足音

皆さま、元気に復活しました。

 

 

と書きたいところですが、ウソです。このまま一生気力が出なかったらどうしようかと怯えながら暮らしています。絶っていたお酒を毎晩飲んでいます。眠れず、食欲がいまいちわかず、心臓のバクバクと頭痛に悩まされています。

 

 

お酒といえば、私はいわゆる「依存症」でした。

 

 

読む方にとっては不快の極みでしょうし、できればこれが妹や母の目に留まらないことを願いつつ書いています。里親さんや親しい人たちに心配をおかけするかもしれません。軽蔑されるかもしれません。ビクビクしています。でも、出しても後悔がない気もします。

 

 

若い頃はお酒がないとダメでした。毎晩意識がなくなるまで飲みました。

 

 

そして20年以上前の私は、しょっちゅうではなかったんですが、たまに生きていたくない衝動に駆られていました。自分の力ではどうしようもないほどの強い衝動。

 

 

21歳の頃、一度、派手に自傷をし、その傷痕が今も自分の体につきまとっています。見るのをためらうほど、醜く深い傷痕です。べべという犬に出会うまで、私は自分の存在意義を見出せませんでした。べべという犬に出会うまで、ある意味私は生きていなかったんだと思うんです。

 

 

べべを迎えたあとも、しばらくは私の不安定な生活はつづき、べべと私はあちこち流転。しかしこれまでとちがうのは、「べべとの流転」は、べべと私の確固たる居場所を得るための手段だったところ。前向き、という一語がピッタリ合います。

 

 

べべの明るさ、不完全さ、あたたかさが私を救ってくれました。辛いことがあっても、べべの存在がオブラートとなり、私たちは乗りこえてきたんです。私もべべのオブラートになりたかった。

 

 

べべが家族になってから、べべを考えない日はありません。姿が消えた今も、私はべべを考えつづけています。会いたいです。会いたくて会いたくて仕方ありません。

 

 

 

お母さん一年生。よーいスタート!

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私はよくべべに言い聞かせていました。子犬時代からだから6000回以上は軽く。

 

 

 

「べべ、お母さんのために長生きしてね」

 

 

 

べべはわがままなのに、そのお願いだけはよーくよーく聞いてくれて、最後に往診に来てくれた中島先生からも、長年お世話になった大巻先生からも、「いわゆる老衰の状態」と言っていただきました。客観的に見て、胃がん発覚から9年半生きた犬を私はべべ以外に知りません。

 

 

 

べべは持てるエネルギーのすべてを使い果たし、カラッカラに枯れるまでこの世で粘り、穏やかに逝きました。だいぶ前から吠えなくなり、鼻鳴きしなくなり、チューをしなくなり、物を壊さなくなり、ガラス戸を叩かなくなり、執拗に私を追わなくなった。生きているときから、すこーしずつ、すこーしずつ、べべは気配を消しはじめ、私と距離を取ったのです。自力で食べられなくなってから1年もの余生を私にくれた。1年もの長い時間を私にくれた。全部ちゃんとわかっています。

 

 

私にはナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、保護猫サク、ポテチ、十香がいます。私がしっかりしないといけないんです。未練タラタラでどうしようもない人間です。だけどべべのいないこの世界が、今はとても苦しい。味わったことのない苦しさです。

 

 

 

カチャカチャと歩くべべの足音が聞こえないのがまず耐えられない。

 

 

 

犬の形をしているんですけど、犬の平均寿命も知っているんですけど、9年半闘病をさせたことも知っているんですけど、犬の形をしているんですけど、紛れもなくべべは私の娘です。

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べべが生きている間は、やれることがあることが救いでした。ときどき泣きたくなったけれど、思いっきり泣くのはべべが逝ってからにしようと決めていたんです。泣くのはあとでもできるから。その反動が一気に来ています。けれど理性を完全に失ったわけではありません。

 

 

 

我が家にはナナ、リル、ほほ、あまた、さぶがいます。みんな老齢で、闘病中です。

 

 

 

ケアはチチと分担し頭を切り換えてやっています。ご安心くださいね。

 

 

 

もともと懐の深いさぶはますますやさしい子に。さぶは天からの使いでしょうね。

 

 

 

保護猫たちの卒業を目標に掲げています。近々サクがお茶会を催す予定です。

 

 

 

サクのお茶会までに、もう少し元気になっていたいです。

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まとまりのないことばかり失礼しました。

 

 

感情的な内容で気持ちを害した方もいるでしょう。

 

 

 

申し訳ありませんでした。お返事はむずかしいですが、お心のこもったメッセージうれしく拝見しています。皆さま素敵な一日をお過ごしください。

 

 

 

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べべの心

※ブログを連続更新中

 

 

比べても仕方がないことなんですけど、世の中には困っている犬猫がごまんといます。

 

 

家がないどころか、食べものにすらありつけない子たちがいます。

 

 

丈夫な体があるのに、不要の烙印を押され、理不尽に殺処分される子たちがいます。

 

 

そういう子がいるいっぽうで、家族に誕生日を祝ってもらう子たちもいます。

 

 

私は両方知っています。常に両者の狭間にいます。

 

 

うぬぼれかもしれないけれど、ときどき、べべはいいほうかもしれない、と思ったり。

 

 

このブログを読んでいる方がどう感じるか、私にはわかりません。

 

 

わかるような気もするし、わからないような気もします。

 

 

当然、いろんな見方があるでしょう。人それぞれちがうんですもの。

 

 

でも、ひとつだけ皆さまにお話ししたいです。べべの心を私は理解していました。

 

 

ようやく私が帰ると、さんざん留守番をしたべべは、千切れんばかりにしっぽを振ります。

 

 

「お帰りお帰り」

 

 

だけど私は、べべを一瞥もせず、捕獲箱を手に速攻家を出たことがありました。何回も何十回も。そうじゃなくても、たとえ家の中にいても、メール、ブログ、ほかの子のお世話、保護動物たち、卒業生たちのことに没頭し、活動し、仕事し、勝手気ままに遊んだり。

 

 

べべはいつも私を目で追うばかり。ストーカーの視線が痛かったです。

 

 

べべは私を責めませんでした。私がつぎつぎ連れて帰る子たちを拒絶しませんでした。

 

 

その子たちが我が家を巣立つまで、べべはオモチャや寝床をシェアしました。

 

 

べべがナナ以降の子たちを受け入れてくれたからこそ、マンション住まいの我が家でも、こんな私でも、微々たる保護活動が成立したんです。その点私はべべに頭があがらず、ただひたすらにべべに感謝しています。べべは立派なお姉さん。べべこそが私の根幹です。

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10年近く闘病しているのに、未だ生きていて、犬の寿命から考えたら16歳半のべべはむしろ長生きの部類でしょう。しかしそれがなんだっていうのでしょう。どうしたって割り切れないものが自分の中にねっちょりとこびりついているんです。私は未練がましい人間ですから。

 

 

 

おとといあたりからべべは奇行が目立つようになりました。

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どした? 隙間に入っちゃったの?

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抱いて救出するも、すぐちがう隙間に・・・・・・

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ふふ。お尻がおしっこで汚れているのはスルーでお願いします。

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昨日は玄関ホールでひたすらグルグル回っていました。何時間もですよ?

 

 

認知症か、脳に腫瘍があり、その腫瘍がわるさをしているのか、あるいはコメントでいただいたように視力の低下が起因しているのか。いずれにせよ、べべはグルグル回っていました。

 

 

見ている私も目が回りそうなほどです。

 

 

明らかな異常行動。これまでになかった症状。

 

 

けれど私は、どこかで歩けるべべに感動すらおぼえていました。輸血前はほとんど歩けなかったから。抱っこしてベッドに連れて行くと、そのまま眠りこけたりします。

 

 

 

電気が切れたみたいに

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あまりにも穏やかな表情なので、思わず胸の音を聞いてしまうのです。

 

 

生きているかな?

 

 

薬をできるだけ減らし、ごはんも最低限に。水をがぶ飲みすると、強い制吐剤を服用していても吐くので取りあげました。ごはんの中に必要な水分を含めているので脱水にはなりません。

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べべが回るのが怖いようで、ナナがべべを威嚇し噛みつこうとします。

 

 

 

だから生活空間をわけました。べべはポテチと十香ちんの保護部屋にいるか、寝室にいるか。

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全員分の写真はありませんが、みんな元気にしています。

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昨日のナナ。こちょこちょくすぐったら

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はにかんでくれました。ナナ、大好きだよ。怒っているナナも笑っているナナも!

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保護猫サクの写真を1枚。ラブラブ抱っこ中♪

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サクが卒業するまで、更新時には登場させる約束だもんね。

 

 

 

サクはこれを書いている私の1メートル先で、顔を隠しながらお昼寝の真っ最中。たいへんなときを共に過ごしてくれているサクが愛おしいです。サクを保護して良かった。

 

 

 

べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ。

 

 

サク、ポテチ、十香の9頭でドタバタしています。

 

 

近々、十香ちんの娘エリーゼ改めリリの卒業記事を書きたいな。リリの快活な成長をツイッターで眺めるのが目下の楽しみ。ゴミ置き場から素敵なお家に一気にレベルアップですよ。

 

 

リリにゴミ置き場は似合わない。お姫さまの暮らしがピッタリです。

 

 

この状況でリリたちを保護したことは、苦しいのですが、同時に私の希望になっています。

 

 

リリの里親さんに感謝。そして、リリのきょうだい2匹(チャイ&ラテ)を引き受けてくれたマイ太郎さんにも。近い将来、母猫十香、父猫であろうポテチにも幸せになってもらいますね。必ず。

 

 

 

まとまりのない文章、お読みくださりありがとうございます。

 

 

 

皆さまにいいことがたくさん起きますように!

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LOVE

 

 

 

 

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ごま家訪問とみいさんの根性を

※ブログ連続更新中。下の記事もご覧ください。すみません書きたいこといっぱいで!

 

 

パソコンが危ない感じになってきております。新しいのを買わないと。

 

 

とりあえずチチのノートパソコンを借りましたが、キーの位置がなれません。

 

 

少し前になってしまったのですが、卒業生ごましおんちに遊びに行った日のことを

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ごましおは昔ひどい交通事故に遭い、emi-goに頼まれ私が里親探しをした猫。

 

 

 

マイ太郎さんの卒業猫瑠璃ちゃんの里親さんが、手術を乗り越え前向きに暮らすごまの姿に目を留めてくださり、瑠璃ねえの弟分としてごまは703号室を巣立ちました。

 

 

 

以来、年に1度の割合で里親さん宅に集まっているのですが、今回はみんなが忙しく、約2年ぶりの再会になってしまったのです。

 

 

 

やあ瑠璃ねえ、久しぶり。やっぱ隠れるよね?

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「臭い!! あなただれですか?」

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ああ。大根餅持ってきたの。その匂いかなあ?

 

 

 

「クンクン……ちがいます 大根餅のニオイじゃなくてハハは獣臭がします」

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※手前の白黒猫が703卒業生ごましおで、奥のキジトラが先住瑠璃ねえさん

 

 

 

ごまちゃんあんたひどいことゆうね。お涙お涙の再会はナシか。まあ隠れるのは「すっかり家猫」の証拠。一目会えたのであとは勝手にくつろいで帰りますね。

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リラックスの図。これはあくまでイメージ画像を撮るために取ったポーズです。

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母作の大根餅を切ってこんがり焼きます。大根餅は私の大好物

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ごま家のキッチンでお料理コトコト

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里親さんがパスタを茹でてくださいました。

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うーいい! 静かな環境で瑠璃ねえとごましおは本当に幸せ

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在宅で働く里親さんは猫たちのそばに長くいられます。このたび感動したのは「人側の急病や突然死の話」。お一人暮らしの里親さんには後見人のKさんがいますが、ほかにも万が一に備え、いろんなことを準備しています。そのひとつが、「自宅に猫がいます」というカードを書き持ち歩くこと。わが身を振り返っても、できそうでなかなかむずかしい。

 

 

愛情の形は人それぞれかもしれないけれど、里親さんの穏やかな表情と責任感漂う言葉を見聞きしながら、私はごましおをお渡ししてよかったと心から思いました。

 

 

 

ごまは不審者(私)を前にめちゃくちゃ逃げようとしていますけど……

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じゃーん! ランチ完成!

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私の持参した大根餅もテーブルに上がりました。みんなおいしいって言ってくれてうれしかったです。作ったのは母で、私は焼いただけですけど。

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出してくださったお野菜が新鮮で全部めっちゃくちゃ甘いのです。

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あまりの旨さに入手先を伺ってみると、なんと里親さんの仕事関係の商品だとか。

 

 

大げさ抜きに本気でおいしかったので、情報を貼り付けておきますね。

 

 

「天晴れ北陸」「旬のカラフル野菜セット」

 

 

ごちそうさまでした。スイーツのようなグリーンピースを、私はうまれてはじめて食べました。ズッキーニーを生で食べたのも初体験です。

 

 

 

さて、しょっぱいものを食べると、次は甘いものを欲してしまうのは人体の謎

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ということで、デザートを担当したマイ太郎さん、ケーキいただきます。

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ふふ。ニコニコしてる。マイ太郎さんのテンションが高くなりました。

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仕事でお疲れモードのマイ太郎さん。ダイエットの話をしながらケーキをペロリの矛盾。体が糖分を欲しているってことですよ。

 

 

 

ごまの里親さんからは夏にぴったりのゼリーを

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マイさんからはラスクと、先日はアマーへの心遣いをありがとうございました。

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ごまの里親さん、ごま&瑠璃ねえ、また来年か再来年お会いしましょう。楽しみにしています。それまでお体をたいせつにしてくださいね。

 

 

 

最後になりましたが、保護猫サクについて

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なかなか「ご縁が決まりました」の報告ができなくてごめんなさい。べべやお子たちの体調の変化と、保護猫ポテチ、十香が加わり、私自身が自由に動けません。今回ブログに登場した「ごま家訪問」は、実は約1か月前のできごとです。たった1か月ですが我が家はあの頃と状況が一変。

 

 

しかし私は、べべたちの病気を免罪符にせず、サクに合った良縁を結びたいです。読んでいて歯がゆい部分や見苦しい部分もあるでしょうけれど、皆さまが見守ってくだされば心強いです。

 

 

サクの動画をツイッターに載せましたのでよかったら見てやってくださいね。私の表現が誤解を生んでいる可能性がありますが、サクは普通にさわれます。ただ、普通にさわれるようになるまで「1か月程度」大目に見てほしいのです。それだけです。

 

 

よく写真を撮りに来てくれるみいさん。かれこれ10年以上つきあっていますが、みいさんの存在が、私の励みになっています。

 

 

数年前、みいさんちには2匹の「さわれない保護猫」がいたのです。

 

 

家族募集ができる状態になるまでもだいぶ時間がかかり、実際募集を開始したあとも2匹にマッチするお問い合わせが来ませんでした。来る日も来る日も保護猫たちをブログにつづるも、月日ばかりが経ち、2匹には気の毒なほど声がかからなかったのです。そばで見ていた私は「みいさん心折れるだろうなあ」とヤキモキしていたのですが、みいさんは淡々と2匹のことを書きつづけました。

 

 

保護主としては、やさぐれ、落胆し、あせるんです。世間から見放されたようなさびしさ。保護猫に申し訳ない気持ち。私にも何度も同じ経験があるからわかります。

 

 

けれどみいさんは募集をやめませんでした。だれもがみいさんの保護猫に飽きていたとしても、みいさんはやめませんでした。

 

 

そして保護から2年後、2匹はそれぞれ素敵なお家に旅立ったのです。2年ですよ2年。

 

 

すごい根性です。尊敬します。

 

 

くじけそうになるとき、私はみいさんの2匹「愛ちゃん夢ちゃん(仮名)」を思い出し、自分を鼓舞しています。だから大丈夫。私が絶対にサクをいい場所に連れていきます。サクを譲渡するために私はサクを保護しました。サクは素晴らしい猫です。

 

 

 

LOVE

 

 

 

 

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10分更新 ぼくのあこがれの先輩

私はべべのいいお母さんになりたい。いいお母さんになりたいのに、いいお母さんになるためにどうすればいいのか、よくわからない。べべとさようならをするときはべべを胸の中に抱いていたい。今ほんとうにどうすればいいかわからない。べべが好きすぎてとにかく苦しいです。

 

 

ふう。吐き出した。すみません。聞いてくださりありがとうございます。

 

 

 

ではでは、スイッチを切り替えてこの週末のできごとをいくつか。

 

 

 

昨日夕方フラッと妹んちへ。703号室から徒歩20分の距離。運動も兼ね歩いていきます。

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1カ月に1度、妹がネイルをしてくれます。「簡単なのでいいよ」と言ったんですが、なかなか凝ったデザインに仕上がりました。気持ちが明るくなります。ありがとう。

 

 

妹家の愛猫福ちゃんは元、私の保護猫。もう長いこと生きています。

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ネイル後、妹といっしょに近所のスーパーで買い物。そしてそれぞれの家に戻りました。

 

 

 

うちの夕飯。タケノコと厚揚げで炊き込みごはんを。

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チチはインスタントも冷凍物も惣菜もNGなので、毎食なににしようか考えるのが面倒。もともと炊事が得意じゃない私は、心に余裕がないとキッチンに立つことすらげんなりします。でもまあ、食べることは生きること、ですしね。しょうがない。

 

 

 

日曜の本日は、近所に住む卒業生のんき(ジョイ)&なつこ(つぼみ)んちへ♪

 

 

 

のんきくん、せっかく会いに来たのにつれない態度じゃんか(笑)。

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けど、ちゅーるをあげたらちゅーるはしっかり食べてくれましたよ。のんきの彼女なつこに至ってはソファの下に隠れて最後まで出てきてくれませんでした。THE家猫! ですね^^;

 

 

のんきの卒業記事→ 「2 のんき 卒業式とその後/幸せの703号室」

 

なつこの卒業記事→ 「ベストカップルの誕生/幸せの703号室」

 

 

 

のんきとなつこの部屋をパチリ。相変わらずいい感じ♪

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おいしいお菓子をいただき、しばしおしゃべり

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ふたりとも隠れてしまったので、里親ちほさんに写真を送ってもらうことに。

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右下の写真はのんきがなっちゃんのしっぽをチュパチュパしているんです。かわいいなあ。

 

 

なっちゃん、あなた女の子なの? おっさんなの?

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「ぼくたち 幸せ中でーす」

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おふたりさん、どうもごちそうさま。末永くなかよしでいてね。

 

 

ちほさんとは同年代かつ同じ血液型なので話が盛り上がります。ちほさん大好き。のんきとなつこをたいせつに育ててくださりありがとうございます。おみやげ、遠慮なくいただきます。

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特に茶白猫の「のんき(ジョイ)」は繊細なタイプゆえいろいろ心配だったのです。シャイなのんきに目を留めてくださったちほさん。惜しみなく愛情を注いでくれるおかげでのんきは明るい子に成長。深く感謝しています。

 

 

 

「じー のんきくんいいなあ 憧れます」

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そうね。楽しそうに暮らしているよね。彼女までできて。

 

 

 

サクものんきみたいになりたいでしょ? うちじゃ頭数が多すぎてサクがかわいそうだもんね。

 

 

 

MIHOさんが撮ってくれたサク

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獲物(猫じゃらし)を前に精悍な顔つき

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放置ばかりでごめん。MIHOさんに遊んでもらえてうれしそうだったね。

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サクはいっちょまえに人見知りしますが、何度も来てくれているMIHOさんとはすっかり狩り仲間になりました。サクには即答を求めずゆっくり向き合ってくれる家族が必要だと思います。

 

 

サクが障壁を跨ぎ寄ってくる一歩は、大きい一歩です。

 

 

サクに家族が決まる日まで、サクを宣伝しつづけます。

 

 

703号室の看板スターですよ。

 

 

終の棲家を得られる犬猫が増えますように。

 

 

 

Smile

 

 

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輸血

ブログ連続更新中。読んでいない方は下の記事もお読みください^^

 

 

 

まずは家族募集中のサクを1枚! 下を向いたのが残念ですが、キリッとハンサムでしょ?

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本日はべべの「輸血」について書かせてください。

 

 

 

約2週間前の血液検査でべべは貧血が見つかり、とりあえず鉄分を補うサプリメントを開始

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胃がんである前に16歳半のべべはいわゆる「老犬」なので、全体的に体力が落ちています。

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しかしそれにしても近ごろは歯茎や舌の色が白く、ふらつきが目立つ。もし貧血が進めば、呼吸すらたいへんになっていきます。それではQOLを維持しているとは言えません。

 

 

 

私はべべの症状の緩和目的で輸血を視野に入れ動き出しました。

 

 

 

東大病院で輸血をすることも考え、ほほの主治医前田先生にも相談。前田先生は親身に話を聞いてくださいました。東大病院で輸血をする場合は供血犬を自分で探さなくていいというメリットがあります。専門機関なのでさまざまなシチュエーションに対応できるキャパがあります。

 

 

 

でも、通い慣れている大巻先生の病院のほうがべべのメンタルに適しているかな。

 

 

 

私は供血してくれる犬を探しはじめました。負担をかけてしまうであろうお友だち。べべに血をわけてくれる尊いお友だち。emi-goのオススメで入田さんちの「ロックくん」に打診することに。ロックくんは2歳半と若く、健康的で、体重が15キロを超えているのでピッタリです。

 

 

 

入田さんと私のつき合いは古く、15年以上前に土手犬の保護で出会った大先輩です。

 

 

 

電話口で「お役に立てるなら喜んで」と快諾してくださいました。どんなにうれしかったか。

 

 

 

7月11日。べべ輸血前検査。我が家に来ていたMIHOさんもいっしょに病院へ

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MIHOさんが後部座席から撮ってくれたべべ

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採血中

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血液検査の結果、またもや貧血が進んでいます。輸血以外に選択の余地がないことを、ここでチチは悟った模様。サプリでどうにかできるレベルではないとわかってくれてどうも。

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よしやろう。べべがんばれるね?

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べべの「血液型」も調べました。ロックくんとクロスマッチするでしょうか?

 

 

 

院内で運子を漏らし、おしめをつけられちゃいました。

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下痢気味だったけど、出てよかった。スッキリしたね!

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この後、チチはべべを連れて先に戻り、私はMIHOさんと軽く食べてから帰宅。

 

 

 

7月12日。ロックくん採血&検査、ほか

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朝、入田さんとロックくんを乗せ、大巻先生の病院へ。車が苦手なロックくん。ごめんね。なるべく急ぐからちょいがまんしてね。

 

 

 

ついでにスクリーニング検査も依頼。私からロックくんへのささやかなプレゼントです。

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フィラリアマイナス。スクリーニング検査異常なし。ロックくんを病院に残し、入田さんをお家まで送っていきました。入田さんは用事があるので、すべてが終わり次第、私が責任を持ってロックくんを送り届けます。

 

 

 

ロックくん、べべを助けてくれて、ありがとう。

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お迎えに行ったら病院でひなポプさんに偶然会いました。こねこね誉めてもらっています。

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「血をわけてもらう」ことを、私は重く受け止めています。ロックくんの体に流れる血はただの液体ではなく、ロックくんそのもの。うまく説明できないんですけど、ロックくんが生身であることを私は忘れません。簡単なことではないんです。入田ロックくんに感謝とリスペクトを添えて。

 

 

元気がよかったのに、帰宅後ロックくんが少し調子を崩したとあとで聞きました。翌朝には体調が完全回復したものの、なんかもう、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんね。

 

 

 

入田さんは私が渡したお礼を頑として受けとろうとはせず、このたびの入田さんとロックくんの善意にどうお返しをすればいいのか、ほんとうに悩ましい。この先、私が入田さんやロックくんのお役に立てるなにかがあればいいのですが・・・・・・。

 

 

 

入田ロックくん、田辺べべ、見事にクロスマッチ!! 血液型おそろいです。

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やった。これでより安全に輸血できる。一歩ずつ一歩ずつ・・・・・・

 

 

 

7月13日。病院休診日

 

 

 

7月14日。べべ輸血のため半日入院。おのさん、よろしくお願いします。

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おのさんの穏やかな笑みを前に涙が溢れてきました。うまくいきますように。

 

 

 

保護猫エリーゼのお届けをはさんで、べべ公を迎えに!

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輸血は問題なく終わったのに、なぜか首を上げられずグッタリ

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玄関先でべべの姿を見たチチからは「どうなってんの?」的な視線。

 

 

すかさず謝ると、「決めたことだからしょうがないよ・・・・・・」と。

 

 

それほどべべは力なく横たわっていたんです。食べもせず、飲みもせず。べべは立ち上がる気力すらありませんでした。もしかすると私、どこかでなにかを間違えたのかもしれない。

 

 

急に怖くなり、大巻先生に電話。

 

 

先生の「拒絶反応は出ていませんでした。問題ないはずです」のひと言にすがりながら、べべを抱っこ。べべの歯茎と舌がピンクに色づいているのが、私の唯一の心の救いでした。

 

 

 

7月15日午前中。貧血の値を調べるため病院へ

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昨日よりいくぶん顔つきがしっかりしている気がします。

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輸血後の最新の血液検査↓ おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

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貧血が改善され、正常値に戻っています。ありがとうありがとうありがとう・・・・・・

 

 

ロックくんの血が、べべの中で生きています。ロックくんにべべが生かされています。

 

 

強き者と病む者の血が混ざる。ロックくんがべべを引っぱってくれています。ありがたい。

 

 

 

大巻先生の病院の愛猫しょうくん&テンくん、ひさしぶり♪

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あああ、見るものすべてがまぶしいとはこのことですね。

 

 

 

この数日お母さんがバタバタしていたからナナもさびしかったかな?

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昨夜ワインのコルクを囓って壊してたね。目撃したよ、しっかり^^;

 

 

 

たった今のべべ公。立っています。歩いています。歯茎と舌は相変わらずピンクです!

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皆さまにご心配をおかけして申し訳ありませんでした。ひと山乗りこえました。

 

 

 

ロックくんに感謝

 

 

 

万物に感謝

 

 

 

LOVE

 

 

 

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