※あまぱんの亡骸の写真が出ます。気分が悪くなる方はスルーしてください。
あまぱんやあちらに旅立った子たちのことばかりを考えています。
18年半、個人で細々と保護譲渡活動をつづけている私が言うのはおかしいかもしれませんが、私ははじめから犬猫に「人権」があるとは思いませんでした。人権が担保されている私たち人間とはぜんぜん次元がちがうのです。けれどだからこそ、彼らは絶えず人間の庇護を必要とし、また、私たち人間を映す鏡のような存在だと感じています。
人権がないかわりに、彼らには個性があり、感情があり、生き物としての「尊厳」があります。
私はうちの子たちの尊厳を彼らといっしょに模索してきました。
いつも「これでいいのか」「声を正確に聞けているのか」「ほかの道はあるのか」を悩んできました。寿命の差のある生き物同士が同じ屋根の下でどうすれば1日も永く安楽にすごせるのか。
老いとはなにか? 闘病とはなにか? 今も毎日悶々と考えています。
答えは一生出ないかもしれないけれど、探求はやめたくないです。
あまぱんは本当に多くを私に遺していきました。
大好きすぎて困っています。
喪失感が癒えぬうちに悲しみを封印しようとすると余計に苦しいので自分の未練を自分のブログなどでつづることをどうかお許しください。
気力が戻ってきたら保護猫ミミ玉の家族募集ネタを再開します。
あまぱんの棺に使ったヒルズの段ボール
ボロボロだったので、あまぱんへの手紙を書いてみました。
汚い字ですが
気持ちを吐き出すとじゃっかん楽になるのです。
12年半いっしょにいても伝え足りないことばかり
改めて整理してあまぱんへ告白しました。
外側は近所の文房具屋さんで買ってきた折り紙をはってかっこよくします。
お花や食料を持って来てくれたまなちゃんがあまぱんの顔を担当
かわいい♥
顔以外の部分はお母さんが作りました。鶴も取れないように糊で貼りつけたよ。
みなさんから届いた美しいお花の一部と
お花やプレゼントを贈ってくださった方に個別に連絡できずにごめんなさい。落ち着いたらあまぱんシールを添えてゆっくりお手紙を書かせてくださいね。
明るくて華やかな性格のあまぱんにぴったりのゴージャスさ。ありがとう♪
チチのiPhoneに入っていた数日前のあまぱん
ギャーギャー騒ぐので洗面台に載せたら水をよく飲んだそうです。
あまぱんは最後まで「自分の習慣」を貫いた猫でした。
賢くて優しくてユーモアの塊です。
会いたくて会いたくてこの会いたさをどう処理したらいいか困っています。
リルとさぶに助けられて生きている感覚です。
あまぱんにしたかったこと、足りなかったことをぜんぶリルとさぶにします。
後悔や思い残しをひとつでも減らしたいです。
皆さまも愛する犬猫家族との濃厚であたたかい時間をお送りください。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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