The smiles of fortune


さてお待たせしました。今日から数回にわけ夜々子とすやのお輿入れをご報告します。

 

ややに(ご主人の)化け猫さんからお問い合わせをいただいたのは、昨年11月。里親サイトへ掲載して間もなくの頃でした。ややが昔実家にいた黒猫に似ているとのこと。

 

誠実で何ごとにも細心の化け猫さんに私は里親さんとして惹かれました。ですがご夫妻は群馬県にお住まいで、翌月には同じ県内の戸建て住宅へ引っ越すことになっていたのです。茨城から我が家に来た際、夜々子にストレスがかかったのがひっかかり正直悩みました。夜々子はほかにもお声がかかっていたというのもあったのかもしれません。

 

けれど自分が不安に思うことを投げるたび、化け猫さんはきちんと受け止め投げ返してくださいました。おかげで当初からひとりで悶々とせず、なんでも前向きに話し合えたのです。

 

 

遠い中703号室にお越しくださり実現した夜々子のお茶会

ryouenn (8)

 

 

食いしん嬢が張り切っておもてなし(笑)。

ryouenn (7)

 

 

やや、化け猫さんと奥さま好き? 家族になれそ?

ryouenn (11)

 

 

「うん。やさしいもん だいすき♪」

ryouenn (10)

 

 

化け猫さんご夫妻は夜々子に関することをほとんどご存知でした。

ryouenn (9)

 

 

保護されたいきさつやきょうだいたちのこと、好物、生活習慣まで……

ryouenn (19)

 

 

夜々子の命のバトンを渡すのはこの方々しかいないと思いました。

ryouenn (18)

 

 

ほんとうに和気藹々の自然な雰囲気のお茶会だったんです。

ryouenn (20)

 

 

なぜかうちのさぶもやる気満タンで

ryouenn (14)

 

 

みいさんや里親さんの手荷物をいたずらし

ryouenn (15)

 

 

それを夜々子がまねるという^^;

ryouenn (13)

 

 

妹も夜々子がかわいいと大騒ぎ

ryouenn (16)

 

 

夜々子のお茶会の写真はみいさんが撮ってくれたのですが、私のiPhoneコラージュ写真も見てください。私も私でいっぱい撮ったんです♪

ryouenn (5)

 

 

↑ 安全対策(脱走防止)を話し合うため、里親さんが新居(この時点ではお引越し前)の写真と間取り図を大量に持ってきてくださいました。開口部を中心にひとつひとつ丁寧に説明してくださった里親さん。イメージがつかみやすかったです。

 

夜々子も真剣な面持ち? そりゃそうだよね。夜々子のお家の話だもんね。

 

間取り図のほか、なんと住民票もご持参くださいました。身分証明のためだとか。

 

「住所が変わるし、私たちが夫婦である証拠もないし、免許証だけでは不安でしょう」

 

とね。いや~ 免許があれば大丈夫です(苦笑)。

 

 

コラージュ2枚目↓

ryouenn (6)

 

 

夜々子のお茶会なのに、妹が夜々子にちょっかいだしまくり(汗)。頼むから里親さんと夜々子をコミュニケーションさせておくれよ。

 

下の二枚はおみやげ。クリスマス前とあってたくさんのプレゼントをいただいてしまいました。そして私のブログを読破した(!)里親さんは、うちの事情にもくわしく、ほほにしらすを買ってきてくれたのです。クーラーボックスからしらすを出して「はい! ほほくんに」って満面の笑顔で……。うれしかったな。

 

 

終盤、話がふと野良猫栗ちゃん(すや)に及びました。※すやの写真はMIHOさんより

ryouenn (2)

 

 

奥さまがさば模様の猫が好きと伺いすやの写真を見せたのです。夜々子の卒業後、私はMIHOさんの地元のすやを保護することが決まっていました。

ryouenn (4)

 

 

すると里親さんが「寒いでしょう。(すやを)早く保護してあげてください。ややさんと相性が合えば私たちが(引き取りを)考えます」と仰ってくれたのです。

 

なにを言っているんだろうこの人たちは?

 

はじめ半信半疑でお話を聞いていたのですが、帰り際駅まで見送った際も同じことをくり返していました。もちろんその時点ではご縁が正式に決まったわけではありませんでしたが。

ryouenn

 

 

それからは皆さまご存知のとおりです。無事に保護されたすやも夜々子といっしょに我が家を巣立つ運びに。まだ人馴れしていないすやを引き受けるのは相当の覚悟があったでしょうね。

ryouenn (3)

 

 

私は犬猫の保護をはじめてもうすぐ14年になります。この間に多くの人たちを見てきました。

 

絶望感に苛まれたのも一度や二度ではありませんでした。

 

しかし、汚泥で重く汚れきった心をすすいでくれるのもまた「人」だと知っています。

 

化け猫さんと奥さまがあたたかい手を差し伸べた相手は、夜々子とすやだけではありません。私も助けてもらいました。

 

 

おふたりに感謝します。

ryouenn (12)

 

 

やさしくほほ笑みながら、「人の道」を教えてくれてありがとう。

ryouenn (17)

 

Smile

 

つづく

 

スポンサーリンク





コメントを残す




*