます。

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心から感謝。当日お会いできるのを楽しみにしています。

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私も母の店で働きながら宣伝しまくり

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ふふ。ワークショップにもお誘いしました。猫バッグづくりを楽しみにしているそうです。

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それにしてもQRコードって便利ですね。だれが考えたんだろ?

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淡辺さん(チチ)ももふもふ譲渡祭にお手伝いにきます。

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ワークショップもやるんですって(笑)。ゆちゃんビシビシご指導ください。

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母の店は結局1回しか行けませんでした。来週は火曜の夜出勤します。

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母と駒込のパン屋さんに入ったら「ママと娘さんがますます似てきた」と言われショックを受けた私。似てます? 似てないでしょう? 私ドラえもんじゃないし。

 

 

「そっくりです」

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「うーん」

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「お腹ぺっこりんです ごはんください~」

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先週は5回マイ太郎さん宅でシッターをしました。マイケルくんはっちゃんに歓迎してもらいすっかり気をよくしている私です。めちゃくちゃなかわいさですもん。

 

 

最後に、先日行った「アニマモールかわさき」のPEPPYルームをご紹介します。手前のホワイトボードには中にいる猫の情報が載っています。運命の子がいれば、お見合いの希望も受け付けるそうです。ちなみに入る際は履物を履き替えなければならないので、靴を経由しての感染症対策がきちんとなされています。また、2重扉になっており、猫の脱走に配慮された造りです。完璧……

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PEPPYの名がついているのは、PEPPYがキャットタワーや小物、備品を支援してくれているからとのこと。先日の「ヒルズ講堂」と同じ仕組みですね。

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PEPPYルームはアニマモールかわさきの目玉。有名なのでいろんな方が知っているでしょう。本当に陽当たりがよく、広く開放的かつ清潔。その上スタイリッシュ。猫の上下運動を考えつくした設計になっています。猫たちは幸せそのものに見えました。なんなら私が住みたい~♡

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保護猫たちはふだん猫舎にいるのですが、運動をさせるために数時間(結構長い時間だった記憶ですが正確な時間は失念)交替でここに移動してきます。職員やボランティアの方が相性の合う猫同士を完全に把握しているため「お友だち猫同士の集会場」としても成り立っているのです。すごい!

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PEPPYルームはオープンスペースですが、実はバックヤードに私は驚いたのです。写真とポンコツ頭を整理しながらゆっくり少しずつUPしていきますね。

 

 

アニマモールかわさきは日本の動物愛護センター。昔でいう「保健所」です。にもかかわらず暗いイメージも死のにおいもまったくありません。これが日本か? と疑うほどどこもかしこも、大きな場所から細部にいたるまで緻密な計算によって建てられています。

 

 

ゴージャスな愛情とクリーンさが際立っています。

 

 

日本は変わってきています。いい変化を素直に認めてより良くしていきたいですね。不幸な動物を称賛集めや資金集めに利用している方には「いい日本」が逆に耳の痛い現実かもしれませんが、日本は今、最低クラスではありません。行政が全部悪いわけでもありません。

 

 

現にアニマモールかわさきは「行政」「自治体」です。

 

 

確かに地方と中央の温度差はあります。わかります。だけど地方もそのうちもっと著しくいい変化を遂げると私は信じています。だっていろんな方が動いていますものね。

 

 

「正義と悪」という同情を得るような図式をたて、目くらまし用の敵を作り、批判や嘆きを繰り返すやり方はもう古い。キツい言い方をしてしまいましたが、いろいろと思うところがありますので自分の意見をはっきり書かせてもらいました。

 

 

機会があったらみなさまもぜひアニマモールかわさきへ保護動物に会いに行ってみてくださいね。人力で防げるような感染症の心配がほとんどないプロフェッショナルの方による譲渡会は魅力です。

 

 

もふもふ譲渡祭もそこをめざしています。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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毛玉ちゃん(もふもふイベント)

皆さまこんばんは。すっかり夜中になってしまいました。

 

 

今夜、リリ子とルースの里親豆さんとポスター貼りに行ったのです。

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許可を得ている所あちこちを車でひたすらまわって

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車に積んだ分をすべて終えました。豆さんありがとうございました。

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恥ずかしい話、だれも来てくれなかったらどうしよう……と不安で胸が潰れそうです。いろんなできごとが重なり、私はすっかり自信を失ったんだと思います。

 

 

そんな私にemi-goがかけてくれた言葉を紹介させてください。

 

「(イベントについて)なにを持って成功というのですか? なにを持って失敗というのですか? ダメな部分があるなら反省点として次に活かせばいいんですよ。なにを怖がるんですか? だれも来ないってことは絶対ないです。だってうちの親がきますから。うちの親が来たらその時点で“ゼロ人”じゃないですよ? 病院でも宣伝しますし、手渡しで患者さんにチラシを配っています♡」

 

 

本当にじんわりあたたまりました。よし、ウジウジしないでがんばろう、と。

 

 

仕事から戻った私は、あまぱんとさぶの点滴を済ませ、保護猫たちのお世話をしてから家を出ました。家でじっと心配しているよりも、自分の手足を動かしたほうが合理的です。一枚一枚に思いを込めて貼りました。また近々貼りに行きます。

 

 

「いつかアレやりたいね」ってemi-goと話して10年。長いですね。

 

 

10年前に品川区で個人の保護譲渡活動をしている方が集まり譲渡会とバザーをやったのです。私が若かりし日のemi-goを誘っていっしょにやりました。

 

 

そのときは当時のメンバーのおかげで大盛況だったのですが、あれから10年……。

 

 

正直、浦島太郎の心境です。なにもかもわかりません。

 

 

でも10年前、emi-goが私の主宰する譲渡会に出した保護成猫が譲渡会終了間際に素敵な方からお声がかかり、最高の譲渡に繋がったのは記憶しています。

 

 

保護主のemi-goにとっても、保護猫にとっても、私にとってもミラクルでした。

 

 

私の保護犬も良縁に恵まれ、ダブルでめっちゃくちゃにうれしかったです。

 

 

ふだん、インターネットの家族募集サイトで家族募集をしている私は、眉間にしわを寄せながらパソコン画面と睨めっこしています。家族希望のメールが来れば希望者さんととことんやり取りし、お茶会(お見合い)を決め、譲渡しています。

 

 

皆さまにお見せしているのは幸せになった「キラキラ」の部分だけ。実は意外と根気のいる地道な作業を繰り返していて、うまく言えないけれどストレスも溜まります。ひとつの譲渡を結ぶ最中は自分がどんどん萎んでいくのを実感します。

 

 

途中走者としての役目を完走したあとに喜びが沸き起こり、ようやく少しずつ膨らんでいくのです。何回も何十回も何百回も同じことをリピートしてきました。不遇な犬猫との出会いがある限り、これからもそうしていくつもりです。

 

 

けれど同時に、1度は譲渡会という開けた場所でニコニコやってみたいという願いが頭の片隅にはありました。ただ実行に移すエネルギーがなかっただけです。

 

 

emi-goの病院のスタッフたちは感心するほど全員まじめに保護譲渡活動をしています。私も彼女たちの相談に乗ったりアドバイスをしたり、仲よくさせてもらっています。だからこの度、未来ある方々と志を共にしたいと考えたのです。

 

 

そこで、里親になってくれただけでなく、里親になったのを機に個人で保護譲渡活動をはじめたりょうちゃんやまりおさんたちに声をかけ、スカウトに成功!

 

 

3回目の打ち合わせの一枚。りょうちゃんが中心になってくれています。

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12月22日に門前仲町で開催される「もふもふ」イベントの印刷物はすべてりょうちゃんが担当してくれています。すごくかわいいでしょう?

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※モデル毛玉ちゃんの写真はみいさんが撮ってくれました。

 

 

元ノラ猫の毛玉ちゃんは年齢不明ですが、シニアの域にまちがいありません。

 

 

地元のボランティアの方が、「抜歯手術と毛玉カットをしてリリースする」と病院へ連れてきたのを、スタッフのみーちゃんが家族として引き取ったのです。

 

 

来たときはこんな状態

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これじゃ生きづらいですね。

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その毛玉ちゃんが「もふもふイベント」の顔になってくれています。

 

 

毛玉ちゃんの飼い主になったスタッフみーちゃん(とりょうちゃん)が「もふもふイベントのHP」を担当しています。仕事の合間に徹夜でやり抜いたのです。

 

 

「もふもふわんにゃん譲渡祭」

 

 

ピースしているのがみーちゃん(りょうちゃん、まりおさんも)

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「根性あるなあ……」

 

 

HPを見たとき、私は感極まって肩のあたりがブルっと震えました。そして次第に焦りというか……動悸が激しくなっていくのを自覚したのです。

 

 

emi-goの言葉にあった「なにを持って成功とするか?」は、突き詰めるとなかなか答えが出せない問題でしょう。でも、やってよかったと思えることがいちばんかなと今の時点では想像しています。詳細はぜひHPをクリックしてください。

 

 

twitterもインスタもはじめています(私が呟いているわけではありません)。

 

 

私たちは路上に彷徨う、あるいは生きる場所が担保されていない犬猫たちの安全な譲渡祭といくつかの催しをします。ぜひ皆さま応援してくれませんか?

 

 

バザー品の提供をお願いしています。くわしくはHPをご覧ください。なんなら気楽にお問い合わせいただけるとありがたいです。お問い合わせにはみーちゃんかまりおさんが対応します。私ひとりなんかの力では、なにもできません。

 

 

今回はみーちゃんと毛玉ちゃんを中心に皆さまにご紹介しました。

 

 

今後ももふもふイベントについてのブログ更新を定期的にさせていただきます。

 

 

PS「もふもふ」というイベント名を考えたのも、私ではありません。若い方々が中心となって一生けんめい悩んでいたのを横でふんふん聞いていただけです。冬に開催するし、犬猫ってもふもふしてるし、ほっこりピッタリのいい名前ですね。

 

 

次回はかおたんさおたん改め「なな、みみ」姉妹の卒業レポートをお届けします。

 

 

もふもふ♥

 

 

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