婿入り間近の素なう。今日もゆるいねえ(笑)。
「なんだよ わたちだって そのうち嫁にいくもん」
萌乃がんばろうね。萌乃を見てくださる方が必ずいると信じています。
「おれはまだ時間かかるよな?」
正直……そうだね。でもどんなに時間をかけても、いせやんをお婿に出すからね!
次はしじみのご縁探しに力を入れます。来週会いに行ってみいさんともいろいろ相談しないと。
(写真:みいさん)
今日は4回目の鍼治療のあと、病院へ行って気になる症状の検査を受けてきました。
ほほがお留守番できているか心配でしたが自分メンテナンスもしないとガタガタだし^^;
帰宅後、ほほの無事を確認しホッと脱力。
ほほは首がしっかりと据わるようになり目力も増しました。ご心配ありがとうございます。
さて、3月11日に青山学院で行われた日本ペンクラブのシンポジウムに参加したのでそのときの写真を載せようと思います。
青学キャンパス広いです。
迷子になりそうでした。
フォーラム ポスト3.11 子どもたちの未来、子どもの本の未来
第一部 映像&トーク「いのちと子どもの本」
1.太田康介さん(フリーカメラマン)
2.吉沢正巳さん(希望の牧場代表)×森絵都さん(直木賞作家)の対談
第二部 シンポジウム「3.11後の子どもたちの未来、子どもの本の未来」
パネリスト:朽木祥さん(作家)、さくまゆみこさん(翻訳家)、那須田順さん(作家)、森絵都さん
私は比較的前列にいたので会場全体の写真は撮れませんでしたが大きな会場は満員御礼!
横の席は絵本作家のスギヤマカナヨさん。カナヨさんの写真を撮りそびれたので夏ごろに一緒に遊んだときの1枚を。カナヨさんその節はごちそうさまでした。
二時間強、かなり濃い内容でした。時間をもう少しゆったりとってもよかった気がします。
でもそれだけ重厚感のあるシンポジウムだと思うのです。
私もがんばってメモを取りました。ときおり横にいるカナヨさんと筆談を楽しみました。
帰宅後、自分の書いた字が読めないアクシデントに頭の中は「?」でいっぱいでしたが^^;
自然災害の多い日本には現在54基の原発があります。再稼動になったらいったいだれが「安全」を保証してくれるのでしょうか? 震災直後から私はずっとそのことが疑問でした。
有事の際に真っ先に切り捨てられるのは動物や社会的弱者であることは容易に想像できます。
だからこそ私たちは真剣に考えなくてはなりません。
太田さんのスライドを見るたびにかつての福島を覆っていた「原発安全神話」の薄っぺらさ、安っぽさ、バカバカしさに閉口します。
太田さんのスライドはおそらく10回以上見ていますが毎回鼻をすするはめになるのです。
吉沢さんの言葉のいくつかも印象に残りました。
私のメモには吉沢さんの言葉がありました。
「見ない聞かない考えない、もちろん行動もしない」
吉沢さんの持つ多くの日本人へのイメージです。
ドイツと日本の比較に於いては「ドイツ国民と日本国民の実力の程度のちがい」とバッサリ。
政治思想はそれぞれの自由意志なのでブログでの言及は極力避けるようにしていますが、動物を絡めて考えると、私は本当にやるせなくなります。あの震災と原発事故でどれだけの動物たちが亡くなったかを知っているから。
吉沢さん(左)、太田さん(右)
森さんの言葉も胸に残りました。
震災後の動物たちの境遇に対し、「私たちは動物たちに対して失礼なことをした、と思った」と述べていました。理知的に淡々と語る口調の中に、森さんの熱き炎を感じます。
森さんの絵本、「希望の牧場」は大勢が読むべきです。私は5冊持っています。
ぜひお求めください。
会場でおーあみ避難所のよっしいさんとお会いしました。
終了後、打ち上げにGO!
お疲れさまでした。
日本の未来を真剣に考える朽木さんのお話もすばらしかったです。
楽しそうでなによりです。
絶食明けの草食動物太田さん。炭水化物もパスのストイックぶり。
皆さんが気の毒がってサラダを分け与えていました。
横に座っていた私の感想は「食べればいいのに」です。
太田さんが撮ってくれた写真。さくまさんも気さくでおもしろい方でした。
今、目にしているものが正しいとは限りません。
みんなが向いている方向がすべてとも限りません。
私は小さな脳みそをフル回転させながら自分の思考で生きていきたいです。
LOVE&PEACE!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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