通院沼と、合間のひととき

皆さまこんばんは。本日、保護猫ひなが、1か月のトライアルへ巣立ちました。

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ひなは、トライアル先の里親さんや、もともとひなを保護した703号室の里親さんと連携を取りながら、見守っていく所存です。ひなは、「猫大好き」というタイプではありませんが、可能性や底力を信じています。ご家族に名乗りをあげてくださった里親さんと、うまくいくことを願っています。

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ひなの譲渡レポートは、トライアルが少し落ち着いたらブログにUPしますね。

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なんせ、まだ初日ですから!

 

 

さて、703号室は、通院沼にハマっております。

 

 

私の推したちへの課金が、かなりすさまじいです(笑)。

 

 

でも、たいせつな家族だから、できる限りのことをしていきたいと思います。

 

 

さぶはまた明日通院ですが、最近は、数日おきに1度というペースにおさまっています。

 

 

前回は、2ショットを撮ってもらいました。

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さぶ、やたら怒っていたな^^;

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ため息も……

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正直、さぶに「9月」があるとは思いませんでした。

 

 

すべては、奇跡と日々のケアの積み重ねだと自負しています。

 

 

笑平も、ワクチンを済ませ、皮膚の診察、目の診察に行っていますよ。

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涼しくなったら、どこかへお出かけしようと考えています。病気の予防、しっかりしないとね!

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ちゃみまで調子を崩してしまいました。

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体重が減ったので、血液検査とエコーをしたのですが、大きな異常がなくて、原因がわからないのです。対処療法をしてもらったのですが、いろいろと心配が残っています。

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持病のてんかんも気になるし、困ったね。ちなみに近ごろ、てんかんの発作は起きていません。

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保護猫きなもんは元気にしています。

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どうか保護猫きなもんと、うちのすずらん姫の体調が崩れませんように!

 

 

最後に、先日、卒業生クー太(15年前に私がMIHOさんに譲渡)に会ってきたときの写真を♡

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いろんな病気と闘っているクー太の生誕を祝って、ホールケーキをプレゼントしました。

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クー太は17歳なのですが、毎年、ロウソク(みたいなクッキー)は、+1で用意しています。

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願掛けですよ。来年もお祝いできますように、とね!

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1年に1回、クー太の顔を見るのが楽しみです。

 

 

中年の私もガタガタなので、来年も祝えるように、自分のメンテナンスもしていかないとね!

 

 

ふふ。ケーキは人間がペロッと食べました。

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皆さまからプレゼントなどが届いていますが、仕事が忙しく、ブログを更新する回数が減ったので、プレゼント自慢ができていません。ありがたくいただいております。感謝♪

 

 

毎日やるべきことが山のように積もっていますが、オンとオフ、メリハリをつけて生きていきたいです。苦しいだけの人生にも、ぬるま湯だけの人生にもしたくないですものね。

 

 

では皆さまもお身体をご自愛くださいね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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黒猫ひなのご縁が決まりました

皆さまこんばんは。この度、保護猫ひなのご縁が決まったのでブログでもお知らせします。

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いやー早かったですね。速攻決まりましたね。

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皆さまの応援のおかげです。本当にありがとうございました。

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「ありがとうございましたっ」

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善は急げ、ということで、次の週末に、ひなは未来に向けて出発します。

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幸せになるんだよ♡

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新居には、同じ年齢(1歳位の)男の子の先住猫さんがいるので、トライアルからのスタートになります。ひなは、猫が大好き、というタイプではないので、正直な話、1匹飼育がいいかなとも考えていました。ですが、せっかくのご縁なので、先住猫さんとひなの可能性を信じてみることにしたのです。皆さまも、うまくいくことを祈ってくださいね。どうぞよろしくお願いします。

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お見合いの日の、ひなは、堂々とお部屋を探検していたひな。かっこよかったですよ♪

 

 

今回のスピーディーなご縁探しには、私なりの全力を込めました。

 

 

とはいっても、「抜ける部分は抜く」もしないと、仕事やさぶたちの面倒がみれません。

 

 

まず、時間のかかる「アピール写真」を、ひなが我が家に移動してくる前から地道に撮っていたのです。前に書いた通り、ひなを外から保護したのは、703号室の里親さんです。私が譲渡した猫2匹のシッティングを通じて、私たちは繋がっているのです。定期的に里親さんから仕事を依頼されている私は、つまり、8月半ばの、9回のシッティングの期間中から、ひなを撮りつづけていました。

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家から首飾りを持参して、パチパチ……

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アピールに使えそうな写真ですし、シッティング中のご報告の写真にもなりました。

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まさに、一石二鳥ですね。

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留守を預かっている身として、ひなの暮らしぶりや健康状態は、私がすべて把握していました。

 

 

だから、「連れて帰ってゆっくり性格等を確かめる」も割愛できたのです。

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そうして、シッティングの最終回に、ひなを車でそのまま自宅へ連れて帰りました。スムーズに移動できたので、「ひなを引き渡す日を決める人間同士のスケジュール調整」も不要だったのです。

 

 

「いろいろショートカットされている……」

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そうね。でも、合理的であっても、手抜きではないでしょ?

 

 

「たしかにー!」

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念のために捕捉しますが、ひなを含めて3猫さんのシッティング中までは、シッティングにかかる料金が発生していましたが、ひなを連れて帰ってからは、ボランティアとして動いています。

 

 

お金をいただいて保護譲渡活動をしているわけではありません。

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仕事の部分はきちんと仕事をし、それ以外の部分は里親さんと話し合って、私のペースでやらせてもらっています。ひなは今までのほかの保護動物たちと同じ、私の大切なスターです。

 

 

里親さんからはひなが使っている猫砂を送っていただきました!

 

 

そうやって円滑に募集を開始したひなは、皆さまの応援のおかげで、善き方から、お声がけをいただけました。速やかにお見合いをセッティングし、トライアルが決定したのです。新居にはすでに必要な猫グッズと、脱走防止の対策が施されているので、譲渡の日も近いです。実はひなの新居の先住猫さんとは、仰天のご縁秘話があるので、卒業時にそのことをUPできたらなあ、と^^

 

 

703号室でくつろぐひな

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多頭の我が家で、ほかのお子たちとじょうずに距離を取りながら生活しています。

 

 

皆さまに、いい報告ができて幸せです。

 

 

こんなときでも、「ゼロより」一を実践することができてホッとしています。

 

 

ひなおめでとう!!

 

 

では皆さま、この辺で失礼します。

 

 

次回は、近ごろのできごとなどを更新する予定です。

 

 

LOVE

 

 

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“保護猫ひな”のことで、お願いがあります。

皆さまこんにちは。またもや、ひさびさの更新となってしまいました。

 

 

「ずっと読んできたので、アンニイさんのブログを楽しみにしているんですよ」

 

 

とお声がけいただくことがあり、申し訳ない気持ちになります。

 

 

そこで、本日は、皆さまへの図々しいお願いをしのばせつつ、書いてみようと思います。

 

 

まずは、美女をご覧ください。

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保護猫ひな、と申します。見てのとおり、黒猫の女の子です。

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ひなと私の出会いは、春頃になります。

 

 

ひなは、都内でさまよっているところを保護されました。

 

 

ひなは、身体に葉っぱをたくさんくっつけて、汚れていて、痩せていて、困っている様子でした。当時の写真は手元にありますので、なにかのタイミングでお見せしますね。

 

 

ひなを外で保護したのは、昔、私が猫2匹を譲渡した「里親さん」です。

 

 

まだひなが外にいるときに、私の元に里親さんから電話やラインがきて、私が保護についてのアドバイスをしました。保護後は、もちろん、役所や関係機関に届けています。

 

 

無事に連れて帰ったあと、里親さんはひなをたいせつに預かり、医療ケアもすべて終えています。

 

 

ひなは、ピカピカに磨き上げられたのです。

 

 

また、日々の生活を通じて、ひなは、人の温もりや、落ち着きを学びました。

 

 

奪うように必死に食べていたごはんも、「決まった時刻に、必ずもらえる」とわかると、ゆっくり味わえるようになったのです。そういうところ、健気でかわいいですよね。

 

 

「いえねこは よゆうをもって生きればいいのね?」

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実際にひなのそばにいたのは里親さんですが、私も、遠隔でひなと関わっていただけではありません。ひなとは何回も会っているだけでなく、実は日々のお世話も担当していたのです。

 

 

ブログをはじめてお読みになる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に自己紹介をすると、私は2001年より、個人で「行き場のない犬猫さんたち」の保護譲渡活動をボランティア(無償)で行っています。近年は、仕事(ペットシッター業)が忙しくなり、以前と比べると、保護動物の譲渡数が減っています。けれど、ゼロより1をモットーに、私なりに細々とつづけているのです。

 

 

最近は、うちの愛猫さぶの容体が悪く、自宅に招き入れる保護動物数を制限しています。しかし、幸せになれる犬猫さんたちが増えることを、毎日、心の底から祈っているひとりです。

 

 

ひなのシッティングを通じて、私はひなの器量のよさ、性格のよさに、目を細めていました。

 

 

ひなはだいたい、いつもごきげんです。

 

 

軽快なステップで、足元にまとわりつかれると、交わしながらも、いっしょにダンスを踊っているような感覚になります。きっと、日常を彩ってくれる存在になるでしょうね。

 

 

ひなの、くすぐったい甘い声も好きです。

 

 

声については、Twitter(X)に随時載せていけたらな、と。

 

 

ひなを保護し、面倒を見ていた里親さんですが、家庭の事情があり、私がバトンタッチをすることになりました。この部分は、仕事ではなく、ボランティアとして引き受けています。

 

 

決して、里親さんに無理強いされたわけではないので、そこは強調しておきます。

 

 

でも、正直な話、とても迷いました。うちは頭数も多いし、重病のさぶがいる。

 

 

里親さんは「さぶくんが元気になるまで、いつまでも待ちます、さぶくんに寄り添ってあげてください」と言ってくれていました。ですが、残念ながら、広い目で見れば、さぶはもう完全に元気になることはむずかしいです。さぶの容体がいつ、どうなるか、を予想することが私にはできないので、そもそも、いつまでお待たせするのか、約束ができなかったのです。

 

 

「待たせている」という事実が、私にはどっしりと重かったので、里親さんと話し合って、もともと入っていた「夏のシッティング」の最終日を機に、ひなを我が家に移動させました。ひなの家族募集をするには、ひながうちにいた方が、いろいろとやりやすかったのです。

 

 

むやみやたらと「移動回数」を増やすのは、ひなにとってストレスになってしまうので、ひなの次のお引越しは、「終の棲家」になることを願って、動いていきますね。

 

 

近ごろTwitter(Ⅹ)に投稿していたひなの写真は、ほぼ私がシッティング中に撮り溜めたものです。オシャレな里親さん宅で、我ながら、映え画像を撮れたとニマニマしています。

 

 

里親さんが何度も病院へ連れて行ったので、ひなのコンディションは完ぺきです。

 

 

びっくりするくらい血液検査の結果がいいのですよ(笑)。

 

 

必要な医療ケアはすべて終えています。

 

 

あとは、やさしいご家族に出会うだけです。

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仮名:ひな

年齢:1歳位

毛色:黒猫

顔の具:より目、完全にジジ(魔女の宅急便)

尻尾:まっすぐで長い、ここもジジ(魔女の宅急便)

居場所:都内

性格:人が大好きな甘えん坊娘

先住猫さんのいるお宅からの希望:先住猫さんの性格による

おひとり暮らしの方からの希望:地に足の着いた方であれば、問題なし

留守番:半日程度まではできる

ワクチン、血液検査、ウイルス検査(結果マイナス)、検便、駆虫、不妊手術:済

 

 

皆さま、ひなのこと、応援してください。ひなを素敵なお宅にお嫁入りさせて、私はさぶの残り時間をベタベタ、イチャイチャと過ごしたいのです。どうか私の欲望を叶えてください。

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皆さま、よろしくお願いします。

 

 

「みんな」

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「おれ 生きているよ」

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「おれからもおねがいね」

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ブログの更新頻度が下がっているので、ひなの近況は、Twitter(X)にて放出します。

 

@703_anny

 

 

皆さま、お読みくださりありがとうございました。

 

 

ひなの良縁と、皆さまのご多幸を、さぶ共々祈っています。

 

 

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キッチンまで、ダンスを踊りながら

※ブログを連続更新しています。遡ってお読みください。

 

 

皆さまこんにちは。いかがお過ごしですか?

 

 

私は、夏風邪の影響で、お友だちたちとの予定をキャンセルして家にいるのですが、これはこれで、とても有意義な時間だと思いながら、お子たちと過ごしています。正直、楽しくて仕方ありません。

 

 

この数日は仕事も少ないので、ほとんど703号室にひきこもっているのですよ。

 

 

サイコー!!

 

 

昨日は笑平と、近所のアジサイロードを少し歩きました。

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ニコニコ楽しそうな笑平

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笑平は、全身ボサボサですが、来週トリミングを予約しているのでご安心ください(笑)。

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しずくさんからいただいた、素敵な絵本を読んでくつろいでいます。

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さぶと保護猫きなもんにはブラッシングをしました。

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保護猫きなもんは「とっさ逃げ」と「アゴ気持ちいい♪」を繰り返しています。

 

 

複雑な心を持つ思春期の娘と接しているようで、笑ってしまいます。

 

 

笑う、そう! 笑う余裕!

 

 

小さなことでも、自分を追い込む私にとって、フッと笑う余裕はたいせつなのかもしれません。

 

 

昨夜のきなもん

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探しちゃったよ。きなもん、あなたは、かくれんぼが得意よね^^;

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家こそが、幸せの宝庫だと改めて感じています。

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好きで好きでたまらなくて、守りたいお方たちがすぐ隣にいてくれる。

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人生に、果たして、これ以上のぜいたくがあるのでしょうか?

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自分にとって、価値のあるお方たちとの暮らしは、「豊か」のひと言に尽きます。

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たまには、人に迷惑をかけないレベルで病気をするのも悪くないですね。

 

 

まあ、また明日から元気に働きますけど!

 

 

さっき撮ったちゃみの、平和なお昼寝ショット

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夕べは、ひさびさに大きな発作を起こす姿を見て肝が冷えましたが、今は落ち着いています。

 

 

激しいてんかん発作の前では、「早く治まって!」と祈ることしかできないので、私は非力です。

 

 

発作後、よだれでベトベトになったお顔を拭いて、ちゃみを抱きしめました。

 

 

ちゃみに「もう、大丈夫?」と聞いたら、「んにゃ♪」とお返事してくれたのですよ。

 

 

その後、私のあとをついてまわるので、何度も足元のちゃみを踏みそうになりました。

 

 

「危ない危ない」言いながら、ふたりでダンスを踊るように、キッチンへなだれ込んで、おやつをあげたのです。保護猫きなもんの人馴れのために買ったシーバを、ちゃみにもおすそ分けしました。

 

 

発作時とは別猫のように、目を輝かせてシーバを頬張るちゃみが、無性に愛おしかったです。

 

 

どんな持ち物を持っていても、家族だから喜んで受け入れます。

 

 

長所も短所も、強さも弱さも、家族だから喜んで受け入れます。

 

 

トラウマも病気も、家族だから喜んで受け入れます。

 

 

痛みを完全に分かち合うことはできなくても、家族は支え、撫で、向き合います。

 

 

相手の荷物をいっしょに背負うことを苦だと思わないお方たちが、私にはいます。

 

 

ありがとう♡

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以上、私の宝物たちの紹介でした。

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うちのすずらんに、美しいお花を添えて!

 

 

LOVE

 

 

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わたしは、きなもん

※めずらしくブログを連続更新しています。遡ってお読みくださいね。

 

 

私は、ついさっきまで、保護猫きなもんをナデナデしていたのです。

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事務的に感じるかもしれませんが、「30分のアラーム」をかけていました。

 

 

自分がどの位きなもんと触れ合っていたのかを、客観的に知りたいと思ってのことです。

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1時間のときもあるし、1時間半のときもあります。結構長いでしょ?

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はじめは全身が石のように固まっているきなもんも、次第に軟化してくるのがわかるのです。

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今日のきなもんは、寝室の猫トイレに籠城してしまったのですが、意中のさぶがそばにいるので、落ち着いているようにも見えました。私との距離は、本当に近かったのですよ。

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あなたの名は、きなもん

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きなもんを保護した友だちのまなちゃんは「きなこ」と呼んでいたのですが、私が「きなもん」に改名したのです。皆さま、保護猫きなもんをどうぞお見知りおきください。

 

 

先日、ブログを読んでくださっている方にお会いした際に、声をかけられたのです。

 

 

「アンニイさんちの保護猫……あ、名前が出てきませんけど……キジっぽい子、いますよね?」

 

 

その瞬間、私は猛省しました。

 

 

きなもん、ごめんなさい。

 

 

きなもんの存在感を、私はほとんど表現できていなかったのですね。

 

 

きなもんを空気のようにしてはいけないと、強く心に誓った瞬間でした。

 

 

前にもお話したとおり、きなもんは触ってしまえばおとなしくしていてくれます。

 

 

きなもんのふわふわの身体、そしてあたたかい体温に、私はすっかり魅了されています。

 

 

猫を撫でることが、自分へのごほうび、いや、労りだと思えるほど、きなもんはやわらかいです。

 

 

マシュマロみたいで、かわいいのですよ♡

 

 

けれど、きなもんは、外猫時代に培われた「とっさに逃げる」が、なかなか抜けません。

 

 

こちらが手を伸ばすと、スッと身を引いて、ベッドの奥の「深海ゾーン」に隠れてしまうのです。

 

 

そうなると、もう、なす術がありません。

 

 

だからチチと私は、ベッド下を塞ぎました。

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お互い不器用なので、2時間位かかったかな?

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でもまあ、ついでに寝室の掃除もできて、とても気分がいいです。

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写真に写っていない部分も含めて、ベッド下はすべて塞いだので、きなもんは入れません。

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ベッドの位置も、部屋の中央から窓際へと移動しました。

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きなもんの隠れ家はいくつか用意したので、サッと逃げる場所はあります。

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退路を断つ、に私は賭けてみようと考えました。

 

 

後ろに逃げ道があれば、後ろを振り向きながら生きるでしょう。

 

 

しかし、それさえもなくなれば、向き合えると信じています。

 

 

勝手ながら、きなもんには、前に進んでほしいと切に願っています。

 

 

きなもんは、2日ほど寝室には近づかなかったけれど、昨夜から寝室で寝るようになりました。

 

 

明け方、チチが着替えを取りに寝室に入ったとき、爆睡している私の足元に、きなもんがいたと証言しています(笑)。ほかにも猫ベッドなど、きなもんの寝る場所が多数あるにも関わらず、私と同じベッドで寝ていたなんて……うれしすぎて舞い上がってしまいました。

 

 

きなもんはおそらく、生まれてきてから一度も人間に触られたことのない女の子です。

 

 

成猫にまで育っているので、生きるのに最低限の食料にはありつけたのでしょう。

 

 

でも、人間の温もりを知る機会には恵まれませんでした。

 

 

きなもんの過去を想像すると、おせっかいの私は、いてもたってもいられなくなるのです。

 

 

ここさえ乗り越えたら、いいことがたくさんあるんだよ?

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必ずや、きなもんを譲渡できるレベルまで馴らして、素敵なお宅に嫁入りさせます。

 

 

「たった一匹の保護猫」かもしれない。

 

 

だけど私には、どうしても幸せにしたいたいせつな女の子です。

 

 

きなもんの家族募集は夏の終わりごろ、遅くても秋を目指しています。

 

 

お見合いの席で、やさしい希望者さんに、撫でていただけるような形が理想です。

 

 

がんばりますので、皆さまに応援していただければありがたいです。

 

仮名:きなもん

性別:女の子

推定年齢:3歳すぎ

医療ケア:FIV、FeLV共にマイナス。現時点で必要なものは、すべて完了

 

 

最後に、うちのちゃみちゃんの写真でもどうぞ♪

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私が体調不良の近ごろは、ちゃみがよく私に添い寝してくれるのですよ。

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毎日2回、抗てんかん薬を飲んで、ちゃみはえらいのです。

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では、皆さま、お読みくださりありがとうございました。

 

 

ネバーギブアップの精神で、きなもんを愛し、繋がっていきます。

 

 

そしてその糸を、未来のご家族に結びます。

 

 

LOVE

 

 

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