皆さまこんにちは。日曜の午後をいかがお過ごしですか?
私はブログの更新を終えたら、在宅ワークに取り掛かります。
映画の考察を書きまくるお仕事です。
映画鑑賞が趣味の私に向いている気がしたのですが、ここだけの話、依頼されるのはあまり得意ではないジャンルの映画が多く、どうしたもんかと萎えているのです。
中には観ずに感想を書いてしまうツワモノもいるそうですが、仕事として引き受けた以上、自分の言葉に責任を持ちたいので一応ちゃんと観ています。
家にいる時間を活かして、少しでも収入に繋げたい。世界が有事の今、そう考える方も増えたのではないでしょうか? うちは扶養家族がいっぱいいるのでなおさらです。
いざというときに、薬を買ってあげられない、動物病院へ連れて行ってあげられないという事態に陥らないよう、がんばらないといけません。
リル、かわいいね♡ また公園行こうね♡
それでも、融通が利く世代といいますか、ふり幅のある職種の人たちはまだマシかもと最近思うのです。世の中にはそうじゃない人も大勢いますよね。
「家で仕事をしましょう」
「テレワークしましょう」
の風潮の中で、在宅勤務が成り立たない人たちは肩をすぼめています。
私の母は駒込で台湾料理をやっています。小さい店ながら固定客も多く、満席の日がつづいていたのです。私もたまにアルバイトで手伝っていました。
1月のある日の写真。常連の音大の教授の先生と台湾の歯科医の先生たちと
メルカリで買ったバッグをMIHOさんが自慢をしているところ(笑)。
たんまり食べました。
コロナの蔓延以降、①狭い店ながらもお客さん同士、最低1m以上間隔を開けて座ってもらう、②こまめな消毒、③デリバリーメニューを増やす、④営業時間を大幅に短縮する、などで自ら対策を取っています。娘の私から見て、母はまちがいなく前向きに努力しています。
出歩くのをよしとしない社会の雰囲気のもと、お客さんに来てもらいたい店主がいるのも事実です。
すべてのお店に共通しているのですが、お客さんに来てもらうのを前提に、買い物へ出て、下ごしらえをして、掃除をして、店を開けるのですから、当然ですよね?
まさか誰にも来てほしくないと願いながら店を開ける店主はいないでしょう?
「お客さんに来てほしい」
「満席にしたい」
本来は店主として健全な思考であっても、近ごろは許されざる空気下にいます。
うちの母もおかしなことを口にするようになりました。
家賃払えないから閉めれない。なのに満席になると心がざわつく。お客さんに来てもらいたいけれど怖い。満席にしないよう、ならないよう、気をつけている、と。
おかしくないですか?
営業は禁じられていないのに、潤うことに店主が罪の意識を覚えるのです。
矛盾していません? 理不尽ですよね。
飲食業や接客業は孤島に置き去りにされた感覚がするのは私だけでしょうか?
「出歩くな」というフレーズと、(国の)店側に対して営業をやめさせない姿勢がズレています。一貫性がない。そしてそのズレには、残念ながら愛情も責任も感じられません。
いっそ閉めさせて補償をしてほしいです。
たとえ全額でなくても「あなたたちのことを考えているよ。がんばっているよね。少しの間辛抱してね」というメッセージを込めてやさしく撫でるように……。
言葉だけでなく(現金をつけて)どうか「存在」を認めてください。
世間の閉塞の風を利用して、右にも左にも行けない事情の人たちを縛ってはダメでしょう?
商売をしている人にとって、無人の街はメンタルにきます。
母は昔から、街が静かな日はほかの店のことを心配していました。
家が生き物なら、街もまた生き物です。
政治のことをよく知らない分際で生意気を申し上げました。不快な思いをした方ごめんなさい。次回からはこのような投稿は慎みます。モヤモヤが止まらなくて失礼しました。とにかく個人的には厚く(日本国政府と)日銀に期待を込めています。
Smile!
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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