フックたちのこれまで

家族募集中! 愛しの保護猫フック
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6月18日
私はこの日、地獄絵図を目の当たりにしました。

地獄に生きる猫たちの表情は、外部から侵入した私たちに対してというよりも、もっと他の何かに対して、ひどく怯えを湛えているようにはっきりと見受けられました。

ある程度の覚悟を踏まえてマスクの中にガーゼを数枚しのばせていたにもかかわらず、表現しがたい悪臭が襲って来て、私は眩暈を通り越して、気がおかしくなりそうでした。チチやKさんも眉間にしわを寄せ、両足を踏ん張って、必死にその場に立っていました。

本当はすぐにフックの保護経緯を詳しく書きたかったのに、今までどうしても書けませんでした。整理がつかないし、頭の中を整理することさえ、怖かったのです。もう、思い出したくありませんでしたから。でも、頑張って書かないとね……。

「1匹は返してよね。手術には同意したけど、終わったら返して」
「分かった。では、約束通り他の3匹は連れて行くよ。3匹はもう、返せないわよ」
「うんうん」
「本当に分かってる? 3匹はもう返せないからね」

何でここへきてこんな会話を交わさなければならないのか?

そもそも女から脅迫されたのがきっかけなのです。
「大家にばれたから、もう猫たちを保健所に持っていかなきゃ」
この日の数週間前に、わざわざ私にこう言いにきた女。「保健所」の一語は、保護活動している私たちにとって脅迫以外の何ものでもない。なのに、保護を決め た途端、最近、大家の態度が軟化してきたからという理由で、やっぱり全頭手放すのは嫌だと言い張るようになりました。最低。

持参した4つのキャリーの中に、4匹の猫たちを順番に入れていきました。
他にも2匹の猫(少し前に去勢済み)がいましたが、その子たちの顔は正視できませんでした。だって私が連れて行けるのは、4匹だけ。うち1匹は、不妊手術を終えたら返さなければならないのだから。「ここ」に……。

その時保護したのが、フック、あじさいリリーで す。手術後、女に返したのは黒白のメス。チチが返しに行ってくれました。きっと辛かったと思います。書こうか迷ったのですが、猫たちを飼っている女は、う ちのババの隣の住民です。自分の母親の家と薄い壁を一枚挟んだ古いアパートの一室は、数年間窓を閉め切られ、分厚いボロボロのカーテンに覆われ、暖かな日 差しからは遠い世界です。

どうしてか?

カーテンを開けると、猫たちを飼っている事が目の前の建物に住む大家にばれてしまうから。ちなみに、大家はとっくに気づいていましたが、今まで我慢して言 わなかっただけのこと。ババの物件は確かに「ペット不可」ですが、私がべべナナリルを連れて泊まりに行っても、大家はいつも笑顔で挨拶をしてくれます。常 識的な範囲内であれば、大家も大目に見ていたに違いありません。ババの隣家は、部屋を閉め切っても、玄関付近は物凄い悪臭が漂っていたのです。だから私 も、ババの横の住民が猫を飼っている事は昔から知っていました。

カーテンを閉め切った家でも、適切な世話ができていれば、まだ良かったでしょう。こまめに家の中を整理して、猫のトイレを掃除すれば、猫たちはある程度の快適さを得られていたかもしれません。けれど、本当に悲惨な点は、女が、一切それをしなかったことでした。

床に直接ばら撒かれた餌。尿・便・嘔吐物は至る所に垂れ流し状態。ハエが飛び交う台所まで上がり込んだ私は、得体のしれない液体を踏みつけてしまって、慌 てました。ベタベタして、生ぬるくて、腐乱臭を漂わせている何かを。その感覚は足の裏から一気に頭の先まで駆け上がり、もう、失神するかと思いました。一 秒としてその場にいたくなかった。けれど、キャリーに猫たちを入れる作業が思うように捗らなかったので、吐き気と闘いながら手を動かすしかありませんでし た。

フックと目が合いました。こんなにやせ細った「家猫」は見たことがありません。亡くなる直前の愛猫かつよりも、もっともっと小さく見えました。

早く帰りたい! この狭いアパートの一室から脱出したい。
ようやくキャリーに収まった4匹を抱えて玄関へ向かう途中で、私は更なる衝撃を受けました。何と、奥の部屋のちゃぶ台の上には、新鮮なレタスのサラダと、 お箸がぴちっと揃っていたのです。私たちが帰った後、女はこの空間で、レタスを食べようとしているのか? 前髪にカラーを巻いた女の顔を凝視しました。

「あああ。やっと捕まった。悪いね。ありがとう」
爽やかに私たちに微笑みかけたその表情は、私にとって何もかもが不快で不可解でした。

そして靴を履こうとしゃがみこんだ瞬間、奥の部屋の床の端に長い尻尾がついた黒い物体がかすかに見えました。それが子猫の死骸なのか、鼠の死骸なのか、確かめる勇気はありませんでした。

Kさんに送ってもらって、家に着いてキャリーから4匹を出すと、チチに世話を任せて私はすぐにシャワーを浴びました。洗っても洗っても、どうにもならな い。心にこびりついてしまったものは、流せない……。それからずっと調子が悪いんです、私。勿論、あれからババの家には一度も行っていません。隣家が怖く て行けないのです。

フックの保護の経緯が少し見えてきたでしょうか?

保護したばかりのフックは、あおっぱなの塊が鼻の穴を完全に塞いでいた為、口を開けて呼吸をしていました。もう、グルーミングをする気力もなかったので しょう。猫が口を開けて呼吸するのは異常です。よほど呼吸が苦しくない限り、そうはなりません。すぐに、脱脂綿を水に濡らして塊を除去しました。

「グアー ググ グハー ガッアッアーッ」

猫のものとは思えない奇妙な鼻音を立て、あおっぱなを部屋のあちらこちらに飛ばしながら横たわるフックの姿を見て、泣きながらももママちゃんに電話をかけたのです。

「今、例の猫たちを保護した。もう、きついよ……」
「そっか。明日、一匹迎えに行くからね」

次の日、ももママちゃんは、あじさいを迎えに来てくれました。
そしてその翌日、不妊手術を終えたリリーをみいさんのお宅へ届けました。

あじさいも、リリーも、フックも、見事なほど、トイレ完璧。出来るんです。彼らはちゃんと。優しくて、穏やかで、控え目でありながらも、好奇心旺盛。そして人間が大好き。素晴らしい猫たちです。

一体どうして、犬や猫は飼い主を選べないのでしょうか?

驚かれるかもしれませんが、この猫たちは、子猫の頃、保護活動している人間によって保護され、ババの隣家に「里子」として出された子なのです。あり得ない……。

ももママちゃん保護のあじさい
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みいさん保護のリリー
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703号室のフック
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女に猫たちを譲渡した人間を殴りたい。

かつくん「フックの話、長くなってごめんね。ハハ、語り出すと止まらなくて……。

週末も更新するなんて言ってたのにしなかったよね。嘘つきだよ。忙しかったんだって。言い訳ばっか。ぼくはいつもハハの尻拭い。皆さま、ごめんなさいね。だらしないハハで。

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ママといっしょ

あまぱんまんが膀胱炎になっちゃいました(涙)。何回もトイレに行くのが辛そうで、可哀想です。昨日の朝、チチがMOMOペットクリニックへ運びました。あまぱん、キャリーに入りたくないと必死の抵抗(汗)。巨体を揺らして洗濯ネットからの脱出を試みていましたが、ネット内ではどんなにもがいてもどうにもならないと悟った様子で、大声で抗議の後、すっぽりとおさまったキャリー内で脱力していたそうです(爆)。

薬薬薬。
うちのお子たちの投薬だけで一日が終わってしまいそう……。
そんでもって医療費貧乏です。私の医療費、うちのお子たちの医療費(特にべべ)、コロの医療費、保護犬猫たちの医療費の合計は毎月のマンションのローンを容易に上回る。

はあ……。
主婦業って案外難しい。

倒産(破産)しないよう、頑張ります。

と、(愚痴)小話がすっかり長くなってしまいましたが、今日はティティの卒業について♪

ティティの新しいお名前は、シュナくん。シュナって顔してますよね^^

シュナはママとふたり暮らしです。そう。ママは単身の女性。しかも猫飼育初心者さんです。ママはそれを気にされていました。自分は猫を飼う資格があるんだろうか? 猫を譲渡してもらえるんだろうか? 飼った後、きちんと面倒をみれるんだろうか……?

だから私はお渡ししたんです。

一時の感情ではなく、自分や未来の家族と真剣に向き合い、悩みまくっていたから。シュナのママさんは、素敵な女性です♪ しかもうちから割と近いし!(車で30分程度の距離)

シュナのお渡しは、MOMOペットクリニックで行いました。お渡しの日、風邪気味だったシュナを診察に連れて行ったのですが、里親さんにも来てもらったんです。

診察後、車でシュナ&ママを新しいお宅へ送り届けました。ホテルライクなエントランス^^

シュナの里親さんは単身女性ですが、なんと都心に新築のマンションをお持ちなんです。今は女性が家を買う時代なんですね~。羨ましくなりましたよ。ちなみに、ご実家もそう遠くないし、いざと言う時は家族が助け合える環境なんですよ。

オシャレなリビングと美しいママ(顔出しの許可を取っていないのが残念)

寝室にはシュナのケージが

シュナ、中に入ってるの分かりますか?

待ち遠しかったんでしょうね^^ 沢山のグッズが揃っていました。

マカロン~♪

シュナ、ママは猫の本を読んでいっぱいお勉強してあなたを迎え入れる準備をすすめたのよ。

あなたは幸せな猫さんだよ。いつまでも、ママに甘えてね。

シュナの近況ですが、風邪もすっかり治ってワクチンを終えたそうです。ママとは喧嘩もするけれど(笑)、いっつもベタベタだとか。シュナのママさんからは、高級マリアージュの紅茶や医療費のご寄附を頂きました。頂いたお金は全額保護猫フックの風邪の治療に充てさせて頂きました。ありがとうございました!

私もお土産でメロンを一つ持って行ったんですが、女性一人で食べきれるのか? 少し心配だったんです。けれど最近頂いたメールで「心配無用でした。メロン、ぺろっと完食」って。安心したし、笑えました。私もメロン1、2個なら一人でぺろっとイケちゃうかも(笑)。

☆☆☆おまけ★★★

7月2日から7日まで我が家にステイしていた卒業生ロビーの写真をちょろっと。

トイレ内で酔っ払いに絡まれて

迷惑そう……。

ロビーは意外と猫が好き。

小さい時は「うさお」の仮名で親しまれていました♪

里親さんが北海道旅行を満喫できるよう703号室でおボッちゃまをお預かりしたんですが、旅行中もロビーの話ばっかだったとか。やっぱそうなるよな^^;

ロビーの里親さんからこんなに頂いちゃいました。リルはおもちゃ狙い。

この他にもケーキやら生キャラメルやら……太りそう(汗)。
ありがとうございました。

かつくん「来週の頭からフックの家族募集を開始します。フック、すっかり良くなったよ。すんごーいところから保護したフックやあじさいやリリー。その話は週明けね。週末も何かしら更新するって張り切ってるハハ。皆さま又会いにきてね~。

Ⅹ128シュナ、おめでとう。ほほやあまたに甘えたようにママにもいっぱい甘えてね。

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かつくん なな

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オス猫の子育て

皆さまこんにちは。コメント返しが遅くてごめんなさい^^; 近いうちに必ずお返事しますね~♪ お返事も私の楽しみの一つですから!

今日は病院へフックを迎えに行かなければならないのですが、どうしてものばしのばしにしてきた写真をご紹介したくって!

保護子猫ティティのことです。
今年はなぜか黒猫が続いているので、分かりづらいかもしれませんが(笑)、ティティはフックの前にいた子です。6月12日めでたく703号室を巣立ちまし た。ティティの他の兄弟たちはYさんが担当し、それぞれを新しいご家庭に導いたそうです。元はYさんが保護したティティですが、私の方でどうしても里親さ んになって欲しい方がいたので、それをYさんに話してティティを我が家に移してもらったんです。お見合いの時はYさんも同席してくれたんですが、Yさんも 大安心の素敵な方とご縁に至りました。

新しいお家でくつろぐティティと新しいお名前は次回のお楽しみとさせてもらいます!

今日は我が家にいた頃の写真を^^

見上げる顔が可愛い
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ほほも私と同感だったのか、思わず抱きしめてしまいました。
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ほほに向かって走り寄る小さな体
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力強いまなざし
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「だいじょうぶでちか?」    「うん」
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心配そうなほほは
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巣の中を見張ってわが子を守る親鳥のよう……。
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全身にキスを贈ります。
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ほほは私に代わって、ティティを育ててくれました。
ティティが素晴らしい旅立ちを迎えられるよう、力を貸してくれました。
私たち家族は、知恵を出し合い、心を合わせ、保護した子たちを見送っています。

ほほだけではなく、あまぱんまんも最高の活躍ぶりです♪
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このシーンは私にとっても猫たちにとっても至福の象徴
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尻尾にじゃれるいたずらから逃れるあまぱんまん
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我が家は男の子だって上手に子育てに励みます。
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優しいぬ子はお母さんの誇り。
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ありがとう、ほほ、そしてあまたん。
これからも、いたらない私を助けてね。

☆☆☆ありがとう★★★

お礼が遅くなりました^^;

MK様よりデビフ缶と紅茶とお手紙を頂きました♪ べべ、缶の蓋は無味でしょ? ^^;
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いつもありがとうございます! デビフはコロの大好物です。

オリーブ様よりこんなにたくさんのグッズを頂きました♪
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お手紙とべべが食べている低分子まで!! 嬉しすぎます。ありがとうございました。

ONE!の会場でお会いした皆さまから頂いたものの一部
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ありがとうございました。他にも机に収まらないほどのプレゼントを貰っちゃいました♪ 幸せです! 全部は載せきれないのでほんの一部だけでごめんなさい^^;

かつくん「みんなありがとうね! お礼が遅くなってごめんなさいね。ハハは紅茶が好きだけど、もう5年分くらいたまってるらしい。飲みきれるか心配してた。贅沢な悩みってやつ?

ぼくは病気だったから保護猫に近づかなかったけれど保護犬たちとはしょっちゅう遊んでたんだよ。703号室の猫さんたちは心が優しいんだ。ぼくを筆頭にね。

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かつくん なな

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ONE! まずは感謝を

今投稿寸前だった記事を誤って消してしまいました(涙)。
保存しようとして間違えて「削除」ボタンをクリック……。はあ……。
昨日は降りる駅を間違えて、一つ手前の駅からトボトボと歩いて帰る羽目になったし。

あたし、どうして?

ささ、気を取り直して、再チャレンジします……(泣)。

↓(今度は投稿できますように……)

「ONE! ひとつきりの命たち」は、皆さまのお陰で大盛況でした♪
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。日の目を見ない犬猫の保護活動が、こうして少しずつ浸透していく様子に感無量です。

詳しい内容や写真は次回載せますね。
明日か明後日には載せられると思います。

嬉しかったことをここに書き連ねようと思ったのですが、多すぎて無理です(笑)。
両手に収まらないほどのお花やプレゼントを頂きましたし、サイン会の列を見て、恐縮しました。本当にありがとうございます。多くの方々が「犬猫の保護活動」に興味を持ってくださっていると実感しました。重ね重ねお礼を申し上げます。

ありがとうございました!!

多くのボランティアがそれぞれの持ち場でご尽力くださったおかげで、トラブルもなく、そりゃもう素晴らしい催しになりました。

私が声をかけて、手伝ってくださったメンバーもいました。
会場カメラ担当の姉ちゃんことユキちゃん、物販担当責任者の重責を担ってくれたみいさん、売り場の華ルルさん、ぶー、ハハ妹、チチ、皆、ありがとう♪

毎日新聞社&講談社のスタッフの皆さま、他の持ち場を担当してくださった皆さま、全ての方々が一丸となってイベントを盛り上げ、進行してくださいました。

沢山の里親さんもお見えになりました。「卒業生たちの近況」を聞いて胸が熱くなりました。

可愛い家族募集中の犬たちもいました。写真は次回載せます~♪

私はイベントの数週間前に「パニック性のうつ」と診断され、処方されたパキシルで肝機能障害の副作用を起こし、イベントを乗り切れるのか(特にトーク^^;)自分でも全く分かりませんでした。イベントの前日には、地方逃亡を図ろうかと本気で悩んだりもしました(爆)。みんなに迷惑をかけたらどうしよう……。それが一番の頭痛のタネでした。けれど、始まってみると、なんて楽しいんだろう、とすぐにスイッチが切り替わり、脳内はアドレナリンで溢れ返りました。皆さまには感謝の気持ちばかりです。

トークは司会の渡辺眞子さんのお陰で自分らしく話すことができました。やっぱり眞子さんは凄い方です! 多彩なゲストもお見えになりました。トーク開始前は横に座っていた森さんの太ももを擦って「パワーをください」と懇願して、ぎょっとされましたが、その後寛大な森さんは笑顔を向けてくれました。本当にごめんなさい^^;

会の途中で何度も頭をよぎったのは、703号室に残してきた8頭のこと。
中でも、具合が悪い保護猫フックと、里親さんから預かっている卒業犬ロビー。
けれど、Kさんが何度も様子を見に行ってくださったので、うちの子たちはみんな淋しい思いをすることなく、私たちの帰りを待つことができたんです。Kさんにはいつも助けられていますね。

会の様子をお伝えする前に、どうしても感謝の気持ちを書いておきたくて……。

ちなみにうちのババ(母)が一番張り切っていました^^;
まあ、喜んでいたからいいけど。

でもママ、眞子さんのこと「眞子ちゃん」って図々しく呼ぶのはやめて!

☆☆☆おまけ★★★

「ぼっく、じょうずにるすばんしたんだよ」

「みんなのいうことをよくきいて、いたずらもしなかったよ」

本当に偉かったね。ロビー♪
七夕の日にお迎えに来るパパママを一緒に待っていようね!
ロビーはいつ見てもぬいぐるみです。可愛すぎるでしょ?

かつくん「皆さまにウルトラ感謝だね! すばらしいONE!になりました。ぼくは森さんのお陰で生き返り、会場の中央からスウちゃんと一緒に見守っていたんだよ。その話は今度ね^^

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すずとかぞく

皆さま、ご心配をおかけしております。沢山のコメントありがとうございました! 実は週末から 少しだけ体調を崩しているのでお返事が遅れると思いますが、近いうちに必ず。子犬たちの件は、保護主さんが信頼を寄せる素晴らしい方が代理掲載をすること になりました。後ほど子犬たちの写真をその方に送ります。その方と保護主さんが手を合わせ、良縁に導くことと信じています。迷惑をかけるといけないので私 のブログに載っていた子犬たちの写真を削除しました。ご理解頂ければ幸いです。

さて、今日はずっと紹介していなかった卒業生について♪
だいぶ前にYさんとお届けしたんですが、今頃になってしまいまして^^;

卒業生黒澤君&ジェリー君の姉妹、ティアラ改めすずちゃんです。


すずちゃんのママさんは、私と同じAB型。すずのお見合いの帰り、車で駅までお送りする途中、色々なお話をしました。初めて会う方なのに、ママさんの猫に 対する思いを知って、胸が熱くなりました。ママさんはご自身でも子猫を保護して里子に出す経験を沢山しています。だからこそ私の気持ちをよく理解してくだ さっていました。嬉しかったです。

ご家族構成は、パパさんママさんと二人のお子さま。それから先住犬ラッピー&先住猫ブースケ。ティアラが「すず」という名前に落ち着くまで、日々名づけを めぐってご家族で熾烈な争いがあったとか(笑)。毎日送ってくださったメールを読んで、笑いっぱなしでした、私。結局お子さまが勝利! どこのお宅でも やっぱり最終的にはそうなりますね(笑)。

先住犬MIXのラッピー。死ぬほど可愛かったです。これでもう中年だとか(驚)。


勿論室内飼育なんですが、ラッピーは玄関横に設置されたハウスがお気に入りの様子でした。


ゴージャスなブースケくん


他の兄弟猫たちはママが里子に出したそうです。この子は最後まで残ってしまった子。


おいしいケーキと紅茶をご馳走になりながら、おしゃべりを楽しみました^^


すずのスペース


はじめの方はちょっと緊張していたすずも、すぐにリラックス


「あたち、ここでこれから毎日楽しく暮らします!」


うんうん^^
良かったね。すずを含め、3兄弟全員幸せになってくれて嬉しいよ~♪ 今年は保護される子猫の数が半端じゃないので、他の年よりも里親探しが難しく感じま す。けれど、頑張ればこういう良縁が得られると思うと、やる気がわいてきます! これからも自分にできる範囲で微々たる活動を続けていきますので、皆さ ま、応援お願いしますね! ペコリ。

「最近のあたちは、ちょっとあそびすぎ傾向です……」


↑ママさんから送られて来た一枚(笑)。私が落ち込んでいる時、ママさんは何通もメールをくださって励ましてくれました。そしてさりげなく自分の経験や思 うことを添えてくださるんです。嬉しかったな。ありがとうございました! 頂いた医療費はYさんの保護猫に充てさせて頂きました。お土産もありがとうござ いました。これからも、すずが結んでくれたご縁を大切に、ママさんとお付き合いしていきたいです。

それにしてもうちの里親さんって、どうしてこんなに素敵な人ばかりなんだろう……。

「それは、お母さんがだらしないから、みんなが心配してくれてるんじゃない?」


ナナー! どうしてお前はそんなことを言うの?!
でも、いつ見てもナナちゃんは美しいね~(よだれ)
大好きだよ~(レロレロ)

☆☆☆ありがとう★★★

いつもコロの応援をしてくださるはなママさまよりペットシーツを頂きました!

 

ありがとうございます^^

コロはチチとラブラブ中なので、べべからお礼させて頂きます!
「はなママさん、ありがとう!」


みいさんとの合同卒業生、千広改め花音ちゃんのママさんから出版祝いを頂きました!


ありがとうございました^^ いつも花音ちゃんを大切にしてくださって、感謝感激です。

それから、みぞさんが私の本をご自身のブログで取り上げてくださいました。
森絵都さんの「君と一緒に生きよう」と渡辺眞子さんの「捨て犬を救う街」など、沢山の本を買ったそうです。実際お会いしたこともありますが、みぞさんはとっても素敵な女性です。みぞさん、ありがとうございます^^

みぞさん→http://gonazu0415.a-thera.jp/

かつくん「Ⅹ127すず、おめでとう。犬と猫は、人と人の縁を結んでくれる素晴らしい生き物だね。ぼくたち猫は縁結びのプロかもしれない……。すずのママ さん以外にも沢山の里親さんがハハに温かいメッセージを送ってくれました。ハハなんて、全然なってないのにね。ただのおっちょこちょいだしさ。

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