お母さんを癒す天使

だいぶ前になってしまいましたがさかえ先生より手づくりジャーキーのプレゼントが届きました。

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ふだん食にうるさいリルもガツガツ。さかえ先生ありがとうございました。

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さかえ先生の保護猫ミーコさんは現在家族募集中です。くわしくはこちらをクリック!

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野良猫だったミーコさん。保護前の後ろ姿はひどく脱腸しています。さかえ先生が保護に奔走。医療ケア、人なれレッスンを経てこのたび家族募集のステージに到達しました。ミーコさんに目を留めてくださるやさしい方はいませんか?

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さて、シニアで持病持ちのお子が多い703号室。現在の私の心配順はべべ→ナナ→さぶといったところです。つまりは病状の深刻さ順ですね。

 

 

日々、掃除、洗い物、洗濯、散歩、投薬、シャンプーや爪切りなどのケア、買い物、嘔吐物排泄物の始末、食事の準備、点滴、通院をどうにかこなしているのですがこれが意外と疲れます。

 

 

たまに丸1日“お母さん”を完全に休めたらどんなに楽だろうと妄想したりも。

 

 

しかし犬猫の看護闘病が涙ばかりではないことをお子たちが教えてくれるのです。

 

 

今日はべべがシリンジから高カロリー食を何本も飲んでくれました。べべの喉がゴクゴク鳴るたびに、その音はべべの命そのもののような気がして目頭が熱くなりました。

 

 

苦痛を伴う強制給餌は選択しない考えですが、べべの場合は今のところ口に入れさえすればふつうに飲みこんでくれるので栄養補給程度にやっていこうと思っています。猫のおやつばかりじゃ脱水と貧血と体重減少を止められないですものね。

 

 

べべはまだ腸閉塞にはなっていない。胃と腸ががんばってくれているおかげで低空飛行を維持できている。これを幸いとし、負担のない限り食べてもらいたいです。

 

 

ナナの自宅補液にもチャレンジしました。

 

 

同じ慢性腎不全なのに、ナナとさぶの進行度がちがう。ナナの方が悪化が早いのです。

 

 

一般的には猫の方が腎臓病に強いとされているので、これは犬と猫の差でもあるのですが、あるいは点滴の回数の差でもあるのかもしれません。さぶは比較的おとなしくしてくれていますが、ナナはそうはいきません。本気で怒ったナナは怖いのです。

 

 

最近キャラ替えしたナナは「いい子」の殻を脱ぎ捨てました。

 

 

私はナナの選択が正しいと思います。むしろ何年も「いい子」の役割を演じなければならなかったナナに謝りたい。子だくさんの中に生きるナナは「手のかからないいい子」でいなければならなかったんですかね。そうだとしたらそれはお母さんのせいです。

 

 

補液は自宅のバスルームにて。だましだまし連れて行き、チチとふたりがかりで無事に終えました。噛まれませんでしたし、暴れてナナが怪我をすることもありませんでした。

 

 

補液後、ナナのご機嫌取りを兼ねチチが散歩へ連れて行ってくれました。

 

 

大袈裟に聞こえるでしょうが、高い壁を越えた気分です。うれしかったなあ。ナナありがとう。

 

 

 

そして今夜は我が家の癒し天使にもお礼のチューを仰山お見舞いしたいです。

 

 

 

あまぱん、あなたのことですよ。

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ブログの登場回数はほかのお子に負けているかもしれませんが、あまぱんはお母さんにとって比喩しがたい貴重さです。猫たちの中では最年長だと予想されるあまぱんですが、一度萎んだ体がまんまるに戻ってきました。あまぱんのまるさこそがお母さんの希望です。

 

 

 

敬われるべき年齢なのに、みーんなに気を遣うあまぱん。

 

 

せっかくおねだりに成功したおやつをあっさりジョイに奪われても、ジョイが食べ終わるまで横でそっと見守るあまぱん。ほほにもさぶにも背中を囓られるあまぱん。でも絶対にだれの背中も噛まないあまぱん。お母さんを呼ぶ声がやたら大きいあまぱん。

 

 

お母さんが寝るときだけはお母さんの左側をだれにもゆずらないあまぱん。

 

 

真冬でも真夏でもお構いなしにお母さんに腕枕を要求するあまぱん。

 

 

ふんわりやわらかなマシュマロのあまぱん。

 

 

まわりを笑わせ、和ませ、ズルいところいっさいなしのまっすぐさであまぱんは生きています。

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だれかに夢中になるのはいいけれど、そのためにほかのだれかを置き去りにするのはダメだと思います。多頭ゆえ配分が不均等になることもありますが、不足分は欠かさずフォローし、どこかで必ず帳尻が合うよう絶えず心を配っていきたいです。

 

 

 

ALL LOVE!

 

 

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