今朝、あまぱんを連れて東大病院へ。ここ最近毎週火曜日は必ず行っています。
岡本先生にあまぱんを預けました。
鳴いて抗議するあまぱん。検査がんばってね!
一時間半後、検査を終えたちんまりのあまぱん。お疲れさま!
待合室ではっちゃんのセカンドオピニオンに来ていたマイ太郎さんに会いました。来ることは知っていたので「偶然」ではないのですが、病院でばったり会うとは奇遇です。
こっちはマイ太郎さんちのはっちゃん↓ マイ太郎さんちに遊びに行ったりシッターのお仕事をもらったり、はっちゃんは私にとっても思い入れの深い猫さんです。
にーたんにランチをごちそうになりました。おいしかったです。
気になるあまぱんの検査結果ですが、驚きました。
簡単に説明すると、黄疸の数値、肝臓に関する数値、腎臓の数値がいい感じに下がっていたのです。
胸水は溜まっていないし、熱もありません。体重は200グラム増えました。
前は不気味な体重の増加を懸念していたのですが、不気味な体重の増加ではなく、食べさせたものがちゃんと実になっています。私が言っていた不気味な体重の増加とは、補液分の水分が尿として排泄されずに体内に溜まっていく状態のこと。ほんのり下がった腎臓の数値からもわかるように、あまぱんの腎臓はまだ機能しているので排泄ができています。
てことは、太った♡ やったー!
ニコニコモードでひさびさに前田先生との2ショットを撮りました。
あまぱんはおじいちゃんなのに、再生力がこんなにあるとは思いませんでした。
消えそうだった希望の塊が胸の中で大きく再燃しています。
一週間前、先生方に迷惑をかけるレベルで号泣したのが嘘のようです。
でも、肩の力を抜くとまた悪化しそうな気がするので調子に乗らないよう自制しています。
……ここからは悪い話。
貧血の数値(HCT)だけは悪くなっています。
24.2%→17%→(emi-goの病院で)16%→最新のデータで10%
15%を割ると輸血の対象になるのですが、あまぱんは10%しかありません。
腎性貧血も多少あるかもしれませんが、貧血の速度や具合からして難病の肝アミロイドーシスの影響で、肝臓から多少出血しているのでは? と考えられています。
となれば、造血ホルモン注射と鉄分の補給はしつつも、はやり輸血を選択するほかないかな。あまぱんにとって2度目の輸血。1度目は成功したのですが、安心はできません。
輸血にもリスクがあるのはわかっているから。
今回もし全身の状態が悪化の一途をたどるなら私は輸血を選択しなかったです。
けれど、今コンディションが戻りつつある。そこに血だけが足りないなら、一か八か血を足すのがベストだと考えています。もちろん、迷いや恐れはあるけれど……。
帰宅後、あまぱんは元気よくカリカリを食べました。立派です。
「薬が効く」とはこういうことなんだとあまぱんを見てしみじみと感じます。
たとえ外科的手術で悪い部分をスパッと切れなくても、内科的アプローチの方法が残っているうちは模索しながらあまぱんと共に歩いていきたいです。
ああ、ソワソワする。どうか明日無事にあまぱんが戻ってきますように。
最後に、うちのあまぱんは約13年前に埼玉県で捨てられ、保護された成猫ですが、あまぱんを捨てた人に私のブログを読んでもらいたいです。あまぱんがどんなにすごい猫か、私にとってどんなに大切な宝物か。ドヤ顔してやりたい!
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あまぱんくん頑張っていますね。偉いです。あまぱんくんの回復はハハさんを元気にする特効薬ですね。美味しいご飯より薬より楽しい事よりお出かけより何よりもお子達の体調が良くなる事がハハさんの生きる力になるとは恐るべしお子たちのスーパーパワー。
豆様
あまぱんがんばっています。明日輸血がうまくいくか心配ですが、血が足りなければ血を補う気持ちで送り出そうと思います。
うまくいけばラッキーくらいの心つもりをしておこうと思います。
ネックレスつけていきました。うれしいお守りです。ありがとうございました。