皆さまこんにちは。今日はミニスターたちのホテルについてお送りします。
ホテルといってもまあ、ケージのことですけどね(笑)。
子猫たちの住環境はたいせつなので、皆さまにご覧いただこうと思います。
生後1か月程度の小さな保護子猫が来ると決まったとき、我が家にある三台の三段ケージではすり抜けてしまうと考えました。倉庫にしまっていた巨大な円形サークルを出そうともしたのですが、多少の上下運動をさせたかったので、できたらステップ(段差)のあるケージにしたかったのです。
そこで、寝室に置きっぱなしにしていた「ちょうどいいケージ」の存在が脳裏をかすめ、よし、組み立てるか! となった次第です。説明書がなかったので苦戦したのですが、なんとか完成
キャスターつきで移動が簡単。掃除もしやすい。木製のフレームに重厚感が漂っています。高さが高すぎないのもよかったし、備えられた板をつければ三段ケージになり、ハンモックもぶら下げられる。悲しい余談ですが、実は今のところ、だれもハンモックを使ってくれないけどね^^;
オトナ用のケージの横に並べてみました。
幅と奥行きは同じですが、高さがちがいますね。
もう一点、重要なちがいは、「柵の幅」でございます。
オトナ用は4.5センチ以上に対して
ミニスター用は3.7センチしかありません。
これがものすごいちがいで、オトナ用からはスルスル出れちゃう子猫たちも、ミニスター用ホテルからは一切出られません。頭がまったく入らないのです。かなり安心ですよ。
ミニスターの素敵なホテルをプレゼントしてくださったのはこのお方
ふふ。お友だちの篠﨑絵里子さん。ウィキペディアも載せてみました。
昨年の夏に、「アンニイ、まる(絵里子さんの愛猫さん)が小さいときに使っていたケージ要る?」とのご連絡をいただき、いそいそとお下がりをもらいに絵里子さんちに行ってきました。
やあ、まるくん! いつも絵里子さんにお世話になっています。
なにこれ? こんなに多くの本を持っている人を私は見たことがないです。書斎に本がありすぎる。さすが日本を代表する脚本家。皆さまも絵里子さんの映画やドラマや舞台を絶対に一回は観たことがあることでしょう。ちなみに、私の著作ノラ猫あがりのスターたちもありましたよ。感謝♪
そして、超絶な猫好きだということも付け加えておきますね。
絵里子さんの愛猫まるくんが昔数回入ったケージが、現在703号室で大活躍中です。
その節はインド料理までごちそうになり、本当にありがとうございました。
子猫たちは水を得た魚のように、家の中を自由に飛びまわります。
でも、遊び疲れるとみんな勝手にケージに戻って眠るのです。
まるで自動掃除機のルンバのようですね。
充電と発散を繰り返しながら、心身ともに健康に育っています。
手乗りサイズの小さな猫さんと暮らす予定の方は、ケージの柵の幅にも注意してみてくださいね。今度はうちのお子たちやミニスターたちのごはんについてお送りしようかな?
では皆さま、この辺で失礼します。
LOVE
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