同じ食卓を囲いながら

こんばんは!

バタバタが落ち着いたら保護猫ビーナスの家族募集をはじめます。
ビーナスはベタベタの甘え虫になりました。かわいくて仕方ないです。

そして移動してきて間もない保護猫ごましおは間もなく再入院することになりました。

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元気ですのでご心配なく。去勢手術と合わせ大腿骨整復手術をするのです。ごましおの経緯や紹介などは退院後あらためてします。まずは手術が無事に終わるよう祈っています。

さて昨日のつづきです♪

高円寺からうちの母の店まで電車で総移動した私たちは、お店でスペシャルゲスト2名をお迎えし合流することに^^

福島原発20キロ圏内の牛たちの食事を用意するためにひたすら奔走中のwith cattle代表永澤さんと、飯館村に取り残されている犬猫たちの給餌および支援をつづけていらっしゃるizumiさんです。

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永澤さんは豪傑でさっぱりした女性で、izumiさんはアート感、独自の世界観が漂う女性です。私のイメージですが、どちらにも共通した漢字は、「凛」。

飢えた弱き者の声に耳を傾け、与える姿は美しいの一語。

私はなにもせずに批判や愚痴ばかりこぼす人より行動的な人を信じますし尊敬します。

それぞれ活動の場は異なりますが、同じ食卓を囲む幸せを噛みしめました。だからお腹いっぱいであまり入らなくて。いえウソ。本当は中途半端な時間にカフェでたらふく食べたからです。それに母の店の料理は私にとっては珍しくもなんともなくて……。

まゆみさんに写真をお借りしました。

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サクサクのiPhone6でご機嫌のまゆみさん。料理の写真をきれいにまとめてくれました。

一番上の「台湾薬膳鍋」は永澤さんはじめ皆さまからの厚い支持を受けました(笑)。

 

ダブルピースをしている人の年齢は秘密(笑)。

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永澤さんとizumiさんに限らず、今回ご一緒したメンバーはみんな自分にできることをしています。成犬・成猫の里親になる、ハンデ猫の里親になる、保護など一歩踏み込んだ活動をする……全員が行動を起こしています。だから話も合うし気さくなんだと思います。

濃厚な時間をありがとうございました。

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永澤さんからはお菓子(写真失念)とフードを

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izumiさんは大量のかつおバーと

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おいしすぎたどら焼き(もっとたくさんありました)をお土産にいただきました。

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恐縮の限りです。ありがとうございました。

帰りはぎっくり腰で苦しまれていたizumiさんをご自宅まで送り届け、次の日また会う約束を。

実は次の日私は卒業猫の里親宅に遊びに行く約束をしていたのです。izumiさんのギャラリー・エフと同じ方向なので寄らせてもらいました。

※里親宅の様子は次回UPします。

春に行われた上村雄高氏の写真展Call my nameの時にはまだ外を彷徨っていたすずのすけくん。運よく上村氏とizumiさんに高速道路のサービスエリアで保護され、izumiさんの家族として生き直すことになったのです。めでたいですね。

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イケメンすずのすけくんとの一応2ショット

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なつっこいと評判のすずくんが微妙に私と距離を置いていたのがショックでしたが、重厚感漂うオシャレな空間、おいしいコーヒー、izumiさんとのおしゃべりに心が洗われました。

またおじゃまさせていただきます。

今回は「人」ばかりの登場でしたが、次回以降は犬猫たち、特に保護猫メインに戻りますので懲りずに遊びに来てくださいね。明日も皆さまにとっていい一日でありますように。

LOVE!

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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ねこひげスタンドとねこのキットくん

うー

更新が追いつかないっす。

まず捕獲(保護)ホヤホヤの猫ですが、もちろんリリースなどしません。周りの環境が悪すぎます。若い大きなオスでウイルス検査はマイナスでした。食欲元気はありますが人馴れしていません。はじめの一歩から開始、のパターンです(涙)。

つけたい名前があるのですが、何名かにこっそり伝えたところプッと笑われました。「イメージに合わなすぎだろ」とのことです。よって、もう少し悩むことにします。

昨日今日、私はたくさんの方とお会いしました。

一気には書けないので小刻みにご紹介します。

寝坊&遅刻からスタートした一日!

待ち合わせ場所は高円寺。

みんなでかいとーひろみさんに会いに行きます。

メンバーはみいさん、里親MIHOさん、里親きちこさん、里親いっきゅうのママ、まゆみさんです。

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私が狙うのはかいとーひろみさんのsakusaku Shopのねこひげスタンド!

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以前卒業猫うにの里親さんにプレゼントしていただいて以来すっかり虜になりました。いっぱい買いましたのでプレゼント用や保護猫たちのお婿入り道具にします。

 

お店に飾られていた絵がかわいくてかわいくて^^

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かいとーひろみさんや他の作家さんも交え和気藹々おしゃべりしたあとカフェへ移動。寝坊でなにも口にしていなかった私は中途半端な時間にがっつり食べてしまったのです。このほかにケーキも……

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まゆみさん、ロクシタンの石鹸ありがとうございます。大好き!

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カフェのあと、妹を除く全員でうちの母の店に行くことになっていたのですが、私のせいで電車に乗り間違えました。はあ。私を信じてついてきてくれた皆さま、ごめんなさい。

母の店にはスペシャルゲストお二方もご来店くださいました。次回写真つきでたっぷりと紹介させていただきます。長くなりますのでいったんお出かけ記事を切りますね^^;

今日はご報告があります!

以前ブログで里親さん募集したこの子を覚えていますか?

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おそらく老齢、慢性腎不全、FIVキャリアに加え、片目がこんな状態

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性格も人馴れしていないことから、家族が見つかるのは至難だとわかっていました。

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無事に片目摘出手術を乗り越えて↓

 

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保護主さんは地元で地道にTNRをつづけながら自宅にFIVキャリアの猫や保護猫をたくさん抱えています。加えて手のかかりそうなこの子に出会い、パニック状態だったと思うのです。医療費のことも心配だったでしょう。苦しい経済状況の中、精いっぱい努力してもつぎつぎと出会ってしまうから。

だから保護当初は、去勢後リリースしたいと仰っていたのです。

そこで私は一度保護主さんとゆっくり話すことに決めました。保護主さんがどうしてもこの子を受け入れられないなら、リリースするなら、私が引き受けることを提案したのです。

けれど保護主さんは、がんばってみると仰ってくれました。だから私もフードの支援などをさせていただくつもりです。

先日我が家まで取りに来たので約1ヵ月半分渡しました。なくなる頃にまた渡そうと思います。

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ガラ携のメールすら使いこなせないと嘆いていた保護主さんが、なんと本日この子の近況写真を送ってくれました。見てください。子猫のような表情を! 通院時の1枚です。

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写メが添付されていたメールには題名も本文もなく写真一枚のみでしたが、その「できなさ」「不器用さ」に私はかえって胸がいっぱいになりました。一生懸命送ってくださったのですね。

血だらけでボロボロだった野良猫が、「キット」と名づけられ、命の息吹を吹き返したのです。

老人介護のお仕事をしていらっしゃる保護主さんなら必ずキットくんのケアをしてくださると信じて私もできる限りの支援をさせていただく所存です。

ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

ツイッターでもたくさんの方が気にかけてくださいましたね。どうもありがとうございました。きちんと整理してからご報告をと思いましたので少し遅れました。お詫びいたします。

気づいたら今週も折り返し地点。月日の流れが恐ろしいほどスピーディに感じるのは私だけでしょうか? 流れに乗り遅れないよう、機敏に生きていきたいです(汗)。

※非公開希望でコメントをくださる方がいますが、非公開コメントへのお返事はむずかしい場合があります。ごめんなさい。テンコママさま、お悩みよーくわかります。一歩一歩ですよね。

 

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私の動物愛護週間

2週間ほど前に突如近所で見知らぬ猫に出会いました。

卒業ホヤホヤのウイあらためむぎに似た風貌の子。たぶんオス。むぎと同じテリトリー内です。

当然、私は病的に保護したくなり、連日深夜に捕獲箱を設置しました。

私はマンション住まいなので捕獲箱を設置するまでに時間がかかります。猫を見かけてから上階に箱を取りに戻っている間にほとんどの場合、見失ってしまうのです。

見かけてから仕掛けるのですべてが後手後手にまわるのですが、それでも、姿の消えた猫が近くにいてくれているはずだと信じて仕掛けるしかありません。

いつも4時間程度粘ります。手を変え品を変え、箱の中をとびっきりごちそうの宝庫にして。

でもいったん姿を消した猫が再び箱の前に現れることは一度もありませんでした。

先日は勇気を出して午前中から箱を仕掛けることにしました。

「勇気を出して」とは文字通りの意味です。

私の住む町で猫の保護に理解を示してくれる人はほとんどいません。無理解を超越して嫌悪感露骨の住民ばかり。

糞尿、騒音……猫は厄介な生き物だから町からいなくなってほしい。

ある意味、保護を考える私との利害関係が一致しています。

私も汚れた町から猫を救い出したい、そう思っていますから。

だけどいなくするために設置する「箱」の置き場に話が及ぶと、想像力の欠如した住民たちは首を横に振るばかりです。

面倒や迷惑をかけないことを説明しても「面倒だ」「迷惑だ」の一点張りで箱の設置を許してくれません。猫1匹が入る小さな箱を邪魔にならぬようそっと数時間置かせてもらえる場所が私には1箇所しかないのです。

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いろんな意味でこの場所は猫を保護するのに適しているとは言えません。だけど選択肢がない以上、ここでやるしかないのです。

もうひとつの切実な問題も。

考えてみてください。

もし皆さまが猫だったら「満腹時」に危険を冒して捕獲箱に入りますか?

私なら入りません。

お腹がいっぱいの状態ではどんなごちそうにも見向きしないでしょう。ましては、箱の中に入ってわざわざ食べに行くなど勇気も要ることです。

そこで私は、うちの近所に唯一ある餌場(老人宅)に数時間餌を置かないようお願いしなくてはならないのですが、これが毎度毎度、筆舌に尽くしがたいほどの至難です。

私、かれこれこの老人とは7年以上付き合っています(笑)。

老人宅の餌入れにはほぼ24時間餌が山盛りになっています。

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一見、飢えている野良猫たちにごはんを提供するやさしいご老人だとの見方もあるでしょう。でも、野良猫の問題を熟知している方は私の考えをわかってくれると信じています。

老人宅やその周辺の衛生状態は極めて劣悪で、未去勢の猫たちはケンカはもちろんのこと、足に釘が刺さったり、少しの傷が致命傷的に膿んだり、やぶ蚊に襲われ顔を腫らしたり消耗が早いです。臭いもひどい。

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結果、老人宅の周りに暮らす住民は、必要以上に猫嫌いになります。

老人には手を出せないので、猫いらず(毒)を撒いて猫を駆除しようとしたり、猫の侵入を拒む鉄線を各々の自宅周辺に張り巡らせたり……。

老人自身も、猫をかばい、名をつけかわいがるタイプではなく、個体識別もせずノータッチで餌だけを撒く始末。役所などが介入したときは面倒がって「猫なんか飼ってない、世話をした覚えもない。猫なんか知らん!」などと言います。

ただ、どういうわけか「餌やり」という行為に対する執着だけは強く、汚い器にモリモリ餌を満たすのです。ねずみを捕るという主張もたまにしているようですが、家に猫を入れていないのに、ねずみを捕るから猫を外に置いておくといわれてもねえ……?

話が長くなりましたが、そんなわけで私は、老人宅に撒かれた餌が障害となって猫の保護が思うようにいかないので、過去にはコソコソ侵入し、勝手に餌を捨てる良からぬ行為もしました。常識的ではないかもしれません。でも良識は持っているつもりです。

今回はそれだけでは厳しそうだったので、間にある男性を入れ、数時間餌の入った器を撤去させてもらうようお願いしたのです。そりゃもう丁重に。ほとんど土下座に近い形でした。プライドも正論もかなぐり捨て、ひたすら老人のご機嫌を取り頭を下げたのです。

菓子折りを手に、笑いたくもないけど、へらへら笑って見せたりもしました。

「数時間だけごはんを置かないでください」

さすがに気をよくしたのか? 一度は頷いた老人でしたが、約束は守られるどころか、2時間後の見回りで餌がさらに盛られていて驚きました。

「え……盛ってる……」

しばらく呆然としていたら、家の外に出てきた老人と鉢合わせ、ついに対峙してしまったのです。

「おれが飼っているみたいなもんだから猫を連れて行くのはダメだ!!」

「(私が保護しているから)猫がめっきり減ったじゃねーか!」

「もう来るな!!」

降り出した雨の中、私は孤独でした。

怒号をあげる老人を凝視していたら、急に悲しくなったのです。

だめだ、猫の幸せとか、そういう論理、通じないや……

そして老人の二枚舌をなんとなく醜く感じました。

たしかこの人、近隣の苦情で役所が来たときは、猫なんか飼っていないって言ったのに、今、目の前の私には「飼っているみたいなもん」だって。

「飼っている」と断言しないあたりにも責任の所在をうやむやにしたい下心、計算が見えげんなり。

そして考えているうちにこんがらがってきて、猫を守ろうとしているのが自分なのかこの老人なのか一瞬わからなくなってしまったのです。

それでも諦めたくなかったので、明け方2時過ぎまで粘りました。その間、老人は私を警戒し、何度も外に出て餌を補充しています。他のお宅の敷地内に設置した私の箱の中に猫が入らないよう。

難易度が増すばかりなので、いったん老人の警戒心を解こうと思いました。私自身もクールダウンしなければ精神が持ちません。家のことを疎かにするとチチが怒るし、うちのお子たちも不憫です。

明日朝もう一度仕掛けてだめなら、いったん引いてみよう。

そう決めて昨日、うちのマンションのすぐそばに場所を変え箱を設置しました。以前、野良猫たちがふと通りかかったことがあった場所です。

そうしたらこの子と出会ってしまいました。

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はじめてみる顔です。

未去勢で警戒心が強く、恐ろしく汚れているので飼い猫ではないはず。近所は茶白だけになったと思っていたのですが、どこから流れてきたのか、他にもいたんですね。毎日犬の散歩で近所をうろついているのにぜんぜん知りませんでした。

狙っていた茶白は、老人宅を縄張りとしているのでしばらくは手出しができなそうです。茶白の保護は折を見て考えますが、これもなにかの縁かもしれません。まずはこの子をピカピカに磨き上げようと思います。

本日去勢手術を含む医療ケアのため入院させました。

病歴、年齢、性格などの詳しいプロフィールは私もよくわかっていないので、退院後改めてお知らせします。グチグチと長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました。

今週は動物愛護週間ですね。

動物愛護週間なんてあってもなくても動物は庇護されるべきですが、私は1匹の猫を保護しました。皆さまもぜひこの機会にご自分の一歩を!

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こっちにカモーン!

皆さまこんばんは!

703号室ブログを引っ越しました。引越しはチチがやってくれました。パチパチ!

過去記事はすべて手作業での移動なので、完全に終わるまでには時間がかかりそうですが、今後はこちらの方に綴っていきます! 慣れない新ブログ。記事の更新にも悪戦苦闘しています^^; がんばって早くいろいろ覚えないとね。

保護猫ウイの卒業記事を楽しみにしていらっしゃる方も多いかと思いますが、写真の整理をしているのであと少しだけお待ちください。次回はウイの卒業記事をUPする予定です。

こちらのブログへの「コメント」は、該当記事をクリックすればできるので、コメントを残してくれる方は、コメントしたい記事をクリックしてみてくださいね♪

今後とも、どうぞ末永くよろしくお願いします。

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追伸:本日私は約一年ぶりにもうーすさんとカフェに行きました。ちょっと話もあったので。もうーすさん、DVDありがとうございました。楽しかったです。

もうさん

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日記

同一動物(外猫と家猫も、あなたとわたしも)

お届け時はお得意のドキドキ顔をしていたウイですが、早速新居でフミフミを披露したそうです。ウイの卒業記事は近日中にUPしますね。
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最近、外猫の保護や家族探しの相談がとても多いです。

私のわかる範囲でなるべく細かく説明していますが、「保護」を前に不安でオドオドしていらっしゃる方も多いように見受けられます。

不安が不安を呼び、足を止め、手を止めてしまう。

下手したら、心をも止めてしまう。

誰か自分の代わりにやってくれないかしら?

自分は動かずに他がやってくれたらどんなに楽だろう。

いっそ見ずに済んだら……

わかります。

外の猫を保護するのに大きな壁を感じるのは実は私も一緒。

自分の「保護できない言い訳」を並べつくして誰かに代わってもらえるなら、いっそそうしたいとも(笑)。

でも「やる」か、「やらない」か

二者択一しかないから

やるなら、潔くやりましょう。

外猫と家猫は同一生物です。
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7年前に保護したほほとつい最近保護したウイは同一生物です。
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703号室を読んでいる方は絶対にわかってくれると信じています。皆さまの横に眠る愛猫と外で生きている猫は同じです。同じです。もう一度言います、同じ生き物です。

寒さや痛みや淋しさを感じるのは、家猫の特権ではありません。

外にいる子たちにも同じ血が流れています。

悲しいかな、彼らに人権はなく、彼らを守る法律も曖昧で、その命の重みは関わった人間の解釈によって左右されますが。

でもだからこそ、だからこそですよ。

自分の少しの努力で守ってやれるなら、今よりいい場所に連れて行ってやれるなら、やってみましょうよ。たくさんやる必要はないのです。一生つづける必要も ないのです。大きな覚悟も要らない。まずは目の前の1頭を。もしも複数いるなら、一番保護しやすそうな子から。どうしても保護できないなら、せめて不妊手 術だけでも。

本気でやろうと思ったら簡単です。

頭を動かす前に、体を動かせばいいのです。

自分の良心に従えば、結果は自ずとついてくる。

私にできるんですよ。

他の方にできないはずがないです。

がんばりましょう。私もがんばります。

弱き者に冷たいこの国を変えるのは、自分自身です。

政治を掌る偉い肩書きの人間だけに任せてはおけません。

幸い、私たちひとりひとりがこの国を変えるチャンスを持っています。

私たちの行動によって幸せを得られる犬猫たちがいます。

(原発関連の一部の地域を除く)一般的な犬猫保護活動は国からの制限や弾圧を受けていません。仮に制限を受けようとも抜け穴はいくつもあります。

少なくても私の微々たる保護活動は、自由意志を貫けています。

ありがたいことですね。

なら、やるしかない。

本日保護猫が来ました。名は、“ごましお”です。
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交通事故に遭い、下半身がつぶれてしまいました。

再手術が必要なのでまずは我が家で基礎体力を高めます。

もちろん彼にも終の棲家を探しますので、どうぞお見知りおきください。応援していただけるとうれしいです^^

私にとって微々たる活動は、自己犠牲ではありません。

私は何ひとつ自分を犠牲にせず日々を謳歌しているのです。

寝食を忘れるほど尽力、邁進していらっしゃる方には頭が上がりませんが、私は普通の主婦としてこの活動をつづけることに重きを置いてきました。これからもそうします。

一生つづけたいから息はたっぷり抜きます。

保護と保護の合間に保護以外のことを楽しんでいます。

昨日は短大時代の友人たちに誘われ、数時間食事に行きました。
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自己犠牲の尊い姿じゃないですね。ただのアラフォーです(爆)。

「あたちも同感。お母さんにできることってさあ、だれにでもできることだよね。だってお母さんさあ、ぜんぶ人並みじゃない。むしろ、人並み以下かも……
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まあ、ね(笑)。

乗れる相談はなるべく乗ります。

できれば前向きな感じのをお願いしたいです。

できますできます! 絶対できます!

せっかくのお心を貫けるよう、がんばりましょう^^

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