きみがこのまま動けないとしても ほか

卒業生こま吉(デカ円)の里親きちこさんにあんこの最中をいただきました。

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めっちゃめちゃおいしかった。ありがとうございました。

 

 

譲渡から2年。怒りんぼの成猫でボロボロだったFIVキャリアのこま吉は、艶ピカ紳士の一途をたどりつづけています。家族の愛を知ったから。

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けれどこま吉は仲よしの兄を病気で失いました。こま吉の兄、ぽん吉もまた私が保護したFIVキャリアの成猫(譲渡は妹が担当)。心を閉ざしていたところまでふたりはそっくりで……

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私も妹もぽん吉が大好き。元はうちの近所にいた猫なので思い入れもひとしおです。ぽん吉が天に召されたのを知り、私はきちこさんへお花とカードを送りました。卒業生の訃報を受けるたびに私はお花を送っています。ぽん吉にはこれをオーダー↓

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きちこさんは天国のとら吉兄、ぽん吉の遺影に添えてくださっています。

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そしてお返しに、ぽん吉のマカロンをもらいました。えー! 似てる!

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まだ傷心が癒えない中、きちこさん夫妻は栄養不良+風邪っぴきでクチャクチャの子猫4匹を知り合いの方にソフトに押しつけられ? 保護することに……

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でも今夜電話口で話したきちこさんの声は、どこか吹っ切れてお元気そうでした。きちこさんは以前も成猫たちを保護し、譲渡した経験を持っています。

 

 

私の周りの方々や里親さんは、尊敬に値する方ばかり。素晴らしいですね。

 

 

よし。私もできる協力は惜しまずにしますよー!

 

 

さて、703号室の近況を少々♡

 

 

本日私はノートパソコンを手に近所のカフェへ行きました。

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この章は1万文字程度にしよう。なんとなくボリュームを決め、一章をさらに6分割に。ここまでの作業がいちばん頭を使うのです。柱が立ったら次は6つにカットした分を書きます。粘って6分の1.5が終りました。まだまだ、ですけどね。予定より遅れぎみですが少しずつやっています^^;

 

 

「お母さん 乾かして」

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チチにシャンプーされショボくなったリル。ドライヤーの音を怖がるのでタオルでひたすらゴシゴシ。リルはふわふわじゃないとなんかおかしい(笑)。

 

 

最後に、昨夜の自慢話を♪

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リビングでふと目に留まったほほを腕に抱いて、同じ布団で寝てみたのです。

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もともとほほは自立心の高いタイプで私の近くで寝たがりません。しかし最近は這って逃げるのも面倒のようで、そばで寝息を立ててくれました。

 

 

私の真横で爆睡するほほの背中を眺めながら私は思ったんです。

 

 

ほほがこのまま動けないとしても、私はほほを幸せにするんだろう、と。

 

 

別の方法を模索しながら、いっしょに楽しく歩いていくんだろう、と。

 

 

ほほが喉を鳴らすまで私はほほを撫でました。

 

 

ほほのゴロゴロ音はまるで大きな深呼吸でした。

 

 

毎日欠かさずほほの手足をマッサージをしています。

 

 

繰り返し刺激を与えていれば、いつかまたじょうずに歩けるようになるかもしれません。未来のことなどだれにもわからないのですから。

 

 

中トロを一切れあげました。

 

 

あまりのおいしさにほほは目を丸くして、ゴクリと飲み込んでしまいました。

 

 

できないことがあるのは残念です。

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ですが、できることもたくさんあるんです。

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明日は東大病院の診察日。またお漏らしをしてしまうでしょうか?

 

 

生きていてくれてありがとう。そんな風に日々ほほに感謝しています。

 

 

Smile!

 

 

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メル&麦家に会いました、ほか

皆さまこんにちは。外は曇りですが涼しいですね。

 

 

私はblogを更新したら家事の合間に数時間本を書こうかな。一章の「書き出し」にいつも時間がかかってしまう。全体でみるとようやく半分くらいになりました。まだまだかかりそう^^;

 

 

ほほは火曜通院を控えています。

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ほほの通院、ヒーちゃん(ヒヒ)の卒業、ブログできちんと紹介していない保護猫たちのことも触れていきたいです。皆さまどうぞよろしくお願いしますね。

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ほほはがんばっています。ちゃんとこうして起き上がれるのが素敵♡

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先日用事があって妹と銀座へ行きました。

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ふたりきりでの街ブラはひさしぶり♪

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私はお兄ちゃんがほしかったんですが、妹でよかったかもしれません。女同士だからこそ密につき合える気がします。ペチャクチャ楽しいひとときでした。

 

 

あまりの香りのよさにつられワッフルを購入。メープル味がすごくおいしかったです。

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ストレス発散の2時間でした。

 

 

最後に、先日emi-goの病院で偶然会った卒業生メル&麦一家の近況を

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(※メルの卒業記事はこちら ※麦の卒業記事はこちら

 

 

長女のメルは現在、たいへんな病と闘っています。FIPです。

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里親さんから話を聞いたとき、まだ若いメルを憂いで胸が痛くなりました。

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しかし里親さんは前向きにメルを支え、いっしょに闘っています。

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メルは幸せな猫ですね。里親さんのTwitter→ @momoca77

 

 

この日は妹猫麦にも会えました。

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メル&麦揃って通院です。

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はじめて共に暮らす愛猫のメルがFIPだと診断されて里親さんはどんなに心細いでしょう。それでも常に穏やかな笑顔を絶やさずメルと麦に向き合っています。病魔は憎いけれど、病魔などしょせん、みみっちいもの。格段に大きな愛の中に擁かれているただ一つの要素に過ぎないのかもしれません。

 

 

がんばれという言葉は好きじゃないので、うーん、私はメルの安楽を祈っています。

 

 

LOVE

 

 

 

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2一歩ずつ

みなさま間が空いて申し訳ありませんでした。

 

 

さて、本日は卒業生あさひの新居へご案内します。お茶会では自分をいっさい出すことができなかったあさひ。固まりまくりで逃げまくり。それでも里親さんは熟考の末あさひを家族に迎え入れたいと申し込んでくださったのです。

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あさひには悪いけど、私はあさひを1か月程度ケージに入れることを提案。ケージの中で完全にコミュニケーションが取れるようになったら放してもらう作戦です。急がば回れ、ですよね。じゃないと家庭内野良になってしまうから。

 

 

ということで、あさひを連れて出発!

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あさひと私のふたりきりのドライブ。だいぶ早く着いてしまったので待機です。

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6LDKの広ーいお宅に到着。玄関から撮った1枚です。

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里親さんは1F部分で英語を教える仕事をしており、連日生徒さんたちが出入りするそう

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明るく開放的なお家です。

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でも皆さまご安心ください。あさひの居住ゾーンは2Fだけと決められています。階段を登りきると、鍵付きの立派な扉があらわれます。

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扉の手前側があさひとご家族の生活圏となります。

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各お部屋に繋がるホール。贅沢な造りになっています。

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おじゃまします!

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全体はこんな感じ

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素敵です。

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あさひ、出ておいで~♪

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ケージからがっつりスタートするあさひのために大きな3段タイプを準備してもらいました。高さも十分ありますね。ごはんも用意されています。

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窓をほぼ開けない生活を送っている里親さんですが、唯一空ける可能性のある窓には脱走防止対策をお願いしました。お兄さんが設置してくれたのです。

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「ぼく 緊張マックスです」

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「ハハ こういう場合 どしたらいいのでしょうか?」

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まあ、そのうち慣れるから今はしょうがない。

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あっティーさん、にゃん太さんからもらったプレゼントもお渡ししましたよ。

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隠れているつもり(笑)。

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人間たちは食卓に移動して手続きとおしゃべりを堪能

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キャー♡ おいしすぎるゼリーをごちそうになりました。

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時間がかかることを承知であさひを慣らしていってくださる里親さん。外国に住んでいた頃に引き取った愛猫さんを長年かわいがっていたんですよ。帰国の際にはもちろん愛猫さんを連れて帰りました。責任感の強い素晴らしいお人柄です。

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譲渡後、里親さんから届いた写真↓ トイレ籠城中ですが落ち着いています。

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ケージ内の写真なのでかわり映えしないですが、だいぶリラックスしています。

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そして夜鳴きを克服し、里親さんやお兄さんたちとほんとうに仲よくなったんですって!

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先週の時点のラインで近々フリーにすると仰っていたのでそろそろあさひがリビングを飛び回っているかもしれませんね。私は焦る必要なないと思っています。

 

 

 

里親さんからはあさひにかかった医療費のほか、お茶会の際にかわいいお菓子と

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譲渡のときにもおやつをいただきました。どうもありがとうございました。

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あさひはあさひのペースで楽しく暮らしていけるよう努力中です。

 

 

多くの犬猫たちが幸せになりますように。

 

 

 

かつくん「Ⅹ265あさひおめでとう。一歩ずつ一歩ずつだよね。里親さんはあさひのことをとってもたいせつに思ってくれているよ。だから距離がだいぶ縮まったよね。不安がどんどんなくなればいいね。がんばれ!」

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1ジェントルマンをめざして

「こんばんは やっとぼくの出番ですよ ぼくあさひ 忘れていないですよね?」

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「ぼくは2月の初旬に703号室に保護されました 当時は意味がわからなかったので悪魔にでも拉致されたのかとずいぶんビビったもんです ふぅ~」

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「ぼくはいわゆる“ビビり系” はじめて会う人も怖いし 知らない場所もダメだし 大きな音も苦手 手を出されるととっさに身構え後ろへ逃げてしまうタイプ」

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「しかし来た以上はこの場所からぼくはピカピカの未来を開拓しなければなりません ぼくも少しは男らしく堂々とふるまえるようになりたいのです ビビってばかりいるのも実は案外疲れるんですよ 身体中の筋肉がこりかたまってしまうのです 人と仲よくなりたいな けれどいじわるされたらどうしよう……」

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「ぼくはぼくのペースで3歩進んでは2歩下がるという感じで修行をつづけました」

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「家猫になる道は意外と険しいものです」

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「ハハがカメラでよくぼくを追いまわしていたっけ」

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「迷惑だったけど ぼくはがんばりました」

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「レンズの先にぼくの明日があると信じたのです」

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「そんなぼくにもようやく家族ができたんですよ」

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「ぼくは今 あたらしいお家で 再度チャレンジをしています」

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「ママにもお兄ちゃんたちにも慣れてきました 夜鳴きも減ったよ 次回はジェントルマンをめざすぼくのお家にご案内します ゆっくりゆっくり ぼくらしさを出していきますね」

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Smile!

 

 

 

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若葉マークの方々へ

うちを巣立ったあさひの卒業記事の前半分の写真をようやく取り込めました。あとは次回書くだけです。blogしかご覧になっていない方は数日更新が止まったことに心配をしてくださったようです。

 

 

ごめんなさいね。ほんとうにバタバタしています。

 

 

ブログ記事が数十溜まっていてどこから手をつけたらいいのかわからなくなるという^^;

 

 

私は若手を育てることに必死の日々です。抱えている件数が多いんですよ。

 

 

最近は連日保護猫のお見合いです。ここに登場していない子たちですが、水面下で家族募集をつづけてきました。ちなみに明日もお見合いが入っています。

 

 

後手後手になりますが、いずれご報告させていただきますね。

 

 

正直なところ、私はこの世界で一定数の人に嫌われています。

 

 

私を疎ましく思う方は「保護活動をしている人」「我こそは! の強いプライドと野心を持っている人」。被害妄想ではなく、ちょくちょく耳に入ってくるのです。

 

 

しかしぶっちゃけ屁でもありません。むしろ説明しがたい一種の快感すらおぼえます。私は変態でしょうか? だれか教えてください(笑)。

 

 

逆に私は、「これからなにかを本気ではじめる」、「すでに細々とやっている」、「善き里親さん」という類の方から厚い信頼を得ています。ありがたいですね。

 

 

私は自分の活動に「自己犠牲の精神」「清貧さ」は必要ないと思っています。

 

 

究極自分の意志でやっていることじゃないですか。がんばりをアピールするのはすばらしいですが、がんばらなかったことをつらつらと話してもいいんですよ。

 

 

お酒が好き、スイーツが好き、服が好き、旅行が好き、メイクが好き、テニスが好き、グルメが好き……いいんです。自身の生き方を恥じることはありません。

 

 

あらゆる趣味や嗜好を封印しなければ成り立たない活動なら、そんなもん、一般社会に波及なんてしないですよ。そうでしょ? ちがいますか?

 

 

余裕がないを主張して周りより自分のほうが苦労している風に自己演出するよりも、本当は余裕などなくても敢えて余裕を見せるほうがオトナとしてかっこいいですよ。

 

 

若い方、若くないけれどはじめたい方、初心者の方、経験値が少ない方、聞いてください。

 

 

あなたはだれにも頭を下げる必要はありません。ノウハウさえつかめればあなたには必ずできます。ふんぞり返っているどこかの団体の長だけができる行動じゃない。あなたにできるのです。保護活動は年功序列の会社ではありません。

 

 

団体に所属している方は人間関係に苛まれる機会もあるでしょう。でも自分が持った正しい見識や違和感は、声を大にして伝えたほうがいいですよ。私ならそうします。私が強いのではなく、ポリシーに則った生き方をしているからです。

 

 

それから人のお金で活動している方は、コスパを考える必要があります。

 

 

コスパとはつまり譲渡回転率。

 

 

里子に出せるレベルの犬猫を譲渡せずに何年も手元に置くとお金がかかります。活動が支援金で賄われているのなら、支援者に失礼になります。謝意を込めて慎み深く譲渡回転率を上げる努力をすべきです。(また嫌われるね)

 

 

頭数の多さが活動の中身とイコールするとは限りません。欧米などの寄付文化が成熟している国を見てください。支援する側は譲渡回転率をしっかりと頭に入れて寄付先を選んでいます。もちろん、私の言う譲渡回転率は、「誰でもいいから数を減らすために適当にぶん投げて渡してしまえ」ということではありません。素晴らしい家庭への安全な譲渡を意味しています。透明性も然り。

 

 

若葉マークの方は立ち上がってください。胸を張っていいんです。

 

 

時間の許す限り、私がサポートします。

 

 

譲渡活動は辛いばかりではないんです。

 

 

これほど有意義でなければ、私は十六年つづけてなどいられませんでした。

 

 

楽しくやろうとすれば、いくらでもポジティブにできるのです。

 

 

私は「ベテラン」と呼ばれる人たち? に陰口を叩かれることなど一ミリも恐れません。私が怖いのは「垣根」だけです。垣根が浸透性を奪ってしまうから。

 

 

今回は試験的にblogやツイッターでいっさい協力を求めずに家族募集やってみました。

 

 

条件のいい子猫たちではありますが、それにしたってお問い合わせの数、半端じゃありません。つまりだれにでもできることなのです。

 

 

手を差し伸べることをビビらないでください。私たちは犬と猫の友だちです。

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LOVE

 

 

 

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