恩師たち

私のアマー(祖母)が天に召されました。アマーはフィリピンの元アキノ大統領に似ています。

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私はアマーを母だと信じて疑いませんでした。私に日本語を教えてくれた恩師でもあります。

 

 

アマーの使う日本語は戦前の日本語教育のものだったので、それをそのまま受け継いできた私の日本語ももちろん戦前風(苦笑)。日本に来たばかりの頃は私の日本語がおかしいとクラスメイトに影で笑われていました。アマーはたとえば「風邪」を「感冒」、「トイレ」を「便所」というものですから、私が話すとこうなるのです。

 

 

「先生、便所に行かせてください」

 

 

「私は感冒ぎみです」

 

 

 

ふふ。なんかちょっとちがうね。

 

 

 

で、さんざん悩んだのですが、葬儀にはどうしても行きたいので、べべの体調が低下のときではありますが、来週チチに家のことをお願いして私は2日ほど台湾へ行きます。いくつかの予定をキャンセルしてごめんなさい。チチが私のわがままを快諾してくれて本当に助かりました。

 

 

 

アルバムでアマーを探していたらべべと私の若かりし頃の写真も出てきました。表参道にて

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尻尾が長い!!

 

 

 

703号室の同窓会(ドッグラン)にて

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体中がエネルギーの塊だったのがよく伝わってきます。なつかしいなあ^^

 

 

 

今夜のべべ

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このふたりは仲よしです。

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高い確率でいっしょにいます。

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立場的にべべより下だったほほが最近強気です。

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そんなほほがおかしくて私はプッと吹き出してしまうのです。

 

 

 

そういえばほほって昔から家の空気が暗くなると頭角を現し、なんとなくゆるーく雰囲気を和ませてしまう特殊な能力がある気がします。

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いつも素のままでいてくれてありがとう。

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トイレも落ちついていますよ。マーキングの回数が激減しました。お食事中の方、失礼っ!

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あまぱんも安定しています。今日もお薬と点滴をがんばりました。

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そして、サク坊。首を傾げる姿がもうたまらんっ!!

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聞いてください。今夜キッチンでごはんを作っていた私は、手に持ったかつおぶしにサクが反応するのではないかと心配で、フリーになっているサクに目をやりました。

 

 

頭の中でこう考えていたんです。

 

「どうしよう。ごはん作り終えるまでサクをケージに入れようかな?」

 

 

 

サクを見ながら悩んでいたら、サクが自分からケージに入ってくれたんです!!

 

 

偶然かもしれないけれど、口が開いてしまうほど絶妙なタイミング。だって椅子の上でくつろいでいたサクが前ぶれもなく突如タタッとケージに走っていったんですよ。信じられないですよ。

 

 

以心伝心ってこういうことかな?

 

 

今サクに密着する記事を書くために、iPhoneやカメラでサクの写真を撮りまくっていますが、注目すればするほど、サクの成長を感じます。今朝もあまぱんとペアで私の隣で寝ていたし。

 

 

ふと、サクもうちのお子たちもみーんな私にとってアマーのような恩師なんだと思いました。

 

 

 

生きている限り、変わりたい方へ変われる。伸ばしたいところを伸ばせる。努力すれば通じ合いたい相手と通じ合える。悲しむこと、喜ぶこと、とても多くのことを教えてくれています。

 

 

私はサクを幸せにしたいです。サクはたいせつな存在です。

 

 

 

サクに関心を持ってくださる方はご一報くださいね。

 

 

LOVE

 

 

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