今日は皆さまに癒しの写真を見ていただきたくて病院内でたくさん撮りました。
500gまで育ったら703号室に移動してくる予定のココア&ミルクです。
保護したのは703号室卒業生シナ&モンの里親さん。見つけたときは3きょうだいだったのですが、すぐに1匹が姿を消してしまったようです。状況から考えてカラスにやられたでまちがいないかと。生き残ったふたりには亡くなった子猫の分まで生きてもらいたいです。
ココア&ミルクは現在、ミルクボランティアうめももさくらさんのお宅にお世話になっています。
子猫たちの診察に私が同行し、いっしょに先生のお話を聞くのが今回の目的。うめももさくらさんが立て替えてくれたこれまでの医療費の精算も済ませました。
ついでにその病院で「皮下点滴セット」を購入するので荷物持ち(チチ)も連れて行きました。
翼状針とラクテックをいっぱい買った! 我が家はこの量でも約1か月しか持ちませんけど^^;
ふふ。左がココアで右がミルクです。
美しい姉妹に育つでしょうね。
「はじめまちて」
「わたちは ココア」
「300gこえまちた」
うん。えらいね。とはいってもあなたまだまだ小粒ですけど。
「もっとおおきくなるもんっ」
「ごは~~~ん!」
「わたちは ミルク ねおきなのであまりはなしかけないでください」
小さいくせにちゃんと猫の形してる。たれ目で女の子のお顔です。
「ねこだもん」
診察もそれぞれがんばりました。
先生のやさしい手に包まれて
泣き虫ココア
「つぎはわたち?」
ミルクはしっぽの一部がカビカビでお薬が追加されました。たまに目やにが出てクシャミをするということで風邪薬も。念のため真菌の検査も依頼済みです。
なされるがまま(笑)。
この位のサイズの子猫は1日におよそ10g増のスピードで成長します。
しかし姉妹ふたりで勝手に育つわけではありません。
ミルクボランティアのうめももさくらさんが手塩にかけ大切にしてくださっているのです。
健やかな成長の横にはちょっとした異変をも見逃さずに、寝食を忘れ対応してくださっているうめももさくらさんの姿があります。尊いですね。
私は冒頭で皆さまに癒しの写真を見ていただきたいと書きました。
正しくは「真心を込めながら成長を助けてくれているうめももさくらさんによって、少しずつオトナへの階段をのぼっているココア&ミルクの写真を見ていただきたい」ですね。
今回はリレー方式です。
①保護→②うめももさくら家が安定期まで預かる→③703号室へ移動→④終の棲家
現在第二走者が走っているところですが、バトンをしっかりと握りながら先へ先へと進むうめももさくらさんの真剣な姿勢を目の当たりにし、私も襟を正した次第です。
お疲れさまです。そしてがんばってください。
さて、夜も更けてきました。
お子たちと濃厚なスキンシップをはかる時間です。おやすみなさい。
LOVE!
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