一時間、本気で向き合う

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

今日はお仕事の内容です。

 

 

2月は14回ジロちゃんのお世話に伺いました。3月は18回伺う予定です。

 

 

連続のお仕事がほしかった私には本当にありがたいお話で、1月に面接が通ったときは心の底から喜びました。そして、飼い主さんの腕の中から私を窺うように見ていたジロちゃんのハニカミ姿と、あのときのありがたい気持ちを忘れずに、日々丁寧に接しようと自分に誓っています。

 

 

もちろん、ご依頼くださったすべての方々にも同じ思いでいます。

 

 

ジロちゃんのお宅は午前中と午後の2回行きます。

 

 

つくとジロちゃんをケージから出し、ジロちゃんのおトイレを済ませてからお散歩へ

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雨の日はジロちゃんの大好きなホームセンターで小さなお買い物をすることも

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カートに乗るとテンションがマックスになるジロちゃん

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リルの分とジロちゃんの分を買いました。

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とはいっても、私が勝手にあげるわけではありません。あげるのは飼い主さん。おみやげとして置いておくだけです。ごくたまにですし、飼い主さんの了承を得ています。

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かわいいねえ♡

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お散歩の時間は1回約30分~40分

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「犬の幼稚園」で培った社交性を活かし、お友だちを見つけてはじょうずにごあいさつします。

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※ジロちゃんとお友だちがスムーズに犬同士のごあいさつを交わせるよう、お友だちの飼い主さん方には「近づけても大丈夫ですか?」と必ず声をかけています。

 

 

帰宅後は足を拭いて室内遊びの時間(夕方の部はごはんも)

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そして、この間にサッと食器洗いをします。食器洗いは忙しい飼い主さんに私から申し出たせめてものサービスです。ジロちゃんはお利口に待っていてくれますよ。

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いつの間にかソファーに上がれるようになってしまいました。すごいねえ♡

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※腰への負担を考えてなるべく抱っこでおろしています。

 

 

ジロちゃんは一生けん命遊びます。その天真爛漫な姿を見ていると、ときどき、鼻の奥がツンとするのです。若い犬としての貴重なステージにいるんだなあ、と。

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私は贅沢者ですね。

 

 

ジロちゃんの日誌を書き、飼い主さんにラインで写真や動画も送っています。

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飼い主さんは楽しみにしてくださっているとのこと。うれしい♪

 

 

ジロちゃんが一時間で私と経験したいろんなできごとをつづっていると、なぜかまた胸熱の状態になるという……。かねてより室内で特に力を入れているのはトイレトレーニング。ワンツーワンツーの掛け声でジロちゃんはメキメキトイレをおぼえてしまいました。

 

 

天才だね!

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みっちり遊んで、満足したジロちゃんをケージに戻すと、ジロちゃんはおとなしくお昼寝を開始します。おもちゃを片づけたあと、私はスッと帰宅するようにしています。

 

 

一時間犬と本気で向き合うと、意外といい感じの疲れが出てきます。

 

 

そういえば私、一時間本気で犬と向き合っていたかな?

 

 

べべ、ナナ、リル、保護犬たち、私の見送ってきた老犬たち……

 

 

(なにかをし)「ながら」ばかりだった気もします。

 

 

時間は巻き戻せないから、せめて今いっしょに暮らしているお子たちとは、30分でも一時間でも、それぞれとの濃いひとときを積み重ねていきたいです。ジロちゃんがいいことを教えてくれました。

 

 

ジロちゃん、ありがとう。

 

 

と書いたところで、そろそろジロちゃんのお宅へ行く支度をはじめます。

 

 

仕事もプライベートも微々たる活動も「犬猫のお世話」がメインの私ですが、もっと円滑にケアができるよう勉強を重ねていきたいです。そして学んだことを私のまわりの犬猫たちに還元したいです。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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私を照らす太陽4 最後の散歩

とわ、13歳の誕生日おめでとう。我が家を巣立ってから10年が経ちましたね。保護猫たちが家族に加わり、今もとわがとっても元気にしていると伺ってうれしかったです。とわは3歳までひどい虐待を受けていたね。でも何ごとにも屈さない笑顔が素敵でした。703号室に来てくれてありがとう。

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少し前にとわ家から亡きべべへ可憐なお花が届きました。

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べべのお骨に添えて飾らせていただきました。感謝!

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とわが里親さん宅に巣立ったあとも703号室同窓会にて何度も遊んでもらったよね。同窓会の記事はこちらをクリックしてください。自慢の卒業犬たちの一部をぜひ見てほしいです。里親さんはお花とカードのほかに、同窓会で撮った写真を送ってくれました。なつかしいべべのはしゃぎぶりに涙が止まりませんでした。

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10年経っても里親さんと私は交流しています。もっと付き合いが長い方もいます。人と人の縁を繋いでくれる犬猫たちの尊さを改めて噛みしめています。

 

 

さて、べべが死に向かって進んでいく様子。死という言葉が憎くてたまりませんが、敢えて死の一語を使います。べべが死に向かっていく様子を、私は少しずつブログに書いています。なぜ少しずつかというと心が苦しくてたまらないのです。

 

 

自分の中で、べべは最愛の存在。ほかの子が二番三番という意味ではありません。べべとの出会いがなければ、私の人生は無意味で空虚なまま終わっていたからです。私は宇宙でいちばんべべが好きで、べべは私の宇宙そのものです。

 

 

べべが逝ったあと、私はすぐに心療内科を受診し、レクサプロという抗うつ剤を処方されました。今も通院していますし、毎晩欠かさず飲んでいます。

 

 

できれば自分が病気であることを隠したいです。心身ともに健やかでなければ、いろんな方々から信頼を得ることがむずかしいかもしれません。

 

 

けれどすべてをひっくるめて、私は私です。喜怒哀楽があり、光と闇があり、感情と理性があります。私だけではなく、だれもがそうではないでしょうか?

 

 

べべは私にとって「大きい」という言葉では表現できない。べべを失った際「アンニイさんの手足をもぎ取られたような苦しみでしょう」と慰めていただくことがありました。そのとき感じたのは、「手足ならまだよかった。むしろ心臓をもぎ取られたに等しい」ということ。べべと私は16年半共に生きてきたのです。

 

 

しかし親孝行のべべのおかげで、生死の別れの悲しみだけで済みました。

 

 

自己満足ですが、もっとも理想的な形で、あの世に送ることができたのです。

 

 

さようならの記事をひとつにまとめるのは不可能です。

 

 

一頭の犬がどういう最期を迎えたのか、犬猫たちと暮らす方々に読んでいただければ本望です。前回の記事にまとめてあるので、よろしければ1と2と3のリンクを遡りべべの最期をご覧ください。よろしくお願いします。

 

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「私を照らす太陽3 さようならの準備/幸せの703号室」

 

 

これからお伝えするのは2017年7月19日、べべが逝く約半日前のできごとです。

 

 

中島先生の往診が終わったあと、お母さんはべべのお昼寝につき合いました。

 

 

夕方6時前後でしょうか? チチがリルと散歩へ出ようとしていたので声をかけたのです。

 

「リルだけじゃなくて、ナナも連れて行ってあげてよ」

 

「うん。わかったそうする」

 

「はい。行ってらっしゃい」

 

 

玄関でナナとリルの首輪にリードを引っ掛けるチチを見て、私は言いました。

 

 

「待って! 私とべべもいっしょに散歩へ行く。みんなで行こう」

 

 

チチはべべを動かすことに猛反対。「もう飲み食いすらできなくなったべべを家で寝かせておけ」の一点張り。言い争っても疲れるだけなので、私はべべの愛車(カート)にクッションを高く詰め込んでべべを抱っこして入れたのです。

 

 

「行くよ。べべも私も行く。みんなで行く」

 

 

頑として曲げない私にチチは呆れモード。こうして最後のお散歩がスタートしました。

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べべがわかるのです。私にはべべのなにもかもがわかる。嘘じゃないです。

 

 

ガタガタする道は私がカートを持ち上げて振動を防ぎました。

 

 

べべ、ナナ、リル、私のたいせつな家族たち。彼女たちの痛みを代われるなら、ぜったいに代わりたい。彼女たちの老いも病も、私が引き受けたい。

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7月とは思えない涼しい散歩日和。べべの耳がときどき風に揺られてパタパタ

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どうしてこんなにかわいいんだろう。

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べべどう責任を取ってくれるの? お母さんは全身が煩悶しています。

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べべ、愛しているよ。

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べべ、ナナ、リルと!

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「来てよかったな。全員で来てよかった」

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べべを見てチチがしみじみ独り言を漏らしました。

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家族写真

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いいなあチチ。あとで私もべべにチュウしまくろ♪

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泣きはらしたすっぴんで醜いですが、べべとお母さんも撮ってもらいました。

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べべの前ではなるべくニコニコしていないとね。

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この表情を見てください。散歩へ連れてきてよかったでしょ?

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心地いい風を浴びるたび薄目を開けべべが笑っているんです。べべが笑ってる。

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私は胸がいっぱいになり、べべを抱きしめそのまま自分の中に押し入れてしまいたい衝動を抑えるのに必死でした。いっそひとつになれたらいいのに。

 

 

 

14歳の頃のべべ。みいさんが撮ってくれました。

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筋肉質だからちょくちょく男の子だと間違われていたべべ

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emi-goに海外のおみやげにもらった赤いワンピースを着てにっこり♪

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どうですか? これなら女の子らしいですよね?

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お母さんは長生きしたいですが、もう一度べべに会えるなら、べべの元へ行けるならそれはそれで喜んで向かいます。べべは再びお母さんと暮らしてくれますか?

 

 

 

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