土手からリビングへ1

~支えて下さった方たちに感謝を~

昨日はちょっとハハ妹と買い物へ出かけ、夜は豪勢にご飯を作ってみたりして、その後は読みかけの小説の続きがどうしても気になって、更新を断念しました。楽しみにして下さった皆様、ごめんなさい(笑)。

今日は卒業したタロウの事を。

既にご存じの通り、タロウは4年半以上、土手で過酷な毎日を強いられて来ました。タロウにとっての悪夢は、私にとっての悪夢でもありました。誰だって、自 分が気に掛けて大事に思っている子には幸せでいてもらいたい。だから保護できた時は、心底喜びました。ただ、予想外の出来事だったので、保護する場所がな くて困りました。ほほをうちの子にしてからは、犬の保護に少し躊躇を覚えます。ほほは、犬が来るとストレスで下痢になる。下痢位ならそんなには心配しない のですが、持病の水頭症の発作が起きてしまったら?と思うと怖くてたまりません。水頭症の発作は命に関わります。つまり、犬を保護してほほを死なせてしま う可能性があるということ。家には保護猫和宮も居たし、タロウを隔離する部屋がなく、ちょっと途方に暮れていました。それにその時点では、まさかタロウが こんなに猫に優しく、誰とでも仲良くできる性格だという事を知りませんでした。

でも、そんなのは私の事情。命懸けで土手から逃れたタロウには関係ありません。

そこで、Kさんに相談すると、Kさんはまたいつも通り、全力で私をサポートしてくれました。タロウの医療ケア等も一緒にやってくれて、いつもタロウを気に掛けてくれて、私が孤独を味わう暇すら与えてくれないほど、親身になって動いてくれました。

まずはKさんに心から感謝します。
タロウを助けてくださって、ありがとうございます。

土手の頃のタロウ


土手から出たタロウは、しばらく動物病院に預けられました。Kさんがその間に、タロウの一時保護の場所を探してくださって、山本さんに辿り着きました。

タロウの話を聞いた山本さんは、一時保護を快諾。

私よりずっと若くて、可愛らしい女性。動物病院で勤務する彼女は、朝から晩まで犬猫の世話に明け暮れて、やっと家路に着くと、今度は10頭以上居る自分の子のお世話をしなくてはなりません。どの子も元捨て犬捨て猫。全て室内で、家族同様に暮らしています。

山本さんの名をKさんから聞いた時、私はピンときませんでした。でも、Kさんが信頼する女性なら間違いないだろうと思い、託すことに決めました。

2.3日後、タロウを連れてKさんと共に山本さんのお宅へ。

出てきた彼女を見て、思わず涙が溢れそうでした。

彼女は、地元で腕が良いと評判の動物病院で働く女性でした。そしてその病院は、亡きかつが散々お世話になった素敵な病院で、山本さんは、いつも私とかつに 温かい眼差しを向けてくれた人でした。院長先生にかつとの出会いを話し、もうすぐ死んでいくであろうかつを前に涙が止まらなかった時も、彼女はかつを撫 で、私と一緒に泣いてくれました。

私はその時、彼女の涙を意外に思いましたが、今、ようやく分かりました。

「山本さんって、あの方だったんですか…。」
「そうよ。あの方よ。どうして?何か不安があるの?」
「いいえ。タロウは最高の預かりさんと出会えましたね。」
「でしょ?私もそう思うわ。だから安心ね。」

帰りの車の中で、Kさんとそんな会話を交わし、胸を撫で下ろしました。
大変なのはこれから。でも、その夜は妙に精神状態が良く、希望が溢れてくるようでした。

タロウを預かってくれて、家族同様に可愛がってくれた山本さんに、心から感謝します。
タロウに温かい家庭を提供してくれて、ありがとうございます。

山本さんのお宅に居た頃のタロウ。


タロウの里親探しをどのようにすれば良いのか、頭の中でシュミレーションする日々が続きました。私はいつだって、簡単に出来ません。本当は、里親探しが苦 手で(笑)向いていないと思います。ただ、苦手だと感じるからこそ、人の倍の努力が必要だと考えています。タロウの魅力は無限です。そしてその魅力を知っ ているのは、ごく僅かな人間だけ。だからその魅力をどう表現し、ご縁を結ぶか、私にかかってると言っても過言ではない。
私は真剣です。全神経をタロウの里親探しに集中させました。

和宮のお届けを済ませ、掲載文をやっとの思いで仕上げた頃、生憎ちょうどお盆に差し掛かりました。お盆の前後はいつもよりアクセスが少ない、タロウのお問い合わせが少ない中、次の手を考えていると、あまたの保護主で、和宮の保護主でもあるぷくぷくさんから、以下の内容で電話がかかって来ました。

「私の知っている方で、とてもいい方が居るんですが、タロウ君の話、してみましょうか?」

誰かの紹介で犬猫のご縁に至るケースは、実は少ないのです。大体、うまくいきません。お話を伺って、相手の方がとても素敵な方だと確信しましたが、タロウを気に入ってくれるか分かりません。でも、何処にご縁があるか分からないので、ぷくぷくさんに間に入って貰い、お話を進めてくださるようお願いしました。

1日も経たないうちにぷくぷくさんから再度連絡を頂きました。

相手の方が是非、タロウと会いたいと言ってくださっている、タロウの生い立ちを知って、心を痛めてくださっている、そう聞いて私は直接、相手の方とお話しすることにしました。

その方が、今タロウの新しいご家族です。

ご縁を結んでくださったぷくぷくさん、土手の犬の連載記事を書いてくださった作家の森絵都さん、忙しい中バーナーを作ってくださったこちび日記のちぃこさん、バーナーを貼ってくださった皆さま、応援して下さった皆さまに心から感謝します。
皆さまのお陰で、タロウはご縁に至りました。ありがとうございます。

タロウのお見合いには、ぷくぷくさんも同席してくださいました。
703号室まで来て頂き、その後一緒に車で向かいました。
タロウの他にナナも連れて行きました。タロウはオスにしては珍しいのですが、本当に犬や猫が大好きなのです。タロウに優しいナナも一緒だと、その心が安定すると思い、ナナも一緒に連れて行くことにしました。

うちから車を走らせること約20分。
意外と近いのですが、うちとは違って、里親さんのお宅は高級住宅地でした(笑)。
お家の前まで来て、え?本当にここ?とぷくぷくさんと顔を見合わせ、恐る恐る近づくと、中から優しくて気さくそうなご家族が出迎えてくださいました。

ご家族の姿を見て、一瞬でタロウはここの子になるべきだと確信した私。
リビングへ通して頂き、着席しようとしたその時、うちのナナちゃんがなんとリビングのラグマットの上でウンチしてしまいました(涙)。もう!!何でナナがここでウンチするのよ!!失礼じゃないよ!!と慌てましたが、里親さんはにこにこ笑って

「気にしないでください。」って。

寛容なご家族でホッとしましたが、タロウのお見合いの席でナナがウンチとは^^;

ナナのウンチで一旦切りますが、ここまで読んで、何となく里親さん像が見えて来ました?
とっても素敵な里親さんのお話は、この後に続きます。

タロウのお届けまでの事、一度ちゃんと書きたいと思っていました。
長くなるので2分割にしますが、続きを読みに来て頂けたら嬉しいです。

これまで応援して下さった皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまのお陰で、タロウは幸せを掴むことが出来ました!
この場でお礼させて頂く事をお許しください。

「タロウの事、応援してくれた皆さま、本当にありがとう!お陰さまでタロウは良縁に恵まれました。長いので2分割だということですので皆さま続きを楽しみにしててくださいね。

703号室はランキングに参加しているので、ぼくとナナちゃんのの写真をクリックして応援してね。沢山の人に読んで欲しいから。かつくんより」

かつくん なな

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兄妹

皆さま、プーマの事、私のマンションの規約の事、色々ご心配頂きありがとうございます。沢山の リンクや励ましで、プーマは可愛いんだという事を再認識できて嬉しいし、とっても自信に繋がりました。プーマの件ですが、5回目の掲載で、ようやく少しお 問い合わせを頂くことが出来ました。もしご縁が正式に決まったらすぐにお知らせしますので、それまでの間、応援して頂ければ幸いです!私も頑張ります!!

土曜は、可愛いタロウが卒業していきました。
卒業するまでの事、ご縁に至った経緯、新たなお宅の事は明日の夜書こうと思っています。とても素敵なご家族の元、これからのびのびと生きていってくれると思います。

その前に、今日はやつをなんとかしなくてはならないと思い、やつの行動を暴露します。

説明する前に、まずはご覧下さい(笑)。


こうやってやる気のない恰好で、タロウに詰め寄ります。


タロウは笑ってるだけ。本当にいい子だな。。。


実際、リルが日本語をしゃべっているわけではありませんが、タロウが行く所行く所について回り、タロウをずっと見張っています。そしてちょっとでもタロウ がはしゃいだり、何かを失敗しようものならもう大変(汗)。タロウが気の毒になるほど吠えまくり、教育を始めます(疲)。


はいはい、タロウもお母さんも、ちゃんと分かってるから安心して。もう寝なさい。

はあ。

やれやれ。

おしゃべリル。
でしゃばリル。

リルめ!!

寝室でも…。


この通り。


ベットの中央を陣取り、でしゃばって見せます^^;


リルの言いたいこと、よく分かったからもう寝なさい。ナナに怒られるわよ。


ナナはとってもいい子。タロウに優しく接しています。


ね、ナナ!


リルも次々来る子に対応できない部分があるから、ナナ、どうか我慢して頂戴。


リル、タロウとは土手時代からとっても仲良しで、脱走してお互いのテントを行き来していた位なんです。なのに、タロウをタロ芋呼ばわりして、完全に図に 乗っていますね。でも、703号室でリルとタロウのプロレスを2夜連続見れて心底幸せを感じました。リルとタロウが苦難から逃れ、童心に帰ってプロレス ごっこを楽しんでいる。それを見て、ナナがはにかんでる。

これこそが私の追い求めた姿です。

この写真は数度載せたので皆さまご存知ですよね?


これを載せるのは久々(笑)。


リルだって、土手に居たじゃん!!!
タロウの前で、威張ってはいけません。
苦労した者同士うんと仲良くしてね。
又会う機会は幾らでもあると思うから!

ご自身も恵まれない犬の里親さんになっている直木賞作家の森絵都さんが毎日新聞に土手犬の事を書いてくださいました。

「君と一緒に生きよう」

http://mainichi.jp/life/mori/「土手に生きる犬達上・中・下」をご覧下さい。

「同窓会、参加メンバーが又増えました^^ 今回は場所が遠いのに参加を希望してくれて本当にありがとう!次回、新メンバーをUPします。皆さまが楽しんでくれるようにハハ、めいいっぱい頑張ります!タロウの卒業記事は明日。楽しみに待っててね~。

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愛しいプーマの事

本音を書きます。かなり切羽詰まったような内容です(笑)。

今日の記事も、私らしいかもしれません。
もしかすると、私らしくないかもしれません。
そしてきっと、コメントは少ないと思います(笑)。

ただ、どなたかの心に響く事を願って。

703号室で保護活動する事が難しくなるかもしれません。
ペットに関する規約がないのをいいことに購入したマンションですが、うちがあまりにも犬猫を保護してその出入りが激しいものだから、理事会がいよいよ規約を作ろうと動きだしました。集合住宅に住んでいる方なら、多くを語らなくてもお分かり頂けると思います。

私はいつも住民にペコペコ必要以上に頭を下げながら、犬の散歩や猫の搬入を続けています。だから理解を得られている部分もありますが、全ての方に私の価値 観を押し付けることは出来ません。戸建てに越せる余裕は、もちろんありません。犬猫の医療費だけで、今年に入ってから100万円以上使いました。本当は もっとです(笑)。好きでやっていることだからお金は惜しくありません。だけどこれ以上の余裕はないのが現実です。

それを踏まえた上でご理解頂ければ幸いなのですが、プーマを飼うことは出来ません。
お金の問題だけではなく、リルとはどうしても合わないし、リルもプーマも不幸な状況でこれ以上「うちの子」を増やすことは出来ません。リルがプーマを威嚇 する以上、プーマは永遠に保護部屋という名の狭い密室に幽閉されることになる。マンションの規約問題もあります。もし、プーマを手元に残すことになった ら、私は保護活動をやめることにします。

何それ?それじゃ他の不遇な子はどうなるの?

と思われるかもしれませんが、たった1頭家族が増えるだけで、大きく生活が変わってしまう。現在自分の子5頭、土手の子4頭、地域猫6頭、長年面倒を見て いるよその子2頭、計17頭を抱えています。どの子の運命も私の手に委ねられる。どの子も医療費は私かKさんが払い、通院は私かKさんが担当し、食事面で もサポートしなければなりません。もう、個人ではこれが限界です。だから自分の子は1頭も増やすことが出来ません。これが私の言い分で、私の現実です。だ から保護したら、私の代わりに大事にしてくださる里親さんにその子を託したい、1頭保護して出して、また1頭入れる、これならずっと続けていけそうだと 思っています。中途半端な環境だと非難されるかもしれませんが、共倒れの恐ろしさを知るからこそ、回避したいのが正直な気持ちです。

プーマを飼うことは出来ないけど、プーマを幸せにしたい、そんなわがままな私からのお願いです。猫の飼育を考えてくださる方で、責任感の強い方がいたら是 非、プーマに目を向けて頂けませんか?人気だった和宮や、苦労が多かったタロウの陰に隠れたプーマですが、快活で可愛くて、日に日に心身ともに健やかに成 長をしています。
プーマは可愛い。貰ってほしいから嘘を言っているわけではなく、本当に可愛いのです。その愛らしさをうまく表現してやれない自分が悔しくて凹んでいます。

プーマを里親サイトへ4回掲載しました。健康で可愛い子猫を4回掲載するのは異例です。大体1~2回で決まってしまいます。例え決まらなくても、何かしらのお問い合わせのメールや、希望を頂きます。でも、プーマに至っては、1件のお問い合わせすらありません。

理由は何となく分かっています。

猫を飼う方の80%が「毛色」等に強い拘りを持っています。

「チャトラを探していました!」
「黒猫が欲しいんです。」
「キジトラを実家で飼っていたので同じキジトラの子が欲しい。」

殆どの方がそう言います。
私自身も、本当は白猫に憧れを抱いているのですが、八割れのかつと出会い、失い、また八割れのあまたんを引き取ったので、毛色に拘りを持つ方を非難するつ もりは毛頭ありません。ただ、そうなると、個性的なプーマの模様はどこにも属さず、安っぽい言い方をすると、つまりは人気の毛色ではないということになり ます。勿論、全ての方が毛色に拘りを持っているとは思いませんが、おおよそ固定観念が出来上がってしまっている猫の里親希望者さんに、プーマを希望しても らうためにはどうしたら良いか、ずっと考えて来ました。


ウサギのような大きなお耳。
くりっくりのたれ目。
ピンクの肉球。
優しい性格。
整ったお顔。
何より、ちょんと横に流れた前髪。


これらにトキメキを抱く方、個性を大事に考えてくださる方、プーマ大臣はお勧めですよ。

勿論、保護当時の倍以上の体重になったけどプーマはまだまだ子猫。希望だって沢山あります。希望を捨ててる訳ではない。きっといいご縁があると信じたいで す。けれど、掲載しても掲載しても反響がゼロだと、やっぱり凹んでしまうのが本音です。プーマを出したら、また救える子を救いたい。マンションの規約に悩 まされながらでも、例え1頭ずつでも、出来ることを続けていきたい、そう考える私からのお願いです。

個性的で可愛いだけでなく、私たちから愛を背負わされたプーマ大臣。
とっても大事な存在のプーマの里親さんになりませんか?

余裕を持って頑張るという私の信念から外れたような、ちょっと切羽詰まった内容の文章が続いていますが、最近私の環境や状況自体が切羽詰まっていて(苦笑)。
勿論、いい加減な人に渡したり、プーマを捨てちゃったりしませんが、健康で愛らしい子は703号室に長く居る必要がないと感じています。だからどうか!どうかどうか!(笑)。

「プーマのような可愛い子は絶対に幸せになるべきだよね。人間も個性が大事だから、きっとプーマもその個性的で愛らしい姿がうけるとぼくは思います。早くプーマの里親さんに出会いたいな、と思っています。だって、プーマは本当に可愛いから!

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お知らせ

土手犬タロウの里親さん大募集しています。
タロウの里親さまは決まりました!
ご協力に感謝します!!

タロウの過去を書きました。タロウに興味を持ってくださった方はぜひお読みください。

「愛を纏う犬1」→http://anny703.com/archives/1998
→タロウの生い立ちについて書きました。

「愛を纏う犬2」→http://anny703.com/archives/2000
→タロウの保護経緯について書きました。

タロウの親戚の土手の犬達の事を、作家の森絵都さんが、毎日新聞に連載してくれました。

「君と一緒に生きよう」

http://mainichi.jp/life/mori/「土手に生きる犬達上・中」をご覧下さい。

タロウの事、その母犬の事、703号室のナナの事、リュウの事等が書かれています。

関連記事「ずぶ濡れの犬
リュウについて

タロウの叔父犬リュウは今幸せです!→幸せ掴んで卒業し、ここで幸せに暮らしています。

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プーマ大臣の家族探し

今日は悲しい事がありました。ここで書くと長くなるので又にします。

私には今、やらなくてはならないことがあるので。

私たちにとって、家族同様可愛いプーマ大臣。安住の地を見つけてやらねば!

ってことで訪れてみました…。

おっとっと。

ちょっとここで一呼吸。はあ、気が重い…。


大臣!ちょっと失礼しまーす!


ドキドキ。あの~ぉ。。。


大臣は、ちょっと落ち込んでいるようなので、ナナを投入してみました。


ナナちゃん、割と面倒見が良くて助かります(リルはうざい^^;)


大臣、ご飯をお持ちしましたが・・・。


気持ちよくお昼寝の最中でした(笑)。可愛いでしょ?


甘えん坊で


可愛いし


いい子だし


快活で、真っ直ぐで、実は何も手をかけていないのに、勝手に成長してくれているプーマ。

どうしてお問い合わせがないのか、ちょっと理解に苦しみます…。

「はてな。なんでだろ。」

もしかして、保護した時の姿を掲載してしまったからかな(笑)。


でも、今はこんなに可愛いんだから、それはきっと関係ないですよね!
もっといっぱい手をかけてあげたいけど、正直言いますと、プーマは1日24時間のうち、23時間位一人で過ごす日も多いのです。精神発育に影響するので は?と危惧してしまうほど、放置せざる得ない状況。秘書官であるチチが、仕事でなかなか東京へ戻れず、私一人で、べべナナリリほほあまたん&タロウを見て る状況。

外の子も見ているので、プーマが居る保護部屋に入れる時間は、合計しても1日せいぜい1時間~2時間。リルがプーマにしつこくするのでリビングに出してや れず、だから大臣は、雨風をしのげる状況ではあるけれど、きっととても寂しくて、孤独なんだと思います。まあ、チチが帰って来れば、プーマの状況ももう少 しマシになるのですが、平日はどうしても不憫な思いばかりさせてしまう。

だから早くいいお家へ送り出してやりたいって願っているんです。
お盆だからか、それとも子猫の繁殖期だからか分かりませんが、プーマが欲しいと希望してくれる方は正直居ません。こんなに可愛いのに・・・。まさかこの可愛さが分からないのかしら?(笑)。ちょこんと流れた前髪が最高に素敵なたれ目プーマ。

チチが一生懸命溺愛しているやんちゃ大臣。

里親さん、大募集中です!!!

1日も早く、甘えん坊大臣に「お家が決まりましたよ!」と報告してやりたいな。
そしたら大臣、喜ぶんだろうな…。
喜ばせてやりたいな。

「プーマのような個性的で可愛い子はめったに居ません!ハハもプーマの前髪を真似してセットしています。今流行りの横流し風だって。

可愛いよね!可愛いってぼくは思うよ。
ぼくの家族も皆、プーマを可愛いって思うよ。
心から可愛いって思うよ。
どこかに同じ価値観の方が居る事を願って。プーマの里親さんを募集しています!

あれこれ書きたいこと沢山あるけど、べべちゃんが凄い水下痢だから今日はプーマの宣伝だけで終わりますが、同窓会の参加メンバーが又増えたので次回のお楽しみに~♪

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