NANA2 模索

昨日の続きです。土手での約5年間をまとめるのが難しいため、少し長くなってしまったり、話がそれたりすることがあると思いますが、どうかご勘弁を。

マルコさんから紹介されたIさんKさんと一緒に、残りの6頭の子犬に会いに行きました。リュウがいた場所からは車で約10分。6頭がいたのは土手の中でも 最も閉鎖的で隔離された場所。驚くことにそこでは、カラスやウコッケイ、それに子猫や成猫も異様な形で多数飼育されていました。行く度にカラスに襲われる ので、軍手・厚着・毛糸の帽子は必需品でした。リュウの兄妹たちは皆リュウにそっくりでしたが、リュウより栄養状態が悪く、汚れていて、みすぼらしい感じ でした。

そこに居た一番偉そうな男(仮にドンと呼びます)に話かけることにしました。私達の目的は、子犬の保護。それが難しい場合には、食料・医療の支援をさせてもらう、そして2頭のメス犬の不妊手術の約束を取り付けることでした。

「こんなにいたんじゃ、お世話が大変でしょう。もし良ければ、子犬をこちらに引き渡してもらえませんか? 大切にしてくれる方を探しますから」
「ダメだ」
ドンの一蹴。

「では、蚊に刺されると病気になるので、それを予防する薬(フィラリア予防薬)を飲ませても構いませんか?」
「必要ない」
「ならせめて、メスたちがもう少し大きくなったら不妊手術をさせて欲しいのですが……」
「必要ない。帰れ」

ドンは体格の良い男性で、年齢は50代前半。彼だけはホームレスではありません。アパートに住んでいます。土手のホームレスたちを統括し、彼らを使い、何 か仕事?をさせていました。ドンはボスとして土手に君臨し、殆どの時間を彼に忠実なホームレスたちと一緒に過ごしていました。無論、6頭の子犬達もドンの 支配下にいたのです。

何を申し入れても「ダメだ」。
何度通っても「ダメだ」。

私達は完全に行き詰っていました。
いつも見張り番が居るので、勝手に薬を飲ませるわけにはいかず、又、手渡しても、目の前で捨てられたりするのです。薬は1つ900円。何度も捨てられて、虚しく帰りました。

「あいつさえ居なければ……」
正直、私はいつもそう思っていました。

6頭の子犬の食料は、パンの耳。殆どそれだけを食べて生きていました。そして成長すると、短い鎖で繋がれるようになり、閉鎖社会で感じるストレスと恐怖から、狂犬のようにけたたましく外部の私達を威嚇するようになりました。とても近づける状態ではありませんでした。

ホームレスたちが揃って言います。
「ドンさんはよく犬達を殴った。メチャクチャに殴られたからみんなあんなに凶暴で手に負えなくなったんだ」と。

事が動いたのは、それから1年半後。恐れていた結果になりました。
6頭の子犬達は成犬となり、そのうちの1頭のメスが4頭の子犬を産んだのです。母親になったメス犬の名は、タカコ。ナナの姉妹です。しぶとく定期的に通っていた私達は愕然としました。

タカコの所へ行くと、まずナナが凄い勢いで私達に吠えかかります。
命懸けで向かってきます。繋がっている紐がもし、切れてしまったら間違いなく大怪我でしょう。特に子犬を抱き上げようとするともう大変。ナナの子ではないのに(笑)、
母犬タカコと一緒に、必死で子犬を守っていました。痛々しいくらいの“死守”。

ナナは当時、ナオコと呼ばれていました。由来を聞くと恐ろしい答え。
「キクチナオコ(オウム真理教の手配者)だ」
他のオスは、ゴクドウ、コロン(これは普通?)アオヤマ(オウム真理教の弁護士)、ジョウユウ(分かりますよね?)……これが、天使達付けられた名前でした。

ある日、町で偶然会ったドンが、珍しく上機嫌で私に話しかけてきました。
「おい、きれいな方のナオコやるよ。日を改めて迎えに来な」
きれいとは、顔がきれいという意味ではありません。ナオコとタカコは双子のように似ていたけれど、タカコは汚い方。妊娠してお産した方を汚い方、オス犬と交尾をしていないナオコをきれいな方と呼び分けていたのです。

何故今頃ナオコをくれるの?
きっと子犬が沢山生まれたからナオコが邪魔になったのね。ナオコはメスだから、くれると言ったらもらっておいたほうがいいに決まってる。そう思いました が、当時は狭い賃貸アパートでフルタイム勤務。予想もつかないこの狂犬が我が家にやってくるのか……。正直、ちょっと考えてしまいました。でも、迷ってる 暇はありません。早速、部屋中を発砲スチロールで覆い(防音のため)特大のケージを注文し、床にビニールシートを敷き詰めました。

1頭でもあそこから出さなくては!
そう思ってIさん、Kさん、ハハ妹と一緒にナオコを迎えに行った日、興奮したナオコにIさんが噛まれ、手から出血したのを見て、ぞっとしました。

「え?この子が今からうちに来るの?」
ハハ妹と目を合わせながら不安を感じました。

これがナナと暮らすようになったいきさつです。
我が家に来たのは今から3年前の11月7日。イイナナの日です(笑)。

それから間もなく、タカコが死にました。ナナにそっくりだったタカコは、栄養失調で死にました。そしてこの世に残した4頭の天使達のうち、1頭も死にまし た。その後すぐ、ナナの兄、アオヤマ・ジョウユウも火に焼かれて死にました。生き残った3頭の子犬のうち、1頭はKさんがドンに懇願した末譲り受け、里子 に出しました。外飼いではありますが、土手より遥かに良い環境で暮らしています。

土手には2頭が残りました。ナナの甥と姪です。

タロウ(今尚懸命に生きる甥 3歳)


リル(姪 極度のストレスで精神が少し病んでしまいましたが、今も元気です)


不妊手術済み。703に迎え入れる手立てを考えています。

小さかった頃の6兄弟(ナナは小さく写ってますが、確認できないと思います)


6頭の甘えん坊でした。


そして今日のナナ


“理不尽”を小さな体に背負わされても、この子達は懸命に生きていました。今日を生き延びた犬だけ が、明日生きることを許される。台風による水害、虐待、火事。リュウも燃える小屋を自力で抜け出し、紐を噛み千切って逃げた過去を持っています。そして、 今年も土手が大きく燃えました。でも、急いで救出に向かったので、今回は1頭も死んでいません。彼らを必ず守れるとは言えません。何故なら、もう何頭も 失ってきたからです。それでも、私はこれからも自分のベストを尽くしていきます。彼らが生まれてきた意味を無駄にはしません。

この文章を、アオヤマ・ジョウユウ、そしてタカコと生まれてすぐに死んでしまった名もない彼女の子犬に捧げます。短い生涯を必死で生きていたことを忘れません。

次回は、ナナと歩んだ3年間を書こうかな。

ドンは今年、心臓発作で突然この世を去りました。

土手の犬たちは以前より少し良い状況になりました。

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NANA1 始動

昨日は、ユキちゃんと一緒に里親会に出した子猫を杉並区まで届けてきました。幸せになった様子は、近日中にUPします。

さて、私がよく受ける質問の中で「何故、この活動を始めたのか?」や「何故、ナナを里子に出さなかったのか?」があります。自分の中でうまく整理できな かったので、今まではあまりふれませんでしたが、土手出身のACOが703にやってきた経緯をまとめることが出来たので、ちょっと書いてみようと思いま す。長くなるので分割します。
今からこの活動を始める方の何かのきっかけになれば幸いと願いを込めて。

この活動は、啓蒙から始めました。動物愛護法再改正を求める署名運動に参加し、署名用紙を持っていろんな場所を歩きました。快くサインしてくれる人、戸惑 う人、何があってもサインしない人……。署名用紙を片手に、よく土手へも行きました。犬の散歩をしている人が多いからサインを頼みやすいのです。

ある日、いつものように署名用紙を持って土手へ行って、1頭の子犬に出会いました。生後1ヶ月半位のチビちゃんです。ホームレスの男性が飼っていました。 甘えん坊の可愛い子で、ヨチヨチと歩いている姿を見て、私は戸惑いました。誰の目にも衛生環境が悪く、儚い子犬だったからです。目の前の難題に、既に逃げ 出そうかと考える自分が居ました。

“どうする?”
心の中で何度も呟きます。

一旦帰った後も子犬のことが頭から離れませんでした。このままでは、死んでしまう。何か大きな病気にかかって、あるいは車に轢かれて……。家にいても気が落ち着かないので、ホームセンターで沢山のフードや蚊取り線香を買い、再び土手へ向かいました。

「お土産を持って来ました。良かったら子犬に食べさせてください」
子犬の周りには数人のホームレスが。
「ありがとう。お姉ちゃん。悪いな」中の一人が私に言いました。

しばらくその場をうろついて飼い主を突き止めた私は、唐突に言いました。
「……あの、この子くれませんか? こんなところではこの子は幸せになれない」
「ダメだ。リュウは俺の犬だ」当然の答え。
「じゃあ、予防注射とか、そういうのは連れて行ってもいいですか?」
「注射?」
「はい」

いいな。リュウは。俺にも注射してくれよ。なあ、お姉ちゃん。おっぱい見せてくれよ
これが私と彼らが最初に交わした会話でした。

あ、ご安心を。
約5年経って、今私におっぱいを見せろと言うホームレスは一人も居ませんので。

でも、当時の私は、大勢の男性の中に一人で入っていくことに抵抗を感じていました。そして、女性であることがホトホト嫌になったりしました。どうにか子犬 を注射へ連れて行くことは出来ましたが、フィラリアの薬を定期的に飲ませたかったので、どうすれば土手へ通えるようになるのか考えました。今ほど行動的で はありません。ただ、悩む日々が続いていたのです。そして、この活動のスーパーパイオニア、マルコブルーノさんに相談してみることに。

マルコさんは、当時山梨の犬捨て山で400頭の犬達を抱え(現在はマルコさんの尽力で150頭にまで減りました)多忙極まる生活を送っていました。日本へ 来て、犬猫の惨状に耐えられずこの国で活動を続けています。私達が目を背けがちな事柄に真摯に立ち向かい、今尚この国に居残って、恵まれない犬猫をケアし ています。マルコさんに日本人の血は流れていません。ただ、熱い血が流れているだけです。
マルコさんの所には、家族を待ち続ける犬が150頭居ます(猫も居ます)。
興味がある方は、マルコさんの動物愛護支援の会を是非見てください。1歳に満たないラブラドールや小さい柴犬も居るそうです。勿論、殆どの保護犬は、いわゆる雑種ですが。

メシアは、当時右も左も分からなかった私の話を真剣に聞いてくれて、素晴らしいチャンスをプレゼントしてくれました。
「土手へ一人で行ってはいけない。あなたが真剣な思いで頑張るのなら、いい方を紹介しましょう」
そう言って紹介されたのが、今も一緒に活動しているIさんとKさん。
お二人は、私よりずっと年上で、私より遥か前から地元を中心に犬猫の保護活動をしている女性です。保護活動のいわば大先輩。リュウの他にも土手には多くの犬が居るのですが、IさんとKさんはずっと昔からその子達の不妊手術やフィラリア予防をしていたそうです。

え? 土手にはいったい、何頭居るの?
話を聞きながら不安に駆られましたが、彼女達と土手へ初めて行った日の心強さを今でも覚えています。

「私もこんな風に強くて優しい女性になりたい」
そう思いました。

ようやく念願叶って、リュウにフィラリアの薬を飲ませることが出来たあと、私は誓いました。どんな病気からも必ず守る。一生守る。リュウが生きていてくれる限り。

リュウの事について、飼い主の男性が教えてくれました。
元は7兄弟で(オス5頭、メス2頭)他の6頭は土手の中の違うエリアで暮らしていると。ええ? ってことは、あと6頭の赤ちゃんが土手に居るのね。しかもメスが2頭! 増えるのも時間の問題だわ……。

何とかしなくては!

違うエリアで暮らす6頭の中に、ナナが居ました。
ナナが我が家にやってきたのは、それから1年半後。

当時、他力本願?だったので、役所にリュウや兄妹犬の事を相談しました。
けれど最悪な答えが返ってきたのです。
「土手の犬なんか、どうでもいいじゃないですか」
これ、本当に言われた言葉。

「増えちゃいますよ! すごい数になっちゃいますよ」と私が訴えても
「増えたっていいじゃないですか。こちらには関係ないし何も出来ません」
これも本当に言われた言葉。

長くなりましたので、今日はこの辺で。

IさんとKさんが遥か前から面倒を見てきた犬達
(データー保存をしていなかったので、写真をカメラで撮ってみました。かなり見づらいのですが)


10頭以上居た犬達の半数は、焼かれたり事故で死にました。現在は5頭残っています。


ナナの兄、リュウは今も、土手で懸命に生きています(約5歳)


最近のリュウとナナ(土手へ会いに連れて行きました)


そして、今日のナナ


生きることを許されなかった土手の犬、今も懸命に生きる土手の犬、そして土手の中でも一番過酷な環境に居たナナに、この下手な文章全てを捧げます。良かったらまた続きを見てください。

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寝心地

題名でバレバレですね。
そう、今日は、お台場で買ったミニーちゃんベッドをかつくんが使ってくれるか、についてです。 (ん? ミニーベッド? と思った方は一つ下の記事をご覧ください)

こんなに可愛いベッドなので^^

絶対に使わせたい! と思い、置く場所を工夫しました。かつくんは、最近業者さんに取り付けてもらった、ケージの屋根部分が大のお気に入りです。ゆずは不満そうですが、かつくんは高い場所が大好き♪

こうやって、くつろいでいます。

[

……。お腹がかなりぷっくりしていますね(汗)。

私の読みどおり、ほら!


ほら!


入ってる!! お座りもしちゃってますよ。


あ、かじるな! 壊れちゃいますよ(涙)。


後姿もさまになってます。素敵~♪ ウットリ。


お気に入りのピンクの毛布を入れたら。。。寝ちゃった^^


可愛いのでもう一枚


今、この瞬間もミニーちゃんベッドで気持ち良さそうにぐうぐう寝ちゃってるかつくんを眺めながら、ああ、ダイエットさせようかしら? と考え込みました。

皆様も知っての通り、かつくんは猫エイズキャリアです。こういう猫を特別視はしていません。室内でのびのびと暮らせば、外で過酷に生きる猫達より発症する 可能性が低いとされていますし、かつくんは現在、極めて元気です。けれど事実として、猫エイズや猫白血病は、不治の病とされています。私は怖くはありませ ん。かつくんを心から愛していますから、かつくんと一緒に乗り越える自信があります。くよくよと悩んだことも一度もありません。ただ、もしいつか発症して しまったら、ご飯を食べることが難しくなる。口内炎が、小さくて可愛いお口の中を支配して、痛くて食べることを諦めてしまうでしょう。食べれない猫は、生 きることができません。だからかつくん、もうちょっと太ってもいいよ。いっぱい食べなさい。

可愛い寝顔を見て、甘やかすいい訳を沢山並べてしまいましたが、かつくんが歩くたび、頑丈とされるケージの天井部分のアクリル板が、ミシミシ言っちゃってます(汗)。崩れないかとても心配で、見張ってないといられません(涙)。

昔は、こんなに儚げだったのに。。。

注)猫エイズは、100%人間にはうつりません。犬にもうつりません。猫以外の動物にはうつりません ので、誤解のないようにお願いしますね。また、猫同士においても、簡単に感染する病気ではありません。猫エイズは、発症すると「死」にいたる病気ですが、 無発症キャリアであれば、健常猫と同じように15年生きることも珍しくありません。猫エイズの猫を飼うのは難しいことではありません。大切なのは、ストレ スをかけないことと、愛情をかけること、それだけです。

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家族団らん

昨日は年に一度の花火大会。昼過ぎから我が家は大騒ぎ。ハハ妹と掃除を頑張りました(汗)。夕方から703でパーティです。参加者は、チチ(花火のために 会社をサボりました 汗)、ハハ、ハハ妹、親戚2人、そしてババ(母)の6名。ジジ(父)は体調不良のため、参加を断念。

そして、こいつら(ナナも居ますが写ってませんね)

まめもちゃっかり参加です。

かつくんは大喜び^^

追いかけ

追いかけられる

ホント邪魔で、イライラしちゃうくらい(呆)。

夕方! ついに完成。ジャジャ~ン♪

違う角度からもパシャッ!

花火はバルコニーへ出て見るんですが、みんなはバルコニーよりも室内のご馳走に夢中でした♪ まあ、せっかくだからと順番に外へ出て、1分ずつくらいは見 ていましたが(笑)。昨年はとってもきれいに見えましたが、今年は路線工事が邪魔をしてあまりきれいに見えませんでした(泣)。でもいいんです。みんな花 より団子でしたから。

楽しかったですよ! やっぱりパーティはいいですね。
ただ、誰一人後片付けをせずに、逃げ帰ったのが悲しかったけれど(涙)。

来年もやろうね♪

あ、ちなみに料理は、ほとんどババのお手製でした。

私は盛り付けを手伝っただけ(汗)。

★★おまけ★★

三毛ちゃん、里親さんが決まりました。お届けが終わったら改めて紹介します!(703の風呂場にて)

ご心配・ご協力ありがとうございました。

~予告~
愛者が縁で、もう一つの尊い命を救うことが出来ました。
私がどうしても救いたかった子です。とっても素敵な出会いです。そちらも今度UPします。楽しみに待っていてください~♪

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一休さん

ナナです。皆様いかがお過ごしですか?

久しぶりに晴天が続きましたね。今日は地元の花火大会!
あたしは花火の音が嫌いだけど、人間は楽しみのようで、703に親戚が集まってきます。花火は703号室からよく見えるので、年に1度の恒例行事になっちゃってます。

そんなことより実はあたし……

こんな姿にされちゃいました(泣)。

ハハはもう、キレすぎて具合を壊す寸前です。。。

犯人は、勿論チチです(怒!)

ハハ妹がまめ用に買ったバリカンを使って、ハハの不在時にこんな姿にされちゃいました。あたしはいやだって言ったのに……。

「ハハみたいにショートカットにしようね。ナナちゃん♪」とチチが。

ハハはこのあたしの姿を見て

「あああ、可哀想に! なんてブスなの(嘆)。頭まで剃っちゃって、まるで一休さんみたいにちんちくりんになっちゃってるじゃないの!!」と激怒。

チチは気に入っている様子(汗)。
「一休さんじゃないよ。尼さん風カットだよ。これは」と反論。
もう、どっちでもいい。。。疲れちゃったあたし。

元の姿はこちら

なかなかの美人でしょっ!

なのになのに(号泣)。ああ、早く伸びないかな~

☆☆おまけ☆☆

愛者が卒業して一番寂しいのは

遊び相手を失った

かつくんでした。

遊び相手が欲しくてべべに付きまとっています^^

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ナナ