週末、703号室にかわいいバックパッカーさんが遊びに来ました。
仕事を終えてからなのでこの時点ですでに21:30
こりゃお泊りコースですね。
ゆちゃんと出会ったのは2年前。にゃっ展のお話会が経緯です。大勢の人を前にド緊張の私を初対面のゆちゃんがほぐしてくれました。私が話をするたびにゆちゃんは大げさに「うんうん」頷いて聞いてくれたのです。印象的だったな。
ゆちゃんは自分にできる範囲で猫を保護しています。ナチュラルで正義感が強く、ちょっと変わった女性です。だから私と相性が合うのかな~。
お仕事はガテン系。首に「安全第一」のタオルを巻き汗を流して現場を飛び回る。特殊塗装の業界でバリバリ生きています。自分の足で自活する女性は美しいですね。
スパイシーなカレーでおもてなしをしました。ゆちゃんの好物トマトを添えて♪
直前でジャガイモを入れ忘れたことに気づきお客さまに剥いてもらうという
おもしろいおみやげの数々をありがとうね(笑)。
いただきます!
うちのお子たちはみんなホストをがんばっています。
ふふ♡ 楽しいね♪
食後、マットに転がるゆちゃん。足は4の字が楽だそうです。
泊まるなら徹底的にくつろいでいってほしい私は、ゆちゃんの「素」にホッとしました。横に並んでゲラゲラ笑う私たち。703号室卒業生のツイッターを見ていたんです。ゆちゃんは私より詳しいので私が浦島太郎状態でも教えてくれます。
ほほ、ゆちゃんがほほのこと褒めてくれたよね。
お薬も飲んでえらかったね。
みんなお母さんの自慢です。
「そろそろシャワー浴びな」
「はい。タオルここね」
「パジャマはこれを着てね」
「頭もちゃんと洗いなよ」
「化粧水はこれを使って」
「アイス食べる?」
「コーヒー飲む?」
妹のように? いや娘のように(歳は5歳しか離れていません)仕切ってゆちゃんにあれこれ構いたい私。人間の子どもがいないからうれしかったです。
うわ……育てまちがえちゃった^^; すごい格好をした娘ですみません。
リルを勝手に「ディズニーちゃん」と呼ぶゆちゃん。なんとなくわかりますけどね。
どうせならべべとナナにも会ってほしかったな。ゆちゃんにもべべとナナの話を延々としました。あとは保護しようとしていた犬猫たちの半数が行政の身勝手な判断で殺処分になった過去の悲しい経験や活動のこともちらほら。犬猫には関係ない話題も……。
「あの人帰らないんですか?」
ドキドキのあさひ
隠れていたあさひをちゅーるでおびき出す私
夜も更け、デザートタイム。マンゴーの切り方が雑ですね。
とりあえずフルーツ系を食べておけば美容にはいいでしょう。
ブログ用の写真を撮る私を撮られました。SNS時代を生き抜く40代の姿です。
さぶと恒例の「おやすみなさいのKISS」を。ゆちゃんと私はセミダブルの布団で仲よく就寝。途中であまぱんがゆちゃんと私の間に割り込んできました。
ぐっすり寝て起きたらお互いボロボロ。まあしょうがないです。
ゆちゃんはほんとうにやさしい方です。
年下の慈悲深い方を前にすると、私は希望を感じるのです。
ああ、私たちの世界は捨てたもんじゃないなあと。
この活動がどの層にも広く浸透するよう願っています。
ゆちゃんはこの先もし不遇な子を見つけたら手を差し伸べるでしょう。
そしてスキルとノウハウを活かし、腕を磨き、その子を幸せにするにちがいありません。本来犬と猫と私たち人間はもっと距離が近いはずですから。
ゆちゃんが撮ったにんにくさぶ
暑すぎるから途中まで車で送っていくことに。ゆちゃんのリュック背負って
プレゼントとお弁当を持たせて、記念写真
ゆちゃん、いつも本音で向き合ってくれてありがとう。いろいろ助けてくれて感謝しています。またワイワイパジャマパーティをしましょう。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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