タガを外して環境省へ

私はTOKYO ZEROの呼びかけ人のひとりです。

 

 

HPページをどうぞご覧ください。

 

 

著名な方々のそうそうたる面々の中にふつうの主婦の私がいることに、皆さまは違和感をおぼえませんか? 末席にしても、私には敷居が高いです。

 

 

たびたびTOKYO ZEROキャンペーンのいろんな催しに参加してきましたが、いつも私は委縮し、肩書きのない自分を恥じ、必要以上に出しゃばらないよう心を配ってきました。ときにはなんで自分がそこにいるのかわからなくなったり。

 

 

しかし私にも夢見る未来があります。

 

 

だから末席に座りつづけているのです。

 

 

発言を求められるたびにうまく話せませんでした。勉強会の講演依頼をお断りしたこともあります。私なんかが……私なんかが……絶えずそう感じてきました。

 

 

でも、今回はすべてのタガを外すことにしたのです。

 

 

私にも1分程度の持ち時間がある。なら、環境大臣に私の言葉を伝えたい。

 

 

卒業生と卒業生のご家族が私に力をくれたのです。あとべべね。

 

 

環境省にて要望書を手に

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今回は中川環境大臣に10万超の署名を提出し、藤野真紀子代表が要望書を読み上げ、ハリス鈴木絵美さん、塩村あやかさんが概要を捕捉で説明。門倉健さん民江さんご夫妻、継枝幸枝さんもいらっしゃいます。真ん中が中川大臣です。

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呼びかけ人の方々と

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限られた時間の中、粛々とはじまりました。

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藤野真紀子代表はどんな場にも堂々とふるまえるかっこいい女性です。

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門倉さんご夫妻は爽やかな笑顔が光っていました。みんなもつられてにっこり♪

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藤野真紀子代表が中川大臣へ手作りの「犬猫型お菓子」をプレゼント

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私にもおみやげをくださいました。食べるのがもったいない!!

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呼びかけ人の皆さまはやさしく真摯で素敵な方々です。

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さあ、私の持ち時間がやってきました。

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昨年は人数が多かったのと、私が緊張して勇気が出ず、ひと言ふた言だけしか(前の)山本環境大臣とお話できませんでした。そのときの記事はこちらです。

 

 

 

けれど私はもう「私なんかが……」のタガを外したので、一部ではありますが、自分の言葉できちんとお話させてもらえました。

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8週齢規制にかける私の真心を、私たちの真心を自分なりに表現したのです。

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中川大臣は「個人的には」としながらも、「この話(私の話)は非常に共感を得ますよね」と仰ってくれました。タガを外してよかった。耳を傾けてもらえた。感無量の瞬間。全体的な流れやほかの方々のお話は後日TOKYO ZEROのHP(ニュース欄)に掲載されますので、興味のある方はぜひ。

 

 

動愛法改正に向け真剣です。ただのパフォーマンスじゃありません。

 

 

(↓私が中川大臣へお話させていただいた内容の全文↓)

 

田辺アンニイと申します。

 

16年くらい前から個人で細々と、不遇な犬猫の譲渡をして参りました。私の身銭をきって、自分の好きでやってきたことなんですけれども、当時の殺処分数は年間65万頭という数でした。私はそれに非常に驚愕し、自分でも犬を飼っていたものですから、PTSDみたいに苦しい気持ちになり、それから活動をはじめるようになりました。

 

この16年間のあいだに、いろんなマンパワーが働いて、よい社会に近づいているなというのが私個人の感想なんですけれども、藤野先生や塩村さんやハリスさんがおっしゃったように、8週齢というのは私から見ても、8週を過ぎると犬猫ってちょっと見た目が伸びたりするんですね。あんまりかわいくなくなってくるんです。でもその前の6週とか7週の子たちは、ぬいぐるみみたいにかわいいので、店頭に並ぶと消費者の購買心理というか、それを促す作用があるんですね。

 

なので、買いやすい。簡単に買って、簡単に飼育放棄をしやすいという環境にあると思います。それを私たち個人や団体が後始末をしているような状況がずっと続いております。ですのでここは環境省の皆さまのお力をお借りして、ぜひ8週齢を通していただいて、それで人にとっても、犬猫にとっても住みやすい社会になればいいなと思っております。よろしくお願いいたします。

 

 

(↑ここまで↑)

 

 

※ 事務局の西川さん、浦田さん、写真等ありがとうございました。

 

 

ほんとうはもっと伝えたいことがあったのですが、ほかの方と話が重複するのを避けたのと、持ち時間の関係上、簡単な自己紹介と最低限の内容に留まりました。けれど私はまあまあ満足です。

 

 

 

一見関係のないように見えて、実はぜんぶ循環しているのです。

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人にも犬猫たちにも高いQOLを維持できる社会をめざしたいです。

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あ、子熊にもね(笑)。

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「ぼくねこ~~~!!」

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はいはい^^

 

 

最後になりましたが、保護子猫秀多はお見合いを経て無事トライアルが決まりました。応援してくださった皆さまに改めて深くお礼を申し上げます。

 

 

ありがとうございました。

 

 

LOVE IS ALL!

 

 

 

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今夜環境省へ

今夜私は環境省へ行きました。

 

 

TOKYO ZEROで集めた9万3千超の署名を山本環境大臣にお届けするためです。

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「8週齢規制」の実現を求める声もこんなにたくさん

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山本大臣は明言を避けながらも、場を設け話を聞いてくださいました。大臣としてのお立場もあるでしょうから即答できないのは当然だと思います。

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元衆議院議員の藤野真紀子さんと作家の渡辺眞子さん(私を犬猫保護譲渡活動の世界に引き入れた張本人・笑)が有識者、呼びかけ人を代表し山本環境大臣に強く訴えお願いしたのはやはり「8週齢規制」の必要性と早期実現です。写真は眞子さん^^

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日本は憲法で「職業の選択の自由」が担保されているゆえ、ペットショップを力ずくで潰すことはできません。では一部の利己的な業者などに対し私たちはどうすればいいのでしょう?

 

 

「小さすぎる子を売らせない、親元から離さない」

 

 

もしこれが可能になったら、業者への圧迫になるのではないでしょうか?

 

 

欧米では「8週齢規制」はあたりまえです。

 

 

日本は業者側の必死な抵抗で未だ実現にはいたっていませんが、逆にいえば、業者側はなぜいやがるのでしょう? ふつうに考えればわかりますよね。商売にひびくからです。業者側が辟易する「8週齢規制」を通すことができたら、犬猫を取り巻く社会は動物福祉の観点からしても大きく躍進します。私はそう信じています。だからTOKYO ZEROに参加しています。

 

 

なにかをやろうとすると必ず反対意見が出ますしあら探しをする方が現れます。しかし、損得抜きで犬猫を愛する方ならだれにとっても「8週齢規制」は無駄ではありません。絶対。

 

 

 

という熱い思いを胸にへへ。カメラを見つけるとどんな場でもつい目線を送ってしまう。私はどうしようもない中年女です。すみません。

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終盤、ねこかつ梅田氏に連れられかわいいきょうだいが登場。8週に満たない子たちです。

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梅田氏はミニサイズの幼犬幼猫たちが母親から引き離され市場に出るのは至極不自然であり、多くは流通の過程で体力がもたずひっそりと亡くなっていることを山本大臣に伝えたかったのです。まさに百聞は一見にしかず、ですね。

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おちびさんたちのおかげで会場が和やかになりました。

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大臣に抱かれる子猫。この写真好きです。インパクトを感じたので白黒にしてみました。

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山本大臣は秋頃までに「前向きに検討する」と約束してくださいました。具体的な話はまだ決まっていませんが、ぜひ、ぜひ、前向きの検討をお願いしたいです。

 

 

私たちの友、伴侶、愛玩動物である犬猫たちにとって住みやすい社会になるよう、それぞれができることをしていきたいですね。お互いを労り尊重し合いながら。

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個人的な感想としては、2年前の望月大臣のときより会場が和気あいあいの雰囲気に包まれていた気がします。もちろん、全体的に一定の緊張感はありましたけど。

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おちびさんたち、お疲れさまでした。

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塩村議員もにっこり

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帰り、腹が減った私は駒込の某店へ

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野菜オムレツを注文

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ごちそうさま。おいしかった。気がはったあとに拝む母の顔は格別ですね。ほっこりします。

 

 

 

さて、家族募集中の保護猫たちがいるので703号室内の写真も少し載せておかないと!

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日に日にわんぱく度があがるソイル。よく男の子だとまちがわれますが女の子です。

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仲よくお昼寝中の満天と花枝

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満天は最近、メール文通をはじめた模様です。ね、満天っ!

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「ハハ~ ぼく はずかしいから言わないでよ」   「ふふ わたしも知ってるぅ~!」

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もうすぐ満天主宰のお茶会があるかもしれません。応援してくださる皆さまにいいご報告ができるよう満天ともども現在努力中です。しばし時間をくださいね。

 

 

 

703号室はみんなで助け合いながら共存しています。

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わらひよさん~ 甘すぎるイチゴありがとうございました。ペロリですよ。

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卒業犬はなの家族のみなさま、お手紙とキュートなプレゼントありがとうございました。

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明日も皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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